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三島由紀夫が宇宙人を題材に執筆した1962年発表の異色SF小説を、「桐島、部活やめるってよ」「紙の月」の吉田大八監督が現代に翻案して映画化。ごく平凡な家族が、ある日突然それぞれに宇宙人であることを悟り、人類と地球を滅亡の危機から救う使命に燃えて奮闘するさまを描く。主演はリリー・フランキー、亀梨和也、橋本愛、中嶋朋子。“当たらない”ことで有名なお天気キャスター、大杉重一郎。主婦の妻・伊余子と、2人の子ども、フリーターの息子・一雄と美しすぎて周囲から浮いてしまう女子大生の娘・暁子の家族4人で平凡な日々を送っていた。そんなある日、重一郎は車を運転中に不思議な光に包まれたのをきっかけに自分が火星人だと自覚する。時を同じくして、一雄と暁子も水星人、金星人として目覚めるのだったが…。 JAN:4589921405768
三島由紀夫が宇宙人を題材に執筆した1962年発表の異色SF小説を、「桐島、部活やめるってよ」「紙の月」の吉田大八監督が現代に翻案して映画化。ごく平凡な家族が、ある日突然それぞれに宇宙人であることを悟り、人類と地球を滅亡の危機から救う使命に燃えて奮闘するさまを描く。主演はリリー・フランキー、亀梨和也、橋本愛、中嶋朋子。“当たらない”ことで有名なお天気キャスター、大杉重一郎。主婦の妻・伊余子と、2人の子ども、フリーターの息子・一雄と美しすぎて周囲から浮いてしまう女子大生の娘・暁子の家族4人で平凡な日々を送っていた。そんなある日、重一郎は車を運転中に不思議な光に包まれたのをきっかけに自分が火星人だと自覚する。時を同じくして、一雄と暁子も水星人、金星人として目覚めるのだったが…。 JAN:4589921405768
製作年: |
2016年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
127分 | 日 | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GODR1576 | 2017年12月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
127分
字幕:
日
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
GODR1576
レンタル開始日:
2017年12月06日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
127分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GOBR1575 | 2017年12月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
2枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
127分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
GOBR1575
レンタル開始日:
2017年12月06日
在庫枚数
2枚
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---|---|---|
127分 | 日 | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GODR1576 | 2017年12月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
127分
字幕:
日
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
GODR1576
レンタル開始日:
2017年12月06日
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10枚
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127分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GOBR1575 | 2017年12月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
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収録時間:
127分
字幕:
音声:
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記番:
GOBR1575
レンタル開始日:
2017年12月06日
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2枚
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予告編でのリリー・フランキーのヘンテコなポーズ。
それだけでも十分にインパクトがあるのに、原作は三島由紀夫だという。
興味津々でレンタルリストに登録して、原作小説も読んでみた。
驚いた。小説では大杉家の全員が宇宙人だというのだ。
混乱するので原作には触れず、映画(DVD)の内容に沿ってレビューしてみたい。
さて、TVの気象予報士・大杉重一郎(リリー・フランキー)は、ある日、自分が火星人だったことに気が付く。
長男の一雄(亀梨和也)は水星人、その妹の暁子(橋本愛)は金星人として覚醒する。
重一郎の妻の伊余子だけが地球人だった。
火星人として覚醒する前の重一郎は、“雨になるか雪になるかの確率は五分五分”と、適当な予報をする「当たらない気象予報士」だった。
それが突然、「地球温暖化」や「異常気象」について語り出し、彼が「太陽系連合」を名乗ったことで変な人気が出てしまう。
一雄は一雄で代議士秘書の黒木(佐々木蔵之介)に水星人だと見抜かれ、同時に黒木も宇宙人であると知るのだった。
暁子は処女懐胎し、自分が産むのは金星人の子だと信じている。
自分たちを宇宙人だと信じて疑わない人たちの言動が面白くて、
特に、リリー・フランキーの頼り無さげで飄々とした演技と、あの独特のポーズは、巻き戻して何度も観たくなる。(笑)
笑いの中にも彼が訴える「地球温暖化」がもたらす地球への影響は、現代の私たちが真剣に考えなければならないテーマなのだ。
重一郎と一雄や黒木が番組内で論争する場面は、正にこの作品のテーマだと思う。
重一郎が訴えるのは、「今ならまだ間に合う。地球を救うために力を合わせよう」というもの。
片や黒木が訴えるのは、「これは地球の長い歴史(サイクル)の中の現象であり、滅亡の後には又違う歴史が訪れる」という考え。
この論争の結果も、作品ラストで重一郎が宇宙船に乗って地球を見下ろしているシーンも、特別、観客に向けての解答はなかった。
私なりに感じたのは、論争し合う登場人物を宇宙人に設定することで、観客は俯瞰で全体(大局)を見渡せるという効果を狙ったのではないか。
恐らく、これは問題提起することに意味があり、答えは観客に委ねられたということなのだと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
原作が三島由紀夫であるという点に惹かれた。
しかも、“三島”がSF!!
三島は、SF小説を「大人の童話」と言ったそうだが、テーマは大きくて深遠だった。
この小説が著された1962年当時は東西冷戦の時代で、テーマは「核兵器による最終戦争」への警告だった。
小説では、重一郎と、反対意見派の宇宙人が舌戦(論争)を繰り広げる終盤が圧巻。
原作は、味はあるけれど大真面目で、リリー・フランキーのようなふざけたシーンは無い。(期待して読まないように。笑)
このレビューは気に入りましたか? 9人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ある家族が自らを宇宙人だと覚醒して地球を救おうと頑張る話。
当たらない気象予報士のお父さんに水ビジネスにのめりこむお母さん、メッセンジャーをしている長男は政治活動をやりはじめ、長女はミュージシャンに心惹かれていって…。
日常生活の中に不穏な異物感があるSFという黒沢清っぽい作品で宇宙人として覚醒した家族のそれぞれの奮闘っぷりは見ていて面白かったです。現代社会のスピードとは違うテンポのゆるさの笑い。
憑りつかれてどんどんとおかしな方向に和製【未知との遭遇】として楽しむことができましたが、後半から佐々木蔵之介さんとの環境問題うんぬんの議論からガンに侵されたお父さんの流れからは途端に今までの流れと変わってしまってポカンとしたまま終わってしまう映画で、それまでとても変な面白い映画という印象だったのが失速してしまって退屈に感じました。
ラストの家族たちの逃避行も急展開すぎて今までの流れと全く違うため少し詰め込みすぎだと思う映画でした。
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
前半はけっこう惹きこまれて
これはどういうことだろう
この家族はどうなるのかしら?と興味深く見れました。
リリーさんのすっとぼけた演技はさすがです。
生放送中の気象予報士の暴走が面白かった。
あれは視聴率が上がるでしょうね(笑)
主人公の「地球温暖化」の話はもう全部その通り。
まさに地球は今悲鳴を上げている状態。
「太陽系連合」と称して、”地球人のみなさん!”と呼びかけるのが
なんともユーモラスで楽しかった。
ところが終盤にいくにつれ、物語は失速します。
結局、自分が火星人であるとか、金聖人であるとか、土星人であるとかは
完全に彼らの妄想ってことだったのでしょう。
そして円盤から地上を見下ろし、自分の姿を見ているラストは、
宇宙に帰るのではなく、天国に行くってこと?
佐々木蔵之介が演じる政治家の秘書の意図も結局よくわかりませんでした。
彼こそ本物の宇宙人だったのでしょうか?(笑)
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ユーザーレビュー:9件
投稿日
2018/02/20
レビュアー
kazupon※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
予告編でのリリー・フランキーのヘンテコなポーズ。
それだけでも十分にインパクトがあるのに、原作は三島由紀夫だという。
興味津々でレンタルリストに登録して、原作小説も読んでみた。
驚いた。小説では大杉家の全員が宇宙人だというのだ。
混乱するので原作には触れず、映画(DVD)の内容に沿ってレビューしてみたい。
さて、TVの気象予報士・大杉重一郎(リリー・フランキー)は、ある日、自分が火星人だったことに気が付く。
長男の一雄(亀梨和也)は水星人、その妹の暁子(橋本愛)は金星人として覚醒する。
重一郎の妻の伊余子だけが地球人だった。
火星人として覚醒する前の重一郎は、“雨になるか雪になるかの確率は五分五分”と、適当な予報をする「当たらない気象予報士」だった。
それが突然、「地球温暖化」や「異常気象」について語り出し、彼が「太陽系連合」を名乗ったことで変な人気が出てしまう。
一雄は一雄で代議士秘書の黒木(佐々木蔵之介)に水星人だと見抜かれ、同時に黒木も宇宙人であると知るのだった。
暁子は処女懐胎し、自分が産むのは金星人の子だと信じている。
自分たちを宇宙人だと信じて疑わない人たちの言動が面白くて、
特に、リリー・フランキーの頼り無さげで飄々とした演技と、あの独特のポーズは、巻き戻して何度も観たくなる。(笑)
笑いの中にも彼が訴える「地球温暖化」がもたらす地球への影響は、現代の私たちが真剣に考えなければならないテーマなのだ。
重一郎と一雄や黒木が番組内で論争する場面は、正にこの作品のテーマだと思う。
重一郎が訴えるのは、「今ならまだ間に合う。地球を救うために力を合わせよう」というもの。
片や黒木が訴えるのは、「これは地球の長い歴史(サイクル)の中の現象であり、滅亡の後には又違う歴史が訪れる」という考え。
この論争の結果も、作品ラストで重一郎が宇宙船に乗って地球を見下ろしているシーンも、特別、観客に向けての解答はなかった。
私なりに感じたのは、論争し合う登場人物を宇宙人に設定することで、観客は俯瞰で全体(大局)を見渡せるという効果を狙ったのではないか。
恐らく、これは問題提起することに意味があり、答えは観客に委ねられたということなのだと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
原作が三島由紀夫であるという点に惹かれた。
しかも、“三島”がSF!!
三島は、SF小説を「大人の童話」と言ったそうだが、テーマは大きくて深遠だった。
この小説が著された1962年当時は東西冷戦の時代で、テーマは「核兵器による最終戦争」への警告だった。
小説では、重一郎と、反対意見派の宇宙人が舌戦(論争)を繰り広げる終盤が圧巻。
原作は、味はあるけれど大真面目で、リリー・フランキーのようなふざけたシーンは無い。(期待して読まないように。笑)
投稿日
2018/01/05
レビュアー
片山刑事※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ある家族が自らを宇宙人だと覚醒して地球を救おうと頑張る話。
当たらない気象予報士のお父さんに水ビジネスにのめりこむお母さん、メッセンジャーをしている長男は政治活動をやりはじめ、長女はミュージシャンに心惹かれていって…。
日常生活の中に不穏な異物感があるSFという黒沢清っぽい作品で宇宙人として覚醒した家族のそれぞれの奮闘っぷりは見ていて面白かったです。現代社会のスピードとは違うテンポのゆるさの笑い。
憑りつかれてどんどんとおかしな方向に和製【未知との遭遇】として楽しむことができましたが、後半から佐々木蔵之介さんとの環境問題うんぬんの議論からガンに侵されたお父さんの流れからは途端に今までの流れと変わってしまってポカンとしたまま終わってしまう映画で、それまでとても変な面白い映画という印象だったのが失速してしまって退屈に感じました。
ラストの家族たちの逃避行も急展開すぎて今までの流れと全く違うため少し詰め込みすぎだと思う映画でした。
投稿日
2017/12/10
レビュアー
飛べない魔女※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
前半はけっこう惹きこまれて
これはどういうことだろう
この家族はどうなるのかしら?と興味深く見れました。
リリーさんのすっとぼけた演技はさすがです。
生放送中の気象予報士の暴走が面白かった。
あれは視聴率が上がるでしょうね(笑)
主人公の「地球温暖化」の話はもう全部その通り。
まさに地球は今悲鳴を上げている状態。
「太陽系連合」と称して、”地球人のみなさん!”と呼びかけるのが
なんともユーモラスで楽しかった。
ところが終盤にいくにつれ、物語は失速します。
結局、自分が火星人であるとか、金聖人であるとか、土星人であるとかは
完全に彼らの妄想ってことだったのでしょう。
そして円盤から地上を見下ろし、自分の姿を見ているラストは、
宇宙に帰るのではなく、天国に行くってこと?
佐々木蔵之介が演じる政治家の秘書の意図も結局よくわかりませんでした。
彼こそ本物の宇宙人だったのでしょうか?(笑)
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