華の乱 / 吉永小百合
全体の平均評価点: (5点満点)
(13)
解説・ストーリー
情熱の大正時代を舞台に、不世出の恋愛歌人・与謝野晶子にスポットを当て、愛に芸術に社会運動にと華々しく生きた男女の姿を描く。永畑道子の原作「華の乱」「夢のかけ橋」を題材に、深作欣二監督が大正ロマンチシズムを余す所なく再現している。
情熱の大正時代を舞台に、不世出の恋愛歌人・与謝野晶子にスポットを当て、愛に芸術に社会運動にと華々しく生きた男女の姿を描く。永畑道子の原作「華の乱」「夢のかけ橋」を題材に、深作欣二監督が大正ロマンチシズムを余す所なく再現している。
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「華の乱」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
情熱の大正時代を舞台に、不世出の恋愛歌人・与謝野晶子にスポットを当て、愛に芸術に社会運動にと華々しく生きた男女の姿を描く。永畑道子の原作「華の乱」「夢のかけ橋」を題材に、深作欣二監督が大正ロマンチシズムを余す所なく再現している。
「華の乱」 の作品情報
「華の乱」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
華の乱の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
139分 |
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DRTD02197 |
2004年10月08日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
2枚
|
6人
|
1人
|
華の乱の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
139分 |
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1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DRTD02197 |
2004年10月08日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
2枚
|
6人
|
1人
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ユーザーレビュー:13件
匂い立つ大正ロマン
深作欣二監督の作品、与謝野晶子が題材ということで
特筆すべき点は他にもあるでしょうが
個人的に、時代背景を観るだけで充分楽しめました。
匂い立つ大正ロマン、
洋館、ダンスホール、和服と洋服、
晶子の仕事場の窓の形や、文机に置いてあるランプ、
ミュシャのポスター・・・
情熱の大正時代を堪能できました。
プラス、吉永小百合さんの美しさと豪華な俳優陣。
見応え充分な作品でした。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
柔肌の熱き血潮に触れもみで
投稿日:2018/01/24
レビュアー:なんの因果
1988年公開・深作欣二監督
実はワタクシ、乙女の時、一度見ております。(つまりつい2〜3年前ね)
──(ハイハイ!勝手にゼロを足さないように!!)
しかし覚えているのはこの場面だけ。本が無造作に積まれ、原稿用紙が散らばった部屋で
与謝野晶子(吉永小百合)が、ドーンと寝転ぶ場面。家には子供たちがた〜くさん11人。
(「ただいま11人」とか「11人いる」って、そこから来た?)まさかね。
カッコイイっすよね。子沢山でセクシー短歌の人気作家というミスマッチ。ウツ病の与謝野鉄幹を放り出し、原稿にまみれる。
私も真似したくて、ゴミだらけの部屋で、ドーン!と寝転べば、背中打ち付けてアイテテテ・テ・・・もろ、中枢神経に打撃くらいますわ。
さ、さ、さて、この場面だけ覚えてて他はどんな話だったのか改めて鑑賞とあいなりました。
与謝野晶子が略奪婚で鉄幹と結ばれる場面から始まります。(そうだったのか・よほど鉄幹に夢中だったのですね。では一句ご紹介しませう。)
「春みじかし 何に不滅の命ぞと ちからある乳を 手にさぐらせぬ」
ステキですねー、エネルギッシュですね、気持ちいいくらいストレートですね。
この映画には大杉栄と伊藤野枝、波多野秋子、などフェミニズムでおなじみの名前が出てきます。
松井須磨子の役で松坂慶子が出演しています。私、松阪さんは大好きで他の映画では非常にきれいな松阪さんなのに、どうしたわけか、この映画では残念な事になってます。
言いたくないですが、松坂慶子の演技のドン下手さ、見てる方が恥ずかしくなる一人没入世界、、もしかして監督ホレていたか、どう見てもあの場面はカットすべきだったと思いますが。
そして有島武郎役の松田優作。与謝野晶子と有島武郎って、なにかあったのか。
それとも永畑道子の完全創作なのか、イメージわかない。
有島武郎「一房の葡萄」や「惜しみなく愛は奪う」の、ですよね。
映画は、略奪したものの鉄幹はウツになり、他の女に走った事もあり、有島へのほのかな
あるいははっきりした思慕をみせる晶子を描いています。
熱を出した子供を置いて、汽車の中で原稿を書き、有島の待つ北海道へ旅立つ。
(松田優作はいろんなヒット作があるので、繊細な作家というイメージに今ひとつだったですが熱演だったと思います。存在は示しましたね。)
帰ってきてから晶子は子どもたちに責められ、有島の方はなんと波多野秋子と・・・。
そして無情にも関東大震災が東京を襲う。
たくましい女、力強い女である与謝野晶子、波乱の人生の一角でも垣間見る事は出来たのか。最後に一句。
「柔肌の熱き血潮に触れもみで さびしからずや道を説く君」
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
吉永と深作では全く噛み合わない。
贅沢な布陣で作られた割には全編散漫で一向に盛り上がって来ない。ハズレの少ない深作にしては珍しく完全に失敗作である。おそらくこの作品にあまり乗り気ではなかったのではないか、何かいつも画面から感じる彼のエネルギーが感じられない。セリフや撮影手法が舞台劇を観ているような気にさせる作り方である。特に松坂慶子の一人独演の場面は正に舞台劇である。観ていて吉永小百合にこの逞しい女流作家の役は無理である、ミスキャストだ。吉永は東映御曹司ボンボンの役者でもプロデューサーでも才能のない岡田裕介と組むのは止めた方がいい。このコンビは勘違いの駄作が多すぎる。肝心の主役がはまらないので深作も苦労したのではないか、この2人は全く畑違いの世界を生きている個性なので噛み合わないのだ。注目していたのは生涯唯一度の顔合わせになってしまった深作と松田優作がアクションではない普通の人間をどう演じていたのかだったがストーリー自体が盛り上がらないので彼の自ら死を選ぶ苦悩がこっちに伝わって来ない、熱演しているのは分かるが空回りの印象が強い。たった1回の折角の2人のコンビがこれでは余りに残念である。
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深作駄作
投稿日:2008/09/11
レビュアー:ぐーたん
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
・松田優作は好きだけど有島武郎にはミスキャスト。
・石田えりの伊藤野枝、期待したけど咀嚼出来なかったのか脚本&演出がだめだったのか。それに大杉栄と野枝の生活状況に疑問。
・百歩譲って晶子と有島武郎に男女関係があったとしてもあのラヴシーンは不要。匂わせる演出をしてほしい。
・松坂慶子の須磨子の独白?シーンはウザイ!あそこだけ松坂慶子の為の映画になっていて小百合さん不在状態。
なんかあの時代を大ざっぱにかいつまんで語らせたりして時代と人を紹介しているが消化不良。でも吉永小百合は逞しく美しい晶子を好演。深作監督、「いつかギラギラする日」とか大好きなんだけどな〜文芸作品は違うんでは?
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
松田優作、最後の日本映画
憧れの監督・深作欣二。
尊敬する女優・吉永小百合。
このお二人と仕事ができるということで
松田優作、リキ入ってます。
このテンションが次作「ブラックレイン」へと
引き継がれていったのですね。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
匂い立つ大正ロマン
投稿日
2007/08/13
レビュアー
chitose
深作欣二監督の作品、与謝野晶子が題材ということで
特筆すべき点は他にもあるでしょうが
個人的に、時代背景を観るだけで充分楽しめました。
匂い立つ大正ロマン、
洋館、ダンスホール、和服と洋服、
晶子の仕事場の窓の形や、文机に置いてあるランプ、
ミュシャのポスター・・・
情熱の大正時代を堪能できました。
プラス、吉永小百合さんの美しさと豪華な俳優陣。
見応え充分な作品でした。
柔肌の熱き血潮に触れもみで
投稿日
2018/01/24
レビュアー
なんの因果
1988年公開・深作欣二監督
実はワタクシ、乙女の時、一度見ております。(つまりつい2〜3年前ね)
──(ハイハイ!勝手にゼロを足さないように!!)
しかし覚えているのはこの場面だけ。本が無造作に積まれ、原稿用紙が散らばった部屋で
与謝野晶子(吉永小百合)が、ドーンと寝転ぶ場面。家には子供たちがた〜くさん11人。
(「ただいま11人」とか「11人いる」って、そこから来た?)まさかね。
カッコイイっすよね。子沢山でセクシー短歌の人気作家というミスマッチ。ウツ病の与謝野鉄幹を放り出し、原稿にまみれる。
私も真似したくて、ゴミだらけの部屋で、ドーン!と寝転べば、背中打ち付けてアイテテテ・テ・・・もろ、中枢神経に打撃くらいますわ。
さ、さ、さて、この場面だけ覚えてて他はどんな話だったのか改めて鑑賞とあいなりました。
与謝野晶子が略奪婚で鉄幹と結ばれる場面から始まります。(そうだったのか・よほど鉄幹に夢中だったのですね。では一句ご紹介しませう。)
「春みじかし 何に不滅の命ぞと ちからある乳を 手にさぐらせぬ」
ステキですねー、エネルギッシュですね、気持ちいいくらいストレートですね。
この映画には大杉栄と伊藤野枝、波多野秋子、などフェミニズムでおなじみの名前が出てきます。
松井須磨子の役で松坂慶子が出演しています。私、松阪さんは大好きで他の映画では非常にきれいな松阪さんなのに、どうしたわけか、この映画では残念な事になってます。
言いたくないですが、松坂慶子の演技のドン下手さ、見てる方が恥ずかしくなる一人没入世界、、もしかして監督ホレていたか、どう見てもあの場面はカットすべきだったと思いますが。
そして有島武郎役の松田優作。与謝野晶子と有島武郎って、なにかあったのか。
それとも永畑道子の完全創作なのか、イメージわかない。
有島武郎「一房の葡萄」や「惜しみなく愛は奪う」の、ですよね。
映画は、略奪したものの鉄幹はウツになり、他の女に走った事もあり、有島へのほのかな
あるいははっきりした思慕をみせる晶子を描いています。
熱を出した子供を置いて、汽車の中で原稿を書き、有島の待つ北海道へ旅立つ。
(松田優作はいろんなヒット作があるので、繊細な作家というイメージに今ひとつだったですが熱演だったと思います。存在は示しましたね。)
帰ってきてから晶子は子どもたちに責められ、有島の方はなんと波多野秋子と・・・。
そして無情にも関東大震災が東京を襲う。
たくましい女、力強い女である与謝野晶子、波乱の人生の一角でも垣間見る事は出来たのか。最後に一句。
「柔肌の熱き血潮に触れもみで さびしからずや道を説く君」
吉永と深作では全く噛み合わない。
投稿日
2011/10/18
レビュアー
CCR
贅沢な布陣で作られた割には全編散漫で一向に盛り上がって来ない。ハズレの少ない深作にしては珍しく完全に失敗作である。おそらくこの作品にあまり乗り気ではなかったのではないか、何かいつも画面から感じる彼のエネルギーが感じられない。セリフや撮影手法が舞台劇を観ているような気にさせる作り方である。特に松坂慶子の一人独演の場面は正に舞台劇である。観ていて吉永小百合にこの逞しい女流作家の役は無理である、ミスキャストだ。吉永は東映御曹司ボンボンの役者でもプロデューサーでも才能のない岡田裕介と組むのは止めた方がいい。このコンビは勘違いの駄作が多すぎる。肝心の主役がはまらないので深作も苦労したのではないか、この2人は全く畑違いの世界を生きている個性なので噛み合わないのだ。注目していたのは生涯唯一度の顔合わせになってしまった深作と松田優作がアクションではない普通の人間をどう演じていたのかだったがストーリー自体が盛り上がらないので彼の自ら死を選ぶ苦悩がこっちに伝わって来ない、熱演しているのは分かるが空回りの印象が強い。たった1回の折角の2人のコンビがこれでは余りに残念である。
深作駄作
投稿日
2008/09/11
レビュアー
ぐーたん
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
・松田優作は好きだけど有島武郎にはミスキャスト。
・石田えりの伊藤野枝、期待したけど咀嚼出来なかったのか脚本&演出がだめだったのか。それに大杉栄と野枝の生活状況に疑問。
・百歩譲って晶子と有島武郎に男女関係があったとしてもあのラヴシーンは不要。匂わせる演出をしてほしい。
・松坂慶子の須磨子の独白?シーンはウザイ!あそこだけ松坂慶子の為の映画になっていて小百合さん不在状態。
なんかあの時代を大ざっぱにかいつまんで語らせたりして時代と人を紹介しているが消化不良。でも吉永小百合は逞しく美しい晶子を好演。深作監督、「いつかギラギラする日」とか大好きなんだけどな〜文芸作品は違うんでは?
松田優作、最後の日本映画
投稿日
2004/11/28
レビュアー
寿五郎
憧れの監督・深作欣二。
尊敬する女優・吉永小百合。
このお二人と仕事ができるということで
松田優作、リキ入ってます。
このテンションが次作「ブラックレイン」へと
引き継がれていったのですね。
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- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
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