さまよう刃 / チョン・ジェヨン
さまよう刃
/イ・ジョンホ
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(9)
解説・ストーリー
日本でも寺尾聰主演で映画化された東野圭吾の衝撃の問題作を韓国で再映画化したサスペンス・ドラマ。残虐な少年たちによって最愛の娘を殺された父親の悲痛な復讐の行方をスリリングに描く。主演は「黒く濁る村」のチョン・ジェヨン、共演にイ・ソンミン、ソ・ジュニョン。監督は「ベストセラー」のイ・ジョンホ。織物工場で働く平凡なサラリーマン、サンヒョン。妻に先立たれ、中学生の一人娘スジンと2人暮らし。ある日、その最愛の娘が遺体となって発見される。絶望に打ちひしがれるサンヒョン。そんな彼のもとに匿名の密告メールが届く。半信半疑で告げられた住所へ向かったサンヒョンが、留守宅の中で見つけたのは、2人の少年ドゥシクとチョリョンに暴行されるスジンが映ったDVDだった。 JAN:4988002684885
日本でも寺尾聰主演で映画化された東野圭吾の衝撃の問題作を韓国で再映画化したサスペンス・ドラマ。残虐な少年たちによって最愛の娘を殺された父親の悲痛な復讐の行方をスリリングに描く。主演は「黒く濁る村」のチョン・ジェヨン、共演にイ・ソンミン、ソ・ジュニョン。監督は「ベストセラー」のイ・ジョンホ。織物工場で働く平凡なサラリーマン、サンヒョン。妻に先立たれ、中学生の一人娘スジンと2人暮らし。ある日、その最愛の娘が遺体となって発見される。絶望に打ちひしがれるサンヒョン。そんな彼のもとに匿名の密告メールが届く。半信半疑で告げられた住所へ向かったサンヒョンが、留守宅の中で見つけたのは、2人の少年ドゥシクとチョリョンに暴行されるスジンが映ったDVDだった。 JAN:4988002684885
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「さまよう刃」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
日本でも寺尾聰主演で映画化された東野圭吾の衝撃の問題作を韓国で再映画化したサスペンス・ドラマ。残虐な少年たちによって最愛の娘を殺された父親の悲痛な復讐の行方をスリリングに描く。主演は「黒く濁る村」のチョン・ジェヨン、共演にイ・ソンミン、ソ・ジュニョン。監督は「ベストセラー」のイ・ジョンホ。織物工場で働く平凡なサラリーマン、サンヒョン。妻に先立たれ、中学生の一人娘スジンと2人暮らし。ある日、その最愛の娘が遺体となって発見される。絶望に打ちひしがれるサンヒョン。そんな彼のもとに匿名の密告メールが届く。半信半疑で告げられた住所へ向かったサンヒョンが、留守宅の中で見つけたのは、2人の少年ドゥシクとチョリョンに暴行されるスジンが映ったDVDだった。 JAN:4988002684885
「さまよう刃」 の作品情報
「さまよう刃」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
さまよう刃の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
122分 |
日・吹 |
韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
VUBJ10002 |
2015年03月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
0人
|
0人
|
韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
さまよう刃の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
122分 |
日・吹 |
韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
VUBJ10002 |
2015年03月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
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0人
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|
韓:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
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ユーザーレビュー:9件
さまよう刃
投稿日:2015/03/04
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
一人娘をレイプされて殺されたお父さんが未成年の加害者を仇討ちしようと追いかけまわす話。
少年犯罪をモチーフに法で裁けず被害者だけが苦しむという現代の制度の問題点を描こうとしているのは面白く見ることができました。
追いかける刑事たちが加害者の少年を守り、仇討ちをしようとするお父さんを捕まえようとするのがやるせないけど法律の番人である刑事たちの苦悩なんかも描けてたと思いました。
ただ120分、ずーっと展開も暗いし画面自体もナイトシーンが後半は多いので視覚的にも暗くて盛り上がることなく終わってしまいました。
主人公のお父さんも少年たちを追いかけますが、顔もわからない中辿り着いていくのが、いくら内通者がいるとはいえ出来すぎだし。そもそもこういう映画だから仕方ないとは思いますが、警察が無能すぎるのも笑いそうになりました。一体何回目の前で取り逃がしているんだろう?
主人公が少年たちを追いかけるハラハラドキドキのサスペンスもなく追いかける刑事たちの苦悩も長すぎだし少年たちの極悪非道っぷりも中途半端にしか見えず。寒そうな雪景色の映像ばかりが印象に残る映画でした。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
リアルでスリリングな感性をお求めであればこちらの方かと…
原作は150万部の大ヒット作となっている東野圭吾さんの同名小説で、
2009年には寺尾聡さんを主演とし映画化されており、
数年前に鑑賞し滅入ってしまったことを記憶しており、
わざわざ韓国版を鑑賞するまでも無いかと考えていたのですが…
日本原作の作品でありながら、韓国版の方を推す声も声が多く、
私の中でその存在が大きくなってきたことから耐え切れず、この度鑑賞した次第…
韓国でも日本同様の問題を抱えていることが窺えたことを興味深く感じました。
”少年の保護・更生”という大義名分より加害者側の人権のみ
手厚く保護されていることへの憤りは共通なのかと。
そして、”憤り”にかけては
よりストレートに、より激しく表現してみせることに長けているお国柄もあってか
韓国版の方が響いてくるようにも感じました。
ただ、親よりも子供の方が先に死んでしまうという不幸な話は
何度も鑑賞したいものではないなとつくづく感じましたわっ。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
善人の悲壮な復讐劇。
先日、遅ればせながら
キム・ギヨン監督の「下女」を観ました。
呆気に取られたと言うか、見事に「してやられた」と言うか、
韓国映画が戦後間もない頃から
高い水準にあったことを思い知らされました。
「はちどり」のような(表面的には)淡い作風の映画もいいけど、
僕が韓国映画に求めるのは、やはりこっち。
「力感のある濃い味わい」ですね。
ブロンソン主演の「ロサンゼルス」を借りた流れもあり、
本作、ようやく観てみました。
力作です。
最大の見せ場である終盤の繁華街のシーンには
やや間延びを感じたし、映画をよく観ている人からは
被害者の父親による追跡劇の御都合主義など
色々と批判はあるでしょうが、
僕はずっと緊張感を失わず引き込まれました。
少年犯罪や少年法、あるいは犯罪被害者支援の問題について、
取り巻く状況や世論は韓国と日本も共通しているんですね。
妻を失い一人娘と暮らす父親の
「真面目なお人好しの怒り」にも説得力があります。
それだけに、ラストシーンでの
担当刑事の言葉は、とても重く響きます。
僕も同じ「父親世代」として、
刑事と被害者の父親の「魂の交流」が胸に沁みました。
キム・ギドク「サマリア」、ポン・ジュノ「母なる証明」など、
韓国映画には親子の情愛を描いた秀作が多いですね。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
悲壮な善人の復讐。
先日、遅ればせながら
キム・ギヨン監督の「下女」を観ました。
呆気に取られたと言うか、見事に「してやられた」と言うか、
韓国映画が戦後間もない頃から
高い水準にあったことを思い知らされました。
「はちどり」のような(表面的には)淡い作風の映画もいいけど、
僕が韓国映画に求めるのは、やはりこっち。
「力感のある濃い味わい」ですね。
ブロンソン主演の「ロサンゼルス」を借りた流れもあり、
本作、ようやく観てみました。
力作です。
最大の見せ場である終盤の繁華街のシーンには
やや間延びを感じたし、映画をよく観ている人からは
被害者の父親による追跡劇の御都合主義など
色々と批判はあるでしょうが、
僕はずっと緊張感を失わず引き込まれました。
少年犯罪や少年法、あるいは犯罪被害者支援の問題について、
取り巻く状況や世論は韓国と日本も共通しているんですね。
妻を失い一人娘と暮らす父親の
「真面目なお人好しの怒り」にも説得力があります。
それだけに、ラストシーンでの
担当刑事の言葉は、とても重く響きます。
僕も同じ「父親世代」として、
刑事と被害者の父親の「魂の交流」が胸に沁みました。
キム・ギドク「サマリア」、ポン・ジュノ「母なる証明」など、
韓国映画には親子の情愛を描いた秀作が多いですね。
このレビューは気に入りましたか?
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邦画しっかりしろ
このレビューは気に入りましたか?
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ユーザーレビュー
さまよう刃
投稿日
2015/03/04
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
一人娘をレイプされて殺されたお父さんが未成年の加害者を仇討ちしようと追いかけまわす話。
少年犯罪をモチーフに法で裁けず被害者だけが苦しむという現代の制度の問題点を描こうとしているのは面白く見ることができました。
追いかける刑事たちが加害者の少年を守り、仇討ちをしようとするお父さんを捕まえようとするのがやるせないけど法律の番人である刑事たちの苦悩なんかも描けてたと思いました。
ただ120分、ずーっと展開も暗いし画面自体もナイトシーンが後半は多いので視覚的にも暗くて盛り上がることなく終わってしまいました。
主人公のお父さんも少年たちを追いかけますが、顔もわからない中辿り着いていくのが、いくら内通者がいるとはいえ出来すぎだし。そもそもこういう映画だから仕方ないとは思いますが、警察が無能すぎるのも笑いそうになりました。一体何回目の前で取り逃がしているんだろう?
主人公が少年たちを追いかけるハラハラドキドキのサスペンスもなく追いかける刑事たちの苦悩も長すぎだし少年たちの極悪非道っぷりも中途半端にしか見えず。寒そうな雪景色の映像ばかりが印象に残る映画でした。
リアルでスリリングな感性をお求めであればこちらの方かと…
投稿日
2019/03/07
レビュアー
伝衛門
原作は150万部の大ヒット作となっている東野圭吾さんの同名小説で、
2009年には寺尾聡さんを主演とし映画化されており、
数年前に鑑賞し滅入ってしまったことを記憶しており、
わざわざ韓国版を鑑賞するまでも無いかと考えていたのですが…
日本原作の作品でありながら、韓国版の方を推す声も声が多く、
私の中でその存在が大きくなってきたことから耐え切れず、この度鑑賞した次第…
韓国でも日本同様の問題を抱えていることが窺えたことを興味深く感じました。
”少年の保護・更生”という大義名分より加害者側の人権のみ
手厚く保護されていることへの憤りは共通なのかと。
そして、”憤り”にかけては
よりストレートに、より激しく表現してみせることに長けているお国柄もあってか
韓国版の方が響いてくるようにも感じました。
ただ、親よりも子供の方が先に死んでしまうという不幸な話は
何度も鑑賞したいものではないなとつくづく感じましたわっ。
善人の悲壮な復讐劇。
投稿日
2022/02/06
レビュアー
MIGHTY MOE AND JOE
先日、遅ればせながら
キム・ギヨン監督の「下女」を観ました。
呆気に取られたと言うか、見事に「してやられた」と言うか、
韓国映画が戦後間もない頃から
高い水準にあったことを思い知らされました。
「はちどり」のような(表面的には)淡い作風の映画もいいけど、
僕が韓国映画に求めるのは、やはりこっち。
「力感のある濃い味わい」ですね。
ブロンソン主演の「ロサンゼルス」を借りた流れもあり、
本作、ようやく観てみました。
力作です。
最大の見せ場である終盤の繁華街のシーンには
やや間延びを感じたし、映画をよく観ている人からは
被害者の父親による追跡劇の御都合主義など
色々と批判はあるでしょうが、
僕はずっと緊張感を失わず引き込まれました。
少年犯罪や少年法、あるいは犯罪被害者支援の問題について、
取り巻く状況や世論は韓国と日本も共通しているんですね。
妻を失い一人娘と暮らす父親の
「真面目なお人好しの怒り」にも説得力があります。
それだけに、ラストシーンでの
担当刑事の言葉は、とても重く響きます。
僕も同じ「父親世代」として、
刑事と被害者の父親の「魂の交流」が胸に沁みました。
キム・ギドク「サマリア」、ポン・ジュノ「母なる証明」など、
韓国映画には親子の情愛を描いた秀作が多いですね。
悲壮な善人の復讐。
投稿日
2022/02/06
レビュアー
MIGHTY MOE AND JOE
先日、遅ればせながら
キム・ギヨン監督の「下女」を観ました。
呆気に取られたと言うか、見事に「してやられた」と言うか、
韓国映画が戦後間もない頃から
高い水準にあったことを思い知らされました。
「はちどり」のような(表面的には)淡い作風の映画もいいけど、
僕が韓国映画に求めるのは、やはりこっち。
「力感のある濃い味わい」ですね。
ブロンソン主演の「ロサンゼルス」を借りた流れもあり、
本作、ようやく観てみました。
力作です。
最大の見せ場である終盤の繁華街のシーンには
やや間延びを感じたし、映画をよく観ている人からは
被害者の父親による追跡劇の御都合主義など
色々と批判はあるでしょうが、
僕はずっと緊張感を失わず引き込まれました。
少年犯罪や少年法、あるいは犯罪被害者支援の問題について、
取り巻く状況や世論は韓国と日本も共通しているんですね。
妻を失い一人娘と暮らす父親の
「真面目なお人好しの怒り」にも説得力があります。
それだけに、ラストシーンでの
担当刑事の言葉は、とても重く響きます。
僕も同じ「父親世代」として、
刑事と被害者の父親の「魂の交流」が胸に沁みました。
キム・ギドク「サマリア」、ポン・ジュノ「母なる証明」など、
韓国映画には親子の情愛を描いた秀作が多いですね。
邦画しっかりしろ
投稿日
2020/02/17
レビュアー
とか
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