夕べの星 / シャーリー・マクレーン
夕べの星
/ロバート・ハーリング
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全体の平均評価点: (5点満点)
(9)
解説・ストーリー
アカデミー監督賞、脚本賞などに輝いた「愛と追憶の日々」の続編。深い愛の絆で結ばれていた最愛の娘に死なれてしまったオーロラ。彼女は娘が残した3人の孫たちを懸命に育て上げようと奔走するが、孫の一人は刑務所に入り、孫娘はオーロラに反抗を繰り返すのだった……。前作で重要なキャラクターを演じていたジャック・ニコルソンがカメオ出演している。
アカデミー監督賞、脚本賞などに輝いた「愛と追憶の日々」の続編。深い愛の絆で結ばれていた最愛の娘に死なれてしまったオーロラ。彼女は娘が残した3人の孫たちを懸命に育て上げようと奔走するが、孫の一人は刑務所に入り、孫娘はオーロラに反抗を繰り返すのだった……。前作で重要なキャラクターを演じていたジャック・ニコルソンがカメオ出演している。
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「夕べの星」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
アカデミー監督賞、脚本賞などに輝いた「愛と追憶の日々」の続編。深い愛の絆で結ばれていた最愛の娘に死なれてしまったオーロラ。彼女は娘が残した3人の孫たちを懸命に育て上げようと奔走するが、孫の一人は刑務所に入り、孫娘はオーロラに反抗を繰り返すのだった……。前作で重要なキャラクターを演じていたジャック・ニコルソンがカメオ出演している。
「夕べの星」 の作品情報
「夕べの星」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
夕べの星の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
129分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語 3:ドルビーデジタル/サラウンド/英(解説)
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PDSV123 |
2004年02月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
6枚
|
0人
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0人
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1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語
3:ドルビーデジタル/サラウンド/英(解説)
夕べの星の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
129分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語 3:ドルビーデジタル/サラウンド/英(解説)
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PDSV123 |
2004年02月06日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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6枚
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1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語
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ユーザーレビュー:9件
「愛と追憶の日々」と二作セットで感動的な大河ドラマに
投稿日:2006/04/30
レビュアー:吟遊旅人
今回のオーロラの恋のお相手はなんと、息子ほどにも年の離れたカウンセラー。おいおい、ほんまか、オーロラはひ孫もいるようなおばあさんなんだよ、そんなことってあり?! これがまたケッサクなんだな。
エマが残した3人の遺児を苦労して育て、彼らに愛想を尽かされるかわいそうなおばあちゃんのオーロラなんだけど、彼女はめげない。上流階級に育った有閑マダムの人のよさやおおらかさを持つオーロラは、ほんとうの苦労はしていないのだろう。たとえ夫と娘に先立たれても、金には困らず友達がいて孫もひ孫もいて恋人がいて、いつも明るく前向きに生きて、「一番愛した恋人は誰?」「それはこれから見つけるのよ」と言ってのける逞しさ。シャーリー・マクレーンのユーモアに包まれた貫禄を引き出す脚本が素晴らしい。
この映画にはある意味、きれいごとしか描かれていない。ちょっとした波乱やいざこざはいくらでも起きるけれど、結局みんながオーロラを愛している。そこには人生の裏街道を行くような暗さや腐臭の漂うドラマはまったくない。嫉妬も喧嘩もすべてがオーロラの明るいキャラによってうまく落ち着いてしまう。
このオーロラのキャラクターにはすっかり魅せられてしまった。シャーリー・マクレーン以外の誰が演じられようか! 前作でもすごく魅力的だと思ったが、今度はもうオーロラの魅力だけで持っているような作品だ。そして、人生の黄昏を迎えて次々身近な人々が亡くなっていく寂しさを味わうオーロラにわたし自身を重ねて見てしまう。こんな風に人は歳をとるんだ、としみじみするのだ。
最後に友情出演するジャック・ニコルソンがやっぱりいい。彼の登場場面が大好きだ。前作と同じあることをするんだけど、このシーンは切なさと爽快感が風を切っていた。うぅ〜ん、憎いね。
「愛と追憶の日々」を必ず先に見てからこの映画をご覧ください。前作のほうが世評は高いのかもしれないけど、わたしはこっちのほうが好き。二作通して一つの作品だと思ってみたらとてもしみじみする、笑いあり涙ありの感動的な大河ドラマだ。涙まみれになるのはこっちのほうね。
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全くノレず
「愛と追憶の日々」(83)の続編。
その後のオーロラ(シャーリー・マクレーン)の物語ですが、全くノレず。
自分勝手な孫たちに振り回され、若い男と恋に落ち、娘の親友パッツィと何かと張り合う
相変わらず“我が道を行く”元気な婆さん。
エピソードの一つひとつがオーロラをより魅力的に、より刺激的に・・・と
頑張って盛りに盛ってる「あざとさ」が鼻についてダメだった。
前作はもっと自然な雰囲気だったと思うけどな。
気になったのは彼女のファッション。前作でも派手派手だったけど、どこか野暮ったいというか
(たぶん)南部らしい雰囲気のパステルカラーのヒラヒラ系が多かったのに、本作では
原色のカッチリしたスタイルやマニッシュなパジャマなんか着ちゃって、この人らしくなかった。
歳とって趣味が変わったってこと?(笑)
演出も完全にテレビドラマ仕様。オーロラが庭に出ている時にある人物の「死」を直感する場面の
驚くほど安っぽいセットと照明には腰を抜かしそうになった。こ、これが映画なのか?と。
すいません、もう悪口しか出てこないので止めにします。
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想い出は生きる勇気
投稿日:2010/01/13
レビュアー:bell
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
とにかくオーロラ扮するシャーリー・マクレーンがぴったりのハマリ柄。思い立ったらすぐに行動する勝ち気なおばあちゃん。これは「愛と追憶の日々」の続編なのだが、あれから孫が出来て、なんと本編ではすでにひいおばあちゃんになっていた!ビックリ。それでいて孫くらいの若い男と恋に陥るなんて、もうすっ飛んでます。
この物語はオーロラを中心にしたホームドラマです。有り触れているのだけどこれが私は結構好きですね。
恋して、別れて、葬式があって、また恋して、別れて、葬式があって・・・。そういうことが後に尾を引かずにサラサラ描かれている。
アルバム写真を開いて、想い出に浸ることはマイナスのように感じるけど、オーロラを観ていると、むしろ想い出を糧に前に進んでいる気がする。想い出を作るために生きるって言っても良いのかな・・・。人生の深刻さに嫌気がさしたら、このオーロラを観ると元気が出そうです。
後半、ちょっとだけジャック・ニコルソンが出ているが、さすがに存在感があって、シャーリー・マクレーンと釣り合っている感じ。急に映画が良く見えて来るから不思議だ。まあこの辺はサービスで出演している感じです。
俳優も気に入っているけど、音楽もかなり好きです。前作をアレンジしてるようですが、前作の雰囲気は充分に感じられます。この映画の良さは音楽に依るところが大きいです。
このdiscを楽しむには、「愛と追憶の日々」を先に観た方が、人物関係などが分かりやすいと思います。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
ジュリエット・ルイスが家を飛び出したくなるのはよく分かる
ジュリエット・ルイス狙いで観た。原作者が「愛と追憶の日々(1983)」と同じでラリー・マクマートリー。
前作は母娘の親子関係の葛藤を演じたデブラ・ウィンガーとシャーリー・マクレーンが素晴らしくて涙の出る映画だった。しかし、この映画ではオーロラ(シャーリー・マクレーン)の相手は三人の孫たち、近所の男性、娘の友達、家政婦、男性セラピストと、たくさん出てきて、どれもがオーロラの相手としては役不足。そして人数が多い分それぞれのエピソードが細切れになってしまい、前作のような作品の柱を立てることができていない。
ジュリエット・ルイスのエピソードは頭の悪いボーイフレンドと一緒に故郷から出て大都市ロスアンジェルスでチャンスを探そうという彼女にぴったりの役柄なのだが、テレビ出演が決まったところで切れていて、その後どうなったのかが分からない。
結局、オーロラを中心に観る映画に仕上がっており、この、誰の言う事も聞かない自己中心的にしか生きられない女性に共感できるかどうかがこの映画の評価の分かれ目だと思う。こんなおばあちゃんが家に居たら、頭がおかしくなるだろう。ジュリエット・ルイスが家を飛び出したくなるのはよく分かる。
映画としては前作の方がエモーショナルで素晴らしいと思うが、シャーリー・マクレーンのおばあちゃん役は、出ている時間が長い分だけこちらの方が優れていると思う。続編として観るほどの価値は無いが、シャーリー・マクレーンを観たい人には薦められる。ジュリエット・ルイス狙いなら、観なくて良い。
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オーロラの魅力
投稿日:2009/08/30
レビュアー:タラちゃん
シャーリー・マクレーン演ずるオーロラは、超自己中で、周りを振り回し、どうしようもなく迷惑なおばあちゃん。
しかし、憎めない。
応援したくなる。
それはなぜか、と考えた。
オーロラは、お節介だと言われようと、つれなくされようと、対象をめげなく愛す、対象に愛を与え続ける、そのエネルギーとファイトたるや、相当なものだ。
下心なく、代償も求めていない。
そこが、オーロラの魅力なのだと気が付いた。
いい作品です。
愛のあり方の一つを見せてくれます。
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ユーザーレビュー
「愛と追憶の日々」と二作セットで感動的な大河ドラマに
投稿日
2006/04/30
レビュアー
吟遊旅人
今回のオーロラの恋のお相手はなんと、息子ほどにも年の離れたカウンセラー。おいおい、ほんまか、オーロラはひ孫もいるようなおばあさんなんだよ、そんなことってあり?! これがまたケッサクなんだな。
エマが残した3人の遺児を苦労して育て、彼らに愛想を尽かされるかわいそうなおばあちゃんのオーロラなんだけど、彼女はめげない。上流階級に育った有閑マダムの人のよさやおおらかさを持つオーロラは、ほんとうの苦労はしていないのだろう。たとえ夫と娘に先立たれても、金には困らず友達がいて孫もひ孫もいて恋人がいて、いつも明るく前向きに生きて、「一番愛した恋人は誰?」「それはこれから見つけるのよ」と言ってのける逞しさ。シャーリー・マクレーンのユーモアに包まれた貫禄を引き出す脚本が素晴らしい。
この映画にはある意味、きれいごとしか描かれていない。ちょっとした波乱やいざこざはいくらでも起きるけれど、結局みんながオーロラを愛している。そこには人生の裏街道を行くような暗さや腐臭の漂うドラマはまったくない。嫉妬も喧嘩もすべてがオーロラの明るいキャラによってうまく落ち着いてしまう。
このオーロラのキャラクターにはすっかり魅せられてしまった。シャーリー・マクレーン以外の誰が演じられようか! 前作でもすごく魅力的だと思ったが、今度はもうオーロラの魅力だけで持っているような作品だ。そして、人生の黄昏を迎えて次々身近な人々が亡くなっていく寂しさを味わうオーロラにわたし自身を重ねて見てしまう。こんな風に人は歳をとるんだ、としみじみするのだ。
最後に友情出演するジャック・ニコルソンがやっぱりいい。彼の登場場面が大好きだ。前作と同じあることをするんだけど、このシーンは切なさと爽快感が風を切っていた。うぅ〜ん、憎いね。
「愛と追憶の日々」を必ず先に見てからこの映画をご覧ください。前作のほうが世評は高いのかもしれないけど、わたしはこっちのほうが好き。二作通して一つの作品だと思ってみたらとてもしみじみする、笑いあり涙ありの感動的な大河ドラマだ。涙まみれになるのはこっちのほうね。
全くノレず
投稿日
2013/11/28
レビュアー
ポッシュ(卒業)
「愛と追憶の日々」(83)の続編。
その後のオーロラ(シャーリー・マクレーン)の物語ですが、全くノレず。
自分勝手な孫たちに振り回され、若い男と恋に落ち、娘の親友パッツィと何かと張り合う
相変わらず“我が道を行く”元気な婆さん。
エピソードの一つひとつがオーロラをより魅力的に、より刺激的に・・・と
頑張って盛りに盛ってる「あざとさ」が鼻についてダメだった。
前作はもっと自然な雰囲気だったと思うけどな。
気になったのは彼女のファッション。前作でも派手派手だったけど、どこか野暮ったいというか
(たぶん)南部らしい雰囲気のパステルカラーのヒラヒラ系が多かったのに、本作では
原色のカッチリしたスタイルやマニッシュなパジャマなんか着ちゃって、この人らしくなかった。
歳とって趣味が変わったってこと?(笑)
演出も完全にテレビドラマ仕様。オーロラが庭に出ている時にある人物の「死」を直感する場面の
驚くほど安っぽいセットと照明には腰を抜かしそうになった。こ、これが映画なのか?と。
すいません、もう悪口しか出てこないので止めにします。
想い出は生きる勇気
投稿日
2010/01/13
レビュアー
bell
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
とにかくオーロラ扮するシャーリー・マクレーンがぴったりのハマリ柄。思い立ったらすぐに行動する勝ち気なおばあちゃん。これは「愛と追憶の日々」の続編なのだが、あれから孫が出来て、なんと本編ではすでにひいおばあちゃんになっていた!ビックリ。それでいて孫くらいの若い男と恋に陥るなんて、もうすっ飛んでます。
この物語はオーロラを中心にしたホームドラマです。有り触れているのだけどこれが私は結構好きですね。
恋して、別れて、葬式があって、また恋して、別れて、葬式があって・・・。そういうことが後に尾を引かずにサラサラ描かれている。
アルバム写真を開いて、想い出に浸ることはマイナスのように感じるけど、オーロラを観ていると、むしろ想い出を糧に前に進んでいる気がする。想い出を作るために生きるって言っても良いのかな・・・。人生の深刻さに嫌気がさしたら、このオーロラを観ると元気が出そうです。
後半、ちょっとだけジャック・ニコルソンが出ているが、さすがに存在感があって、シャーリー・マクレーンと釣り合っている感じ。急に映画が良く見えて来るから不思議だ。まあこの辺はサービスで出演している感じです。
俳優も気に入っているけど、音楽もかなり好きです。前作をアレンジしてるようですが、前作の雰囲気は充分に感じられます。この映画の良さは音楽に依るところが大きいです。
このdiscを楽しむには、「愛と追憶の日々」を先に観た方が、人物関係などが分かりやすいと思います。
ジュリエット・ルイスが家を飛び出したくなるのはよく分かる
投稿日
2009/03/08
レビュアー
bokensdorf
ジュリエット・ルイス狙いで観た。原作者が「愛と追憶の日々(1983)」と同じでラリー・マクマートリー。
前作は母娘の親子関係の葛藤を演じたデブラ・ウィンガーとシャーリー・マクレーンが素晴らしくて涙の出る映画だった。しかし、この映画ではオーロラ(シャーリー・マクレーン)の相手は三人の孫たち、近所の男性、娘の友達、家政婦、男性セラピストと、たくさん出てきて、どれもがオーロラの相手としては役不足。そして人数が多い分それぞれのエピソードが細切れになってしまい、前作のような作品の柱を立てることができていない。
ジュリエット・ルイスのエピソードは頭の悪いボーイフレンドと一緒に故郷から出て大都市ロスアンジェルスでチャンスを探そうという彼女にぴったりの役柄なのだが、テレビ出演が決まったところで切れていて、その後どうなったのかが分からない。
結局、オーロラを中心に観る映画に仕上がっており、この、誰の言う事も聞かない自己中心的にしか生きられない女性に共感できるかどうかがこの映画の評価の分かれ目だと思う。こんなおばあちゃんが家に居たら、頭がおかしくなるだろう。ジュリエット・ルイスが家を飛び出したくなるのはよく分かる。
映画としては前作の方がエモーショナルで素晴らしいと思うが、シャーリー・マクレーンのおばあちゃん役は、出ている時間が長い分だけこちらの方が優れていると思う。続編として観るほどの価値は無いが、シャーリー・マクレーンを観たい人には薦められる。ジュリエット・ルイス狙いなら、観なくて良い。
オーロラの魅力
投稿日
2009/08/30
レビュアー
タラちゃん
シャーリー・マクレーン演ずるオーロラは、超自己中で、周りを振り回し、どうしようもなく迷惑なおばあちゃん。
しかし、憎めない。
応援したくなる。
それはなぜか、と考えた。
オーロラは、お節介だと言われようと、つれなくされようと、対象をめげなく愛す、対象に愛を与え続ける、そのエネルギーとファイトたるや、相当なものだ。
下心なく、代償も求めていない。
そこが、オーロラの魅力なのだと気が付いた。
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