メディカル・トップチーム

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メディカル・トップチームとは、クァンヘ大学病院の心臓内科医スンジェ（チュ・ジフン）を筆頭に
各分野の能力の高い医師達が集まった、手術成功率の低い難度手術をする医療チームのこと。

クォン・サンウ＆チュ・ジフンというキャストに引かれて観はしましたが、
エピソードが弱くて、物語に嵌れずにいた所、とっても可愛らしい伏兵発見！
クォン・サンウさん演じる医師パク・テシンを好きになるチェ・アジン役の彼女が超可愛らしくてとても好演していたと思います。

チョン・リョウォンさんよりも生き生きと演じていて良かったです。
このドラマでショートにしたオ・ヨンソさんに持っていかれた感じがちょっとあります。

予想ではこの天真爛漫で大食いのアジンが目立ってくるとは思いもしなかった。
この意外性に見事にやられました。

オ・ヨンソさんのドラマは『棚ぼたのあなた』『童顔美女』しか見てないし、『私たち結婚しました』で少し視聴はしましたが
イ・ジャンウさんとの件があり、すぐに終わっちゃいましたから、なんだぁと不満だったんですよ。
今彼女は超高視聴率の主役を務め、ノリにノッテイマスよね。
このトップチームでのアジンというキャラがきっと下地になってると思います。

クォン・サンウさんは初の医師役だそうで、昔『宿命』でのヤクザ役ではあの舌足らずなしゃべり方がどうも迫力に欠け、マイナスに思えたんですが
今回はそのしゃべり方がとても優しそうな雰囲気を出していて、温かい感じが良く出てました。
ミンホも俳優として安心して見られるようになってきましたね。
あまりの美しさからか監督からは女優扱いされてたそうで
他の女優さんの立場がないとのこと。。。

いい役者たちを揃え、キャラクターの設定も悪くはなかったのに、全く盛り上がらなかった。キャラクターたちは初期設定のまま、変化もせず、躍動もせず。ストーリーはありきたりで、山場も無く、都合のいい無難なラストで、冒険心は皆無。チーム医療がテーマだったはずなのに、チームメンバーに一体感は感じられず、薄っぺらだった。ラブラインも、チュ・ジフンとチョン・リョウォンはまだしも、クォン・サンウとオ・ヨンソには全くカップル感が無く、とってつけたようだった。脚本の力不足は勿論だが、ほかにも何か、決定的に欠けていたものがあったように思う。それが何かよくはわからないが、”熱”のようなもの？推測でしかないが、このドラマの現場は、あまり活気がなかったんじゃないかなーという気がした。

花ざかりの君たちへと違った役柄でしたが、やっぱり彼は、可愛くって素敵です。
韓国の医療ドラマは、リアルでちょっと怖い所もあります〜
出演者の方は、本当の病院に行き、現場をみたり、用語を覚えたりって、凄い努力をされてドラマに挑まれるって雑誌に書いてあるのを詠みました。

ｃａｓｔも製作陣も良さげで期待しすぎたせいか、いまいちハマれなかった。病院が舞台でなくても良くなかった気もするし、クォン・サンウの役も最初は良かったけど、十分活かされてなかったような・・・。
とにかく残念で。唯一の楽しみはチュ・ジフンの白衣姿！でした。