ホット・チック

コメディ映画って、ついつい新作ばっか観てしまうんで、ときどきとんでもなくおもろい作品を見落としてしまいがちなんすけど、この映画『ホットチック』もまさにそれでした！

アダム・サンドラーがちょい役でサプライズ出演してるってことを除くとあまりにも地味なキャストなんで、"ま、いつでもええかー"って思ってるうちに7年が過ぎてしまってました・・・って長すぎやろ！

しっぱいしっぱい（´艸｀）

とんでもなくおもろかったです（°∀°）b

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コメディとしては定番の"男女入れ替わり"ものなんすけど、ほぼ全編に渡って"女子高生→おっさん"に変わった方しか出てこないのがオモロいっす♪

おっさん（中身は女子高生）役は小汚い（大汚い！？）ロブ・シュナイダーが気持ち悪〜く演じてるんで、何がどうとか関係なくぱっと見で笑えますш(｀∇´*)ш

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一応作品としては、レイチェル・マクアダムスのイラッとする女子高生の演技を観客が離れていかないギリギリまで見せておいて、そこでおっさんに変わることで"ざまあみろ！"って観客に爽快に思わせて惹きつけるオープニングからかなり上手い♪

そして、観客がイヤミに感じないロブ・シュナイダー演じるの気持ち悪いおっさんになってから徐々にほろっとくるエピソードを掘りこむ展開も秀逸♪

決して深くは描いてなくてすっぺらいエピソードやけど、笑いからのふり幅があまりにも大きいんで、おもわずうるっときてもーた（Ｔ＿Ｔ）←なんぼほど涙もろいねん！

ラストはもうすこし凝って欲しかった＆エンドロールがぜんぜん良くないっつー不満はあったけど・・・

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コメディ映画はハードルを上げてみるとろくな事が無いんで、まぁぽけーっと観てみてください♪

一応、2010年1月に29本観た中でのＮｏ１です（°∀°）b

個人的満足度　81点！

これ、スゴイな〜♪

決して大袈裟でなく、１５秒に１回笑いました！！！♪

中身はそのままで、体だけが入れ替わってしまう男女っていう、いわゆる良くある（！？）設定

一度ツボにハマると、なんでもアリになってしまう引力♪
ちょっとした目配せとかｗ
ピチってるＴシャツとかｗ
そこからちょっとだけ見えてる胸毛とかｗ
それだけで、オールライト！！

支点、力点、作用点のガッシリした、とんでもないコメディーでした♪

夢にまで出てきましたョ
夢の中でも笑いましたョ

ほんでもって、恋愛と友情のミックス加減が絶妙！
恋に落ちる展開も、絶対にウソっぽくなくて
案外、そこら辺は、真面目にメッセージを込めているのかも♪

アダム・サンドラーがまた、面白すぎた☆

あっ・・・あかん、思い出し笑いが・・・・・！！！！ｗｗｗｗｗ

この映画を見て少なくとも10回は吹き出した。これこそコメディだ！ロブ・シュナイダーが最初すっごい気持ち悪いんだけど見てるうちにホントに女の子っぽくみえてくるから不思議。アンナ・ファリス目当てで借りたんだけど久々に当たった。
見おわった後にもう一回見たくなる映画だった。余談だけどアンナ・ファリスかわいいのにメジャーな作品にでてくれないな〜
最終絶叫計画シリーズとか扱いひどかったし・・・
とにかくアメリカのおバカ映画を見たい方にはお薦めします！

注意書：
■ＤＩＳＣＡＳさんの“イントロダクション”の記載に一部誤りがあります。まぁ、たいしたことじゃないので、それは観て、気づいた人だけのお楽しみってことで。

さて、本題。
この作品は、色んな人が楽しめるポイントがあります。

女の子大好きなあなたには、ピチピチした可愛いギャルたちが、やさしく微笑んでくれます。

男の子大好きなあなたには、フレッシュなイケメンくん達が待っています。

熟女好きなあなたにも。渋いオジサマ好きのあなたにも。
そして…もう、いいか。

真面目な話、みどころ満載です。

音声は、ストーリーを楽しみたいなら、吹き替えがいいと思いますが、ちょっぴり英語が得意なら、英語版もいいですよ。
各所に、ギャグやウィットがちりばめられていて、笑えます。

英語が苦手でも、字幕を付けてゆっくり観れば、きっと気づくものがありますよ。もし時間があったらみつけてみてね。

この作品の重要なファクターと言えば、なんといっても異性との入れ替わり。

以前、友人たちと、「もしも、一日だけ異性の身体になることが出来たら何をしたいか。」というテーマで盛り上がったことがあります。

女子は、「上半身裸でサッカーをする。」とか、「お風呂から上がったらパンツ一丁でビールを飲む。」とか、自由を楽しむ意見が多かったけれど、男は、圧倒的にＨ系の意見でした。それも、“美人になれるなら”って条件付で。

男って単純。ま、そこがかわいいんだけどね。

　面白いな〜、コレ。

　たぶんこれも、どなたかのレビューを読んで予約リストに入れたのだと思うけど、青春おバカ・コメディー好きの自分にはドンピシャ。

　体が入れ替わる話っていうのはたくさんあるけど、イケてる女子高生と汚いオッサンが入れ替わるって、おかしすぎる。

　グループのリーダーだったジェシカがオッサンになってしまい、仲間の女の子たちが協力しながらも何気に、今まで言えなかった本音をぶつけてくるのが面白い。目の前にいるオッサンが、あの傲慢で人の気持ちなんか考えないジェシカだと思うと、つい「本当はみんな貴方のこと嫌ってんのよ、アッハッハ」なんてイジワルが口をついて出てしまう。女子同士の微妙な友達関係が見えたりするのだが、まぁ、この辺はサラリ。

　ジェシカというこの女の子、たぶん、その恵まれた容姿のせいでちょいとタカビーになってたんでしょうな。おそらく本質はイイ子なんだと思う。で、そんな彼女が、一番の取り柄であるビジュアルを失ったことでシビアな現実を知る、・・・という側面も勿論あるのだけど、それよりは他人になったことで初めて知り得た周囲の人たちの悩みや本当の気持ち、そして優しさといったものに気づいて、感謝の気持ちを新たにして人間関係を修復していくという、まことにポジティブでさわやかな展開なのです。なかなか気持ちの良いお話ですよ。表面の下品さに惑わされないでいただきたい。

　それにしても。
　いやぁ、オッサンのジェシカを演じるロブ・シュナイダーが上手いんだわ。だんだんキュートに見えてくるから不思議。あのオッサン顔の奥に、ちゃんと女の子の表情が読み取れるんだから、大したもんだ。

　ジェシカはそれまで容姿だけですぐに人に受け入れられてきた分、人間関係を築く努力をしないで済んでいたのだと思う。でも、この度はオッサン（しかも汚い・・・ってロブ、ごめん）の姿で、元の体を取り戻すまでの一時とは言え、とりあえず自分の居場所を確保しなければならず、懸命に周囲との関係作りをやっていくのだけど、ここでの彼女の頑張りが素晴らしいのですよ。場面、場面において機転を利かせて、しかも、パパのため、ママのため、親友のため、と周りの人たちの幸せを願って行動する。今までバカにしてきた子たちとも心を通わせられる。あんな気持ちの悪いオッサン（ロブ、更にごめん）が、こうしてしっかりと人とつながっていけるって、やっぱり元々の資質、思いやりのある可愛らしい人柄というものをね、彼女は持っていたんだと思う。

　自分自身の内に眠っていた素晴らしい資質を、見事に開花させてのハッピーエンド。う〜ん、気持ちいい。ツッコミどころも、まぁ、ないではないけど、そこ差し引いても十分高得点かな、自分としては。

　製作総指揮のアダム・サンドラーもちょこちょこ出てきて小芝居してます。これも笑える。