デイ・ウォッチ / コンスタンチン・ハベンスキー
デイ・ウォッチ
/ティムール・ベクマンベトフ
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(67)
解説・ストーリー
ロシアで大反響を呼んだ『ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR』の続編。強大な力を秘めたふたりの“異種”が目覚めたことで、光と闇の両勢力の均衡は崩れ、戦いに突入していく。劇場版より約15分長いディレクターズ・カット版。※一般告知解禁日:4月19日
ロシアで大反響を呼んだ『ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR』の続編。強大な力を秘めたふたりの“異種”が目覚めたことで、光と闇の両勢力の均衡は崩れ、戦いに突入していく。劇場版より約15分長いディレクターズ・カット版。※一般告知解禁日:4月19日
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「デイ・ウォッチ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ロシアで大反響を呼んだ『ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR』の続編。強大な力を秘めたふたりの“異種”が目覚めたことで、光と闇の両勢力の均衡は崩れ、戦いに突入していく。劇場版より約15分長いディレクターズ・カット版。※一般告知解禁日:4月19日
「デイ・ウォッチ」 の作品情報
「デイ・ウォッチ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
「デイ・ウォッチ」 のシリーズ作品
デイ・ウォッチ ディレクターズ・カットの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
146分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/露 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/露 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
FXBR34078 |
2008年07月04日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
0人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/露
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/露
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】デイ・ウォッチ ディレクターズ・カット(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
146分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
FXXR34078*B |
2009年07月01日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
2枚
|
0人
|
0人
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デイ・ウォッチ ディレクターズ・カットの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
146分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/露 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/露 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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FXBR34078 |
2008年07月04日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/露
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/露
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】デイ・ウォッチ ディレクターズ・カット(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
146分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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FXXR34078*B |
2009年07月01日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
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ユーザーレビュー:67件
パッチワーク
投稿日:2008/07/19
レビュアー:JUCE
前作『ナイト・ウォッチ』はかなり酷評が多いのですが、わたしはかなり愉しく鑑賞しました。ハリウッド的な超絶的でスカッとするSFでは無くてネチネチっとした感じが新鮮だったと記憶しています。
その続編であるこの作品。前作同様細かな部分の大雑把さは相変わらずで、若干ネチっこさは薄まったでしょうか。その分アクションは派手になったように思います。
今回少し残念だったのは『ナイト・ウォッチ』が持っていたような良くも悪くもオリジナリティを感じた部分がかなり減ってしまったところ。と言うよりも様々な映画からピースをかき集めたような雰囲気になっています。『300』『ロード・オブ・ザ・リング』『ブレードランナー』『バタフライ・エフェクト』などなど、まだ他にもありますが、あちらこちらに映像の元ネタが存在しそうです。
前回は宗教色をトッピングしたダーク・ファンタジーでしたが、今回は何故かラブ・ファンタジーでした。ストーリー展開はこなれてきたのか前回よりは分かりやすくなっていますし、全体的にスタイリッシュでまとまった感はあります。でも前作ほどのインパクトは無くたってしまったのは個性が薄まったためでしょうか。VFXが向上すれば映画が面白くなる訳ではないようです。
『ダスク・ウォッチ』はハリウッド資本になるようですが、ハリウッドに同化せずもう一度原点に返ってオリジナリティを見せて欲しいと思います。これでも期待しているんですよ。
このレビューは気に入りましたか?
19人の会員が気に入ったと投稿しています
きっといる この戦いを 仕組むもの
投稿日:2008/07/31
レビュアー:Yの3乗
「ナイトウォッチ」に引き続き続編の本作を鑑賞しました。
本当は2年のインターバルがあるのでしょうが、不幸中の幸いか、最初の作品を今まで未見だったので連続して鑑賞することが出来ました。
本当は2年間に個人的にストーリーを熟成させればもっと面白いのかもしれませんが、すぐに続きが鑑賞できるのも、健忘症の私には良いかもしれません。
息子を陰謀により闇の陣営に取られてしまうあたりはスターウォーズなのですが、このシリーズは対立が光と闇であり善と悪という価値観の対立の構図になっていないのが面白い。
光も闇も各々に生活があり愛するものがいて守るものもいる。
協定を結び不自由な面もあるかもしれないがお互い滅びることなくやってきている。
そこに均衡を破る異種が登場。
きっとこの光と闇の均衡を喜ばないモノの仕業なのでしょう。
それが次回作のポイントかもしれません。
そんなややこしい妄想は別として、本作も大変楽しめました。
人間関係もしっかり前作を引きずっているのも良かったです。
(そういう点で前作をおさらいで鑑賞する必要があるかも知れません)
本作は光と闇の対立プラス「運命のチョーク」という新ネタも加味して面白く作ってありました。
次回作が楽しみです。
お勧めします。
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
あいかわらず、壮大なテーマで狭小な世界観
前作を観てからずいぶん時間が経ってしまった。
光と闇の闘いについても、主人公とイゴールの関係についても、ほとんど説明されないので、前作を観てなかったらなんのことやらさっぱりわからないだろう。
あいかわらず、あまり必要性のないCGを見せる場面も多いが、前作ほどの熱意は感じない。もう見慣れちゃってるからねえ。
本作で突然(都合良く)登場した「起こってしまったことを書き換える魔法のチョーク」の説明的な歴史映像はなかなか見応えがあった。
しかし、前作ウロ覚えの上、なんだかよく分からない展開・・・
世界の均衡を破る子供イゴールを闇に手放してしまった主人公が、
今度は、もうひとりの均衡を破る存在である女性と恋愛って。
闇のリーダーの愛人の若いイケメンとの恋も、ストーリーを矮小化してるような気がする。
「ナイト・ウォッチ」のレビューにも書いたが、世界観がえらく小さい。
そもそも、光と闇の均衡を破る特別な異種が生まれて、世界は闇の支配に向かうという、人類のみならぬ全世界的な危機を描く壮大な物語であるはずなんだけど、
光も闇も双方ともロシアいやモスクワを根城にしたローカルなギャングか零細企業ぐらいの小規模な団体で、それぞれのリーダーにも何の威厳も感じられない。
今まさに闇が席巻しようとする歴史的瞬間が、ちょっとしたパーティー会場で繰り広げられるケンカって。
この広がりのない小さな世界観がロシアらしさなんだろうか?
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
これでいいのだ
「はりうっど」みたいにド派手にいきたいけど、根っこはやっぱりロシア人、まぁ予算に限りはあるけれど、それでもがんばった甲斐はあったでショ・・・・ そんなテレやら自負心やらが感じられたのが前作「ナイト・ウォッチ」。ちょっとアングラっぽいところが懐かしくも楽しかったんですが、さて本作は・・・・
まぁ今日まで観なかったのもその長さもさることながら、お気に入りレビュアーさんたちの評価がどうも微妙なことと、予告でそこばかりがやたら流れる「壁を走るRX」のシーンがどうも気になってね。あれだけだったらどうしようこの映画、って。
ッで、観た。
いやぁまったく「あれだけ」でしたね、あのシーンは。いや、これはほめ言葉。
だってね、スポーツカーが壁面をぶっちぎるのに、カッコつけ以外のなんも意味がないんだもん\(^o^)/
そうでなきゃね、こういう映画は。
さてさて、確かに評価がビミョーになるのも無理はないなと思いましたね、観ながら。
前作に比べて画はそこそこスタイリッシュになったものの、その分いかがわしさは鳴りを潜めちゃったし、ならばテンポが良いかといえば途中何度も時計を見ちゃったし、重厚ではなくってなんともまとわりつくような「厚ぼったさ」があって・・・・
って、いやはや「ロシア映画」でんがな(*^_^*)。んと、「ソヴィエト・ロシア映画」って言ったほうがいいかもしんない・・・・ けどエイゼンシュタイン先生や、御大タルコフスキーを想像しちゃ間違いで、「火を噴く惑星」や「エア・パニック −地震空港大脱出−」(どちらもDISCASにあるのね、観直さなきゃ(*^_^*))ちかくは「72M」(こちらはレビュー書いてます<CM)とかね、C級魂をくすぐられる逸品があるわけで、その空気感をしっかりと引き継いでいる。
だからといって、「おいらがロシア映画を背負ってたつんじゃ」という変な力みがあるわけでもなく、前作では手探りしながらだったのが、なんか自分の作りたいものを見つけつつあるんじゃないかな。
まぁ、映画にこう観るべきという正解はないにせよ、この映画を楽しむんなら、子煩悩な肉屋のおっさんだとか、男になっちゃったオリガちゃんだとか、恋しい人の名をチョークで書きなぐりつけては泣きじゃくる女心なんかに注目するとよろしい。
そしてあの魔法のチョーク。小道具としては使い古されたネタではありますが、「自分の場」でなければ効力を発揮しない、そしてなによりそれを守護する者には「善悪の判断がない(ように見える)」というのが実にイイ。ついでに言っちゃえば、その守護者は自分の運命にも無頓着なようにも見える。
もともと「光=善、闇=悪」という図式が成り立たないこの物語、ここへ来ていよいよその境界が曖昧になってまいりました。
・・・・ッで、でもあのラストはないぜって? いや、ありゃあちゃんと第三部に続いていますがな。
願わくば第三部は「ウォンテッド」のような中途半端な滑り方じゃなくって、徹底的に滑ってくれたらうれしいのではありますが、それはそれでまた難しいだろうな(^^ゞ。
おまけ
すっかり抜けちゃいるが、一応第二外国語はロシア語だったアチキ。今でもアルファベットくらいは読めます。
ッで、オープニングで「あり?」と思ったのがフロントガラスに映る町のネオン。だって文字がさかさまになるはずなのに・・・・
そりゃキリル文字は鏡像みたいなのが多いけど、鏡像が鏡像のままってのは変じゃない・・・・ ってんで錆び付いた知識でよくよく目を凝らしたら、あらいやン、これってオープニングクレジットじゃない。英語だったら「written by....」だ「director of photography....」だのって出てるとこ。
ッでエンディング、これは気をつけてましたがね。ッで、やっぱり町を行くトラックの外を流れるネオンにはスタッフの名前。運転してるナイトウォッチのおっさんが「目立ちたがり屋ばっかりじゃねぇか」とうれしそうにほざくのも、そういうオチがあったからでありました。
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
やっぱりいいですね。でも次回作は?
待ってました!
「ナイト・ウォッチ」観賞後次回作はいつ?と期待してました。
TV宣伝も結構あったのに本作は目にしなかったような。
そのため私の中では忘れられた作品となっていました。
と言えるぐらいの内容ってことですか。
でもでもやっと手にしました。もちろん「ナイト・ウォッチ」も再度鑑賞。やっぱ、おばさんにはおもしろかったです。
ただの「おっさん」も成長してました。「偉大な異種」の息子も可愛く成長。満足です。
さて「二人の偉大な異種」の誕生により均衡が保たれていた「光と闇」の世界の勢力争いが勃発しようとします。
まあいいです。でも悲しいかなその二人がどのくらい偉大なのか描ききれていません。そのため終末観が見えませんでした。
地球上には二つの世界の異種「光と闇」、そして普通の人間が存在する。その人間は置いてきぼりです。
異種の存在は認知されているんでしょうか?
答えはありませんでした。まあどうでもいいことか。
そして「運命のチョーク」の登場。
これさえあればなんでもあり、だわな。
今までなんやってん!と突っ込みどころですが良いとしましょう。
平和が一番です。はい。
でもちょっと待てよ・・・ひょっとして終り?
原作が未読なのでわかんないですが・・・
読んだ方、教えてください。この先ありますか?
来年製作、なんてことも書かれていましたが間違いありませんか?
これで完結でもいいような気もしましたがやっぱり消化不良です。
次回作はもっと偉大な力を見てみたいし、息子の成長も気になるし、そして何より二人の今後は?と尻切れ状態。
願わくば完成させて欲しいですね。
また「3作一緒にご観賞がお薦めです」となるんでしょうね。
いつになるのやら・・・
DISCASさん!その節はかならず仕入れて下さいネ。
お願いしま〜す。
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
パッチワーク
投稿日
2008/07/19
レビュアー
JUCE
前作『ナイト・ウォッチ』はかなり酷評が多いのですが、わたしはかなり愉しく鑑賞しました。ハリウッド的な超絶的でスカッとするSFでは無くてネチネチっとした感じが新鮮だったと記憶しています。
その続編であるこの作品。前作同様細かな部分の大雑把さは相変わらずで、若干ネチっこさは薄まったでしょうか。その分アクションは派手になったように思います。
今回少し残念だったのは『ナイト・ウォッチ』が持っていたような良くも悪くもオリジナリティを感じた部分がかなり減ってしまったところ。と言うよりも様々な映画からピースをかき集めたような雰囲気になっています。『300』『ロード・オブ・ザ・リング』『ブレードランナー』『バタフライ・エフェクト』などなど、まだ他にもありますが、あちらこちらに映像の元ネタが存在しそうです。
前回は宗教色をトッピングしたダーク・ファンタジーでしたが、今回は何故かラブ・ファンタジーでした。ストーリー展開はこなれてきたのか前回よりは分かりやすくなっていますし、全体的にスタイリッシュでまとまった感はあります。でも前作ほどのインパクトは無くたってしまったのは個性が薄まったためでしょうか。VFXが向上すれば映画が面白くなる訳ではないようです。
『ダスク・ウォッチ』はハリウッド資本になるようですが、ハリウッドに同化せずもう一度原点に返ってオリジナリティを見せて欲しいと思います。これでも期待しているんですよ。
きっといる この戦いを 仕組むもの
投稿日
2008/07/31
レビュアー
Yの3乗
「ナイトウォッチ」に引き続き続編の本作を鑑賞しました。
本当は2年のインターバルがあるのでしょうが、不幸中の幸いか、最初の作品を今まで未見だったので連続して鑑賞することが出来ました。
本当は2年間に個人的にストーリーを熟成させればもっと面白いのかもしれませんが、すぐに続きが鑑賞できるのも、健忘症の私には良いかもしれません。
息子を陰謀により闇の陣営に取られてしまうあたりはスターウォーズなのですが、このシリーズは対立が光と闇であり善と悪という価値観の対立の構図になっていないのが面白い。
光も闇も各々に生活があり愛するものがいて守るものもいる。
協定を結び不自由な面もあるかもしれないがお互い滅びることなくやってきている。
そこに均衡を破る異種が登場。
きっとこの光と闇の均衡を喜ばないモノの仕業なのでしょう。
それが次回作のポイントかもしれません。
そんなややこしい妄想は別として、本作も大変楽しめました。
人間関係もしっかり前作を引きずっているのも良かったです。
(そういう点で前作をおさらいで鑑賞する必要があるかも知れません)
本作は光と闇の対立プラス「運命のチョーク」という新ネタも加味して面白く作ってありました。
次回作が楽しみです。
お勧めします。
あいかわらず、壮大なテーマで狭小な世界観
投稿日
2009/04/19
レビュアー
前作を観てからずいぶん時間が経ってしまった。
光と闇の闘いについても、主人公とイゴールの関係についても、ほとんど説明されないので、前作を観てなかったらなんのことやらさっぱりわからないだろう。
あいかわらず、あまり必要性のないCGを見せる場面も多いが、前作ほどの熱意は感じない。もう見慣れちゃってるからねえ。
本作で突然(都合良く)登場した「起こってしまったことを書き換える魔法のチョーク」の説明的な歴史映像はなかなか見応えがあった。
しかし、前作ウロ覚えの上、なんだかよく分からない展開・・・
世界の均衡を破る子供イゴールを闇に手放してしまった主人公が、
今度は、もうひとりの均衡を破る存在である女性と恋愛って。
闇のリーダーの愛人の若いイケメンとの恋も、ストーリーを矮小化してるような気がする。
「ナイト・ウォッチ」のレビューにも書いたが、世界観がえらく小さい。
そもそも、光と闇の均衡を破る特別な異種が生まれて、世界は闇の支配に向かうという、人類のみならぬ全世界的な危機を描く壮大な物語であるはずなんだけど、
光も闇も双方ともロシアいやモスクワを根城にしたローカルなギャングか零細企業ぐらいの小規模な団体で、それぞれのリーダーにも何の威厳も感じられない。
今まさに闇が席巻しようとする歴史的瞬間が、ちょっとしたパーティー会場で繰り広げられるケンカって。
この広がりのない小さな世界観がロシアらしさなんだろうか?
これでいいのだ
投稿日
2008/11/12
レビュアー
べっち
「はりうっど」みたいにド派手にいきたいけど、根っこはやっぱりロシア人、まぁ予算に限りはあるけれど、それでもがんばった甲斐はあったでショ・・・・ そんなテレやら自負心やらが感じられたのが前作「ナイト・ウォッチ」。ちょっとアングラっぽいところが懐かしくも楽しかったんですが、さて本作は・・・・
まぁ今日まで観なかったのもその長さもさることながら、お気に入りレビュアーさんたちの評価がどうも微妙なことと、予告でそこばかりがやたら流れる「壁を走るRX」のシーンがどうも気になってね。あれだけだったらどうしようこの映画、って。
ッで、観た。
いやぁまったく「あれだけ」でしたね、あのシーンは。いや、これはほめ言葉。
だってね、スポーツカーが壁面をぶっちぎるのに、カッコつけ以外のなんも意味がないんだもん\(^o^)/
そうでなきゃね、こういう映画は。
さてさて、確かに評価がビミョーになるのも無理はないなと思いましたね、観ながら。
前作に比べて画はそこそこスタイリッシュになったものの、その分いかがわしさは鳴りを潜めちゃったし、ならばテンポが良いかといえば途中何度も時計を見ちゃったし、重厚ではなくってなんともまとわりつくような「厚ぼったさ」があって・・・・
って、いやはや「ロシア映画」でんがな(*^_^*)。んと、「ソヴィエト・ロシア映画」って言ったほうがいいかもしんない・・・・ けどエイゼンシュタイン先生や、御大タルコフスキーを想像しちゃ間違いで、「火を噴く惑星」や「エア・パニック −地震空港大脱出−」(どちらもDISCASにあるのね、観直さなきゃ(*^_^*))ちかくは「72M」(こちらはレビュー書いてます<CM)とかね、C級魂をくすぐられる逸品があるわけで、その空気感をしっかりと引き継いでいる。
だからといって、「おいらがロシア映画を背負ってたつんじゃ」という変な力みがあるわけでもなく、前作では手探りしながらだったのが、なんか自分の作りたいものを見つけつつあるんじゃないかな。
まぁ、映画にこう観るべきという正解はないにせよ、この映画を楽しむんなら、子煩悩な肉屋のおっさんだとか、男になっちゃったオリガちゃんだとか、恋しい人の名をチョークで書きなぐりつけては泣きじゃくる女心なんかに注目するとよろしい。
そしてあの魔法のチョーク。小道具としては使い古されたネタではありますが、「自分の場」でなければ効力を発揮しない、そしてなによりそれを守護する者には「善悪の判断がない(ように見える)」というのが実にイイ。ついでに言っちゃえば、その守護者は自分の運命にも無頓着なようにも見える。
もともと「光=善、闇=悪」という図式が成り立たないこの物語、ここへ来ていよいよその境界が曖昧になってまいりました。
・・・・ッで、でもあのラストはないぜって? いや、ありゃあちゃんと第三部に続いていますがな。
願わくば第三部は「ウォンテッド」のような中途半端な滑り方じゃなくって、徹底的に滑ってくれたらうれしいのではありますが、それはそれでまた難しいだろうな(^^ゞ。
おまけ
すっかり抜けちゃいるが、一応第二外国語はロシア語だったアチキ。今でもアルファベットくらいは読めます。
ッで、オープニングで「あり?」と思ったのがフロントガラスに映る町のネオン。だって文字がさかさまになるはずなのに・・・・
そりゃキリル文字は鏡像みたいなのが多いけど、鏡像が鏡像のままってのは変じゃない・・・・ ってんで錆び付いた知識でよくよく目を凝らしたら、あらいやン、これってオープニングクレジットじゃない。英語だったら「written by....」だ「director of photography....」だのって出てるとこ。
ッでエンディング、これは気をつけてましたがね。ッで、やっぱり町を行くトラックの外を流れるネオンにはスタッフの名前。運転してるナイトウォッチのおっさんが「目立ちたがり屋ばっかりじゃねぇか」とうれしそうにほざくのも、そういうオチがあったからでありました。
やっぱりいいですね。でも次回作は?
投稿日
2008/09/12
レビュアー
mitamita観た〜!!
待ってました!
「ナイト・ウォッチ」観賞後次回作はいつ?と期待してました。
TV宣伝も結構あったのに本作は目にしなかったような。
そのため私の中では忘れられた作品となっていました。
と言えるぐらいの内容ってことですか。
でもでもやっと手にしました。もちろん「ナイト・ウォッチ」も再度鑑賞。やっぱ、おばさんにはおもしろかったです。
ただの「おっさん」も成長してました。「偉大な異種」の息子も可愛く成長。満足です。
さて「二人の偉大な異種」の誕生により均衡が保たれていた「光と闇」の世界の勢力争いが勃発しようとします。
まあいいです。でも悲しいかなその二人がどのくらい偉大なのか描ききれていません。そのため終末観が見えませんでした。
地球上には二つの世界の異種「光と闇」、そして普通の人間が存在する。その人間は置いてきぼりです。
異種の存在は認知されているんでしょうか?
答えはありませんでした。まあどうでもいいことか。
そして「運命のチョーク」の登場。
これさえあればなんでもあり、だわな。
今までなんやってん!と突っ込みどころですが良いとしましょう。
平和が一番です。はい。
でもちょっと待てよ・・・ひょっとして終り?
原作が未読なのでわかんないですが・・・
読んだ方、教えてください。この先ありますか?
来年製作、なんてことも書かれていましたが間違いありませんか?
これで完結でもいいような気もしましたがやっぱり消化不良です。
次回作はもっと偉大な力を見てみたいし、息子の成長も気になるし、そして何より二人の今後は?と尻切れ状態。
願わくば完成させて欲しいですね。
また「3作一緒にご観賞がお薦めです」となるんでしょうね。
いつになるのやら・・・
DISCASさん!その節はかならず仕入れて下さいネ。
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