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赤い靴 / アントン・ウォルブルック

赤い靴 /マイケル・パウエル

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DVD

映画賞受賞作品

旧作

お届け率:100%

解説・ストーリー

ロンドンのバレエ団に、ビクトリアという少女が入団した。団長のレルモントフにその才能を見いだされ、彼女は“赤い靴”のバレエ劇に出演することになる。公演は大成功をおさめ、ビクトリアは一躍スターとして認められる。だが、その地位は、“赤い靴”のように、彼女に踊り続けることを要求するものだった……。

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「赤い靴」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

ロンドンのバレエ団に、ビクトリアという少女が入団した。団長のレルモントフにその才能を見いだされ、彼女は“赤い靴”のバレエ劇に出演することになる。公演は大成功をおさめ、ビクトリアは一躍スターとして認められる。だが、その地位は、“赤い靴”のように、彼女に踊り続けることを要求するものだった……。

「赤い靴」 の作品情報

作品情報

製作年:

1948年

製作国:

イギリス

原題:

THE RED SHOES

受賞記録:

1948年 アカデミー賞 劇・喜劇映画音楽賞
1948年 ゴールデン・グローブ 音楽賞

「赤い靴」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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タイトル以上

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R-18

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CD

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1〜 5件 / 全16件

なんと憎たらしい ネタバレ

投稿日:2009/02/04 レビュアー:よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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『コーラスライン』でオーディションを受ける女性ダンサーのうちたしかふたりが、「幼いころに『赤い靴』を観てバレリーナに憧れた」と言った。多才なパウエル&プレスバーガー、そして撮影ジャック・カーディフのこの名作は、たしかに一度は観ているはずなのだけれど、有名な紙人形とのダンスシーンが浮かぶくらいで、他はほとんど忘れていた(東北新社版で鑑賞)。
 バレエシーン以外は退屈するかなあと案じていたが、杞憂だった。大して変ったお話ではない。才能ある青年作曲家クラスターと美しきバレリーナ、ヴィクトリアが有力バレエ団に入る。団長のレルモントフは興行主としても有能な実力者、ヴィクトリアの才能と美貌に惚れこみ、恋におちたふたりを裂こうとする。愛と世界一のプリマへの野心の狭間でヴィクトリアの心は揺れ、やがて悲劇が起こる――。劇中の演目である「赤い靴」、死ぬまで踊り続ける魔性の赤いトゥ・シューズをはいてしまった少女の悲劇と、ヴィクトリアの悲劇が重なって、深い余韻を感じさせる。
 よく考えると、芸術家の「業」の恐ろしさを描いた作品でもあるから、少女時代にこれを観てバレエを志すというのも少々奇妙な話であるかもしれない。
 バレエシーンはほんとうに素晴らしい。ヴィクトリア役のモイラ・シアラー、リュボフ役のレオニード・マシーンのパフォーマンスにうっとりとする。美術はおとぎ話の絵本のように色彩豊かで、可愛らしく、ときにぞっとするほど恐ろしい。ただの舞台というわけではなく、ふいに二重露光やワイヤーワークなども盛り込まれ、ダンスは舞台を飛び出し、さらにヴィクトリア自身の見る幻想までもが描写されてしまうところなど、メタフィクション的とすら言えるのである。このセンスとテクニカラーでの美しい撮影は、1948年という製作年を考えれば驚嘆に値すると言っていいと思う(が、DVDでは再現度がいまひとつかもしれない)。
 ドラマ部分で僕を引っ張ったのは、レルモントフ(アントン・ウォルブロック)だろう。ダンサーとしてばかりではなく女性としてのヴィクトリアに心奪われながら、芸術のためと称して彼女の心に野心を吹き込んでいく。その白い顔、ちょび髭、きどった仕草で嫉妬深い、サリエリ、いやメフィストか。なんと憎たらしい、しかし魅力的だ。ラスト近く、独りで真紅の緞帳の前に姿を現した彼が、身体を震わせ声を振り絞る姿は、いつまでも心に残る。80点。

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「赤」が印象的。 ネタバレ

投稿日:2011/10/11 レビュアー:パープルローズ

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1948年に作られたバレエ映画の名作。
ちょうど「ブラックスワン」が上映されていた頃にリバイバルがかかっていたのですが、観にいけなくて、レンタルで初めて鑑賞しました。

上流階級出身のバレリーナ、ヴィクトリアは、ひと癖もふた癖もある興行主ボリスに見出され、アンデルセン童話をもとに創作された「赤い靴」の主役に抜擢される。
一方、後ろ盾のない学生作曲家もまたボリスによって見出されその才能を開花するが、ヴィクトリアと恋に落ちたことで、ボリスと決裂してしまう。

特筆すべきは20分ちかくにも及ぶバレエ「赤い靴」の舞台シーン。
これをみると、「ブラックスワン」はバレエ映画とはいえないという評は納得できます。

モイラ・シアラーの足が意外と太くてがっしりしているのに驚いたのですが、細っこい足ではバレエなんか踊れないのかもしれません。

とはいえ、まるでバレエの跳躍のようにヴィクトリアが列車に飛び込むシーンを始め、あちこちのシーンで、「ブラックスワン」がこの映画を踏襲していることが感じられました。

赤い靴を履いた少女はどんなに傷ついてへとへとになっても、靴を脱がない限り踊りを止めることはできない。それと同じで、一度赤い靴を履き、頂点を味わってしまったものは、その味を忘れることはできないし、踊るのを止めることはできないのです。

愛する男と芸術。愛する男を取るか、自分が本当にやりたいことを取るか。
この映画が世に出て60年たった今でも、結局女性は少しも変わらないジレンマを抱えているのですね。

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深い映画です

投稿日:2006/03/27 レビュアー:こむすび

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芸術か恋人かの選択

投稿日:2013/02/17 レビュアー:kazupon

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感動傑作のバレエ映画!!!★★★★★

投稿日:2008/04/15 レビュアー:バレエ好き

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1〜 5件 / 全16件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:16件

なんと憎たらしい

投稿日

2009/02/04

レビュアー

よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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『コーラスライン』でオーディションを受ける女性ダンサーのうちたしかふたりが、「幼いころに『赤い靴』を観てバレリーナに憧れた」と言った。多才なパウエル&プレスバーガー、そして撮影ジャック・カーディフのこの名作は、たしかに一度は観ているはずなのだけれど、有名な紙人形とのダンスシーンが浮かぶくらいで、他はほとんど忘れていた(東北新社版で鑑賞)。
 バレエシーン以外は退屈するかなあと案じていたが、杞憂だった。大して変ったお話ではない。才能ある青年作曲家クラスターと美しきバレリーナ、ヴィクトリアが有力バレエ団に入る。団長のレルモントフは興行主としても有能な実力者、ヴィクトリアの才能と美貌に惚れこみ、恋におちたふたりを裂こうとする。愛と世界一のプリマへの野心の狭間でヴィクトリアの心は揺れ、やがて悲劇が起こる――。劇中の演目である「赤い靴」、死ぬまで踊り続ける魔性の赤いトゥ・シューズをはいてしまった少女の悲劇と、ヴィクトリアの悲劇が重なって、深い余韻を感じさせる。
 よく考えると、芸術家の「業」の恐ろしさを描いた作品でもあるから、少女時代にこれを観てバレエを志すというのも少々奇妙な話であるかもしれない。
 バレエシーンはほんとうに素晴らしい。ヴィクトリア役のモイラ・シアラー、リュボフ役のレオニード・マシーンのパフォーマンスにうっとりとする。美術はおとぎ話の絵本のように色彩豊かで、可愛らしく、ときにぞっとするほど恐ろしい。ただの舞台というわけではなく、ふいに二重露光やワイヤーワークなども盛り込まれ、ダンスは舞台を飛び出し、さらにヴィクトリア自身の見る幻想までもが描写されてしまうところなど、メタフィクション的とすら言えるのである。このセンスとテクニカラーでの美しい撮影は、1948年という製作年を考えれば驚嘆に値すると言っていいと思う(が、DVDでは再現度がいまひとつかもしれない)。
 ドラマ部分で僕を引っ張ったのは、レルモントフ(アントン・ウォルブロック)だろう。ダンサーとしてばかりではなく女性としてのヴィクトリアに心奪われながら、芸術のためと称して彼女の心に野心を吹き込んでいく。その白い顔、ちょび髭、きどった仕草で嫉妬深い、サリエリ、いやメフィストか。なんと憎たらしい、しかし魅力的だ。ラスト近く、独りで真紅の緞帳の前に姿を現した彼が、身体を震わせ声を振り絞る姿は、いつまでも心に残る。80点。

「赤」が印象的。

投稿日

2011/10/11

レビュアー

パープルローズ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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1948年に作られたバレエ映画の名作。
ちょうど「ブラックスワン」が上映されていた頃にリバイバルがかかっていたのですが、観にいけなくて、レンタルで初めて鑑賞しました。

上流階級出身のバレリーナ、ヴィクトリアは、ひと癖もふた癖もある興行主ボリスに見出され、アンデルセン童話をもとに創作された「赤い靴」の主役に抜擢される。
一方、後ろ盾のない学生作曲家もまたボリスによって見出されその才能を開花するが、ヴィクトリアと恋に落ちたことで、ボリスと決裂してしまう。

特筆すべきは20分ちかくにも及ぶバレエ「赤い靴」の舞台シーン。
これをみると、「ブラックスワン」はバレエ映画とはいえないという評は納得できます。

モイラ・シアラーの足が意外と太くてがっしりしているのに驚いたのですが、細っこい足ではバレエなんか踊れないのかもしれません。

とはいえ、まるでバレエの跳躍のようにヴィクトリアが列車に飛び込むシーンを始め、あちこちのシーンで、「ブラックスワン」がこの映画を踏襲していることが感じられました。

赤い靴を履いた少女はどんなに傷ついてへとへとになっても、靴を脱がない限り踊りを止めることはできない。それと同じで、一度赤い靴を履き、頂点を味わってしまったものは、その味を忘れることはできないし、踊るのを止めることはできないのです。

愛する男と芸術。愛する男を取るか、自分が本当にやりたいことを取るか。
この映画が世に出て60年たった今でも、結局女性は少しも変わらないジレンマを抱えているのですね。

深い映画です

投稿日

2006/03/27

レビュアー

こむすび

芸術か恋人かの選択

投稿日

2013/02/17

レビュアー

kazupon

感動傑作のバレエ映画!!!★★★★★

投稿日

2008/04/15

レビュアー

バレエ好き

1〜 5件 / 全16件

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