ナッシュビル / ヘンリー・ギブソン
ナッシュビル
/ロバート・アルトマン
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全体の平均評価点: (5点満点)
(7 )
解説・ストーリー
テネシー州ナッシュビルを舞台に、総勢24人の人間模様を描いたアルトマンお得意の群衆劇。カントリー・ソングのメッカとして有名なナッシュビルで、大統領候補のキャンペーン大会が行なわれることになった。イギリスの女性レポーターは、ベテラン歌手のヘブンを中心として、それぞれの歌手にインタビューを試みる……。
テネシー州ナッシュビルを舞台に、総勢24人の人間模様を描いたアルトマンお得意の群衆劇。カントリー・ソングのメッカとして有名なナッシュビルで、大統領候補のキャンペーン大会が行なわれることになった。イギリスの女性レポーターは、ベテラン歌手のヘブンを中心として、それぞれの歌手にインタビューを試みる……。
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「ナッシュビル」 の解説・あらすじ・ストーリー
作品詳細
解説・ストーリー
テネシー州ナッシュビルを舞台に、総勢24人の人間模様を描いたアルトマンお得意の群衆劇。カントリー・ソングのメッカとして有名なナッシュビルで、大統領候補のキャンペーン大会が行なわれることになった。イギリスの女性レポーターは、ベテラン歌手のヘブンを中心として、それぞれの歌手にインタビューを試みる……。
「ナッシュビル」 の作品情報
「ナッシュビル」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ナッシュビルの詳細
収録時間:
字幕:
音声:
160分
日英解
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/英語/音声解説
レイティング:
記番:
レンタル開始日:
PDSV101903
2012年02月10日
在庫枚数
1位登録者:
2位登録者:
18枚
0人
0人
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ナッシュビルの詳細
収録時間:
字幕:
音声:
160分
日英解
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 3:ドルビーデジタル/ステレオ/英語/音声解説
レイティング:
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PDSV101903
2012年02月10日
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ユーザーレビュー:7件
アルトマン的群像劇の最高作
投稿日:2012/02/15
レビュアー:よふかし
アルトマンの『ナッシュビル』は、『BIRD★SHIT』と並んで長らく観る機会の得られない作品だった。数年前の衛星放送でようやく観て、こうやってdvdで観直すことができるのはとても嬉しい(セル版だって千円ちょっとだ。なんということだ!)。 主要な登場人物だけで24人、上映時間2時間40分、シニカルで知的でコミカルな群像劇にひたる傑作だ(コミカルと言っても、ゲラゲラ笑えるわけではない)。 カントリー・ミュージックの聖地ナッシュビルで、次期大統領候補の選挙キャンペーン集会が開かれるまでの五日間。様々な人物――カントリーのスター、ミュージシャン希望の女性、スターの追っかけ、レポーター、地元弁護士、大統領候補の選挙参謀、バスの運転手、よろめき主婦、イージー・ライダーのような流れ者……がナッシュビルのあちこちで、出会ったりすれ違ったりする。並行して進行するエピソードの数々が随所で重なり合い、やがてクライマックスに向かって収斂していく。 選挙キャンペーン・カーの使い方や、それぞれのエピソードに強いて関連性をつけないところは、シニカルなコメディの傑作『M★A★S★H』の方法論を推し進めたものと言えそうだ。後年の群像劇『プレタポルテ』や遺作『今宵、フィッツジェラルド劇場で』が本作にオリジナルを持つことは誰しもきっと感じられると思う。この『ナッシュビル』は、アルトマン的群像劇の、初期作にして最高作と言えるだろう。 アメリカン・ドリーム、音楽、政治、セックス、暴力、どこか壊れている精神――アルトマンは愛すべきアメリカと唾棄すべきアメリカを同時に描き出してみせる。権威の裏を暴いてこきおろそうとか、誇張によってことさらあげつらうことはない。 アルトマンは様々な登場人物のモザイクによって、どこかおかしな国アメリカを描き出すのだ。それは例えば、耳に障害のある子供を献身的に世話しながら、同時に女たらしのミュージシャン・トム(キース・キャラダイン)に簡単のよろめいてしまうリリー・トムリン(素晴らしい!)であったり、そのトムの次から次へと女に手を出しながら、どこか虚無的な様子である。あるいは選挙資金パーティと称して集まりながら歌手志望のスーリーン(グウェン・ウェルズ)をストリップさせて下卑た喝采を浴びせるネッド・ビーティたちであったり、繊細過ぎてMCが倒れ、どこか現実感を消失している人気歌手バーバラ(ロニー・ブレイクリー)や、怒りをためた眼差しで町を歩き回る青年(デビッド・ヘイワード)である。 ラストに動揺した選挙集会の場でバーバラ・ハリスがおどおどと歌い始める「わたしは気にしない」が、実に印象的だ。90点。
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24人の5日間
投稿日:2015/07/10
レビュアー:趣味は洋画
映画の舞台となった米・テネシー州ナッシュビルは、カントリー&ウエスタンのメッカと言われる土地で、保守的な風土と伝統的なアメリカン・ドリームを育んできた象徴的な場所。 映画では、スターを夢見る若者たちのエネルギッシュな姿をイギリスのレポーターの視点から描いている。 だが、いわゆる青春群像劇にとどまっていない。 登場人物は誰が主役ともいえないほど、様々な人々が様々なエピソードを構成する。冒頭のレポーターは‘狂言回し’のような役割にすぎず、後はプロからアマチュアまで、歌手やその周辺の人々がナッシュビルという舞台でそれぞれのドラマを進行させていく。 そこには大統領選挙絡みの政治屋の暗躍も、スターを目指す娘の挫折も、不倫の男女の悩みも、突き放したように描かれる。 よって、特定のヒーローやヒロインは存在せず、際立たない。 アルトマン監督の狙いは、1970年代の混迷するアメリカ社会を、ナッシュビルという典型的な‘古き良きアメリカン・スタイル’の場で浮き彫りにして見せるところにあったのではないか。 当時、ベトナム戦争の傷を抱えた混沌のアメリカの状況を救済でも告発でもなく、俗っぽい人物やエピソードの積み重ねで批評してみせたのであろう。 カレン・ブラックが人気歌手に扮し、アルトマン作品の常連であるシェリー・デュヴァルがグルーピーを軽妙に演じたり、中でもキース・キャラダインが歌う‘アイム・イージー’は注目に値する。 そしてロニー・ブレイクリーは神経症的で悲劇的なカントリー・シンガー役を好演し、アカデミー助演女優賞にノミネートされている。一方、バーバラ・ハリスは、田舎から出て来た歌手志望の女性に扮して、ラスト、暗殺事件が起きて大混乱の会場でひとり平然と‘私は平気、気にしない’を歌ったのは見事だった。
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何なんだ、この映画は!
正直言って、ストーリーはあるようでない、群像劇でありながらそれぞれが密接に繋がっているかというとそうでもない、ラストできれいにシメられているわけでもない…なのに、面白い。分からない、すべてが無茶苦茶なはずなのにこの映画が何でこんなに面白いのかさっぱり分からない。分かるのはテンポの良いアップビートの音楽と、しっとりしたロニー・ブレイクリーの歌声の見事な対比が綺麗でお洒落に映えているということ。しかし、それ以外は本当に分析不可能。 摩訶不思議、なぜ面白いのか理解不能。人生初の経験でした。ちょっとした革命を味わわせてくれたこの映画、この衝撃に本当は満点でもいいんですが、あまりに謎で自分でも訳分かっていないのでこの点数で!
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序盤で脇役を見逃さない
アメリカ南部のナッシュビル。カントリーソング一色のこの町で行われる大統領選挙運動やそれに関わる支持者達、利用される歌手たちや俳優達、取材するレポーター、歌手を夢見る者たち、ゴスペルシンガー、バイクに乗った流れ者、いつもギターケースを抱えている眼鏡の若者…さまざまな人間のさまざまな行動を映しだすが、理由は必ずしも明示されない。ナッシュビルがひとつの生き物のようでもあるし、それぞれの対人関係が刻々と変化していく様子とその気づかぬ原因の一端をのぞくようにも見える。終幕が圧巻。 ●レポーターは正規のパスを持っている様子は映らない。マイクとレコーダーで人に対する。バンドの運転手の名前を覚えずに「運転手」と呼ぶ。 ●セックスアピールがある歌手志望の女は音痴である。自己紹介の練習をしたり、鏡にむかって歌を口ずさむ。きっかけをつかむことはできる。 ●眼鏡をかけたギターケースの男はどこに行きたいかが不明。いろんな場所へ出かけ、いちいち真剣に見入る。下宿で母親と電話するとき、母親と仲が良い演技をする。 ●野暮ったい夫から逃げ出した歌手志望の女は直後で起きる事故に気がつかない人間。ブリンカーをつけられた競走馬のように前方だけを見ている。たいていの場合はうまくいかないが、目の前に差し出されたものは受け取ることができる。
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群像劇好きだけど、私には無理・・・
投稿日:2012/09/11
レビュアー:Yohey
多分、いい映画なんだろうなと思うけど、日本人の私にはあんまり面白くなかったです。歌はカントリーが多かったせいかな。これは、正直、日本人では分からんよなぁ、良さとか違いとか・・・ 大統領選をからめて、音楽家たちを中心としたオムニバスを描く。じっくり観るとうまく出来ているのかも知れないけど、どうも長すぎたせいか、好きになれず。もっと音楽が楽しくて、群像劇もドラマチックで、映画映画しているのかなと勝手に思ったのですが、ちょっと違いました。なんだろう、どういうジャンルになるんだろうか、と思いながら観てました。 結論は・・・長いわ・・・
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ユーザーレビュー
アルトマン的群像劇の最高作
投稿日
2012/02/15
レビュアー
よふかし
アルトマンの『ナッシュビル』は、『BIRD★SHIT』と並んで長らく観る機会の得られない作品だった。数年前の衛星放送でようやく観て、こうやってdvdで観直すことができるのはとても嬉しい(セル版だって千円ちょっとだ。なんということだ!)。 主要な登場人物だけで24人、上映時間2時間40分、シニカルで知的でコミカルな群像劇にひたる傑作だ(コミカルと言っても、ゲラゲラ笑えるわけではない)。 カントリー・ミュージックの聖地ナッシュビルで、次期大統領候補の選挙キャンペーン集会が開かれるまでの五日間。様々な人物――カントリーのスター、ミュージシャン希望の女性、スターの追っかけ、レポーター、地元弁護士、大統領候補の選挙参謀、バスの運転手、よろめき主婦、イージー・ライダーのような流れ者……がナッシュビルのあちこちで、出会ったりすれ違ったりする。並行して進行するエピソードの数々が随所で重なり合い、やがてクライマックスに向かって収斂していく。 選挙キャンペーン・カーの使い方や、それぞれのエピソードに強いて関連性をつけないところは、シニカルなコメディの傑作『M★A★S★H』の方法論を推し進めたものと言えそうだ。後年の群像劇『プレタポルテ』や遺作『今宵、フィッツジェラルド劇場で』が本作にオリジナルを持つことは誰しもきっと感じられると思う。この『ナッシュビル』は、アルトマン的群像劇の、初期作にして最高作と言えるだろう。 アメリカン・ドリーム、音楽、政治、セックス、暴力、どこか壊れている精神――アルトマンは愛すべきアメリカと唾棄すべきアメリカを同時に描き出してみせる。権威の裏を暴いてこきおろそうとか、誇張によってことさらあげつらうことはない。 アルトマンは様々な登場人物のモザイクによって、どこかおかしな国アメリカを描き出すのだ。それは例えば、耳に障害のある子供を献身的に世話しながら、同時に女たらしのミュージシャン・トム(キース・キャラダイン)に簡単のよろめいてしまうリリー・トムリン(素晴らしい!)であったり、そのトムの次から次へと女に手を出しながら、どこか虚無的な様子である。あるいは選挙資金パーティと称して集まりながら歌手志望のスーリーン(グウェン・ウェルズ)をストリップさせて下卑た喝采を浴びせるネッド・ビーティたちであったり、繊細過ぎてMCが倒れ、どこか現実感を消失している人気歌手バーバラ(ロニー・ブレイクリー)や、怒りをためた眼差しで町を歩き回る青年(デビッド・ヘイワード)である。 ラストに動揺した選挙集会の場でバーバラ・ハリスがおどおどと歌い始める「わたしは気にしない」が、実に印象的だ。90点。
24人の5日間
投稿日
2015/07/10
レビュアー
趣味は洋画
映画の舞台となった米・テネシー州ナッシュビルは、カントリー&ウエスタンのメッカと言われる土地で、保守的な風土と伝統的なアメリカン・ドリームを育んできた象徴的な場所。 映画では、スターを夢見る若者たちのエネルギッシュな姿をイギリスのレポーターの視点から描いている。 だが、いわゆる青春群像劇にとどまっていない。 登場人物は誰が主役ともいえないほど、様々な人々が様々なエピソードを構成する。冒頭のレポーターは‘狂言回し’のような役割にすぎず、後はプロからアマチュアまで、歌手やその周辺の人々がナッシュビルという舞台でそれぞれのドラマを進行させていく。 そこには大統領選挙絡みの政治屋の暗躍も、スターを目指す娘の挫折も、不倫の男女の悩みも、突き放したように描かれる。 よって、特定のヒーローやヒロインは存在せず、際立たない。 アルトマン監督の狙いは、1970年代の混迷するアメリカ社会を、ナッシュビルという典型的な‘古き良きアメリカン・スタイル’の場で浮き彫りにして見せるところにあったのではないか。 当時、ベトナム戦争の傷を抱えた混沌のアメリカの状況を救済でも告発でもなく、俗っぽい人物やエピソードの積み重ねで批評してみせたのであろう。 カレン・ブラックが人気歌手に扮し、アルトマン作品の常連であるシェリー・デュヴァルがグルーピーを軽妙に演じたり、中でもキース・キャラダインが歌う‘アイム・イージー’は注目に値する。 そしてロニー・ブレイクリーは神経症的で悲劇的なカントリー・シンガー役を好演し、アカデミー助演女優賞にノミネートされている。一方、バーバラ・ハリスは、田舎から出て来た歌手志望の女性に扮して、ラスト、暗殺事件が起きて大混乱の会場でひとり平然と‘私は平気、気にしない’を歌ったのは見事だった。
何なんだ、この映画は!
投稿日
2012/07/20
レビュアー
ホワイトペン
正直言って、ストーリーはあるようでない、群像劇でありながらそれぞれが密接に繋がっているかというとそうでもない、ラストできれいにシメられているわけでもない…なのに、面白い。分からない、すべてが無茶苦茶なはずなのにこの映画が何でこんなに面白いのかさっぱり分からない。分かるのはテンポの良いアップビートの音楽と、しっとりしたロニー・ブレイクリーの歌声の見事な対比が綺麗でお洒落に映えているということ。しかし、それ以外は本当に分析不可能。 摩訶不思議、なぜ面白いのか理解不能。人生初の経験でした。ちょっとした革命を味わわせてくれたこの映画、この衝撃に本当は満点でもいいんですが、あまりに謎で自分でも訳分かっていないのでこの点数で!
序盤で脇役を見逃さない
投稿日
2012/09/30
レビュアー
Toriuchi
アメリカ南部のナッシュビル。カントリーソング一色のこの町で行われる大統領選挙運動やそれに関わる支持者達、利用される歌手たちや俳優達、取材するレポーター、歌手を夢見る者たち、ゴスペルシンガー、バイクに乗った流れ者、いつもギターケースを抱えている眼鏡の若者…さまざまな人間のさまざまな行動を映しだすが、理由は必ずしも明示されない。ナッシュビルがひとつの生き物のようでもあるし、それぞれの対人関係が刻々と変化していく様子とその気づかぬ原因の一端をのぞくようにも見える。終幕が圧巻。 ●レポーターは正規のパスを持っている様子は映らない。マイクとレコーダーで人に対する。バンドの運転手の名前を覚えずに「運転手」と呼ぶ。 ●セックスアピールがある歌手志望の女は音痴である。自己紹介の練習をしたり、鏡にむかって歌を口ずさむ。きっかけをつかむことはできる。 ●眼鏡をかけたギターケースの男はどこに行きたいかが不明。いろんな場所へ出かけ、いちいち真剣に見入る。下宿で母親と電話するとき、母親と仲が良い演技をする。 ●野暮ったい夫から逃げ出した歌手志望の女は直後で起きる事故に気がつかない人間。ブリンカーをつけられた競走馬のように前方だけを見ている。たいていの場合はうまくいかないが、目の前に差し出されたものは受け取ることができる。
群像劇好きだけど、私には無理・・・
投稿日
2012/09/11
レビュアー
Yohey
多分、いい映画なんだろうなと思うけど、日本人の私にはあんまり面白くなかったです。歌はカントリーが多かったせいかな。これは、正直、日本人では分からんよなぁ、良さとか違いとか・・・ 大統領選をからめて、音楽家たちを中心としたオムニバスを描く。じっくり観るとうまく出来ているのかも知れないけど、どうも長すぎたせいか、好きになれず。もっと音楽が楽しくて、群像劇もドラマチックで、映画映画しているのかなと勝手に思ったのですが、ちょっと違いました。なんだろう、どういうジャンルになるんだろうか、と思いながら観てました。 結論は・・・長いわ・・・
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ナッシュビル
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