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野獣死すべし / 松田優作

野獣死すべし /村川透

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解説・ストーリー

ハードボイルド作家大藪春彦の同名小説を1959年の仲代達矢主演作につづき再映画化。遊戯シリーズのコンビ、村川透監督、松田優作主演。伊達邦彦は、通信社のカメラマンとして世界各国の戦場を渡り歩き、帰国して退社した今、翻訳の仕事をしている。普段は落ち着いた優雅な日々を送っているが、戦場で目覚めた野獣の血が潜在しており、また、巧みな射撃術、冷徹無比な頭脳の持ち主であった。ある日、大学の同窓会に出席した伊達は、その会場でウェイターをしていた真田に同じ野獣の血を感じ、仲間に入れ、銀行襲撃を企む。<BR><BR>

作品情報

製作年:

1980年

製作国:

日本

キャスト・スタッフ

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「野獣死すべし」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

ハードボイルド作家大藪春彦の同名小説を1959年の仲代達矢主演作につづき再映画化。遊戯シリーズのコンビ、村川透監督、松田優作主演。伊達邦彦は、通信社のカメラマンとして世界各国の戦場を渡り歩き、帰国して退社した今、翻訳の仕事をしている。普段は落ち着いた優雅な日々を送っているが、戦場で目覚めた野獣の血が潜在しており、また、巧みな射撃術、冷徹無比な頭脳の持ち主であった。ある日、大学の同窓会に出席した伊達は、その会場でウェイターをしていた真田に同じ野獣の血を感じ、仲間に入れ、銀行襲撃を企む。<BR><BR>

「野獣死すべし」 の作品情報

作品情報

製作年:

1980年

製作国:

日本

「野獣死すべし」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全38件

原作の伊達邦彦とは別人の伊達邦彦がそこにいた!

投稿日:2004/12/20 レビュアー:RUSH

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リップ・ヴァン・ウィンクルの話って知ってます? ネタバレ

投稿日:2007/11/18 レビュアー:こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 様々な意味で、邦画のあり方に問題を投げかけている作品ですな。
 大藪春彦の原作では、クールで野性的なタフガイだった伊達邦彦は、この作品の画面では、神経質でどこかつかみ所のないエキセントリックな人物になっています。当時の世相が、そういうキャラクター設定にさせたのでしょうが、それを松田優作が演じていることが奇妙なミスマッチで作品の厚みにもつながっているのでしょう。
 松田優作は、私たちの世代にとっては、もう神格化されたような存在なのですが、あらためて見ると演技はさほどうまくないんですね。独特な雰囲気というかオーラをまとってはいるものの、戦場での経験を狂気のごとく語り出すシークエンスでは、活舌も悪く、何を言っているのかわからない。同じフレーズを何度も繰り返すのは、おそらく台本にあったのでなく、彼のアドリブなのだろうと想像するのですが、逆にあの場面では、セリフが聞き取れない方が雰囲気は出ています。
 伊達邦彦の目的は金ではないのでしょう。彼が求めているのは、過剰な暴力の中に自分自身を置くこと。彼は自分を戦争の中に存在させたいがために、都会の雑踏とコンクリートジャングルの中で、果敢なゲリラ戦をや労としたのです。刑事殺しもカジノ襲撃も銀行を襲うのも、自らの高揚感のための方便でしかないのでしょう。
 そういった人物像を、松田優作は見事に演じきっています。30年近く経った今観ても、そのキャラクターには引き込まれるものがありました。

 「おお、こんな人が出ている」
と発見することの楽しさも、古い映画を観るときにあるのですが、東大の同級生に岩城洸一や阿藤海がいるのには笑いました(まあ、風間杜夫はいいとして・・・)泉谷しげるや安岡力弥もいるし、おっと佐藤慶を忘れちゃいけません。鹿賀丈史は、まだまだ線が細く、松田優作に圧倒されてますが、室田日出男の存在感はさすがですね。

 この映画に比べると、「蘇る金狼」は、凡作に思えてしまうのですね。「太陽にほえろ」のジーパン以来、強面の「男」というイメージでありながら、どこかユーモラスな一面も兼ね備えた(探偵物語などは、もろに喜劇ですが)松田優作というキャラクターの根底は、こういうストイックな男なのだろうと思わせます。
 時代が時代なので、もたついた表現もたまにあるものの、映画的な作りとして、かなり完成度の高い物だと思います。エンディングがよくわからないと言われることもありますが、いろんな観方、考え方をしてかまわないんじゃないかと個人的には思います。死んだはずなのに現れた柏木は、伊達の心の中の恐怖の象徴であって、実際そこにいたのは警官隊だったとか・・・。
 それにしたって、ゴダールなんかよりは、はるかにわかりやすい(笑)(私の鑑賞力では、まだゴダールに歯が立たんのです・・・)んじゃないでしょうか。

 もし、まだ未見の方がいらして、興味があるのなら、是非観てもらいたいですね。

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鉄は熱いうちに打て

投稿日:2007/08/18 レビュアー:シニソーヤ

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サイコパス ネタバレ

投稿日:2004/10/17 レビュアー:trygun

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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私的な優作の最高傑作。今回、見直すまでは、戦場カメラマンが殺人をきっかけに快楽殺人に目覚めると解釈していたが、これは「レクタ−博士3部作」と同様なサイコパスな殺人鬼を描いた作品と気付いた。音楽に傾倒している芸術性、銀行を襲う計画にみる高い知性はレクタ−と共通している。優作の演技は一貫して人間性を感じさせないモンスタ−を演じきっており、その狂気はアンソニ−ポプキンスをしのぐ。
小林麻美を撃ち殺した時、めまいがして全身が痺れたが、映画を見てこんな経験はなかった。異常心理物の映画としてぜひ再評価してほしい作品である。

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野獣を殺したかったのか、優作。

投稿日:2012/07/18 レビュアー:ロキュータス

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1〜 5件 / 全38件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:38件

原作の伊達邦彦とは別人の伊達邦彦がそこにいた!

投稿日

2004/12/20

レビュアー

RUSH

リップ・ヴァン・ウィンクルの話って知ってます?

投稿日

2007/11/18

レビュアー

こんちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 様々な意味で、邦画のあり方に問題を投げかけている作品ですな。
 大藪春彦の原作では、クールで野性的なタフガイだった伊達邦彦は、この作品の画面では、神経質でどこかつかみ所のないエキセントリックな人物になっています。当時の世相が、そういうキャラクター設定にさせたのでしょうが、それを松田優作が演じていることが奇妙なミスマッチで作品の厚みにもつながっているのでしょう。
 松田優作は、私たちの世代にとっては、もう神格化されたような存在なのですが、あらためて見ると演技はさほどうまくないんですね。独特な雰囲気というかオーラをまとってはいるものの、戦場での経験を狂気のごとく語り出すシークエンスでは、活舌も悪く、何を言っているのかわからない。同じフレーズを何度も繰り返すのは、おそらく台本にあったのでなく、彼のアドリブなのだろうと想像するのですが、逆にあの場面では、セリフが聞き取れない方が雰囲気は出ています。
 伊達邦彦の目的は金ではないのでしょう。彼が求めているのは、過剰な暴力の中に自分自身を置くこと。彼は自分を戦争の中に存在させたいがために、都会の雑踏とコンクリートジャングルの中で、果敢なゲリラ戦をや労としたのです。刑事殺しもカジノ襲撃も銀行を襲うのも、自らの高揚感のための方便でしかないのでしょう。
 そういった人物像を、松田優作は見事に演じきっています。30年近く経った今観ても、そのキャラクターには引き込まれるものがありました。

 「おお、こんな人が出ている」
と発見することの楽しさも、古い映画を観るときにあるのですが、東大の同級生に岩城洸一や阿藤海がいるのには笑いました(まあ、風間杜夫はいいとして・・・)泉谷しげるや安岡力弥もいるし、おっと佐藤慶を忘れちゃいけません。鹿賀丈史は、まだまだ線が細く、松田優作に圧倒されてますが、室田日出男の存在感はさすがですね。

 この映画に比べると、「蘇る金狼」は、凡作に思えてしまうのですね。「太陽にほえろ」のジーパン以来、強面の「男」というイメージでありながら、どこかユーモラスな一面も兼ね備えた(探偵物語などは、もろに喜劇ですが)松田優作というキャラクターの根底は、こういうストイックな男なのだろうと思わせます。
 時代が時代なので、もたついた表現もたまにあるものの、映画的な作りとして、かなり完成度の高い物だと思います。エンディングがよくわからないと言われることもありますが、いろんな観方、考え方をしてかまわないんじゃないかと個人的には思います。死んだはずなのに現れた柏木は、伊達の心の中の恐怖の象徴であって、実際そこにいたのは警官隊だったとか・・・。
 それにしたって、ゴダールなんかよりは、はるかにわかりやすい(笑)(私の鑑賞力では、まだゴダールに歯が立たんのです・・・)んじゃないでしょうか。

 もし、まだ未見の方がいらして、興味があるのなら、是非観てもらいたいですね。

鉄は熱いうちに打て

投稿日

2007/08/18

レビュアー

シニソーヤ

サイコパス

投稿日

2004/10/17

レビュアー

trygun

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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私的な優作の最高傑作。今回、見直すまでは、戦場カメラマンが殺人をきっかけに快楽殺人に目覚めると解釈していたが、これは「レクタ−博士3部作」と同様なサイコパスな殺人鬼を描いた作品と気付いた。音楽に傾倒している芸術性、銀行を襲う計画にみる高い知性はレクタ−と共通している。優作の演技は一貫して人間性を感じさせないモンスタ−を演じきっており、その狂気はアンソニ−ポプキンスをしのぐ。
小林麻美を撃ち殺した時、めまいがして全身が痺れたが、映画を見てこんな経験はなかった。異常心理物の映画としてぜひ再評価してほしい作品である。

野獣を殺したかったのか、優作。

投稿日

2012/07/18

レビュアー

ロキュータス

1〜 5件 / 全38件

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