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ジョニー・デップ主演によるアクションアドベンチャーの完結編。次々と海賊たちを葬り去り、世界制覇を目論む東インド貿易会社のベケット卿に立ち向かうため、海図を手に入れたブラックパール号の乗組員たちは“ワールド・エンド”を目指す。
製作年: |
2007年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD’S END |
監督: |
ゴア・ヴァービンスキー |
---|---|
製作: |
ジェリー・ブラッカイマー |
製作総指揮: |
チャド・オーマン |
出演: |
ジョニー・デップ 、 オーランド・ブルーム 、 キーラ・ナイトレイ 、 ステラン・スカルスゲールド 、 ジェフリー・ラッシュ 、 ジョナサン・プライス 、 ビル・ナイ 、 チョウ・ユンファ 、 ステラン・スカルスガルド 、 ジャック・ダベンポート 、 トム・ホランダー |
脚本: |
テッド・エリオット 、 テリー・ロッシオ |
音楽: |
ハンス・ジマー |
ジョニー・デップ主演によるアクションアドベンチャーの完結編。次々と海賊たちを葬り去り、世界制覇を目論む東インド貿易会社のベケット卿に立ち向かうため、海図を手に入れたブラックパール号の乗組員たちは“ワールド・エンド”を目指す。
製作年: |
2007年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD’S END |
監督: |
ゴア・ヴァービンスキー |
---|---|
製作: |
ジェリー・ブラッカイマー |
製作総指揮: |
チャド・オーマン |
出演: |
ジョニー・デップ 、 オーランド・ブルーム 、 キーラ・ナイトレイ 、 ステラン・スカルスゲールド 、 ジェフリー・ラッシュ 、 ジョナサン・プライス 、 ビル・ナイ 、 チョウ・ユンファ 、 ステラン・スカルスガルド 、 ジャック・ダベンポート 、 トム・ホランダー |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
169分 | 日本語英語吹き替え用 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWDR3473 | 2007年12月05日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
59枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
169分
字幕:
日本語英語吹き替え用
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
VWDR3473
レンタル開始日:
2007年12月05日
在庫枚数
59枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
169分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWBR1232 | 2011年04月20日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
13枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
169分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
VWBR1232
レンタル開始日:
2011年04月20日
在庫枚数
13枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
169分 | 日本語英語吹き替え用 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWDR3473 | 2007年12月05日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
59枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
169分
字幕:
日本語英語吹き替え用
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
VWDR3473
レンタル開始日:
2007年12月05日
在庫枚数
59枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
169分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VWBR1232 | 2011年04月20日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
13枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
169分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
VWBR1232
レンタル開始日:
2011年04月20日
在庫枚数
13枚
1位登録者:
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mixiのガラリーナさんの日記に大絶賛であった「パイレーツ・オブ・カリビアン」を6月に家族で鑑賞。
つまんなかったら、ガラリーナさんに金を返してもらうか、体で払ってもらうつもりだったが、残念(笑)面白かった。
その時のレビューというか、日記から・・・
細かいことは考えちゃけない。これがハリウッド娯楽映画だ。超怒級スペクタクルコメディだ。・・と。壮大な画面の中で、卑怯者と裏切り者がいっぱいで、
「一体どうなっているんだ」
と思いつつも、興味が薄れることはない。娘と一緒なので吹き替えで見たのだが、エリザベス以外は違和感もない。(エリザベスはダメ。本職の声優なのだろうけど、彼女が檄を飛ばすたびにさめてしまう)
ところが、私ちょいとうとうとしてしまったのだ。つまらない訳ではない。なかなか楽しんでいたつもりだったのだが、開始から1時間あたりで、ちょいと記憶が飛んでいる。
かみさんも、2時間を過ぎた頃からコックリコックリしていた。
娘はというと、かみさんがコックリし始めた頃から飽きたようで、落ち着きが無くなっていた。開始前にトイレに行かせたのだが、上映中に2回トイレに付き合わされた。
「つまんなかった?」
「ううん、面白かった!」
とは言うのだが・・・・。
要するに長いのだ。しかも無駄に長い。物語の展開上、やむを得ないエピソードなら仕方ない。そうでも無いものが次から次へと展開され、しかも間延びした印象を受ける。編集とオミットで2時間程度にすることは充分可能だと思うのだ。
どうして3時間の長尺になっているのかわからない。
全体的に、アクションあり、笑いの小ネタありで楽しめるのだが、2の時の方がわかりやすい印象だった。2を観たときは当時5歳の娘も笑い転げていたが、3では、6歳になっている娘には理解できないところがあったようだ。
エンドロールを見ると STANTに大勢の名前が見える、CGだけではなく、実際に船の上で飛び回り、船から沢山の人がダイブしたのだろう。その苦労は報われていると思えるのだが、尺がなぁ・・・・。
エンドクレジットが終わった後に小ネタ。新庄が言っていたせいか、席を立つ人も少なかったが、別にねぇ・・・。なんとなくわかるし・・・。
映画終了後、娘が私にチューを仕掛けてきた。普通に受けていたら、唇の周りがぐちゃぐちゃに・・・
「あのお兄さんとお姉さん、お口を食べてるんだよ・・」
なるほど、子供にはそう見えるのか・・・
どちらかというと前2作より、大人向けに作られているようなので、DVDがレンタル解禁したら、もう一度、字幕版で観てみよう。
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こんちゃんさんに、金返せと言われなくて本当に良かった(笑)
それでも超娯楽大作でここまで賛否が分かれる作品も珍しいでしょう。私は、めちゃめちゃ楽しみました。映画館の大スクリーンをめいっぱい使った迫力映像にワクワクしっぱなし。「この映画3時間もあったの?」って息子も言うくらいどっぷりパイレーツワールドを堪能しましたわ。何がいいって、ハリウッド大作なのに泥臭いところ。ずぶ濡れになってチャンバラして、グイングイン舵をまわして、体張って戦うパイレーツ魂。空飛ぶ船も光線銃も出てこないかわりに、船から大砲をドッカ〜ン。このシンプルさがいい。滝の中を落っこちても、ひっくり返っても、大渦巻きにのまれても、船さえあれば何とかなる。それがパイレーツ。その心意気が憎いねえ。
そして、私は今作独特の「死生観」がえらく気に入りました。「天国」か「地獄」かの二元論ではなく、その中間があると言う。つまり「生と死の境界」という曖昧な部分が存在している。しかも、そこに地図とコンパスがあれば船で行けちゃうというのがユニーク。それに境界地帯で死体が海の上を流れてゆくさまは、三途の川としか思えないんですね。つまり、この作品は、キリスト教観にあまり縛られていない。どちらかと言うと、中間的なムードを肯定する東洋的発想の方がしっくり来るような気がします。
で、そのように考えていくと、もともとジャック・スパロウという人物そのものが、混沌の象徴のように思えます。イイ奴なのか、悪い奴なのか判然としない。あっちの味方になったりこっちの味方になったりするどっちつかずの生き方は、これまでの娯楽大作には決して見られないヒーロー像です。正義を見せた相手に悪意を見せたりもします。そこで、分裂してしまうという事なんですね。この表現には本当に感心しました。これはまさに、ジャックの中にいろんな自分が存在していて、彼自身もそれをもてあましているということです。まさに混沌です。
この辺りの描写は、正直物語にはあまり関係ありません。ですから、ここが退屈な方はおのずと、作品全体の尺の長さが気になってくるんじゃないでしょうか。「1」が公開された時に、予想以上にジャックのパーソナリティがウケた(その理由については、また別次元の話としていろいろ語れそうです)。ですから、「2」以降は彼の持つ混沌をうまく活かせるよう、海の世界を構築し始めた。そのためには、従来の善か悪かというわかりやすい世界観から逸脱する必要があったんではないでしょうか。ですから本作のエンディングが全てがまーるく収まりました、となっていないのも納得なのです。
さて、そうなると、ジョニー・デップの凄さを感じざるを得ません。こんなに曖昧で混沌としたキャラクターをいろんな人々から愛される人物に仕立て上げられたのは、ジョニー・デップだったからでしょう。砂漠の石ころがカニになって、大量ガニに追いかけられる、なんてシーンは実に観念的です。しかし、こういうシーンを難なくこなせるのは、やっぱり彼のセンスだとしか思えない。また、日頃の彼を見ていてもあまりつかみ所がなく、一面的なとらえ方ができません。そのわからなさがジャック・スパロウと見事に重なっているのです。
このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています
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ユーザーレビュー:322件
投稿日
2007/10/22
レビュアー
こんちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
mixiのガラリーナさんの日記に大絶賛であった「パイレーツ・オブ・カリビアン」を6月に家族で鑑賞。
つまんなかったら、ガラリーナさんに金を返してもらうか、体で払ってもらうつもりだったが、残念(笑)面白かった。
その時のレビューというか、日記から・・・
細かいことは考えちゃけない。これがハリウッド娯楽映画だ。超怒級スペクタクルコメディだ。・・と。壮大な画面の中で、卑怯者と裏切り者がいっぱいで、
「一体どうなっているんだ」
と思いつつも、興味が薄れることはない。娘と一緒なので吹き替えで見たのだが、エリザベス以外は違和感もない。(エリザベスはダメ。本職の声優なのだろうけど、彼女が檄を飛ばすたびにさめてしまう)
ところが、私ちょいとうとうとしてしまったのだ。つまらない訳ではない。なかなか楽しんでいたつもりだったのだが、開始から1時間あたりで、ちょいと記憶が飛んでいる。
かみさんも、2時間を過ぎた頃からコックリコックリしていた。
娘はというと、かみさんがコックリし始めた頃から飽きたようで、落ち着きが無くなっていた。開始前にトイレに行かせたのだが、上映中に2回トイレに付き合わされた。
「つまんなかった?」
「ううん、面白かった!」
とは言うのだが・・・・。
要するに長いのだ。しかも無駄に長い。物語の展開上、やむを得ないエピソードなら仕方ない。そうでも無いものが次から次へと展開され、しかも間延びした印象を受ける。編集とオミットで2時間程度にすることは充分可能だと思うのだ。
どうして3時間の長尺になっているのかわからない。
全体的に、アクションあり、笑いの小ネタありで楽しめるのだが、2の時の方がわかりやすい印象だった。2を観たときは当時5歳の娘も笑い転げていたが、3では、6歳になっている娘には理解できないところがあったようだ。
エンドロールを見ると STANTに大勢の名前が見える、CGだけではなく、実際に船の上で飛び回り、船から沢山の人がダイブしたのだろう。その苦労は報われていると思えるのだが、尺がなぁ・・・・。
エンドクレジットが終わった後に小ネタ。新庄が言っていたせいか、席を立つ人も少なかったが、別にねぇ・・・。なんとなくわかるし・・・。
映画終了後、娘が私にチューを仕掛けてきた。普通に受けていたら、唇の周りがぐちゃぐちゃに・・・
「あのお兄さんとお姉さん、お口を食べてるんだよ・・」
なるほど、子供にはそう見えるのか・・・
どちらかというと前2作より、大人向けに作られているようなので、DVDがレンタル解禁したら、もう一度、字幕版で観てみよう。
投稿日
2007/12/07
レビュアー
ガラリーナ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
こんちゃんさんに、金返せと言われなくて本当に良かった(笑)
それでも超娯楽大作でここまで賛否が分かれる作品も珍しいでしょう。私は、めちゃめちゃ楽しみました。映画館の大スクリーンをめいっぱい使った迫力映像にワクワクしっぱなし。「この映画3時間もあったの?」って息子も言うくらいどっぷりパイレーツワールドを堪能しましたわ。何がいいって、ハリウッド大作なのに泥臭いところ。ずぶ濡れになってチャンバラして、グイングイン舵をまわして、体張って戦うパイレーツ魂。空飛ぶ船も光線銃も出てこないかわりに、船から大砲をドッカ〜ン。このシンプルさがいい。滝の中を落っこちても、ひっくり返っても、大渦巻きにのまれても、船さえあれば何とかなる。それがパイレーツ。その心意気が憎いねえ。
そして、私は今作独特の「死生観」がえらく気に入りました。「天国」か「地獄」かの二元論ではなく、その中間があると言う。つまり「生と死の境界」という曖昧な部分が存在している。しかも、そこに地図とコンパスがあれば船で行けちゃうというのがユニーク。それに境界地帯で死体が海の上を流れてゆくさまは、三途の川としか思えないんですね。つまり、この作品は、キリスト教観にあまり縛られていない。どちらかと言うと、中間的なムードを肯定する東洋的発想の方がしっくり来るような気がします。
で、そのように考えていくと、もともとジャック・スパロウという人物そのものが、混沌の象徴のように思えます。イイ奴なのか、悪い奴なのか判然としない。あっちの味方になったりこっちの味方になったりするどっちつかずの生き方は、これまでの娯楽大作には決して見られないヒーロー像です。正義を見せた相手に悪意を見せたりもします。そこで、分裂してしまうという事なんですね。この表現には本当に感心しました。これはまさに、ジャックの中にいろんな自分が存在していて、彼自身もそれをもてあましているということです。まさに混沌です。
この辺りの描写は、正直物語にはあまり関係ありません。ですから、ここが退屈な方はおのずと、作品全体の尺の長さが気になってくるんじゃないでしょうか。「1」が公開された時に、予想以上にジャックのパーソナリティがウケた(その理由については、また別次元の話としていろいろ語れそうです)。ですから、「2」以降は彼の持つ混沌をうまく活かせるよう、海の世界を構築し始めた。そのためには、従来の善か悪かというわかりやすい世界観から逸脱する必要があったんではないでしょうか。ですから本作のエンディングが全てがまーるく収まりました、となっていないのも納得なのです。
さて、そうなると、ジョニー・デップの凄さを感じざるを得ません。こんなに曖昧で混沌としたキャラクターをいろんな人々から愛される人物に仕立て上げられたのは、ジョニー・デップだったからでしょう。砂漠の石ころがカニになって、大量ガニに追いかけられる、なんてシーンは実に観念的です。しかし、こういうシーンを難なくこなせるのは、やっぱり彼のセンスだとしか思えない。また、日頃の彼を見ていてもあまりつかみ所がなく、一面的なとらえ方ができません。そのわからなさがジャック・スパロウと見事に重なっているのです。
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パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
(C)Disney. ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。