ゲット・オン・ザ・バス / チャールズ・S・ダットン
ゲット・オン・ザ・バス
/スパイク・リー
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(7)
解説・ストーリー
ロサンゼルスからワシンントンへバスで向う黒人たちを描く社会派ドラマ。1995年の10月、数人の黒人たちがバスで100万人の大行進へと向う。バスには、レイ・オフされた労働者、かつてギャングだった男、ハリウッドの俳優などが同乗していた。彼らは、それぞれの体験をもとに、政治、宗教、人種、そして人間とは何かを議論する。映画の製作費を、D・グローバーやW・スミスなどの黒人スターが共同出資している。
ロサンゼルスからワシンントンへバスで向う黒人たちを描く社会派ドラマ。1995年の10月、数人の黒人たちがバスで100万人の大行進へと向う。バスには、レイ・オフされた労働者、かつてギャングだった男、ハリウッドの俳優などが同乗していた。彼らは、それぞれの体験をもとに、政治、宗教、人種、そして人間とは何かを議論する。映画の製作費を、D・グローバーやW・スミスなどの黒人スターが共同出資している。
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「ゲット・オン・ザ・バス」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ロサンゼルスからワシンントンへバスで向う黒人たちを描く社会派ドラマ。1995年の10月、数人の黒人たちがバスで100万人の大行進へと向う。バスには、レイ・オフされた労働者、かつてギャングだった男、ハリウッドの俳優などが同乗していた。彼らは、それぞれの体験をもとに、政治、宗教、人種、そして人間とは何かを議論する。映画の製作費を、D・グローバーやW・スミスなどの黒人スターが共同出資している。
「ゲット・オン・ザ・バス」 の作品情報
「ゲット・オン・ザ・バス」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ゲット・オン・ザ・バスの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
121分 |
日本語英語 |
英:ドルビーデジタル5.0ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
RDD25200 |
2006年10月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
0人
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ゲット・オン・ザ・バスの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
121分 |
日本語英語 |
英:ドルビーデジタル5.0ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
RDD25200 |
2006年10月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
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0人
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ユーザーレビュー:7件
スパイク・リーの世界ど真ん中
投稿日:2006/12/13
レビュアー:武蔵野婦人
スパイク・リー。
注目すべき監督の一人と頭ではわかりつつ、日本人である私には、どう頑張って観てもわからないところがいっぱい、いっぱいある作品を作る人。
これは、1995年10月、100万人の大行進へと向う黒人たちがバスに乗り合わせて、そのバスの中で起こるあれこれの出来事を描いた映画。
黒人対白人の人種対立だけではなく、同じ黒人の中にも差別があり、さらに黒人がユダヤ人を差別し、女性を排除するという構造が、同乗の黒人たちのやりとりから浮き彫りになっていくプロセスが、スパイク・リーJrという登場人物本人の手持ちカメラに写るインタビュー映像の形で展開していきます。
この白黒映像の手ブレのあるハンディカメラの映像が時折混じることが、この映画にドキュメンタリー映画のフンイキを作り出しています。ドラマなんだけど、でも語られていることは現実なのだ、というメッセージ。
長い奴隷の歴史の中で「差別を受ける黒人」というアイデンティティが染み付いてしまい、弱者という強者になってしまうという現実。親子間の確執、ゲイの絶望、病と死。
バスの中の会話だけでほぼ構成されながら、こうした入れ子式の構造が次々と会話で展開されていきます。
さすがスパイク・リー監督で、軽妙に音楽を取り入れながら、聞かせる会話の応酬でテンポよく進んでいきます。が、人種問題などに造詣が深くなく、格別な思い入れがあまりもてない私は、会話についていくのがやっとで、途中から脳みそがへとへとに疲れました。
でも黒人の人たちがバスで突然歌い、踊り、ラップしはじめる風景は最高にいかしてて、楽しい。強烈なメッセージ性のある映画ですが、ちゃんとエンターティメントの部分を残しているのが、この映画の醍醐味だと思います。
前の日にヴェンダースの「ランド・オブ・プレンティ」を観た翌日の、この1本。
病んだアメリカ、矛盾を含んだアメリカをさらにつきつけられた気がして、結局気持ちが重くなってしまいました。
モノガタリとしては、最後にちょとしたカタルシスが用意されていて、観終わったあとに爽快感が残る展開だと思います。
出演陣はいい味です。
スパイク・リーも出ていていい感じです。
このレビューは気に入りましたか?
10人の会員が気に入ったと投稿しています
ほのぼのとしたロードムービー!
いつものスパイク・リー作品らしく、
日常的な黒人たちのやり取りが淡々と映し出されていきます。
マルコムXやキング牧師の名前がよく登場する
スパイク・リー監督作品ということでしたので、
てっきりローザ・パークス事件にかかわる映画なのかと思っていましたが、全然違ったものでした。
物語は黒人のデモ行進に参加するためにバスツアーで
ロサンゼルスからワシントンへ向かうまでの
人々の心の葛藤を描いたロードムービーです。
見終わった後は、ホッとさせられます。
印象的だったのは、出発直後のバス中のシーン。
ジェームズ・ブラウンの曲がかかると
たちまち皆で歌い出すあたりや
歌いなれていないようなお父さん世代まで稚拙なラップで
順番に自己紹介していくあたりです。
また、動かなくなったバスから降り、
夕日の中、路上で替えのバスを待つシーン。
ギターに合わせてやはり皆で
ブルースっぽい曲を歌うシーンも
見知らぬ者同士が音楽でつながるような
淡い感動を味わいました。
スパイク・リー作品の常連のオジー・デイビスも
絶妙な演技で名脇役の本領発揮です。
(”ドゥ・ザ・ライト・シング”のメイヤー:市長さんや
”ジャングルフィーバー”のお父さん役の俳優です。)
バス出発前に皆の前でお祈りを捧げます。
長ゼリフがすらすら出てくる感じは手馴れたものでした。
黒人たちと信仰は実に切り離せないものなのだと感じます。
主人公は決まっておらず、
登場人物各々がツアーを通して
自分を再確認していくような、つかみ所の無いほのぼのさが
もしかしたら、退屈に感じれれる方もいるかもしれませんが、
いろいろ含蓄に富んだ内容で結構良かったです。
結局のところ、
自分の信念を持ってまっすぐ生きろという
メッセージのこもった心安らぐ作品でした。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
スパイク・リーのこだわり
スパイク・リーらしい人種問題を扱った作品です。全体に会話が中心であまり派手なアクションはありません。話術が好きな方にはお薦めです。黒人にとっての人種問題や宗教など白人とは多少違う文化を持つ彼らの生き様が良くわかる社会派作品です。
私は”DO THE RIGHT THING"の方が好きですが。
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
ジャンベかっこいいです
投稿日:2010/10/16
レビュアー:ババチャン
ジャンベをたたいて一人一人軽快に自己紹介する場面が何とも言えなく素敵です♪バスの中の会話は凄くテンポが良いんだけど、内容は結構疲れます。途中までは結構重いのですが、最後にカタルシスを体験できたような。そんな感じでした。
このレビューは気に入りましたか?
0人の会員が気に入ったと投稿しています
音楽を楽しみつつ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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黒人…とひとくくりにしても
その中には様々な背景の人たちが居て
個々の問題もそれぞれ違う。
それは黄色人種の自分達にも言えることなのに
こうやって問題提起していくことはすごいなと思う。
何を解決したいのかがハッキリしなければ
どんなに議論しても意味が無い。
彼らの旅も,パレードに参加しきれずに終わるけれど
それで意味がなくなったわけではなく
そこからスタートになったと改めて思う。
なかなか良い映画でした。
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0人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
スパイク・リーの世界ど真ん中
投稿日
2006/12/13
レビュアー
武蔵野婦人
スパイク・リー。
注目すべき監督の一人と頭ではわかりつつ、日本人である私には、どう頑張って観てもわからないところがいっぱい、いっぱいある作品を作る人。
これは、1995年10月、100万人の大行進へと向う黒人たちがバスに乗り合わせて、そのバスの中で起こるあれこれの出来事を描いた映画。
黒人対白人の人種対立だけではなく、同じ黒人の中にも差別があり、さらに黒人がユダヤ人を差別し、女性を排除するという構造が、同乗の黒人たちのやりとりから浮き彫りになっていくプロセスが、スパイク・リーJrという登場人物本人の手持ちカメラに写るインタビュー映像の形で展開していきます。
この白黒映像の手ブレのあるハンディカメラの映像が時折混じることが、この映画にドキュメンタリー映画のフンイキを作り出しています。ドラマなんだけど、でも語られていることは現実なのだ、というメッセージ。
長い奴隷の歴史の中で「差別を受ける黒人」というアイデンティティが染み付いてしまい、弱者という強者になってしまうという現実。親子間の確執、ゲイの絶望、病と死。
バスの中の会話だけでほぼ構成されながら、こうした入れ子式の構造が次々と会話で展開されていきます。
さすがスパイク・リー監督で、軽妙に音楽を取り入れながら、聞かせる会話の応酬でテンポよく進んでいきます。が、人種問題などに造詣が深くなく、格別な思い入れがあまりもてない私は、会話についていくのがやっとで、途中から脳みそがへとへとに疲れました。
でも黒人の人たちがバスで突然歌い、踊り、ラップしはじめる風景は最高にいかしてて、楽しい。強烈なメッセージ性のある映画ですが、ちゃんとエンターティメントの部分を残しているのが、この映画の醍醐味だと思います。
前の日にヴェンダースの「ランド・オブ・プレンティ」を観た翌日の、この1本。
病んだアメリカ、矛盾を含んだアメリカをさらにつきつけられた気がして、結局気持ちが重くなってしまいました。
モノガタリとしては、最後にちょとしたカタルシスが用意されていて、観終わったあとに爽快感が残る展開だと思います。
出演陣はいい味です。
スパイク・リーも出ていていい感じです。
ほのぼのとしたロードムービー!
投稿日
2006/11/04
レビュアー
レビュアー名未設定
いつものスパイク・リー作品らしく、
日常的な黒人たちのやり取りが淡々と映し出されていきます。
マルコムXやキング牧師の名前がよく登場する
スパイク・リー監督作品ということでしたので、
てっきりローザ・パークス事件にかかわる映画なのかと思っていましたが、全然違ったものでした。
物語は黒人のデモ行進に参加するためにバスツアーで
ロサンゼルスからワシントンへ向かうまでの
人々の心の葛藤を描いたロードムービーです。
見終わった後は、ホッとさせられます。
印象的だったのは、出発直後のバス中のシーン。
ジェームズ・ブラウンの曲がかかると
たちまち皆で歌い出すあたりや
歌いなれていないようなお父さん世代まで稚拙なラップで
順番に自己紹介していくあたりです。
また、動かなくなったバスから降り、
夕日の中、路上で替えのバスを待つシーン。
ギターに合わせてやはり皆で
ブルースっぽい曲を歌うシーンも
見知らぬ者同士が音楽でつながるような
淡い感動を味わいました。
スパイク・リー作品の常連のオジー・デイビスも
絶妙な演技で名脇役の本領発揮です。
(”ドゥ・ザ・ライト・シング”のメイヤー:市長さんや
”ジャングルフィーバー”のお父さん役の俳優です。)
バス出発前に皆の前でお祈りを捧げます。
長ゼリフがすらすら出てくる感じは手馴れたものでした。
黒人たちと信仰は実に切り離せないものなのだと感じます。
主人公は決まっておらず、
登場人物各々がツアーを通して
自分を再確認していくような、つかみ所の無いほのぼのさが
もしかしたら、退屈に感じれれる方もいるかもしれませんが、
いろいろ含蓄に富んだ内容で結構良かったです。
結局のところ、
自分の信念を持ってまっすぐ生きろという
メッセージのこもった心安らぐ作品でした。
スパイク・リーのこだわり
投稿日
2007/09/24
レビュアー
King Lear
スパイク・リーらしい人種問題を扱った作品です。全体に会話が中心であまり派手なアクションはありません。話術が好きな方にはお薦めです。黒人にとっての人種問題や宗教など白人とは多少違う文化を持つ彼らの生き様が良くわかる社会派作品です。
私は”DO THE RIGHT THING"の方が好きですが。
ジャンベかっこいいです
投稿日
2010/10/16
レビュアー
ババチャン
ジャンベをたたいて一人一人軽快に自己紹介する場面が何とも言えなく素敵です♪バスの中の会話は凄くテンポが良いんだけど、内容は結構疲れます。途中までは結構重いのですが、最後にカタルシスを体験できたような。そんな感じでした。
音楽を楽しみつつ
投稿日
2008/01/03
レビュアー
鮫島
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
黒人…とひとくくりにしても
その中には様々な背景の人たちが居て
個々の問題もそれぞれ違う。
それは黄色人種の自分達にも言えることなのに
こうやって問題提起していくことはすごいなと思う。
何を解決したいのかがハッキリしなければ
どんなに議論しても意味が無い。
彼らの旅も,パレードに参加しきれずに終わるけれど
それで意味がなくなったわけではなく
そこからスタートになったと改めて思う。
なかなか良い映画でした。
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