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西暦2200年、惑星アルテゴに到着した一行は、そこで以前の調査隊の生き残りであるモービアス博士に出会う。博士はアルテア4の絶滅した前文明を研究しており、ロボットのロビーと娘のアルティアと暮らしている。そして、この星には正体不明の透明な怪物も潜んでいた。原子砲の集中砲火を浴びて姿を現す怪物。だが、それは前文明の力によって博士の潜在意識が具現化した“イドの怪物”だった……。
製作年: |
1956年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
FORBIDDEN PLANET |
監督: |
フレッド・M.ウィルコックス 、 フレッド・マクロード・ウィルコックス |
---|---|
製作: |
ニコラス・ネイファック |
出演: |
ウォルター・ビジョン 、 アン・フランシス 、 レスリー・ニールセン 、 アール・ホリマン 、 ボブ・ディックス 、 ウォーレン・スティーブンス 、 ジャック ケリー |
脚本: |
シリル・ヒューム 、 シリル・ヒューム |
撮影: |
ジョージ・J・フォルシー |
西暦2200年、惑星アルテゴに到着した一行は、そこで以前の調査隊の生き残りであるモービアス博士に出会う。博士はアルテア4の絶滅した前文明を研究しており、ロボットのロビーと娘のアルティアと暮らしている。そして、この星には正体不明の透明な怪物も潜んでいた。原子砲の集中砲火を浴びて姿を現す怪物。だが、それは前文明の力によって博士の潜在意識が具現化した“イドの怪物”だった……。
製作年: |
1956年 |
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製作国: |
アメリカ |
原題: |
FORBIDDEN PLANET |
監督: |
フレッド・M.ウィルコックス 、 フレッド・マクロード・ウィルコックス |
---|---|
製作: |
ニコラス・ネイファック |
出演: |
ウォルター・ビジョン 、 アン・フランシス 、 レスリー・ニールセン 、 アール・ホリマン 、 ボブ・ディックス 、 ウォーレン・スティーブンス 、 ジャック ケリー |
脚本: |
シリル・ヒューム 、 シリル・ヒューム |
---|---|
撮影: |
ジョージ・J・フォルシー |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
98分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DLR52321 | 2002年10月31日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
98分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
DLR52321
レンタル開始日:
2002年10月31日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
98分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DLR52321 | 2002年10月31日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
98分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
DLR52321
レンタル開始日:
2002年10月31日
在庫枚数
8枚
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本作が作られたのは昭和31年、同じMGMの名作「2001年宇宙の旅」よりも遡る事12年、とても半世紀も前の映画とは思えない、陳腐ながらSF映画の金字塔と形容するに相応しい。本作は当時流行したシネマスコープをSFらしく効果的に使ってるし、準主役の「ロビー」は今見ても良く出来てる。未見の方も「なんでも鑑定団」等であの特徴的なデザインを目にされた事は有ると思う、それぐらい人気者なのだ。一方で宇宙船のデザインや衣装、ヘアスタイルetcは時代を大いに感じさせてくれるし、特にAnne Francisが無意味にミニスカートだったりする点は紛れも無く50年代を感じさせるが、本作の見所はそこには無い。この映画が素晴らしいのは、哲学的とも言えるテーマの奥深さだ。それは科学が急速に発展した文明の下では、人間の精神は肉体を離れ己の潜在意識のみが遊離して現実世界で暴走する、そんなSFらしい恐怖感を1956年時点で語る高尚な視点が素晴らしい!。当時は放射能に汚染された怪獣や昆虫が暴れ回るのがSFの定石だった訳で、この様な観念的なプロットを気をてらう事無く語る本作がその後の映画に与えた影響を考えると唸るしかない、文句なしの傑作だと思う。しかし本作は理念だけが先走りする事無く、しっかりとした娯楽作品としても完成度が高いのが「また」凄い。今見てもテンポも良く、宇宙船のクルー(船長はLeslie Nielsen!)も敢て個性を抑えたキャラ設定が逆にモービアス博士一家との対比が俊逸。ロビーの性格設定も当時としては画期的だった事だろう、本作では貴重なユーモアも掛け持つタレント振りには拍手を送りたい。出演してる俳優陣には悪いのだが、本作は優れた脚本と舞台設定、そしてロビーの様なSFでしか見る事の出来ない「役者」によって成り立つ事を立証した。ホラーの転換点が「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」なら、SFは間違いなく本作だと思う。
絶賛したロビー君は、独立したキャラクターとして広く人気が出た為に本作の姉妹編「続・禁断の惑星」も作られ出演した。「なんでも鑑定団」で高額が付くのは本作を見て私の世代でも納得できた。
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『禁じられた遊び』から『禁断の惑星』へ転戦。なんだい駄洒落ですかいって言われるとそうなんですけど、つい連想して……何度観ても面白いSF映画の秀作です。
いろいろ面白いところはありますが、フロイトの精神分析理論を応用した「イドの怪物」ってのが、バリヤにひっかかったり光線銃を当てられると線画みたいなアニメーションでうっすら浮かび上がるんですが、これがいいんですよ。ほとんど見えないんですけど、そのことがかえって恐怖を煽る。今みたいにCGなんかで作ってしまうとこの味は出ないなあ。光線銃のいかにも光線銃という形状なども含めて、この映画は少年漫画誌のグラビアのような味わいがあります(どんなだ?)。
ロビーについては皆さん書かれているとおり素晴らしいですが、あの耳の部分のアンテナ? が片方だけ直角に曲がっていて、左右非対称なのがなんともいえずいいです。飲兵衛のコックに頼まれて大量のウィスキーを造ってしまうのもいいし、なにより最初に登場する時の「ドライブモード」に惚れ惚れです。砂埃を上げすっごいスピードでやってくる!
クレル人の妙ちきりんなIQ増幅装置や、地下の巨大なエネルギー発生装置など、アイディアも豊富で飽きさせません。真面目で普通のレスリー・ニールセンもなかなか。
ああ楽しかった。75点。
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ユーザーレビュー:38件
投稿日
2006/11/19
レビュアー
masamune※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
本作が作られたのは昭和31年、同じMGMの名作「2001年宇宙の旅」よりも遡る事12年、とても半世紀も前の映画とは思えない、陳腐ながらSF映画の金字塔と形容するに相応しい。本作は当時流行したシネマスコープをSFらしく効果的に使ってるし、準主役の「ロビー」は今見ても良く出来てる。未見の方も「なんでも鑑定団」等であの特徴的なデザインを目にされた事は有ると思う、それぐらい人気者なのだ。一方で宇宙船のデザインや衣装、ヘアスタイルetcは時代を大いに感じさせてくれるし、特にAnne Francisが無意味にミニスカートだったりする点は紛れも無く50年代を感じさせるが、本作の見所はそこには無い。この映画が素晴らしいのは、哲学的とも言えるテーマの奥深さだ。それは科学が急速に発展した文明の下では、人間の精神は肉体を離れ己の潜在意識のみが遊離して現実世界で暴走する、そんなSFらしい恐怖感を1956年時点で語る高尚な視点が素晴らしい!。当時は放射能に汚染された怪獣や昆虫が暴れ回るのがSFの定石だった訳で、この様な観念的なプロットを気をてらう事無く語る本作がその後の映画に与えた影響を考えると唸るしかない、文句なしの傑作だと思う。しかし本作は理念だけが先走りする事無く、しっかりとした娯楽作品としても完成度が高いのが「また」凄い。今見てもテンポも良く、宇宙船のクルー(船長はLeslie Nielsen!)も敢て個性を抑えたキャラ設定が逆にモービアス博士一家との対比が俊逸。ロビーの性格設定も当時としては画期的だった事だろう、本作では貴重なユーモアも掛け持つタレント振りには拍手を送りたい。出演してる俳優陣には悪いのだが、本作は優れた脚本と舞台設定、そしてロビーの様なSFでしか見る事の出来ない「役者」によって成り立つ事を立証した。ホラーの転換点が「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」なら、SFは間違いなく本作だと思う。
絶賛したロビー君は、独立したキャラクターとして広く人気が出た為に本作の姉妹編「続・禁断の惑星」も作られ出演した。「なんでも鑑定団」で高額が付くのは本作を見て私の世代でも納得できた。
投稿日
2011/01/10
レビュアー
よふかし※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
『禁じられた遊び』から『禁断の惑星』へ転戦。なんだい駄洒落ですかいって言われるとそうなんですけど、つい連想して……何度観ても面白いSF映画の秀作です。
いろいろ面白いところはありますが、フロイトの精神分析理論を応用した「イドの怪物」ってのが、バリヤにひっかかったり光線銃を当てられると線画みたいなアニメーションでうっすら浮かび上がるんですが、これがいいんですよ。ほとんど見えないんですけど、そのことがかえって恐怖を煽る。今みたいにCGなんかで作ってしまうとこの味は出ないなあ。光線銃のいかにも光線銃という形状なども含めて、この映画は少年漫画誌のグラビアのような味わいがあります(どんなだ?)。
ロビーについては皆さん書かれているとおり素晴らしいですが、あの耳の部分のアンテナ? が片方だけ直角に曲がっていて、左右非対称なのがなんともいえずいいです。飲兵衛のコックに頼まれて大量のウィスキーを造ってしまうのもいいし、なにより最初に登場する時の「ドライブモード」に惚れ惚れです。砂埃を上げすっごいスピードでやってくる!
クレル人の妙ちきりんなIQ増幅装置や、地下の巨大なエネルギー発生装置など、アイディアも豊富で飽きさせません。真面目で普通のレスリー・ニールセンもなかなか。
ああ楽しかった。75点。
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禁断の惑星