私の秘密の花 / マリサ・バレデス
私の秘密の花
/ペドロ・アルモドバル
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全体の平均評価点: (5点満点)
(15)
解説・ストーリー
マドリッドに住むレオは、夫に内緒でロマンス作家として活躍していた。不在がちの夫に悩みながらも、タイプライターを叩く彼女。すると夫のプレゼントのブーツが脱げなくなってしまい、彼女は動転して親友に助けを求める。心理カウンセラーのその親友は、彼女の気を落ち着かせようと心配して、新聞記者のアンヘルを紹介した。彼は彼女に一目惚れして……。レオが故郷と母親の言葉によって癒され、自分を取り戻すまでを描いたドラマ。
マドリッドに住むレオは、夫に内緒でロマンス作家として活躍していた。不在がちの夫に悩みながらも、タイプライターを叩く彼女。すると夫のプレゼントのブーツが脱げなくなってしまい、彼女は動転して親友に助けを求める。心理カウンセラーのその親友は、彼女の気を落ち着かせようと心配して、新聞記者のアンヘルを紹介した。彼は彼女に一目惚れして……。レオが故郷と母親の言葉によって癒され、自分を取り戻すまでを描いたドラマ。
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「私の秘密の花」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
マドリッドに住むレオは、夫に内緒でロマンス作家として活躍していた。不在がちの夫に悩みながらも、タイプライターを叩く彼女。すると夫のプレゼントのブーツが脱げなくなってしまい、彼女は動転して親友に助けを求める。心理カウンセラーのその親友は、彼女の気を落ち着かせようと心配して、新聞記者のアンヘルを紹介した。彼は彼女に一目惚れして……。レオが故郷と母親の言葉によって癒され、自分を取り戻すまでを描いたドラマ。
「私の秘密の花」 の作品情報
「私の秘密の花」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
私の秘密の花の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
101分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/スペイン語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
NKDF2076 |
2004年12月10日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
|
0人
|
0人
|
私の秘密の花の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
101分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/スペイン語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
NKDF2076 |
2004年12月10日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
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0人
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ユーザーレビュー:15件
色彩溢れる映画
投稿日:2007/07/01
レビュアー:JUCE
流石というべきかペドロ・アルモドバル監督のこの作品は美しい。しっとりとしたトーンの中に赤や青、緑などのPOPな色彩が踊るのですが、それがケバケバしくなく落ち着いた感じでまとまるのは何故でしょう?実に不思議です。ヒロインのマリサ・パレデスが次のシーンでどんな衣装で登場するのかと考えるだけでワクワクできる。私としてはアルモドバル監督には『色彩の魔術師』という称号を贈呈したいくらいです。
しかもこの色彩の美しさはぶれることなく作品に一貫して流れています。このあたりが同じく耽美的映像と呼ばれながらもどこかあざとさを感じるルコント作品とは違うところでしょうか。この色彩に対する思い入れはテクニックでは無く、監督の主張とも言えるのではないかと思えます。
しかもこの映画は映像美だけの作品ではありません。この作品は同監督の他作品と比べるとすごくエキセントリックな部分が抑え目でマイルドなメロドラマになっています。しかしやはり登場人物達はごく普通の人達を描写しているにも関わらずとても個性的で魅力溢れる人物達です。監督の作品を見ていると人間て同じ個性はひとつも無く、実に一人ひとりが味わいのあるオンリーワンのそんざいなんだなぁ、とそんな感慨に浸ってしまいます。
とは言えいつものペドロ・アルモドバル監督らしくなく作品の切れというか、人生を疾走していくようなパワー感はいまひとつ。もしかすると監督はこの映画の主人公、嫌々流行ラブストーリーを書き、スランプに陥るヒロインに自分自身を投影しているのかもしれません。またこの映画は『オール・アバウト・マイ・マザー』に繋がる部分も多く見られ、監督がターニングポイントとして習作の意味を含めて制作したものなのではないでしょうか。
ペドロ・アルモドバル監督のいつもの変な世界観が薄い分だけ誰にでも見やすい映画になっているように思えますので、アルモドバル監督作品入門編にいかがでしょうか。
このレビューは気に入りましたか?
20人の会員が気に入ったと投稿しています
アルモドバルリピート
投稿日:2007/05/10
レビュアー:武蔵野婦人
アルモドバルファンの私ですが、これは見ていなかった! あわてて借りて見ました。
ファンの立場で見れば、ああ、いつものアルモドバル。。。。。という妙な満足感で鑑賞終了。
このテンポの悪い、同じ感情のリピートのぐるぐるの繰り返し。最後に向かってもさほどのカタルシスのない結末。日本人の自分にはもどかしく息苦しい、アンダルシア系の激しい割に単純な感情の起伏。それなのに、見たあとに強烈に残る「人間くささ」の後味。
唯一新鮮だったのは
登場人物の男性が去勢されかと思われるほど、存在感が薄かったことでしょうか。
他作品では、登場機会が少なくとも、強烈な男くさい存在感を持つ登場人物が一人はいるのがアルモドバルの真骨頂と思ってきたのですが、この作品の男たちはちょっと去勢された感が……
なんて思っていたら、甘かったわ。
ちゃんと潜んでいました。
最後にめきめきと登場をはじめる、主人公の家の家政婦の息子。
前半、あれ? この子どこかで見たよ。この子知ってるよ。誰だーー? と思っていたら、あーた。
ホアキンじゃないの。
そう、ホアキン・コルテス。数年前、日本にも「フラメンコの貴公子」として来日し、国際フォーラムを満員にした、あのフェロモンのかたまりホアキン。絶対に遠い舞台から見たほうがいい子。近くで見ると絶望的な知性の欠如を感じる、男性性の権化。よかった、アルモドバルワールド健在です。
そして、最後にそのホアキンが、まったくもってアルモドバル好みの映像を見せてくれます。
あれ? ってことはこの家政婦さん。。。。。。
ピナ・バウシュ? どこかで見た顔だ、、、とこちらもずっと思って鑑賞していたのですが、クレジット見てもキャスト一覧でも見当たらない。とにかく、最後のダンスコンビネーションが見られるだけでもめっけもん。このあたりもアルモドバルには欠かせない要素ですものね。
ストーリーとしてはさほど込み入った展開はありません。この状況でここまでヒステリーを起こす主人公への感情移入もなかなか難しい。でも、強烈な人間くささの後味はしっかり残ります。これはもう、ただ「アルモドバルワールド」を満喫しつつ、「アルモドバル再び」の時間を楽しむための映画でありました(私にとっては、ね)。
最近ちょっとメジャー路線でアメリカ商業映画の色彩を強めているアルモドバル。またこんなアクの強ーい映画を撮ってもらいたいものだ、と思います(ファンとしては、ね。万人受けは難しいかもとも思いますが。。。。。)
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12人の会員が気に入ったと投稿しています
身勝手な女達
わめく、わめく、わめく。泣く、ヒステリー、自己中心。
出てくる女達はみんなそう。これ、男の人が見たらたまんないだろうな。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
ビロード
匿名の大衆的ロマンス作家と
実力のある文筆家
夫の帰りを待つ一途な妻と
情緒不安をアルコールで紛らわすヒステリックな妻
親友を気遣う心理学者と
心理学者であることがきっかけで友を裏切る自分
世界の紛争を平和へ導きたいと軍隊へ志願した夫と
夫婦生活の平和を取り戻せない夫
母の身を案じ共に都会で暮らす優しき妹と
母への心配がすれ違いとなり憤りを感じる妹
主人を尊重し実直に働く家政婦と
踊ることで自分を表現してきたが今やそれを恐れている元ダンサー
都会の生活に馴染めず悪態をつく母親
村の暮らしを詩に詠む心豊かな母親
二面性
そういうと表裏
多面性
そういうと個性 心の表情 そして豊かさ
誰もが持ち合わせる違う顔
つじつまをあわせないと生きていけない場面
誰の人生にも見え隠れする
仕事 夫婦生活 親子の絆 友達の関係 恋愛
気負ったりはしない その分
挫けたり 泣いたり 間違ったり
それでもいつかは
逃げ出さず
投げ出さず
よそ見せず
葛藤の中 少しずつ向き合った人のお話
だから観る価値がある
まるでパッチワークの素材のように
一つ一つ選んで集めておいて
繋ぎ合わせたら継ぎ接ぎじゃなく
まるでビロード
美しく光る一枚の布の如く
鮮やかで柔らかく かけがえの無い
それぞれの色をした一枚
「トーク・トゥー・ハー」へ
「ボルベール」への系譜をうかがわせ
ここで生まれた監督の小さなテーマの数々が
一つ一つふくらんで
後の作品へと繋がっていたような
それだけに できたてのように温かく
観た人の心に形を変えて届けられ
それぞれが微笑ましく 優しく
愛おしく感じられるような作品
***
「ボルベール」の筋書きの一部が
「冷蔵庫」という小説となって出ていましたが
そういうわかりやすい部分も含めて
以後の作品の下敷きとなったテーマが
そこここに見受けられました。
他の作品のように強烈なインパクトはないのですが
愛すべき作品でお気に入りになりました
***
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
アルモドバル監督、正統作品の1つ
投稿日:2009/09/16
レビュアー:ともこさん
ペネロペ・クルス主演の「ボルベール(帰郷)」のモチーフになったアルモドバル作品(この映画の中で出てくる主人公が書いた脚本
が映画化された、という設定)。
楽しめました。本当にこの監督の作品は幅広い年齢層の
「女性の人生」
をテーマにしたものが秀逸です!
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5人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
色彩溢れる映画
投稿日
2007/07/01
レビュアー
JUCE
流石というべきかペドロ・アルモドバル監督のこの作品は美しい。しっとりとしたトーンの中に赤や青、緑などのPOPな色彩が踊るのですが、それがケバケバしくなく落ち着いた感じでまとまるのは何故でしょう?実に不思議です。ヒロインのマリサ・パレデスが次のシーンでどんな衣装で登場するのかと考えるだけでワクワクできる。私としてはアルモドバル監督には『色彩の魔術師』という称号を贈呈したいくらいです。
しかもこの色彩の美しさはぶれることなく作品に一貫して流れています。このあたりが同じく耽美的映像と呼ばれながらもどこかあざとさを感じるルコント作品とは違うところでしょうか。この色彩に対する思い入れはテクニックでは無く、監督の主張とも言えるのではないかと思えます。
しかもこの映画は映像美だけの作品ではありません。この作品は同監督の他作品と比べるとすごくエキセントリックな部分が抑え目でマイルドなメロドラマになっています。しかしやはり登場人物達はごく普通の人達を描写しているにも関わらずとても個性的で魅力溢れる人物達です。監督の作品を見ていると人間て同じ個性はひとつも無く、実に一人ひとりが味わいのあるオンリーワンのそんざいなんだなぁ、とそんな感慨に浸ってしまいます。
とは言えいつものペドロ・アルモドバル監督らしくなく作品の切れというか、人生を疾走していくようなパワー感はいまひとつ。もしかすると監督はこの映画の主人公、嫌々流行ラブストーリーを書き、スランプに陥るヒロインに自分自身を投影しているのかもしれません。またこの映画は『オール・アバウト・マイ・マザー』に繋がる部分も多く見られ、監督がターニングポイントとして習作の意味を含めて制作したものなのではないでしょうか。
ペドロ・アルモドバル監督のいつもの変な世界観が薄い分だけ誰にでも見やすい映画になっているように思えますので、アルモドバル監督作品入門編にいかがでしょうか。
アルモドバルリピート
投稿日
2007/05/10
レビュアー
武蔵野婦人
アルモドバルファンの私ですが、これは見ていなかった! あわてて借りて見ました。
ファンの立場で見れば、ああ、いつものアルモドバル。。。。。という妙な満足感で鑑賞終了。
このテンポの悪い、同じ感情のリピートのぐるぐるの繰り返し。最後に向かってもさほどのカタルシスのない結末。日本人の自分にはもどかしく息苦しい、アンダルシア系の激しい割に単純な感情の起伏。それなのに、見たあとに強烈に残る「人間くささ」の後味。
唯一新鮮だったのは
登場人物の男性が去勢されかと思われるほど、存在感が薄かったことでしょうか。
他作品では、登場機会が少なくとも、強烈な男くさい存在感を持つ登場人物が一人はいるのがアルモドバルの真骨頂と思ってきたのですが、この作品の男たちはちょっと去勢された感が……
なんて思っていたら、甘かったわ。
ちゃんと潜んでいました。
最後にめきめきと登場をはじめる、主人公の家の家政婦の息子。
前半、あれ? この子どこかで見たよ。この子知ってるよ。誰だーー? と思っていたら、あーた。
ホアキンじゃないの。
そう、ホアキン・コルテス。数年前、日本にも「フラメンコの貴公子」として来日し、国際フォーラムを満員にした、あのフェロモンのかたまりホアキン。絶対に遠い舞台から見たほうがいい子。近くで見ると絶望的な知性の欠如を感じる、男性性の権化。よかった、アルモドバルワールド健在です。
そして、最後にそのホアキンが、まったくもってアルモドバル好みの映像を見せてくれます。
あれ? ってことはこの家政婦さん。。。。。。
ピナ・バウシュ? どこかで見た顔だ、、、とこちらもずっと思って鑑賞していたのですが、クレジット見てもキャスト一覧でも見当たらない。とにかく、最後のダンスコンビネーションが見られるだけでもめっけもん。このあたりもアルモドバルには欠かせない要素ですものね。
ストーリーとしてはさほど込み入った展開はありません。この状況でここまでヒステリーを起こす主人公への感情移入もなかなか難しい。でも、強烈な人間くささの後味はしっかり残ります。これはもう、ただ「アルモドバルワールド」を満喫しつつ、「アルモドバル再び」の時間を楽しむための映画でありました(私にとっては、ね)。
最近ちょっとメジャー路線でアメリカ商業映画の色彩を強めているアルモドバル。またこんなアクの強ーい映画を撮ってもらいたいものだ、と思います(ファンとしては、ね。万人受けは難しいかもとも思いますが。。。。。)
身勝手な女達
投稿日
2005/06/17
レビュアー
icchy1
わめく、わめく、わめく。泣く、ヒステリー、自己中心。
出てくる女達はみんなそう。これ、男の人が見たらたまんないだろうな。
ビロード
投稿日
2009/05/05
レビュアー
sautet
匿名の大衆的ロマンス作家と
実力のある文筆家
夫の帰りを待つ一途な妻と
情緒不安をアルコールで紛らわすヒステリックな妻
親友を気遣う心理学者と
心理学者であることがきっかけで友を裏切る自分
世界の紛争を平和へ導きたいと軍隊へ志願した夫と
夫婦生活の平和を取り戻せない夫
母の身を案じ共に都会で暮らす優しき妹と
母への心配がすれ違いとなり憤りを感じる妹
主人を尊重し実直に働く家政婦と
踊ることで自分を表現してきたが今やそれを恐れている元ダンサー
都会の生活に馴染めず悪態をつく母親
村の暮らしを詩に詠む心豊かな母親
二面性
そういうと表裏
多面性
そういうと個性 心の表情 そして豊かさ
誰もが持ち合わせる違う顔
つじつまをあわせないと生きていけない場面
誰の人生にも見え隠れする
仕事 夫婦生活 親子の絆 友達の関係 恋愛
気負ったりはしない その分
挫けたり 泣いたり 間違ったり
それでもいつかは
逃げ出さず
投げ出さず
よそ見せず
葛藤の中 少しずつ向き合った人のお話
だから観る価値がある
まるでパッチワークの素材のように
一つ一つ選んで集めておいて
繋ぎ合わせたら継ぎ接ぎじゃなく
まるでビロード
美しく光る一枚の布の如く
鮮やかで柔らかく かけがえの無い
それぞれの色をした一枚
「トーク・トゥー・ハー」へ
「ボルベール」への系譜をうかがわせ
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一つ一つふくらんで
後の作品へと繋がっていたような
それだけに できたてのように温かく
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それぞれが微笑ましく 優しく
愛おしく感じられるような作品
***
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「冷蔵庫」という小説となって出ていましたが
そういうわかりやすい部分も含めて
以後の作品の下敷きとなったテーマが
そこここに見受けられました。
他の作品のように強烈なインパクトはないのですが
愛すべき作品でお気に入りになりました
***
アルモドバル監督、正統作品の1つ
投稿日
2009/09/16
レビュアー
ともこさん
ペネロペ・クルス主演の「ボルベール(帰郷)」のモチーフになったアルモドバル作品(この映画の中で出てくる主人公が書いた脚本
が映画化された、という設定)。
楽しめました。本当にこの監督の作品は幅広い年齢層の
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