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M・マンの劇場用デビュー。昼はしがない中古車センター経営者のフランクは、夜は天才的金庫破り“クラッカー”に豹変。限られた仲間と己のためにだけ仕事をしてきた彼だが、獄中にある師オクラ(W・ネルソン)のため、危険な“組織”の仕事に手を貸す……。
製作年: |
1981年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THIEF/VIOLENT STREETS |
監督: |
マイケル・マン |
---|---|
製作: |
ジェリー・ブラッカイマー 、 ロニー・カーン 、 ロニー・カーン |
製作総指揮: |
マイケル・マン |
出演: |
ジェームズ・カーン 、 チューズデイ・ウェルド 、 ウィリー・ネルソン 、 ジェームズ・ベルーシ 、 ロバート・プロスキー 、 デニス・ファリーナ 、 ハル・フランク |
脚本: |
マイケル・マン |
原作: |
フランク・ホヒマー |
音楽: |
タンジェリン・ドリーム |
M・マンの劇場用デビュー。昼はしがない中古車センター経営者のフランクは、夜は天才的金庫破り“クラッカー”に豹変。限られた仲間と己のためにだけ仕事をしてきた彼だが、獄中にある師オクラ(W・ネルソン)のため、危険な“組織”の仕事に手を貸す……。
製作年: |
1981年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THIEF/VIOLENT STREETS |
監督: |
マイケル・マン |
---|---|
製作: |
ジェリー・ブラッカイマー 、 ロニー・カーン 、 ロニー・カーン |
製作総指揮: |
マイケル・マン |
出演: |
ジェームズ・カーン 、 チューズデイ・ウェルド 、 ウィリー・ネルソン 、 ジェームズ・ベルーシ 、 ロバート・プロスキー 、 デニス・ファリーナ 、 ハル・フランク |
脚本: |
マイケル・マン |
---|---|
原作: |
フランク・ホヒマー |
音楽: |
タンジェリン・ドリーム |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
124分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
MGCC19834 | 2012年06月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
13枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
124分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
MGCC19834
レンタル開始日:
2012年06月08日
在庫枚数
13枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
124分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
MGCC19834 | 2012年06月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
13枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
124分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
MGCC19834
レンタル開始日:
2012年06月08日
在庫枚数
13枚
1位登録者:
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マイケル・マン監督の劇場映画デビュー作であり、ジェリー・ブラッカイマー製作初期の作品。 だが、なかなかどうして優れものの一篇である。 ストーリーはどこにでもあるような復讐劇。 昼間はしがない中古車センターの経営者であるフランク(ジェームス・カーン)が、夜は天才的な金庫破り‘クラッカー’に豹変、11年のブランク(刑期を務めて)を感じさせないプロの腕をみせる。 彼は喫茶店に勤めるジェシー(チューズデイ・ウェルド)と将来一緒に暮らすことにしているが、組織のボスのレオ(ロバート・プロスキー)から最後の大仕事を依頼され、渋々承諾する。 そしてバリー(ジョン・ベルーシ)やグロスマン(ネイザン・デイヴィス)といった昔からの仲間とともに、見事仕事を成功させる。 だが、約束の分け前を貰えず、バリーも組織に消され、フランクは復讐の鬼となる。 自分の身の回りのものをすべて捨て去り、ジェシーはグロスマンに預け、単身敵陣に乗り込み、結果、ボスのレオを倒すのである。
J・カーンが乗りに乗っているが、獄中で知り合った大泥棒オクラに扮したウィリー・ネルソンの演技が見事。 又、随所にみられるスタイリッシュな映像が素晴らしい。
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ショップの「本当に面白い」旧作キャンペーンで見つけたんですが、当たり前の話ですけどこのキャンペーン対象作品であってもやはり「当たり外れ」はあります。人がどんな作品を面白いと感じ、どんなのをつまらないと感じるかは本当に「人それぞれ」ですから作品選びは「賭け」みたいなもんですが、私はこの作品、ジャケ写のジェームズ・カーンが若くてカッコいいのに「賭けて」借りたんです。ですからジェリー・ブラッカイマーが製作に名を連ね、監督がマイケル・マンなんでちょっとビックリして、こりゃ「当たり」を引いたな、と思いましたね。
確かに「面白かった」ですが、1981年の作品ですからマイケル・マンは劇場用映画は監督第1作(のようです)、ジェリー・ブラッカイマーも最初のヒット作と言われる「フラッシュダンス」(1983)の2年前ですから、既に「ゴッド・ファーザー」でトップスターになっていたジェームズ・カーンを起用したこの作品には二人とも、かなり肩に力が入っていた感じがありますねぇ。私はそういうの好きですけど。
原題は「Thief」、つまり「泥棒」ですが、手口は荒っぽくてもホールドアップしたり人質を取ったりする「強盗(robber)」とは根本的に違う。飽く迄も「技術」「頭脳」を駆使してカネを奪うプロフェッショナルのオハナシですし、最後は物理的に「金庫」を「こじ開ける」場面の迫力が素晴らしくて、最近のコンピューター、ハッキング技術を駆使したキーボード上での奮闘に比べて「画的に」間違いなく「面白い」。30年前の「泥棒」には男のロマンがありましたねぇ(笑)。そして主人公フランク(J.カーン)をはじめ、結婚相手のジェシー(チューズデイ・ウェルド)、フランクが師と仰ぐ大泥棒オクラ(ウィリー・ネルソン)、手下で親友のバリー(ジェームズ・ベルーシ)、さらにフランクを利用しようとする大悪党とその手下たち、たかろうとする悪徳警官たちなど、チョイ役の一人一人に至るまでなかなかキャラ設定が丁寧でリアリティがあるから、個々のドラマ、エピソードもダレた感じが無い。製作、脚本、演出全てに質の高さを感じましたが、オハナシ自体が「定型」そのものですから、余計「力作」な感じがするんでしょうね。イイ映画だと思います。
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ここのところ、レビュー投稿から遠ざかっていたのは猛暑+夏風邪などの理由もあるが
観ていた映画がみな、小難しいものばかりだったような気がする。
結局、理解できぬまま返却という悲しい事態も多々あった。
しかし、このマイケル・マン作品のような分かり易い、しかし余韻ある“活劇”を観た日には
何か書かねばならない。
難解な映画は、しまいには引いている自分がいるが、これは終始、食い入るように観てしまった。
ジェームズ・カーン演じるフランクという男の、片時も目が離せないというくらい危うい渡世に。
マイケル・マンの劇場映画デビュー作、これが?「ヒート」などよりタイトで素晴らしい。
時間も2時間に収まっていて、しかも、それが短く感じられるほど。制作費は「ヒート」の
十分の一にも満たなかったかも知れないが、余分なパーツがない分、印象も濃い。
「21で入って、出たら31」とフランクがジェシー(チューズデイ・ウェルド)に打ち明け話をするシーンがあるが
ムショで費やした時期と年月がジョン・デリンジャーと一緒だね。
ジェシーに対する初めの扱い方もジョン・ミリアスの「デリンジャー」の場面を彷彿とさせた。
フランクは表向き、中古車ディーラーとバーのオーナーとしてスーツで決めているが、
本職は宝石専門のsafe cracker (金庫破り)で夜は汗にまみれる。個人宅やケチなヤマは踏まず、ひたすら大物だけ、
そして決して人は傷つけないという仕事ぶりに暗黒街のボスが目を付ける。
Safe crackerという言葉がここでは痛々しく、安心を引き裂くものが自身に跳ね返る。
人生の大半をムショで過ごしてきた金庫破りのプロ中のプロが、片や夢に描いていた人並みの安らぎを掴み始めたとき
待ち受けているものとは・・・・・。
彼のささやかな希求を拒んだのは組織というより、彼の腕前というところだ。
1981年の作品で、カーンは当時コンバット・シューティングの第一人者ジェフ・クーパーの指導を受けたという。
本物の金庫破りにも技術指導を受けた本作だが、あの大バーナーはラストへと連結するカタストロフィの火花にみえる。
「こちら(娑婆)は想像していた世界と違った」と吐露するフランクの一言が耳にこびり付いている。
壁の内と外、デリンジャーの時代もフランクの時代も今も、余り変わらないかも知れない。
二つの世界の類似性をみせるマイケル・マン作品の原点とも言えるだろう。
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ユーザーレビュー:11件
投稿日
2013/08/23
レビュアー
趣味は洋画※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
マイケル・マン監督の劇場映画デビュー作であり、ジェリー・ブラッカイマー製作初期の作品。 だが、なかなかどうして優れものの一篇である。 ストーリーはどこにでもあるような復讐劇。 昼間はしがない中古車センターの経営者であるフランク(ジェームス・カーン)が、夜は天才的な金庫破り‘クラッカー’に豹変、11年のブランク(刑期を務めて)を感じさせないプロの腕をみせる。 彼は喫茶店に勤めるジェシー(チューズデイ・ウェルド)と将来一緒に暮らすことにしているが、組織のボスのレオ(ロバート・プロスキー)から最後の大仕事を依頼され、渋々承諾する。 そしてバリー(ジョン・ベルーシ)やグロスマン(ネイザン・デイヴィス)といった昔からの仲間とともに、見事仕事を成功させる。 だが、約束の分け前を貰えず、バリーも組織に消され、フランクは復讐の鬼となる。 自分の身の回りのものをすべて捨て去り、ジェシーはグロスマンに預け、単身敵陣に乗り込み、結果、ボスのレオを倒すのである。
J・カーンが乗りに乗っているが、獄中で知り合った大泥棒オクラに扮したウィリー・ネルソンの演技が見事。 又、随所にみられるスタイリッシュな映像が素晴らしい。
投稿日
2012/07/06
レビュアー
忙中有閑※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ショップの「本当に面白い」旧作キャンペーンで見つけたんですが、当たり前の話ですけどこのキャンペーン対象作品であってもやはり「当たり外れ」はあります。人がどんな作品を面白いと感じ、どんなのをつまらないと感じるかは本当に「人それぞれ」ですから作品選びは「賭け」みたいなもんですが、私はこの作品、ジャケ写のジェームズ・カーンが若くてカッコいいのに「賭けて」借りたんです。ですからジェリー・ブラッカイマーが製作に名を連ね、監督がマイケル・マンなんでちょっとビックリして、こりゃ「当たり」を引いたな、と思いましたね。
確かに「面白かった」ですが、1981年の作品ですからマイケル・マンは劇場用映画は監督第1作(のようです)、ジェリー・ブラッカイマーも最初のヒット作と言われる「フラッシュダンス」(1983)の2年前ですから、既に「ゴッド・ファーザー」でトップスターになっていたジェームズ・カーンを起用したこの作品には二人とも、かなり肩に力が入っていた感じがありますねぇ。私はそういうの好きですけど。
原題は「Thief」、つまり「泥棒」ですが、手口は荒っぽくてもホールドアップしたり人質を取ったりする「強盗(robber)」とは根本的に違う。飽く迄も「技術」「頭脳」を駆使してカネを奪うプロフェッショナルのオハナシですし、最後は物理的に「金庫」を「こじ開ける」場面の迫力が素晴らしくて、最近のコンピューター、ハッキング技術を駆使したキーボード上での奮闘に比べて「画的に」間違いなく「面白い」。30年前の「泥棒」には男のロマンがありましたねぇ(笑)。そして主人公フランク(J.カーン)をはじめ、結婚相手のジェシー(チューズデイ・ウェルド)、フランクが師と仰ぐ大泥棒オクラ(ウィリー・ネルソン)、手下で親友のバリー(ジェームズ・ベルーシ)、さらにフランクを利用しようとする大悪党とその手下たち、たかろうとする悪徳警官たちなど、チョイ役の一人一人に至るまでなかなかキャラ設定が丁寧でリアリティがあるから、個々のドラマ、エピソードもダレた感じが無い。製作、脚本、演出全てに質の高さを感じましたが、オハナシ自体が「定型」そのものですから、余計「力作」な感じがするんでしょうね。イイ映画だと思います。
投稿日
2012/09/30
レビュアー
コリンスキー※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ここのところ、レビュー投稿から遠ざかっていたのは猛暑+夏風邪などの理由もあるが
観ていた映画がみな、小難しいものばかりだったような気がする。
結局、理解できぬまま返却という悲しい事態も多々あった。
しかし、このマイケル・マン作品のような分かり易い、しかし余韻ある“活劇”を観た日には
何か書かねばならない。
難解な映画は、しまいには引いている自分がいるが、これは終始、食い入るように観てしまった。
ジェームズ・カーン演じるフランクという男の、片時も目が離せないというくらい危うい渡世に。
マイケル・マンの劇場映画デビュー作、これが?「ヒート」などよりタイトで素晴らしい。
時間も2時間に収まっていて、しかも、それが短く感じられるほど。制作費は「ヒート」の
十分の一にも満たなかったかも知れないが、余分なパーツがない分、印象も濃い。
「21で入って、出たら31」とフランクがジェシー(チューズデイ・ウェルド)に打ち明け話をするシーンがあるが
ムショで費やした時期と年月がジョン・デリンジャーと一緒だね。
ジェシーに対する初めの扱い方もジョン・ミリアスの「デリンジャー」の場面を彷彿とさせた。
フランクは表向き、中古車ディーラーとバーのオーナーとしてスーツで決めているが、
本職は宝石専門のsafe cracker (金庫破り)で夜は汗にまみれる。個人宅やケチなヤマは踏まず、ひたすら大物だけ、
そして決して人は傷つけないという仕事ぶりに暗黒街のボスが目を付ける。
Safe crackerという言葉がここでは痛々しく、安心を引き裂くものが自身に跳ね返る。
人生の大半をムショで過ごしてきた金庫破りのプロ中のプロが、片や夢に描いていた人並みの安らぎを掴み始めたとき
待ち受けているものとは・・・・・。
彼のささやかな希求を拒んだのは組織というより、彼の腕前というところだ。
1981年の作品で、カーンは当時コンバット・シューティングの第一人者ジェフ・クーパーの指導を受けたという。
本物の金庫破りにも技術指導を受けた本作だが、あの大バーナーはラストへと連結するカタストロフィの火花にみえる。
「こちら(娑婆)は想像していた世界と違った」と吐露するフランクの一言が耳にこびり付いている。
壁の内と外、デリンジャーの時代もフランクの時代も今も、余り変わらないかも知れない。
二つの世界の類似性をみせるマイケル・マン作品の原点とも言えるだろう。
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