チャイルド・プレイ　チャッキーの花嫁

「フランケンシュタインの花嫁」を見ていたら、この映画を思い出し、久しぶりに再見しました。チャイルド・プレイのシリーズ中、一番よく出来ているのではないでしょうか。ただし、ホラーではなくコメディです。冒頭、警察の証拠品保管所でジェイソンのホッケーマスクやらハロウィンのゴムマスクやらが出てくるところで、この映画がパロディであること、そして、ロニー・ユーのオタクぶりが分かります。その後の人形たちの大暴れは痛快で笑えます。でも、アバズレ女（人形？）の純情さがきちんと描かれているので、ゲテモノながら胸を打つ部分もあります。人形にされているのに「旅行が出来た」と喜んだり、結婚式に憧れたりするところが、泣かせます。食事の後は男が皿洗いしなきゃいけないな、と思いました。「フランケンシュタインの花嫁」の名セリフもラストに出てきて、感動でした。５作目に続くラストも面白いです。

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チャッキーがスライサーで粉々に砕かれてから10年後、未解決事件の証拠品が並ぶ倉庫の中にチャッキーの入っている黒いビニール袋があった。警官に盗ませチャッキーを手に入れたのは、あの殺人鬼チャールズ・リー・レイの彼女ティファニーだった。チャッキーのバラバラになった体を下手くそに縫い合わせたティファニー。一層不気味で凄みを感じさせる風貌になった。その後、呪文を唱え蘇らせるのに成功した。
テイファニーはレイから貰った指輪を婚約指輪だと大事にしていたが、レイはそんなつもりは無かったらしい。怒ったティファニーは檻のような箱に閉じ込めてしまいます。その後、ご機嫌をとるため結婚しようと言うチャッキーにティファニーは花嫁姿の人形アンを与えた。ブチ切れしたチャッキーはバスタブで寛ぐティファニーを殺し、呪文を唱え人形アンの中に閉じ込めてしまいます。
チャッキーとティファニーは人間の体になろうと、墓地に眠るチャールズ・レイが胸に着けている”ダンバラの心臓”のペンダントを手に入れるため、NJ州のハッケンサックに向かうことにした。ティファニーは知り合いのジェシーに、1000ドルで墓地に人形を届けて欲しいと頼む。ジェシーは恋人のジェイドと駆け落ちするためOKした。しかし、行く先々で車を止められるのでチャッキーとティファニーはイライラし殺人を犯します。二人の呼吸はピッタリで面白おかしく行われます。頭に釘を刺し”ヘルレイザーヘッド”状態で死ぬのは面白かった。モーテルでペテン師カップルが殺されるシーンもショックでした。車は2度爆発炎上させます。この犯行全部ジェシーとジェイドはお互いがやったのではないかと疑心暗鬼になったりします。
ティファニーが涙を流すシーンがあります。チャッキーからプロポーズをされた時でした。人形なのに初夜は滞りなく行われました。
ラストシーンにビックリ仰天、有り得なーーーーい!!!! 思わず笑ってしまいました。
この作品はシリーズ４作目ですが、本作だけでも充分楽しめる作品になっています。１から観るのは面倒だと思われる方は是非ご覧になって下さい。お薦め★５です。

いや〜、これは面白いかった！！！

「ええ？？？チャッキーに花嫁？？？」

と思いましたが…意外な新展開、そしてラスト、チャッキーシリーズで一番お洒落でカッコイイホラーだと思った！

チャッキーシリーズで、これは見逃してるって方には是非ご覧頂きたいです！

ほんと、花嫁さんがキュートです！お勧め！

シリーズモノって段々、面白さがなくなるものですが、これはコメディとして見ましょう。ホラーじゃないです。怖さはありません。今度はチャッキー＆ティファニーのストーリーですが楽しめました。
１ほどの衝撃的な怖さは無いので、安心して見れるコメディ！
そう思えばオススメ出来る作品です。この続きが見たくなりました。
ノンビリ気楽に見れるコメディです。

どんでん返しの連続ストーリーやSFも、めちゃくちゃ面白かった。

チャッキーという人形に乗り移った殺人鬼が自分の墓にあるペンダントを
取りに行くというストーリー。
連続殺人の容疑が、主人公の男女にいってしまうけど、どちらも
殺してないと主張しお互いを疑い合うのだが、後ろに座ってる人形が
犯人とは思わないところがすごく良かった。

殺人鬼に惚れてた女性も人形にさせられたりと、なんかてんこ盛りだった。