犬とあなたの物語　いぬのえいが

無料パスポート中というのもあって、西宮ＯＳまで足をのばして『犬とあなたの物語　いぬのえいが』を観てきました♪

ふむふむ（・〜・）まぁ犬好きには面白い（感動する）映画やろねー♪
ふつーによく出来とります♪
終盤までは、特に犬好きというわけでもない自分でも70点以上付けてもええかも！？
っつーぐらいに面白かったっす（°∀°）b

ただ、最後の「バニラのかけら｣がなぁ〜・・・個人的にはこれが微妙っすねー・・・

◇◆◇

モチロン、このエピソード自体は企画としては浮いてないやろし、
最後に持ってくるのも「いぬのえいが」の企画としてはＯＫやろけど、これをやっちゃうとね〜・・・

（犬好きは）これをやっても良いけど、（映画監督は）これをこのレベルでやっちゃぁいけないんすよ〜（ノ＿・。）カナシイネ

せやからこの企画としては決して悪い作品では無いんすね、これ「いぬのえいが」なんで、これで良いんですね♪

でも、自分は好きじゃないんですなー（´・ω・`）わし、犬好きやなくて映画好きなもんで♪
観客の犬好きのその記憶を、安易な手法で呼び起こすのはね、それはやっちゃぁいかんでしょう・・・となるわけですわ（（φ（・д・。）カキカキ

まぁこれをやるということは、アッチ系の監督さんやろね・・・っと思ったら、やっぱりアッチ系の人なんすね・・・
「犬の名前」はよく出来てるなと思ったら、やっぱこれはコッチ系の監督さんみたいやね（°∀°）b

まぁ逆にゆーと、「犬の名前」の方が浮いてるということかもねш(｀∇´*)ш

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犬好きの方々にオススメします！！！（もしくはペットを飼ってる方々）

なんつっても、「いぬのえいが」っすからね（」°□°）」<ワンワン！

個人的満足度　６０点！　　オススメ度　６０点！

評価７５点（１００点満点）
犬と人間の絆を描いた作品で６話からなるオムニバス構成でいろんな切り口を見せてくれる。「愛犬家をたずねて」なんかはなかなかの傑作、「Ｄｏｇ　Ｎａｐ」「犬の散歩」はちよっとやりすぎ感がある。
メインは「犬の名前」突然夫婦に訪れた不幸をラブラドールが最後まで支えてくれるという感動編、ワンちゃんの演技力も実に見事で説得力がある。「バニラのかけら」はよく出来た小品、喜怒哀楽を描いている６話を比較的短い時間に編集してありダラダラしていないのに好感は持てるが、ちよつと全体的にアンバランス感（各ストーリー間の落差が大きすぎ）がしないでもない。
犬の寿命は人間よりはるかに短い、だから必ず愛犬の死が訪れのはいたしかたない。それが嫌でペットを飼わないという意見もよく聞く。賢い犬ほど早死するという、だから愛犬は賢いワンちゃんよりも馬鹿犬の方が良いのかも知れない。飼い主が変わっても無償で尽くしてくれる「人のきもち」を理解できるようなワンちゃんはそれだけに失った時の悲しみがより大きいのかも知れない。

大森南棚さんが出ているので借りました。

最初からおふざけ的な内容だったので、オイオイと思いましたが、大森さんの『犬の名前』は良かったです。
ちょっと重い内容ですが、犬が飼い主の癒しになってるんだっていうのはわかりました。
『えさだよ〜』と犬を探すシーンには泣けてしまいました。

『バニラのかけら』には、今大人気の芦田愛菜ちゃんが出てます。
つい『こんな小さい子一人に、犬の散歩、させるなよ」と突っ込む自分がいました。

おふざけ内容の映画、笑えるっていえば笑えますよ。特に結婚式の話（＾＾）

「あきら！」「DOG NAP」「お母さんは心配症」「犬の名前」「バニラのかけら」、
そしてこれらの合間に「愛犬家をたずねて。」が何故か第8回・第17回・第30回・最終回という、
ランダムな数の回で流れていきました。
自称・犬バカな愛犬家の私は、こういうの好き。
「愛犬家をたずねて。」を含めて「あきら！」〜「お母さんは心配症」までの前半は、
お犬様サマで犬に翻弄されてるような、犬バカたちの姿につい、
自分を照らし合わせて苦笑したり、吹き出したりしながら楽しむことが出来ました。

多分、大して犬が好きではない人が見たら、くだらないと思うかもしれないような内容です。
でも犬好きが見ると「いるいる、そういう人」って頷けたり、
「うちの子にもそんなことしてあげてみたいものだな〜」なんて、夢見たり。
何より、可愛いワンコの姿を見てるだけでも、内容はどうあれ満足しちゃうんですよね。

普段から、どうしても愛犬をお留守番させがちなのですが、職場の飲み会やら何やらで、
いつもより帰宅が遅くなりつつある時の私の心情が、多少オーバーにだけど
見事に表されていた「お母さんは心配症」が、最もハマりました。
愛犬を想うお母さん・高畑淳子さんが、凄く笑えました。

そんなコミカルな前半から一転、後半の２話はお決まりのハンカチ必需もの。
「犬の名前」は一見、犬がメインというわけではないようなお話ですが、
それでいてじわっと犬というものの大きな存在が伝わってくる。
人間は、簡単に犬を捨ててしまったり忘れたりするけれど、
犬はいつでもどんな時でも飼い主を想い、どんな飼い主をも捨てることなく、
ずっと寄り添ってくれるのだ。
改めて、そう思っただけで泣けてきて、最終話「バニラのかけら」に突入。
犬を飼ったことがある人ならもう、ここは北乃きいちゃんと共に涙・涙です。
第1弾と似たようなつくりでしたが、なんとなく、こちらはただの犬好きよりも、
犬バカに特にオススメな作品かな？と思いました。

犬好きの人が見たらきっとはまるだろうなと思いました。コメディあり、感動的なのもありいろいろあってよかったと思います。が残念なことに私はそんなに犬好きではないし動物も興味がないので犬好きの人よりははまらなかったです。でも松嶋菜々子さんと大森南朋さんの「犬のなまえ」は特に良かったです。悲しい話でしたが・・・。
ラストの「バニラのかけら」では今人気ＮＯ1の子役の芦田愛菜ちゃんが出ていて驚きかわいかったです。子供って成長が早いなと思いました。少し前だからこの映画では小さく見えました。ラストの映画もラストにふさわしく少しせつない映画でした。私も少しだけ犬を飼いたくなりました。犬だけじゃなく動物を飼ってる人は見ていて感情移入しやすいと思います。