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舞台はニューオリンズ。ザックとジャックが、それぞれ警察がらみの罠にひっかかってOPP刑務所の同じ房に入れられる。そこに不思議な仲間、イタリア人旅行者のロベルトが加わって、脱獄からどことも知れぬどこかへ、3人は地獄とも天国ともつかぬ冒険の旅を重ねてゆく……。
製作年: |
1986年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ/西ドイツ |
原題: |
DOWN BY LAW |
監督: |
ジム・ジャームッシュ |
---|---|
製作: |
アラン・クラインバーグ 、 アラン・クラインバーグ |
出演: |
トム・ウェイツ 、 ジョン・ルーリー 、 ロベルト・ベニーニ 、 ニコレッタ・ブラスキ 、 エレン・バーキン 、 ニコレッタ・ブラスキ |
脚本: |
ジム・ジャームッシュ |
撮影: |
ロビー・ミューラー 、 ロビー・ミューラー |
音楽: |
ジョン・ルーリー |
舞台はニューオリンズ。ザックとジャックが、それぞれ警察がらみの罠にひっかかってOPP刑務所の同じ房に入れられる。そこに不思議な仲間、イタリア人旅行者のロベルトが加わって、脱獄からどことも知れぬどこかへ、3人は地獄とも天国ともつかぬ冒険の旅を重ねてゆく……。
製作年: |
1986年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ/西ドイツ |
原題: |
DOWN BY LAW |
監督: |
ジム・ジャームッシュ |
---|---|
製作: |
アラン・クラインバーグ 、 アラン・クラインバーグ |
出演: |
トム・ウェイツ 、 ジョン・ルーリー 、 ロベルト・ベニーニ 、 ニコレッタ・ブラスキ 、 エレン・バーキン 、 ニコレッタ・ブラスキ |
脚本: |
ジム・ジャームッシュ |
---|---|
撮影: |
ロビー・ミューラー 、 ロビー・ミューラー |
音楽: |
ジョン・ルーリー |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
106分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KIBR492 | 2006年11月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
17枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
106分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
KIBR492
レンタル開始日:
2006年11月22日
在庫枚数
17枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
106分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KIBR492 | 2006年11月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
17枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
106分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
KIBR492
レンタル開始日:
2006年11月22日
在庫枚数
17枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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DVDは発売されていたものの絶版(売り切れ)となって久しく、中古店では『ストレンジャー・ザン・パラダイス』と『ダウン・バイ・ロー』のセットDVDボックスが1万円を超える高値を付けていた両作品が、デビュー作である『パーマネント・バケーション』を併せニュー・マスターで再発売されました。その上、セル版の『ダウン・バイ・ロー』にはメイキングなどが盛り沢山の特典ディスク付き。これは迷うことなく、買い、でしょう(もちろんレンタルでもいいんだけど)。
私の映画遍歴の中で、最も驚愕を感じた作品の一つがこの『ダウン・バイ・ロー』です。感動した作品だとか、感心した作品だとか、大きく心を揺さぶられた作品は山ほどありますが、文字通り口をあんぐり開けるほど唖然とさせられた作品はそれほど多くはなく、本作はそんな中でも最も驚異を感じた作品でした。何故か。その「フレームの美学」の凄み故です。
ここのところレビューで「映像美」に関して何度か書いていますが、繰り返して言えば「美しい風景」だとか「きれいな絵柄」だとかを私は映画における美しさとは思いません。それは、いわゆる「絵葉書的な美しさ」、つまり誰もが美しいと感じるような情景なり風景なりを「美しさという記号」として提示したに過ぎず、絵葉書がそこで提示されている絵柄や写真そのものとしての美しさとは殆ど関係なく「写されたものの美しさという情報」を提示しているに過ぎないことと同義と言えるでしょう。一方、映画は絵葉書のような静止画ではなく動画で構成されており、また物語の語りや主題と言った背景を持ち、時と場合によっては台詞や音楽などの音声がついて回るのですから、単に「誰もが異を唱え得ることがないであろうと思われる美しいとされる絵柄」を提示しただけでは映画としての価値はないことは言うまでもありません。
例えば『ダウン・バイ・ロー』における、鉄格子越しに三人が右往左往する様や、最後に辿り着いた小屋でロベルト・ベニーニとニコレッタ・ブラスキがダンスを踊るシーンや、三人が離ればなれになるラストシークエンスなどを私は途方もないという比喩しか浮かばないほど美しいと思いますが、じゃあこれらのシーンが何の前提もなく絵葉書として提示されたとしても取り立てて美しいはと感じられないでしょう。逆もまた真なりで、たびたび例に出してしまってファンの方には申し訳ないのですが、映像派と言われるリドリー・スコットや行定勲の美しいと言われる画像には、確かに切り出した絵柄としてのそれなりの美しさはあったとしても、そのシーン(カット)がそこにあるが故の必然性やその必然性から来る説明不可能な美しさにはとうてい達していないと思うのです。
言い方は悪いのですが、ダメなものをいくら観てもそれが何故ダメなのかはわかりませんから、やはり素晴らしいものを目に焼き付け、これを判別する心得なり眼なりを養うしか方法はないのだと思います。私自身そうやって、悲しいかな持って生まれてしまった凡庸な感覚を少しずつ磨いてきました(曇りを取ってきました)。『ダウン・バイ・ロー』や『ストレンジャー・ザン・パラダイス』はそんな鍛錬のための最適な題材だと断言できます。
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ジョンルーリーとトムウエイツの、
やるきのなさがたまらない。
ジャームッシュは女を撮るより、男を撮る方が、得意な気がする。
最後の分かれ道、
あっちとこっち、別々の道を行っちゃうのが、
えええええ!!!
なのは、きっと、わたしが女だからだろうな。
ぜったい連絡先きいて、ご飯の約束しちゃう。
でも、別々の道をあっさり選んで、
うしろをふりかえりもせずにずんずん行っちゃうとこが、
男のかっこよさ。
ジャズっぽい映画。
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ユーザーレビュー:31件
投稿日
2006/11/22
レビュアー
parole※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
DVDは発売されていたものの絶版(売り切れ)となって久しく、中古店では『ストレンジャー・ザン・パラダイス』と『ダウン・バイ・ロー』のセットDVDボックスが1万円を超える高値を付けていた両作品が、デビュー作である『パーマネント・バケーション』を併せニュー・マスターで再発売されました。その上、セル版の『ダウン・バイ・ロー』にはメイキングなどが盛り沢山の特典ディスク付き。これは迷うことなく、買い、でしょう(もちろんレンタルでもいいんだけど)。
私の映画遍歴の中で、最も驚愕を感じた作品の一つがこの『ダウン・バイ・ロー』です。感動した作品だとか、感心した作品だとか、大きく心を揺さぶられた作品は山ほどありますが、文字通り口をあんぐり開けるほど唖然とさせられた作品はそれほど多くはなく、本作はそんな中でも最も驚異を感じた作品でした。何故か。その「フレームの美学」の凄み故です。
ここのところレビューで「映像美」に関して何度か書いていますが、繰り返して言えば「美しい風景」だとか「きれいな絵柄」だとかを私は映画における美しさとは思いません。それは、いわゆる「絵葉書的な美しさ」、つまり誰もが美しいと感じるような情景なり風景なりを「美しさという記号」として提示したに過ぎず、絵葉書がそこで提示されている絵柄や写真そのものとしての美しさとは殆ど関係なく「写されたものの美しさという情報」を提示しているに過ぎないことと同義と言えるでしょう。一方、映画は絵葉書のような静止画ではなく動画で構成されており、また物語の語りや主題と言った背景を持ち、時と場合によっては台詞や音楽などの音声がついて回るのですから、単に「誰もが異を唱え得ることがないであろうと思われる美しいとされる絵柄」を提示しただけでは映画としての価値はないことは言うまでもありません。
例えば『ダウン・バイ・ロー』における、鉄格子越しに三人が右往左往する様や、最後に辿り着いた小屋でロベルト・ベニーニとニコレッタ・ブラスキがダンスを踊るシーンや、三人が離ればなれになるラストシークエンスなどを私は途方もないという比喩しか浮かばないほど美しいと思いますが、じゃあこれらのシーンが何の前提もなく絵葉書として提示されたとしても取り立てて美しいはと感じられないでしょう。逆もまた真なりで、たびたび例に出してしまってファンの方には申し訳ないのですが、映像派と言われるリドリー・スコットや行定勲の美しいと言われる画像には、確かに切り出した絵柄としてのそれなりの美しさはあったとしても、そのシーン(カット)がそこにあるが故の必然性やその必然性から来る説明不可能な美しさにはとうてい達していないと思うのです。
言い方は悪いのですが、ダメなものをいくら観てもそれが何故ダメなのかはわかりませんから、やはり素晴らしいものを目に焼き付け、これを判別する心得なり眼なりを養うしか方法はないのだと思います。私自身そうやって、悲しいかな持って生まれてしまった凡庸な感覚を少しずつ磨いてきました(曇りを取ってきました)。『ダウン・バイ・ロー』や『ストレンジャー・ザン・パラダイス』はそんな鍛錬のための最適な題材だと断言できます。
投稿日
2006/11/26
レビュアー
真※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ジョンルーリーとトムウエイツの、
やるきのなさがたまらない。
ジャームッシュは女を撮るより、男を撮る方が、得意な気がする。
最後の分かれ道、
あっちとこっち、別々の道を行っちゃうのが、
えええええ!!!
なのは、きっと、わたしが女だからだろうな。
ぜったい連絡先きいて、ご飯の約束しちゃう。
でも、別々の道をあっさり選んで、
うしろをふりかえりもせずにずんずん行っちゃうとこが、
男のかっこよさ。
ジャズっぽい映画。
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ダウン・バイ・ロー