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日露戦争をダイナミックに描いた戦記物。ロシアの極東侵略に対し日本は飽くまで和平の道を望んでいたが、天皇ご自身による打診も無視されるに及び、やむなく開戦の道を選択する。日本軍は敵太平洋艦隊を旅順に封じ、ついにバルチック艦隊との決戦を迎える。日本初のカラー・ワイド作品。
日露戦争をダイナミックに描いた戦記物。ロシアの極東侵略に対し日本は飽くまで和平の道を望んでいたが、天皇ご自身による打診も無視されるに及び、やむなく開戦の道を選択する。日本軍は敵太平洋艦隊を旅順に封じ、ついにバルチック艦隊との決戦を迎える。日本初のカラー・ワイド作品。
製作年: |
1957年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
114分 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBT17430 | 2005年07月21日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
114分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング:
記番:
VPBT17430
レンタル開始日:
2005年07月21日
在庫枚数
7枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
114分 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBT17430 | 2005年07月21日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
114分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング:
記番:
VPBT17430
レンタル開始日:
2005年07月21日
在庫枚数
7枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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司馬遼太郎が日清・日露戦争期の明治の群像を描いた名作『 坂の上の雲 』を、NHKがテレビドラマ化し大々的に宣伝してきましたが、いよいよ明日から始まります。
これを機に、その関連テーマ作を断続的に観ていこうと思い立ちました。 プチ・マイ・ブームです。
本作が1作目。 初見です。
これまでパスしてきた作品です。 率直に言って、ある種の軽侮とともに。
理由の一つ目。 大蔵貢(「女優を妾にしたのではなく、妾を女優にしたのだ」と豪語)体制のキワモノ的な印象のある新東宝作品。
理由の二つ目。 監督が渡邊邦男。 「早撮り」で有名で、粗製濫造という印象でプログラム・ピクチャーの監督で、ヒットメーカーとして日本映画全盛期を支えたが東映の松田定次らとともに日本映画史、評論では軽視、無視されてきた監督。
戦時中に戦争賛美の国策映画を量産、戦後の東宝争議では「反・組合」の先頭に立った「右」の映画人。
理由の三つ目。 「鞍馬天狗」の嵐寛寿郎が明治天皇に扮し、天皇が主役という、軍国主義賛美の時代おくれのあだ花的なイメージ。
映画を観ての感想、まずは顔ぶれが懐かしい。
高島忠夫、宇津井健、丹波哲郎、若山富三郎、沼田曜一、中山昭二(『ウルトラセブン』のキリヤマ隊長)天知茂らみんな若い。 ベテランでは藤田進、田崎潤、細川俊夫、そして江川宇礼雄(『ウルトラQ』の一の谷博士)も出ている。 アラカンはさすがの存在感です。
演技、演出は昔の時代劇を思わせる大芝居。
「ナンチャって」感は一切なく、みんな大まじめなので、ツボに入れば ひさくん さんでなくても笑ってしまうほど今日の感覚とのギャップは大きい。
映画の内容そのものには、少し冷めた目で観ながらも、この映画からはいろいろなことを思わせ、ある種の驚きと興奮を覚えました。
うまく言えないのですが、この映画は日露戦争を描きながら、同時に大東亜戦争・外伝と感じられたのです。
たとえば『東海道四谷怪談』は一つの怪談としてあるとともに、初演で忠義、無念の脱落、義挙の『仮名手本忠臣蔵』と合わせて上演され、それが忠臣蔵・外伝として不義、不忠、裏切り、怨念を描いたように。
この映画の「明治天皇」は昭和天皇を、「明治大戦争」は大東亜戦争を思わせる対象として描いていて、当時の戦前・戦中派の観客たちもそれを感じ取って観ていたのではないでしょうか。
この映画で明治天皇は国民と一体となって戦います。 士気をまとめる中核にいます。
そして語られる戦争の大義。
勝った戦争を映画を描いて、勝てなかった戦争を戦った大義、心情は通じるものがあるでないかと訴え、また感じ取る。
(ここで言う「大東亜戦争」は、戦後定義された「太平洋戦争」ではなく、また小林よしのりらによって隔世遺伝的に再び使われるようになった「観念的な大東亜戦争」でもなく、当事の観客たちにとって記憶も生々しい「体験した大東亜戦争」です。)
明治神宮、皇居、富士山、靖国神社の描写の使われ方。
君が代、軍歌、詩吟と言った音楽の使われ方。 恩賜の煙草。
明治天皇の日露戦争を控えた時点での御製
「よもの海 みなはらからと思ふ世に など波風のたちさわぐらん」が出てきます。
昭和天皇が対米開戦を決定する御前会議で引用し、和平を望み戦争は避けたいと言う意思を示したとされる和歌です。
「開戦の是非についての議論は軍部は絶対にいたすべきではありません」という山本権兵衛海軍大臣のせりふ。 これを当事の観客はどういう思いで聴いたでしょうか。
(つづく)
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
NHKが数年かけて「坂の上の雲」をドラマにするそうですが、あんな有名な原作が初めての映像化らしいというのはいささか意外でした。
小さい頃、だるまさんがころんだ式の遊びを、「のぎたいしょうはえらいひと」と、意味も分からず唱えていたものですが、ちょうどその頃、司馬遼太郎が同書で乃木を「無能の人」「戦下手」とこてんぱんにやっつけていたということは後年知りました。
司馬作品はとかく毀誉褒貶相半ばするところがありますが、同書がよく読まれたことによって乃木無能論が人口に膾炙したことは確かのようです。それより以前にこの『明治天皇と日露大戦争』は作られていましたから、乃木はまさに日本的な英雄として描かれます。
常に平和を希求しつつかなわない苦悩の明治天皇を嵐寛寿郎が演じるという野心的な、あるいは山師的な挑戦が話題を呼んで大ヒットしたというのはすでにレビューで紹介されています(この映画を作った大蔵貢という特異で面白い人物については、ご関心があれば検索されるとよいと思います)。日露戦争がその開戦から陸海の数々の戦いを経て、日本が勝利するまでを、主として御前会議の様子と、多くのエキストラや特撮も用いた戦場のスペクタクルな描写でつないでいきます。
かなり単純化はされていますが、国内の熱狂も合わせて、短い時間でひととおりの経過を描きだして、観客にカタルシスを与えているところは、娯楽作品として及第点といえるように思いました。
ここで描きだされる乃木像は、まさに「えらいひと」です。旅順攻略に苦しみながら慌てることなく、多くの部下を死なせ、自ら長男次男を戦場に喪うという悲劇にもじっと耐え(次男は若き高島忠夫)、それでもついに使命を果たす古武士のような人。
旅順を落とし奉天に向かう馬上で、息子の墓を眺めるところは、なかなかの名場面というべきでしょうか。
後年の『二百三高地』は公開時に観たきりですが、海は死にますかー山は死にますかーという、さだまさしの感傷的な歌声に乗って、その過剰なセンチメンタリズムに当惑した記憶を持ちます。
その点では、本作のほうがはるかに冷静で、個々の内面に深入りしません。乃木には一種の日本的な美が象徴されていることは確かですが、映画は彼を礼賛してはいないし、勝利を誇ることも少ないように思います。それは敗戦間もない時期に製作されたというせいもあるかもしれません。
狙いがそこにあったかどうかは分かりませんが、今この作品を観ると、結果的にその冷静さが、明治期の日本にあった「無私」の心の在り方をよく描き出しているようにも思えました。もちろん、そのような「無私」は現在求めようもなく、またそうあるべきとも僕は思いませんが。60点。
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
嵐寛寿郎が明治天皇に扮する新東宝の名物シリーズの記念すべき第1作。日露戦争を天皇を主役として映像化してみましょうという大胆な試みは,大蔵貢だからこそできた企画。映画史に残る大ヒットを記録したことでも有名な作品だ。
内容的には,日露戦争の誰でも知ってる名場面を,紙芝居的わかりやすさでさくさくと映像化していっているもの。渡辺邦夫のテンポのいい演出が冴えていて飽きさせない。
俳優陣は基本的に新東宝の俳優しか使っておらず,嵐寛と東郷平八郎役の田崎潤以外は目立った人は出ていない。なにせ,乃木希典を林寛がやっている。ただ,この林寛の乃木将軍,背が低いということを除けば,結構,風格があっていい感じだ。また,目立った人はでてないが,とにかく,兵隊役でたくさんの人がでてくる。シネスコの大画面の中をたくさんの人が動いているというのはそれ自体感動させるものがある。
特撮は,旅順閉塞と日本海大海戦のシーンで使われているが,旅順閉塞のシーンは結構しょぼい。しかし,日本海大海戦の特撮シーンは,後の円谷の特撮とは比較にならないものの,十分に見れる水準に仕上がっており,迫力もある。
そのほか,この映画,高島忠夫とか若山富三郎とか天知茂とかキリヤマ隊長とかスーパージャイアンツとか一ノ谷博士とか,探してみると結構知った顔がでているのもお楽しみだ。
ちなみに,タイトルのセリフは,劇中,嵐寛演ずる明治天皇が発するお言葉。真面目なシーンなのだが,私自身は結構つぼにはまって笑ってしまった。
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ユーザーレビュー:9件
投稿日
2009/11/28
レビュアー
ロキュータス※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
司馬遼太郎が日清・日露戦争期の明治の群像を描いた名作『 坂の上の雲 』を、NHKがテレビドラマ化し大々的に宣伝してきましたが、いよいよ明日から始まります。
これを機に、その関連テーマ作を断続的に観ていこうと思い立ちました。 プチ・マイ・ブームです。
本作が1作目。 初見です。
これまでパスしてきた作品です。 率直に言って、ある種の軽侮とともに。
理由の一つ目。 大蔵貢(「女優を妾にしたのではなく、妾を女優にしたのだ」と豪語)体制のキワモノ的な印象のある新東宝作品。
理由の二つ目。 監督が渡邊邦男。 「早撮り」で有名で、粗製濫造という印象でプログラム・ピクチャーの監督で、ヒットメーカーとして日本映画全盛期を支えたが東映の松田定次らとともに日本映画史、評論では軽視、無視されてきた監督。
戦時中に戦争賛美の国策映画を量産、戦後の東宝争議では「反・組合」の先頭に立った「右」の映画人。
理由の三つ目。 「鞍馬天狗」の嵐寛寿郎が明治天皇に扮し、天皇が主役という、軍国主義賛美の時代おくれのあだ花的なイメージ。
映画を観ての感想、まずは顔ぶれが懐かしい。
高島忠夫、宇津井健、丹波哲郎、若山富三郎、沼田曜一、中山昭二(『ウルトラセブン』のキリヤマ隊長)天知茂らみんな若い。 ベテランでは藤田進、田崎潤、細川俊夫、そして江川宇礼雄(『ウルトラQ』の一の谷博士)も出ている。 アラカンはさすがの存在感です。
演技、演出は昔の時代劇を思わせる大芝居。
「ナンチャって」感は一切なく、みんな大まじめなので、ツボに入れば ひさくん さんでなくても笑ってしまうほど今日の感覚とのギャップは大きい。
映画の内容そのものには、少し冷めた目で観ながらも、この映画からはいろいろなことを思わせ、ある種の驚きと興奮を覚えました。
うまく言えないのですが、この映画は日露戦争を描きながら、同時に大東亜戦争・外伝と感じられたのです。
たとえば『東海道四谷怪談』は一つの怪談としてあるとともに、初演で忠義、無念の脱落、義挙の『仮名手本忠臣蔵』と合わせて上演され、それが忠臣蔵・外伝として不義、不忠、裏切り、怨念を描いたように。
この映画の「明治天皇」は昭和天皇を、「明治大戦争」は大東亜戦争を思わせる対象として描いていて、当時の戦前・戦中派の観客たちもそれを感じ取って観ていたのではないでしょうか。
この映画で明治天皇は国民と一体となって戦います。 士気をまとめる中核にいます。
そして語られる戦争の大義。
勝った戦争を映画を描いて、勝てなかった戦争を戦った大義、心情は通じるものがあるでないかと訴え、また感じ取る。
(ここで言う「大東亜戦争」は、戦後定義された「太平洋戦争」ではなく、また小林よしのりらによって隔世遺伝的に再び使われるようになった「観念的な大東亜戦争」でもなく、当事の観客たちにとって記憶も生々しい「体験した大東亜戦争」です。)
明治神宮、皇居、富士山、靖国神社の描写の使われ方。
君が代、軍歌、詩吟と言った音楽の使われ方。 恩賜の煙草。
明治天皇の日露戦争を控えた時点での御製
「よもの海 みなはらからと思ふ世に など波風のたちさわぐらん」が出てきます。
昭和天皇が対米開戦を決定する御前会議で引用し、和平を望み戦争は避けたいと言う意思を示したとされる和歌です。
「開戦の是非についての議論は軍部は絶対にいたすべきではありません」という山本権兵衛海軍大臣のせりふ。 これを当事の観客はどういう思いで聴いたでしょうか。
(つづく)
投稿日
2009/08/05
レビュアー
よふかし※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
NHKが数年かけて「坂の上の雲」をドラマにするそうですが、あんな有名な原作が初めての映像化らしいというのはいささか意外でした。
小さい頃、だるまさんがころんだ式の遊びを、「のぎたいしょうはえらいひと」と、意味も分からず唱えていたものですが、ちょうどその頃、司馬遼太郎が同書で乃木を「無能の人」「戦下手」とこてんぱんにやっつけていたということは後年知りました。
司馬作品はとかく毀誉褒貶相半ばするところがありますが、同書がよく読まれたことによって乃木無能論が人口に膾炙したことは確かのようです。それより以前にこの『明治天皇と日露大戦争』は作られていましたから、乃木はまさに日本的な英雄として描かれます。
常に平和を希求しつつかなわない苦悩の明治天皇を嵐寛寿郎が演じるという野心的な、あるいは山師的な挑戦が話題を呼んで大ヒットしたというのはすでにレビューで紹介されています(この映画を作った大蔵貢という特異で面白い人物については、ご関心があれば検索されるとよいと思います)。日露戦争がその開戦から陸海の数々の戦いを経て、日本が勝利するまでを、主として御前会議の様子と、多くのエキストラや特撮も用いた戦場のスペクタクルな描写でつないでいきます。
かなり単純化はされていますが、国内の熱狂も合わせて、短い時間でひととおりの経過を描きだして、観客にカタルシスを与えているところは、娯楽作品として及第点といえるように思いました。
ここで描きだされる乃木像は、まさに「えらいひと」です。旅順攻略に苦しみながら慌てることなく、多くの部下を死なせ、自ら長男次男を戦場に喪うという悲劇にもじっと耐え(次男は若き高島忠夫)、それでもついに使命を果たす古武士のような人。
旅順を落とし奉天に向かう馬上で、息子の墓を眺めるところは、なかなかの名場面というべきでしょうか。
後年の『二百三高地』は公開時に観たきりですが、海は死にますかー山は死にますかーという、さだまさしの感傷的な歌声に乗って、その過剰なセンチメンタリズムに当惑した記憶を持ちます。
その点では、本作のほうがはるかに冷静で、個々の内面に深入りしません。乃木には一種の日本的な美が象徴されていることは確かですが、映画は彼を礼賛してはいないし、勝利を誇ることも少ないように思います。それは敗戦間もない時期に製作されたというせいもあるかもしれません。
狙いがそこにあったかどうかは分かりませんが、今この作品を観ると、結果的にその冷静さが、明治期の日本にあった「無私」の心の在り方をよく描き出しているようにも思えました。もちろん、そのような「無私」は現在求めようもなく、またそうあるべきとも僕は思いませんが。60点。
投稿日
2007/11/15
レビュアー
ひさくん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
嵐寛寿郎が明治天皇に扮する新東宝の名物シリーズの記念すべき第1作。日露戦争を天皇を主役として映像化してみましょうという大胆な試みは,大蔵貢だからこそできた企画。映画史に残る大ヒットを記録したことでも有名な作品だ。
内容的には,日露戦争の誰でも知ってる名場面を,紙芝居的わかりやすさでさくさくと映像化していっているもの。渡辺邦夫のテンポのいい演出が冴えていて飽きさせない。
俳優陣は基本的に新東宝の俳優しか使っておらず,嵐寛と東郷平八郎役の田崎潤以外は目立った人は出ていない。なにせ,乃木希典を林寛がやっている。ただ,この林寛の乃木将軍,背が低いということを除けば,結構,風格があっていい感じだ。また,目立った人はでてないが,とにかく,兵隊役でたくさんの人がでてくる。シネスコの大画面の中をたくさんの人が動いているというのはそれ自体感動させるものがある。
特撮は,旅順閉塞と日本海大海戦のシーンで使われているが,旅順閉塞のシーンは結構しょぼい。しかし,日本海大海戦の特撮シーンは,後の円谷の特撮とは比較にならないものの,十分に見れる水準に仕上がっており,迫力もある。
そのほか,この映画,高島忠夫とか若山富三郎とか天知茂とかキリヤマ隊長とかスーパージャイアンツとか一ノ谷博士とか,探してみると結構知った顔がでているのもお楽しみだ。
ちなみに,タイトルのセリフは,劇中,嵐寛演ずる明治天皇が発するお言葉。真面目なシーンなのだが,私自身は結構つぼにはまって笑ってしまった。
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明治天皇と日露大戦争