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「ハロウィン」「遊星からの物体X」などで知られるSFホラー作家の鬼才ジョン・カーペンターが、マーティン・クォータマス名義で脚本も手掛けたオカルト・ホラー。ロサンゼルスのとある廃墟と化した教会。その扉を開けた一人の老司教はそこに不気味な緑の液体を発見。悪魔の復活を予感した彼は超常現象の研究を進める教授ほか数名の研究員と共に教会に乗り込み調査を開始する……。
製作年: |
1987年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
PRINCE OF DARKNESS/JOHN CARPENTER’S PRIN |
監督: |
ジョン・カーペンター |
---|---|
製作: |
ラリー・フランコ |
製作総指揮: |
シェップ・ゴードン 、 アンドレ・ブレイ 、 シェップ・ゴードン 、 アンドレ・ブレイ |
出演: |
ドナルド・プレザンス 、 ジェイミソン・パーカー 、 リサ・ブラント 、 ヴィクター・ウォン 、 デニス・ダン 、 ジェームソン・パーカー 、 リサ・ブロント 、 ヴィクター・ウォン 、 ドナルド・プレゼンス 、 ジェイミソン・パーカー |
脚本: |
マーティン・クォータマス |
撮影: |
ゲイリー・B・キッブ |
音楽: |
アラン パワーズ |
「ハロウィン」「遊星からの物体X」などで知られるSFホラー作家の鬼才ジョン・カーペンターが、マーティン・クォータマス名義で脚本も手掛けたオカルト・ホラー。ロサンゼルスのとある廃墟と化した教会。その扉を開けた一人の老司教はそこに不気味な緑の液体を発見。悪魔の復活を予感した彼は超常現象の研究を進める教授ほか数名の研究員と共に教会に乗り込み調査を開始する……。
製作年: |
1987年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
PRINCE OF DARKNESS/JOHN CARPENTER’S PRIN |
監督: |
ジョン・カーペンター |
---|---|
製作: |
ラリー・フランコ |
製作総指揮: |
シェップ・ゴードン 、 アンドレ・ブレイ 、 シェップ・ゴードン 、 アンドレ・ブレイ |
出演: |
ドナルド・プレザンス 、 ジェイミソン・パーカー 、 リサ・ブラント 、 ヴィクター・ウォン 、 デニス・ダン 、 ジェームソン・パーカー 、 リサ・ブロント 、 ヴィクター・ウォン 、 ドナルド・プレゼンス 、 ジェイミソン・パーカー |
脚本: |
マーティン・クォータマス |
---|---|
撮影: |
ゲイリー・B・キッブ |
音楽: |
アラン パワーズ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
103分 | 日本語 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PIBR1091 | 2002年10月31日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
103分
字幕:
日本語
音声:
レイティング:
記番:
PIBR1091
レンタル開始日:
2002年10月31日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
103分 | 日本語 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PIBR1091 | 2002年10月31日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
103分
字幕:
日本語
音声:
レイティング:
記番:
PIBR1091
レンタル開始日:
2002年10月31日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
これは傑作ですね。
かなり怖い映画です。
量子力学がどうのとか400万年前の方程式がどうのとか、適当なホラ話がとてもいい感じです。実験や測定の意味とか深く考えないようにしましょう。悪魔がなんで液体になってるのか、とかね。きっと脚本を書いた人も分かっていないので。
科学者たちと宗教家との違いをもっとはっきり出して、科学者が悪魔(か何か)の存在を確信していく過程がもう少しきめ細かく描かれていたら、大傑作になっていたでしょう。
でもまあ、十分です。
異質の敵対者に囲まれてしまうというカーペンター状況を楽しみ、操られている者たちは用がないときには瞬きひとつしないで動かないという秀逸な設定に喜び、中盤の自転車(!)やナイフによる惨殺シーンの演出は切れ味鋭く、ヒロインの退場も見事で、いやー面白かった。
派手なアクションはないし、特撮もあまり予算はなかった気配ですが、工夫して頑張ってます。
タイトルは原題どおり、『暗黒王子』でいいんじゃないですか。諸星大二郎みたいですけれど。75点。
このレビューは気に入りましたか? 14人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
大きな声で言うのははばかられるが、「遊星からの物体X」がとても好きだ。
その頃のカーペンター作品で、すごくコワイという噂を聞きつけて観たので、ちょっと期待しすぎたかも。
部屋を暗くして、やや緊張しつつ上映開始。
一人の老人が誰にも看取られることなく、小箱を手に息を引き取るシーンから始まる。
大学での時間と量子論?科学的と思われる常識が通用しないという理論と、
死んだ老人の素性や宗教的な背景など、断片的なカットが重ねられていく。
長く断続的な「物体X」のラストに似た低く響くBGMが恐ろしい出来事の始まりを予感させる。
これは明らかに怖がらせようとしている!
冒頭は謎めいていてすごく良かった。いやでも期待が膨らんでしまう。
かなり進んでから時折キャストがはさまれて、まだタイトルバック続いてた!と驚いたりもしたが。
だいたい私はホラー好きだが「神と悪魔」となると少し鼻白んでしまう。
「エクソシスト」や「オーメン」は怖かったが、それは造形的な悪魔が登場せず、演出や展開が面白かったからだと思う。
本作では、現代に蘇った(形を成した)PRINCE OF DARKNESSが、父なる悪魔をこの世に呼び出そうとするんである。
どうしようもないB級ホラー的ストーリーを、科学的に解明しようとする学者チームを中心に展開することでSF仕立てにしようとしたのかな。
残念ながら、観察しているだけでなーんにも解明されないまま、学生達は邪悪な液体に侵されてゆくんである。
一人ずつ襲われてだんだん仲間が減っていき、ハラハラさせたりイライラさせたり、なかなか楽しませてくれる。
でも、もうちょっとインテリ集団らしく、成分分析して相手の弱点を解明するとか、エネルギーを遮断するとかって闘い方があっても良かったんじゃないかと思うんだが。
宗教組織に守られてきたその物体を、現代科学がどう扱うかという脚本なら、今でももうちょっと面白かったような気がする。
まあ、予算ですかね。
クライマックスの悪魔の召還を阻止せんとする緊迫した状況の中、
「ファ〜ザ〜」と闇の皇子が手をさしのべるクライマックスシーンでは、「ぷっ」と吹きたくなってしまい・・・だって「ファ〜ザ〜〜」だよ?
ほら、荘厳に盛り上げるBGMとともにナントカ語の呪文唱えるとか、あるでしょーに。
そんなB級色が楽しいかもしれない。
昔たぶんTV放送で観たらしく、見覚えのあるシーンもあった。
「物体X」は、CGで色んな怪物を見慣れた今でも面白くてすごいと思うが、
本作は、造形的な驚きはない。
いくつかの演出は当時としてはかなり目新しかったんじゃないかと思うが、今となっては最後まで飽きずに観られる、という程度。
でも、不意を突かれるところもあって「ひっ」と、2cmほどおしりが浮いた。
名作というほどの作品ではないけれど、古いなりに面白い。
ホラーというよりは、オカルトチックSFかな。
怖くはない。
このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ゴーストハンターズの直後ということで、当時観るのに二の足を踏んでいた作品
内容はオーソドックスだが、きっちりツボは押さえているのでグイグイと引っ張っていってくれる、グロいシーンもあるが度が過ぎず、どちらかというと筋を楽しむ作品だと思うので、ホラーの入り口としては最適なのではないだろうか
オブジェクトもすばらしく、廃教会そのもの、朽ち果てた部屋や通路、そして地下のラボなど物語を盛り上げてくれる
演出もキレがあり、預言者のごとく教会の周りを徘徊する住人達も不気味で地獄の門が開くのを予兆させ、状況が把握できずパニックに陥る教授や学生たちの心情も伝わってくる
カーペンターの作品では一番と言う人が多いのもうなずける
物体Xもよいが、こちらのほうが【らしさ】は断然上なのでオススメしたい。
このレビューは気に入りましたか? 10人の会員が気に入ったと投稿しています
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ユーザーレビュー:36件
投稿日
2006/04/06
レビュアー
よふかし※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
これは傑作ですね。
かなり怖い映画です。
量子力学がどうのとか400万年前の方程式がどうのとか、適当なホラ話がとてもいい感じです。実験や測定の意味とか深く考えないようにしましょう。悪魔がなんで液体になってるのか、とかね。きっと脚本を書いた人も分かっていないので。
科学者たちと宗教家との違いをもっとはっきり出して、科学者が悪魔(か何か)の存在を確信していく過程がもう少しきめ細かく描かれていたら、大傑作になっていたでしょう。
でもまあ、十分です。
異質の敵対者に囲まれてしまうというカーペンター状況を楽しみ、操られている者たちは用がないときには瞬きひとつしないで動かないという秀逸な設定に喜び、中盤の自転車(!)やナイフによる惨殺シーンの演出は切れ味鋭く、ヒロインの退場も見事で、いやー面白かった。
派手なアクションはないし、特撮もあまり予算はなかった気配ですが、工夫して頑張ってます。
タイトルは原題どおり、『暗黒王子』でいいんじゃないですか。諸星大二郎みたいですけれど。75点。
投稿日
2008/12/05
レビュアー
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
大きな声で言うのははばかられるが、「遊星からの物体X」がとても好きだ。
その頃のカーペンター作品で、すごくコワイという噂を聞きつけて観たので、ちょっと期待しすぎたかも。
部屋を暗くして、やや緊張しつつ上映開始。
一人の老人が誰にも看取られることなく、小箱を手に息を引き取るシーンから始まる。
大学での時間と量子論?科学的と思われる常識が通用しないという理論と、
死んだ老人の素性や宗教的な背景など、断片的なカットが重ねられていく。
長く断続的な「物体X」のラストに似た低く響くBGMが恐ろしい出来事の始まりを予感させる。
これは明らかに怖がらせようとしている!
冒頭は謎めいていてすごく良かった。いやでも期待が膨らんでしまう。
かなり進んでから時折キャストがはさまれて、まだタイトルバック続いてた!と驚いたりもしたが。
だいたい私はホラー好きだが「神と悪魔」となると少し鼻白んでしまう。
「エクソシスト」や「オーメン」は怖かったが、それは造形的な悪魔が登場せず、演出や展開が面白かったからだと思う。
本作では、現代に蘇った(形を成した)PRINCE OF DARKNESSが、父なる悪魔をこの世に呼び出そうとするんである。
どうしようもないB級ホラー的ストーリーを、科学的に解明しようとする学者チームを中心に展開することでSF仕立てにしようとしたのかな。
残念ながら、観察しているだけでなーんにも解明されないまま、学生達は邪悪な液体に侵されてゆくんである。
一人ずつ襲われてだんだん仲間が減っていき、ハラハラさせたりイライラさせたり、なかなか楽しませてくれる。
でも、もうちょっとインテリ集団らしく、成分分析して相手の弱点を解明するとか、エネルギーを遮断するとかって闘い方があっても良かったんじゃないかと思うんだが。
宗教組織に守られてきたその物体を、現代科学がどう扱うかという脚本なら、今でももうちょっと面白かったような気がする。
まあ、予算ですかね。
クライマックスの悪魔の召還を阻止せんとする緊迫した状況の中、
「ファ〜ザ〜」と闇の皇子が手をさしのべるクライマックスシーンでは、「ぷっ」と吹きたくなってしまい・・・だって「ファ〜ザ〜〜」だよ?
ほら、荘厳に盛り上げるBGMとともにナントカ語の呪文唱えるとか、あるでしょーに。
そんなB級色が楽しいかもしれない。
昔たぶんTV放送で観たらしく、見覚えのあるシーンもあった。
「物体X」は、CGで色んな怪物を見慣れた今でも面白くてすごいと思うが、
本作は、造形的な驚きはない。
いくつかの演出は当時としてはかなり目新しかったんじゃないかと思うが、今となっては最後まで飽きずに観られる、という程度。
でも、不意を突かれるところもあって「ひっ」と、2cmほどおしりが浮いた。
名作というほどの作品ではないけれど、古いなりに面白い。
ホラーというよりは、オカルトチックSFかな。
怖くはない。
投稿日
2008/11/11
レビュアー
ナナメ歩き※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ゴーストハンターズの直後ということで、当時観るのに二の足を踏んでいた作品
内容はオーソドックスだが、きっちりツボは押さえているのでグイグイと引っ張っていってくれる、グロいシーンもあるが度が過ぎず、どちらかというと筋を楽しむ作品だと思うので、ホラーの入り口としては最適なのではないだろうか
オブジェクトもすばらしく、廃教会そのもの、朽ち果てた部屋や通路、そして地下のラボなど物語を盛り上げてくれる
演出もキレがあり、預言者のごとく教会の周りを徘徊する住人達も不気味で地獄の門が開くのを予兆させ、状況が把握できずパニックに陥る教授や学生たちの心情も伝わってくる
カーペンターの作品では一番と言う人が多いのもうなずける
物体Xもよいが、こちらのほうが【らしさ】は断然上なのでオススメしたい。
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