戦艦バウンティ号の叛乱 / チャールズ・ロートン
戦艦バウンティ号の叛乱
/フランク・ロイド
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(6)
解説・ストーリー
1787年に実際に起きた叛乱事件を、チャールズ・ロートンとクラーク・ゲーブルという2大スター共演で映画化した傑作ドラマ。南太平洋へ出航した英国戦艦・バウンティ号に乗り込んだ若き一等運転士・クリスティアンは、傲慢な艦長のやり方に不満を持ち…。
1787年に実際に起きた叛乱事件を、チャールズ・ロートンとクラーク・ゲーブルという2大スター共演で映画化した傑作ドラマ。南太平洋へ出航した英国戦艦・バウンティ号に乗り込んだ若き一等運転士・クリスティアンは、傲慢な艦長のやり方に不満を持ち…。
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「戦艦バウンティ号の叛乱」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
1787年に実際に起きた叛乱事件を、チャールズ・ロートンとクラーク・ゲーブルという2大スター共演で映画化した傑作ドラマ。南太平洋へ出航した英国戦艦・バウンティ号に乗り込んだ若き一等運転士・クリスティアンは、傲慢な艦長のやり方に不満を持ち…。
「戦艦バウンティ号の叛乱」 の作品情報
「戦艦バウンティ号の叛乱」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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戦艦バウンティ号の叛乱のシリーズ商品
戦艦バウンティ号の叛乱
1787年に実際に起きた叛乱事件を、チャールズ・ロートンとクラーク・ゲーブルという2大スター共演で映画化した傑作ドラマ。南太平洋へ出航した英国戦艦・バウンティ号に乗り込んだ若き一等運転士・クリスティアンは、傲慢な艦長のやり方に不満を持ち…。
収録時間: |
字幕: |
音声: |
132分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TDV141 |
2005年08月26日 |
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚 |
0人 |
0人 |
商品の詳細を表示する
戦艦バウンティ号の叛乱
英国の軍艦バウンティ号はパンノキを積み込むため、タヒチへ向って航行していた。しかし、イギリスへの帰路、横暴な艦長ブライの非情な命令に、心身ともに限界に達した船員達の怒りが遂に爆発、反乱を起こす・・・。実際にあった事件を題材にした海洋アクション。 JAN:4988135566232
収録時間: |
字幕: |
音声: |
133分 |
日本語・英語・スペイン語・ポルトガル語・インドネシア語・中国語・タイ語・ハングル語 |
1:1.英語(モノラル) |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DLR65090 |
2009年02月01日 |
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚 |
0人 |
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戦艦バウンティ号の叛乱のシリーズ商品
戦艦バウンティ号の叛乱
作品詳細を開く
- 収録時間:
132分
- 字幕:
日本語英語
- 音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
- レイティング:
- 記番:
TDV141
- レンタル開始日:
2005年08月26日
- 在庫枚数
9枚
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0人
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1787年に実際に起きた叛乱事件を、チャールズ・ロートンとクラーク・ゲーブルという2大スター共演で映画化した傑作ドラマ。南太平洋へ出航した英国戦艦・バウンティ号に乗り込んだ若き一等運転士・クリスティアンは、傲慢な艦長のやり方に不満を持ち…。
戦艦バウンティ号の叛乱
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- 収録時間:
133分
- 字幕:
日本語・英語・スペイン語・ポルトガル語・インドネシア語・中国語・タイ語・ハングル語
- 音声:
1:1.英語(モノラル)
- レイティング:
- 記番:
DLR65090
- レンタル開始日:
2009年02月01日
- 在庫枚数
9枚
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英国の軍艦バウンティ号はパンノキを積み込むため、タヒチへ向って航行していた。しかし、イギリスへの帰路、横暴な艦長ブライの非情な命令に、心身ともに限界に達した船員達の怒りが遂に爆発、反乱を起こす・・・。実際にあった事件を題材にした海洋アクション。 JAN:4988135566232
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ユーザーレビュー:6件
クラーク・ゲイブルは1930年代のセックスシンボル
「紅の豚」でポルコ・ロッソの決闘相手ミスター・カーティスは、アメリカに帰って映画スターになったという設定でした。
では、どんな映画スターか、ぼくがイメージするのは、エロール・フリンか、本作の主演俳優、クラーク・ゲイブルです。
本作で、彼は反乱の首謀者、一等航海士クリスチャンを演じています。
艦長役はイギリスの名優、チャールズ・ロートン。 まだ若いので「情婦」や「スパルタカス」のころほどは太っていません。しかし貫禄はさすがで、冷酷で高圧的な艦長を憎憎しげに演じています。
バウンティ号事件が起こったのは1789年、フランス革命の時代ですね。
この事件は同じ小説を原作に、1933年(本作の2年前!)と1962年にも映画化されています。 62年版ではマーロン・ブランド、艦長はトレバー・ハワード。
また1984年にはメル・ギブソン、アンソニー・ホプキンス、より史実に忠実なロバート・ボルト脚本で映画化。
監督はロジャー・ドナルドソン(当初予定はデビッド・リ―ン。この作品をやめて「インドへの道」を撮ったのですね。)
こうして見ると、艦長役はイギリスの演技派、クリスチャン役はその時代のセックス・シンボル的な男優が演じているのがわかります。 今なら、ラッセル・クロウでしょうか。
第8回(1935年)アカデミー賞作品賞受賞作。
当時の邦題は「南海征服」。
公開の年に226事件が起こり、「叛乱」のタイトルはご法度。
大幅にカットされ、今の邦題で完全版が公開されたのが、戦後の1952年だそうです。
伝説のプロデューサー、アーヴィング・G・タルバーグ製作作品。
タヒチのシーンのスケール感など、当時としてはさすがのMGM大作です。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
なんやかんやあっての、完全版
投稿日:2013/05/09
レビュアー:まーしぃ
1871年に南太平洋上で、暴虐な艦長に対して乗組員たちが起こした暴動の実話がモト。
船員たちの尊敬の的で或る1等航海士クリスチャンを演じたゲーブルも、もちろん素晴らしく魅力的だが、
ロートンの残忍病的な演技が印象深い。
マーロン・ブランドやトレヴァー・ハワードよりもドラマティックで、冒険ロマンス色が強い。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
鑑賞前のちょっとした注意など
投稿日:2011/08/26
レビュアー:コバヤシ
クラーク・ゲーブルってイイ男ですね!
風と共に去りぬだけ見て御ひげ姿にピンと来なかった人もこれを見れば惚れるでしょう。
ところでちょっとしたことですが・・・
主人公格の一人の若い海軍士官候補生バイラム(フランチョット・トーン)は船で同室の
他の二人とパッと見、区別がつきません(私だけ?)。
同じ服装で同じような体格・髪型の白人の見分けに自信のない人は、
最初に意識を集中して顔と名前を覚えましょう。
もう一つ。この映画ではときどき画面いっぱいに文章(もちろん英文)が出てストーリーを補う方法がとられているのですが、
それに対する字幕に一か所、明らかな誤訳があります。結構重要なところなのでその字幕を信じていると
混乱してしまいます。ネタバレしないように注意して説明しますが、
DVDの初めから1:50:17あたりのところ(第6チャプターの最初)の画面の文章の一番最初の Securing〜 の secure を
字幕では 「〜の罪を問わぬ約束をする」という意に訳していますが、明らかに間違い。これだと話がつながらず
ワケが分からなくなります。この secure は「〜(の身柄)を確保する」と解釈すべきです。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
1〜2ヶ月くらい南の島でのんびりしたい
投稿日:2007/12/13
レビュアー:ダムダム
タイトルからもっとハードな内容かと思っていましたが、意外にコミカルなところもあり、飽きずに楽しめました(もちろん内容はシリアスですが)。
ただ、バウンティ号は全然戦艦などではなく交易(物資輸送)船ですし、ドンパチもないに等しい。これを『戦争ドラマ』というのはかなり無理があります。
昔イギリスでは士官が水夫を奴隷のように扱っていたが、それが改められる契機になった事件を描いたもの。
悪役である船長が、実は非常に優秀な船乗りで、士官に対しては厳しくはあるが結構まともな所もある(もちろん善人ではありませんが)。一方の主人公のクリスチャンは、水夫のことを思う博愛主義者ではあるが、実は結構身勝手で強引なところもある。そういう型にはまっていない人物描写も評価された所以ではないでしょうか。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
実話の迫力、こんなことが実際に起きたとは!
実話の映画化だから迫力満点です。インターネットでこの事件を調べると現代に至るまで色々な話につながっており、映画を離れて歴史に夢中になってしまうほど。ここではそれに触れませんので、皆さん、どうか後のお楽しみという事で興味のある方は調べて見てください。「バウンティ号」「ピトケアン島」と検索するだけで色々な情報が出て来ます。
英国の舞台俳優出身のチャールズ・ロートン、そして「ハリウッドのキング」ことクラーク・ゲーブルの競演、というだけで、何となく違和感を感じます。その上、クラーク・ゲーブルが英国人を演じるとは! しかし、冒頭の非人道的な船員の徴集から始まって、史実であるだけに話にどんどん引き込まれて行く。ブライ船長のキャラクターを徹底的に憎々しく名優チャールズ・ロートンが演じ切って、ここまで来ると素晴らしいの一言。この年にアカデミー作品賞を受賞した理由も頷けます。
タヒチのロケ、実際の島民がエキストラで出演していますが、今や日本からも直行の航空便が飛んでいるこの島、行ったことがありませんが素晴らしいパラダイスとのこと。この映画の舞台、18世紀にはさらに隔絶された南洋の楽園だったことでしょう。その明るく、悩みの無い楽園ぶりがスクリーンを通じて伝わって来ます。
1930年代のハリウッドの黄金期といえどもこの映画はけた違いのお金がかかったそうですが、バウンティ号の叛乱の史実を基にした映画としては、後世に何回かリメークされながらやはり決定版である地位は脅かされることはありません。
最後に余計なことを書くと、映画で二枚目海軍士官候補生を演じたバイヤムを演じたフランチョット・トーンは本作でもしっかりした演技を見せ、アカデミー賞にもノミネートされた演技派俳優で、晩年まで映画、テレビドラマ、舞台で活躍した人ですが、一番有名なのは大女優ジョーン・クロフォードの夫であったこと。また、タヒチでこのバイヤムの恋人になる島の娘テハーニを演じたモヴィータ(この人、実はアメリカ生まれのアメリカ育ち)は一時マーロン・ブロンドと結婚しておりました。
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ユーザーレビュー
クラーク・ゲイブルは1930年代のセックスシンボル
投稿日
2009/02/01
レビュアー
ロキュータス
「紅の豚」でポルコ・ロッソの決闘相手ミスター・カーティスは、アメリカに帰って映画スターになったという設定でした。
では、どんな映画スターか、ぼくがイメージするのは、エロール・フリンか、本作の主演俳優、クラーク・ゲイブルです。
本作で、彼は反乱の首謀者、一等航海士クリスチャンを演じています。
艦長役はイギリスの名優、チャールズ・ロートン。 まだ若いので「情婦」や「スパルタカス」のころほどは太っていません。しかし貫禄はさすがで、冷酷で高圧的な艦長を憎憎しげに演じています。
バウンティ号事件が起こったのは1789年、フランス革命の時代ですね。
この事件は同じ小説を原作に、1933年(本作の2年前!)と1962年にも映画化されています。 62年版ではマーロン・ブランド、艦長はトレバー・ハワード。
また1984年にはメル・ギブソン、アンソニー・ホプキンス、より史実に忠実なロバート・ボルト脚本で映画化。
監督はロジャー・ドナルドソン(当初予定はデビッド・リ―ン。この作品をやめて「インドへの道」を撮ったのですね。)
こうして見ると、艦長役はイギリスの演技派、クリスチャン役はその時代のセックス・シンボル的な男優が演じているのがわかります。 今なら、ラッセル・クロウでしょうか。
第8回(1935年)アカデミー賞作品賞受賞作。
当時の邦題は「南海征服」。
公開の年に226事件が起こり、「叛乱」のタイトルはご法度。
大幅にカットされ、今の邦題で完全版が公開されたのが、戦後の1952年だそうです。
伝説のプロデューサー、アーヴィング・G・タルバーグ製作作品。
タヒチのシーンのスケール感など、当時としてはさすがのMGM大作です。
なんやかんやあっての、完全版
投稿日
2013/05/09
レビュアー
まーしぃ
1871年に南太平洋上で、暴虐な艦長に対して乗組員たちが起こした暴動の実話がモト。
船員たちの尊敬の的で或る1等航海士クリスチャンを演じたゲーブルも、もちろん素晴らしく魅力的だが、
ロートンの残忍病的な演技が印象深い。
マーロン・ブランドやトレヴァー・ハワードよりもドラマティックで、冒険ロマンス色が強い。
鑑賞前のちょっとした注意など
投稿日
2011/08/26
レビュアー
コバヤシ
クラーク・ゲーブルってイイ男ですね!
風と共に去りぬだけ見て御ひげ姿にピンと来なかった人もこれを見れば惚れるでしょう。
ところでちょっとしたことですが・・・
主人公格の一人の若い海軍士官候補生バイラム(フランチョット・トーン)は船で同室の
他の二人とパッと見、区別がつきません(私だけ?)。
同じ服装で同じような体格・髪型の白人の見分けに自信のない人は、
最初に意識を集中して顔と名前を覚えましょう。
もう一つ。この映画ではときどき画面いっぱいに文章(もちろん英文)が出てストーリーを補う方法がとられているのですが、
それに対する字幕に一か所、明らかな誤訳があります。結構重要なところなのでその字幕を信じていると
混乱してしまいます。ネタバレしないように注意して説明しますが、
DVDの初めから1:50:17あたりのところ(第6チャプターの最初)の画面の文章の一番最初の Securing〜 の secure を
字幕では 「〜の罪を問わぬ約束をする」という意に訳していますが、明らかに間違い。これだと話がつながらず
ワケが分からなくなります。この secure は「〜(の身柄)を確保する」と解釈すべきです。
1〜2ヶ月くらい南の島でのんびりしたい
投稿日
2007/12/13
レビュアー
ダムダム
タイトルからもっとハードな内容かと思っていましたが、意外にコミカルなところもあり、飽きずに楽しめました(もちろん内容はシリアスですが)。
ただ、バウンティ号は全然戦艦などではなく交易(物資輸送)船ですし、ドンパチもないに等しい。これを『戦争ドラマ』というのはかなり無理があります。
昔イギリスでは士官が水夫を奴隷のように扱っていたが、それが改められる契機になった事件を描いたもの。
悪役である船長が、実は非常に優秀な船乗りで、士官に対しては厳しくはあるが結構まともな所もある(もちろん善人ではありませんが)。一方の主人公のクリスチャンは、水夫のことを思う博愛主義者ではあるが、実は結構身勝手で強引なところもある。そういう型にはまっていない人物描写も評価された所以ではないでしょうか。
実話の迫力、こんなことが実際に起きたとは!
投稿日
2015/11/16
レビュアー
レイモンド・ウダ
実話の映画化だから迫力満点です。インターネットでこの事件を調べると現代に至るまで色々な話につながっており、映画を離れて歴史に夢中になってしまうほど。ここではそれに触れませんので、皆さん、どうか後のお楽しみという事で興味のある方は調べて見てください。「バウンティ号」「ピトケアン島」と検索するだけで色々な情報が出て来ます。
英国の舞台俳優出身のチャールズ・ロートン、そして「ハリウッドのキング」ことクラーク・ゲーブルの競演、というだけで、何となく違和感を感じます。その上、クラーク・ゲーブルが英国人を演じるとは! しかし、冒頭の非人道的な船員の徴集から始まって、史実であるだけに話にどんどん引き込まれて行く。ブライ船長のキャラクターを徹底的に憎々しく名優チャールズ・ロートンが演じ切って、ここまで来ると素晴らしいの一言。この年にアカデミー作品賞を受賞した理由も頷けます。
タヒチのロケ、実際の島民がエキストラで出演していますが、今や日本からも直行の航空便が飛んでいるこの島、行ったことがありませんが素晴らしいパラダイスとのこと。この映画の舞台、18世紀にはさらに隔絶された南洋の楽園だったことでしょう。その明るく、悩みの無い楽園ぶりがスクリーンを通じて伝わって来ます。
1930年代のハリウッドの黄金期といえどもこの映画はけた違いのお金がかかったそうですが、バウンティ号の叛乱の史実を基にした映画としては、後世に何回かリメークされながらやはり決定版である地位は脅かされることはありません。
最後に余計なことを書くと、映画で二枚目海軍士官候補生を演じたバイヤムを演じたフランチョット・トーンは本作でもしっかりした演技を見せ、アカデミー賞にもノミネートされた演技派俳優で、晩年まで映画、テレビドラマ、舞台で活躍した人ですが、一番有名なのは大女優ジョーン・クロフォードの夫であったこと。また、タヒチでこのバイヤムの恋人になる島の娘テハーニを演じたモヴィータ(この人、実はアメリカ生まれのアメリカ育ち)は一時マーロン・ブロンドと結婚しておりました。
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