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ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜
ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜
ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜 / アレクサンダー・フェーリング
ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜
/フィリップ・シュテルツェル
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(12)
解説・ストーリー
ドイツの文豪ゲーテを主人公に描くラブ・ストーリー。彼の代表作『若きウェルテルの悩み』のモデルともなった恋の行方を軸に、ゲーテの青春時代を瑞々しく綴る。主演はドイツ期待の若手アレクサンダー・フェーリング、監督は「アイガー北壁」のフィリップ・シュテルツェル。1772年、ドイツ。法律を学ぶ青年ヨハン・ゲーテの夢は、作家になること。しかし、出版社に送った原稿はあっさりと突き返され、夢破れた彼は、父親に従って田舎町ヴェッツラーの裁判所で実習生として働くしかなかった。そんなある日、ゲーテはシャルロッテという女性と図らずも恋に落ちてしまう。一方、ゲーテの上司ケストナー参事官も、シャルロッテを見初めて彼女の父親に縁談を申し込んでいた。
ドイツの文豪ゲーテを主人公に描くラブ・ストーリー。彼の代表作『若きウェルテルの悩み』のモデルともなった恋の行方を軸に、ゲーテの青春時代を瑞々しく綴る。主演はドイツ期待の若手アレクサンダー・フェーリング、監督は「アイガー北壁」のフィリップ・シュテルツェル。1772年、ドイツ。法律を学ぶ青年ヨハン・ゲーテの夢は、作家になること。しかし、出版社に送った原稿はあっさりと突き返され、夢破れた彼は、父親に従って田舎町ヴェッツラーの裁判所で実習生として働くしかなかった。そんなある日、ゲーテはシャルロッテという女性と図らずも恋に落ちてしまう。一方、ゲーテの上司ケストナー参事官も、シャルロッテを見初めて彼女の父親に縁談を申し込んでいた。
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「ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ドイツの文豪ゲーテを主人公に描くラブ・ストーリー。彼の代表作『若きウェルテルの悩み』のモデルともなった恋の行方を軸に、ゲーテの青春時代を瑞々しく綴る。主演はドイツ期待の若手アレクサンダー・フェーリング、監督は「アイガー北壁」のフィリップ・シュテルツェル。1772年、ドイツ。法律を学ぶ青年ヨハン・ゲーテの夢は、作家になること。しかし、出版社に送った原稿はあっさりと突き返され、夢破れた彼は、父親に従って田舎町ヴェッツラーの裁判所で実習生として働くしかなかった。そんなある日、ゲーテはシャルロッテという女性と図らずも恋に落ちてしまう。一方、ゲーテの上司ケストナー参事官も、シャルロッテを見初めて彼女の父親に縁談を申し込んでいた。
「ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜」 の作品情報
「ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
105分 |
日吹 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/ドイツ語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
10DRT20597 |
2012年05月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
18枚
|
0人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/ドイツ語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
ゲーテの恋 〜君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」〜の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
105分 |
日吹 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/ドイツ語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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10DRT20597 |
2012年05月02日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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1:ドルビーデジタル/ステレオ/ドイツ語
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ユーザーレビュー:12件
「ロッテ」の社名は「シャルロッテ」が由来?
「若きウェルテルの悩み」に秘められた、ドイツ文豪ゲーテの若き日の恋を描いたロマンス作です。
「若きウェルテルの悩み」って ゲーテの実体験がもとになってたんですね。
作家を志すものの、書いた戯曲を出版社に突き返されて自信を失ったゲーテは、厳格な父の言いつけに従い、裁判所で実習生として働き始めます。ある日、同僚と舞踏会に出かけた彼はシャルロッテと出会い、恋に落ちます。
ゲーテは、小説家や劇作家のみならず、法律家、政治家、哲学者と多才な顔を持つ人なんですね。
そんな偉大な小説家でも、芽が出るまでは、少なからず苦悩の日々があった訳で、少し親近感が湧きました。
シャルロッテは、貧しい家族を助けるために、そして何よりもゲーテの類まれな才能ををいち早く見抜き、自ら身を引いて、ゲーテの上司ケストナーとの結婚を決めたのでしょう。これはむしろ究極の愛と言うべきか、大きな愛ですね。
最初は、シャルロッテに裏切られたと思い込み、結ばれないのなら自殺をしようとまで考えたゲーテも、その痛みから立ち直り、彼女の限りない愛情に気付きます。
失恋したことによって自分の失意を小説という形に表して、傑作が誕生した訳で、失恋も侮れないですね。
中世の生活様式やドイツらしい美しい田園風景など、しかも全編ドイツ語とあって、ハリウッド映画とは違う不思議な感覚でヨーロッパ映画を楽しめました。
お菓子メーカー「ロッテ」の社名が、このゲーテの永遠の恋人「シャルロッテ」が由来だなんてびっくりでした。
このレビューは気に入りましたか?
16人の会員が気に入ったと投稿しています
溌剌、爽やか
最近流行りの芸術家の伝記ものには、心底うんざりしています。ドロドロの愛憎劇が繰り広げられたり、凡人には理解できないことでウジウジ悩んでいたり。
そんな中、これはなかなかさわやかでよかったです。
何といっても主役のふたりが若くてフレッシュ。どちらも初めてみる俳優さんでしたが、みむPさんご指摘の通り、ゲーテ役の男優さんはヒース・レジャーに似てますね。全裸シーンのおまけつき。
ふたりとも溌剌、純情、まっすぐな上に、適度な節度がありるところがいいです。
自分の気持ちを相手に伝えたいと思いながらも、やせ我慢して自分から手紙を書こうとしないところなんか、かわいい。すれ違いも、ありがちな演出だなあと思いながらも、ちょっと心がときめいてしまいました。
初恋は実らず、後半は胸の痛む展開ですが、小説「若きウェルテルの悩み」の大成功という別の形で、ふたりの恋は後世に残ったのですね。
そうだ、ソクーロフの「ファウスト」を観にいかなくっちゃ!
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9人の会員が気に入ったと投稿しています
名作誕生は自身の体験から。ここにもヒースレジャー似の俳優!
ドイツの文豪ゲーテが「若きウェルテルの悩み」を書くに至ったラブストーリー。
ゲーテを演じるアレクサンダー・フェーリング、新人さんだそうで!!!!???
しかも「カザノバ」の時のヒースレジャーにそっくりじゃないか!!!!
びっくりしたわ。
ゲーテと恋に落ちるシャルロッテを演じるミリアム・シュタインも新人だそうだ。
2人とも新人とは思えない見事な演技でした。
ゲーテは作家を目指してはいたものの、彼の父が息子に法律を学ばせて弁護士にさせたかったらしく、
法律を学ぶためにゲーテを裁判所に送り込み、実習生として勉強させる。
そこでの生活で出逢った女性シャルロッテと恋に落ちます。
しかし!
ゲーテの上司であるケストナーもシャルロッテに恋をする。
上司が同じ女性を狙っているとも知らず
にゲーテは上司に恋愛相談なんか乗ったりしてるのが
ちょっと微笑ましかったりもするんですが
シャルロッテのお家事情もアリ、なんとゲーテは振られてしまう!!!???
そりゃ、ないぜ・・・・・
でもシャルロッテ、ゲーテに思いを寄せていたであろうことは
伝わってきますね。
なので、相思相愛なのに別れざるを得ないという、
この、なんともいえない甘酸っぱいというか、切ないというか、そんな感じが
とてもあの「文豪ゲーテ」の勝手なイメージとは違って親近感が沸きます。
フツーの人と同じように恋愛して、悩んだり、別れたりしてたんだね、と。
裁判所で仲の良かった友も同じく失恋。
親友とともにパーッと飲みにいったりするのも、フツーの人と同じなんだな・・・と。
しかし、この親友が!!!!!!
ああ、そういえば「若きウェルテルの悩み」が世に知れて
多くの人に読まれるようになって、拳銃自殺が増えた、
というような、プチ情報があったっけ・・・・・
それって、この場面が元ネタだったのか・・・・
そう、ゲーテはこの一連の自身の体験を書き綴ったのですね。
失恋の行き場の無いエネルギー・悲しみ?怒り?をぶつけるかのように
もしくは何かを吐き出して忘れようとでもしていたのか・・・?
この失恋物語を小説にしたんですね。
しかも、それはシャルロッテに宛てたものだったんですね・・・・
自身の体験が元=実話が元 となったこの小説の大ヒットにより
ゲーテは一気に有名に。
息子を弁護士に、といっていたゲーテの父も小説家と認めてくれたようです。
ストーリーだけを見ると「青春モノ」?って感じもしないでもない。
だけど、
この失恋がなければ文豪は生まれなかった
あの名作のモデルになった物語
と思うと、けっこう興味深く最後まで観れました。
「若きウェルテルの悩み」もう一度キチンと読んでみたくなりました。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
せつなかったです
投稿日:2012/09/16
レビュアー:スヌーピー
ドイツに新婚旅行に行きそのときに「ゲーテ街道」がありゲーテという人を知りました。彼は小説家だけじゃなくいろんな才能を持ってる方なんだなと旅行雑誌で知りました。「若きウェルテルの悩み」もその時知ったけど読んだことはなかったです。この映画もゲーテのタイトルが付いていたのでなんとなく借りました。
「若きウェルテルの悩み」ってゲーテの実体験がモデルになってるのもこの映画で知りました。ドイツではかなりの有名人なのに全然知らなくて情けないなと思いました。
こういう過去に実在した人の話(伝記もの)って分かりにくかったり、イマイチなのが多い中この映画は想像以上に良かったです。前半は軽いタッチでぐいぐい引き込まれました。後半はせつなかったけど全体的にさわやかで素敵だなと思いました。ゲーテ役の彼もかっこよかったし、シャルロッテ役の彼女もかわいくてよかったです。彼はあの時命を絶たなくて本当によかったなと思いました。恋は実らなかったけど、それと引き換えにある意味彼女の深い愛を手に入れた気がします。辛かったけど、あとからきっと彼女に感謝してると思います。
ドイツの昔の町並みや服装や髪型なども知れてよかったです。またドイツに行きたくなりました。甘くてせつない気持ちに見ていてなりました。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
ゲーテの詩、読みたいな。
投稿日:2013/06/20
レビュアー:やまやま
CATVで鑑賞。
さすがにゲーテの名は知っていたけど、どういう人なのか、何をした人なのかはほとんど知りませんでした。
(そうだ、詩人だったんだ… という低〜いレベル)
この映画を観て、遥かかなた遠い雲の上の存在だった偉人がとっても身近に感じられました。
へぇ〜、大作家も死にたくなるくらいに苦しい失恋をしてたのか。最初から才能を認められていたわけではないのか… などなど私たち一般人と同じような悩みを持っていたのかと思うと、18世紀も一気に距離が縮まりました。
内容もわかりやすく、コスプレものとしてもゴテゴテしていなくて見やすいです。
普通に恋愛映画として楽しめました。
ただ、史実とはだいぶ違うようなのであれがすべて真実だとは思わない方が良いみたいですよ。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
「ロッテ」の社名は「シャルロッテ」が由来?
投稿日
2012/05/16
レビュアー
ミルクチョコ
「若きウェルテルの悩み」に秘められた、ドイツ文豪ゲーテの若き日の恋を描いたロマンス作です。
「若きウェルテルの悩み」って ゲーテの実体験がもとになってたんですね。
作家を志すものの、書いた戯曲を出版社に突き返されて自信を失ったゲーテは、厳格な父の言いつけに従い、裁判所で実習生として働き始めます。ある日、同僚と舞踏会に出かけた彼はシャルロッテと出会い、恋に落ちます。
ゲーテは、小説家や劇作家のみならず、法律家、政治家、哲学者と多才な顔を持つ人なんですね。
そんな偉大な小説家でも、芽が出るまでは、少なからず苦悩の日々があった訳で、少し親近感が湧きました。
シャルロッテは、貧しい家族を助けるために、そして何よりもゲーテの類まれな才能ををいち早く見抜き、自ら身を引いて、ゲーテの上司ケストナーとの結婚を決めたのでしょう。これはむしろ究極の愛と言うべきか、大きな愛ですね。
最初は、シャルロッテに裏切られたと思い込み、結ばれないのなら自殺をしようとまで考えたゲーテも、その痛みから立ち直り、彼女の限りない愛情に気付きます。
失恋したことによって自分の失意を小説という形に表して、傑作が誕生した訳で、失恋も侮れないですね。
中世の生活様式やドイツらしい美しい田園風景など、しかも全編ドイツ語とあって、ハリウッド映画とは違う不思議な感覚でヨーロッパ映画を楽しめました。
お菓子メーカー「ロッテ」の社名が、このゲーテの永遠の恋人「シャルロッテ」が由来だなんてびっくりでした。
溌剌、爽やか
投稿日
2012/06/02
レビュアー
パープルローズ
最近流行りの芸術家の伝記ものには、心底うんざりしています。ドロドロの愛憎劇が繰り広げられたり、凡人には理解できないことでウジウジ悩んでいたり。
そんな中、これはなかなかさわやかでよかったです。
何といっても主役のふたりが若くてフレッシュ。どちらも初めてみる俳優さんでしたが、みむPさんご指摘の通り、ゲーテ役の男優さんはヒース・レジャーに似てますね。全裸シーンのおまけつき。
ふたりとも溌剌、純情、まっすぐな上に、適度な節度がありるところがいいです。
自分の気持ちを相手に伝えたいと思いながらも、やせ我慢して自分から手紙を書こうとしないところなんか、かわいい。すれ違いも、ありがちな演出だなあと思いながらも、ちょっと心がときめいてしまいました。
初恋は実らず、後半は胸の痛む展開ですが、小説「若きウェルテルの悩み」の大成功という別の形で、ふたりの恋は後世に残ったのですね。
そうだ、ソクーロフの「ファウスト」を観にいかなくっちゃ!
名作誕生は自身の体験から。ここにもヒースレジャー似の俳優!
投稿日
2012/06/02
レビュアー
MM3
ドイツの文豪ゲーテが「若きウェルテルの悩み」を書くに至ったラブストーリー。
ゲーテを演じるアレクサンダー・フェーリング、新人さんだそうで!!!!???
しかも「カザノバ」の時のヒースレジャーにそっくりじゃないか!!!!
びっくりしたわ。
ゲーテと恋に落ちるシャルロッテを演じるミリアム・シュタインも新人だそうだ。
2人とも新人とは思えない見事な演技でした。
ゲーテは作家を目指してはいたものの、彼の父が息子に法律を学ばせて弁護士にさせたかったらしく、
法律を学ぶためにゲーテを裁判所に送り込み、実習生として勉強させる。
そこでの生活で出逢った女性シャルロッテと恋に落ちます。
しかし!
ゲーテの上司であるケストナーもシャルロッテに恋をする。
上司が同じ女性を狙っているとも知らず
にゲーテは上司に恋愛相談なんか乗ったりしてるのが
ちょっと微笑ましかったりもするんですが
シャルロッテのお家事情もアリ、なんとゲーテは振られてしまう!!!???
そりゃ、ないぜ・・・・・
でもシャルロッテ、ゲーテに思いを寄せていたであろうことは
伝わってきますね。
なので、相思相愛なのに別れざるを得ないという、
この、なんともいえない甘酸っぱいというか、切ないというか、そんな感じが
とてもあの「文豪ゲーテ」の勝手なイメージとは違って親近感が沸きます。
フツーの人と同じように恋愛して、悩んだり、別れたりしてたんだね、と。
裁判所で仲の良かった友も同じく失恋。
親友とともにパーッと飲みにいったりするのも、フツーの人と同じなんだな・・・と。
しかし、この親友が!!!!!!
ああ、そういえば「若きウェルテルの悩み」が世に知れて
多くの人に読まれるようになって、拳銃自殺が増えた、
というような、プチ情報があったっけ・・・・・
それって、この場面が元ネタだったのか・・・・
そう、ゲーテはこの一連の自身の体験を書き綴ったのですね。
失恋の行き場の無いエネルギー・悲しみ?怒り?をぶつけるかのように
もしくは何かを吐き出して忘れようとでもしていたのか・・・?
この失恋物語を小説にしたんですね。
しかも、それはシャルロッテに宛てたものだったんですね・・・・
自身の体験が元=実話が元 となったこの小説の大ヒットにより
ゲーテは一気に有名に。
息子を弁護士に、といっていたゲーテの父も小説家と認めてくれたようです。
ストーリーだけを見ると「青春モノ」?って感じもしないでもない。
だけど、
この失恋がなければ文豪は生まれなかった
あの名作のモデルになった物語
と思うと、けっこう興味深く最後まで観れました。
「若きウェルテルの悩み」もう一度キチンと読んでみたくなりました。
せつなかったです
投稿日
2012/09/16
レビュアー
スヌーピー
ドイツに新婚旅行に行きそのときに「ゲーテ街道」がありゲーテという人を知りました。彼は小説家だけじゃなくいろんな才能を持ってる方なんだなと旅行雑誌で知りました。「若きウェルテルの悩み」もその時知ったけど読んだことはなかったです。この映画もゲーテのタイトルが付いていたのでなんとなく借りました。
「若きウェルテルの悩み」ってゲーテの実体験がモデルになってるのもこの映画で知りました。ドイツではかなりの有名人なのに全然知らなくて情けないなと思いました。
こういう過去に実在した人の話(伝記もの)って分かりにくかったり、イマイチなのが多い中この映画は想像以上に良かったです。前半は軽いタッチでぐいぐい引き込まれました。後半はせつなかったけど全体的にさわやかで素敵だなと思いました。ゲーテ役の彼もかっこよかったし、シャルロッテ役の彼女もかわいくてよかったです。彼はあの時命を絶たなくて本当によかったなと思いました。恋は実らなかったけど、それと引き換えにある意味彼女の深い愛を手に入れた気がします。辛かったけど、あとからきっと彼女に感謝してると思います。
ドイツの昔の町並みや服装や髪型なども知れてよかったです。またドイツに行きたくなりました。甘くてせつない気持ちに見ていてなりました。
ゲーテの詩、読みたいな。
投稿日
2013/06/20
レビュアー
やまやま
CATVで鑑賞。
さすがにゲーテの名は知っていたけど、どういう人なのか、何をした人なのかはほとんど知りませんでした。
(そうだ、詩人だったんだ… という低〜いレベル)
この映画を観て、遥かかなた遠い雲の上の存在だった偉人がとっても身近に感じられました。
へぇ〜、大作家も死にたくなるくらいに苦しい失恋をしてたのか。最初から才能を認められていたわけではないのか… などなど私たち一般人と同じような悩みを持っていたのかと思うと、18世紀も一気に距離が縮まりました。
内容もわかりやすく、コスプレものとしてもゴテゴテしていなくて見やすいです。
普通に恋愛映画として楽しめました。
ただ、史実とはだいぶ違うようなのであれがすべて真実だとは思わない方が良いみたいですよ。
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