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旧日本海軍軍人の中でも名将と名高い山本五十六長官と彼が率いる連合艦隊の活躍を描いた戦争ドラマ。日米開戦に最後まで反対し、開戦後は早期決戦を目指し真珠湾攻撃を立案、歴代の連合艦隊司令長官の中で唯一の戦死者となった彼の波乱の生涯を綴る。
旧日本海軍軍人の中でも名将と名高い山本五十六長官と彼が率いる連合艦隊の活躍を描いた戦争ドラマ。日米開戦に最後まで反対し、開戦後は早期決戦を目指し真珠湾攻撃を立案、歴代の連合艦隊司令長官の中で唯一の戦死者となった彼の波乱の生涯を綴る。
製作年: |
1956年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
101分 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBT17427 | 2005年07月21日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
0枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
101分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング:
記番:
VPBT17427
レンタル開始日:
2005年07月21日
在庫枚数
0枚
1位登録者:
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2位登録者:
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DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
101分 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBT17427 | 2005年07月21日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
0枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
101分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング:
記番:
VPBT17427
レンタル開始日:
2005年07月21日
在庫枚数
0枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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山本五十六の日米開戦直前から戦死するまでの話。
現在に至るまでの日本とアメリカの国力の差を理解し日米開戦に反対しながらも開戦が決定したら、全力で戦うというイメージ通りの山本五十六像を描いていました。1956年制作という戦後すぐにこういった作品を作られているのがすごいです。
ただ話がダイジェスト的なもので会議の連続に合間に記録映像とちょこっと特撮が挟まるの連続で歴史とかに興味がないとドラマ的な面白さがあまりなく。終始、主人公が周りの喧騒とは関係なく悩んでいるという構図の繰り返しで退屈に感じてしまうと思いました。主人公が芸者さんの弟が海軍兵学校に入れないかと相談を受けるという弟さんがパイロットになって成長していく、というストーリーがありますが、それも軽く描かれるだけで面白さはあまりなかったです。
それでも主人公が世論の流れとは反対の軍縮方向や日独伊三国同盟に反対とか真珠湾攻撃、早期講和、ミッドウェイ海戦、い号作戦などをダイジェストで見られて、そこらへんの歴史が好きな人は楽しめる作品でした。
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日本帝国海軍が誇る軍神、山本五十六元帥の半生を描いたドキュメンタリードラマ。翌年以降にカラー作品の明治天皇3部作を製作する、新東宝が製作したモノクロ作品。映像や音声は結構ボロボロで、戦前の作品かと思わせるほどだ。監督は後にポルノばかりを撮る志村監督が真面目に撮っている。
主演は寡黙な感じのする佐分利信だが、本来は他作で山本元帥を演じている大河内氏がやるはずだったとか。参謀役で細川俊夫、宇津井健が出演している。
さて、ストーリーは題名のとおり、山本五十六元帥の半生を描いたもので、海軍少将時代の対米開戦を阻止しようとするところから始まる。ロンドン軍縮会議への参加、故郷長岡への帰郷など、有名なエピソードも盛り込まれている。私はちょうど平成15年頃新潟日報や北日本新聞で連載していた「海続く果て -人間山本五十六 -」(工藤美代子著)を読みながら見たのだが、こうした伝記の類を読んでから視聴すると、ますます山本五十六の人柄がわかりやすいだろう。
山本五十六は海軍の国際派と称される良識派であり、海軍軍人としては航空戦に長けてた人物である。対米開戦では1年は頑張れるが、物量からそれ以上は無理と踏んでいた。しかし、五十六の努力むなしく日米開戦となり、皮肉にも連合艦隊長官となっていた五十六は、軍人として全力をもって戦う。緒戦の真珠湾攻撃で大戦果をあげるも、レイテ沖海戦、ミッドウェー海戦と戦い、次第に連合艦隊は疲弊する。山本五十六は、前線のラバウル基地に陣を置き指揮を取るが、ブイン基地への移動の途中、暗号解読で待ち伏せをした米軍P-38に撃墜され戦死する。
こうしたエピソードが時系列で描かれているのだが、いずれも有名な逸話で、全編通して特に目立ったエピソードはない(製作当時はあったかもしれないが)。淡々と史実を戦記物らしく進めていくタイプの映画だ。
映像はかなりの部分で実写(記録映像)を利用しており、それなりの迫力がある。ただし、日本側の撮影したフィルムは当然のごとく少ないので、大部分は米軍側のフィルムを利用しているようだ。特に、ミッドウェー爆撃のシーンでいかにも日本軍が爆撃して地上を機銃掃射しているように見えるのだが、どうも地上の飛行機は日本軍のじゃないかなあと見える。つまり、米軍のフィルムを流用しているようなのだ。また、空戦や対艦戦のシーンは、有名な特攻シーンの映像が使われていたり、米軍の艦砲射撃(多分、沖縄など)の映像が流用されている。したがって、迫力はあるけれど、挿入映像はストーリーとほとんど関係ない。とはいえ、零戦や一式陸攻などが飛び立っていくシーンなどは戦時当時の映像なので、見ていてとても興味深い。
というわけで、作風や実際の映像はかなり前代的な映画といえる。戦記物として見る分には興味深いと言えるが、作品として面白いかと言うとやや物足りない。
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キネマ旬報ではベスト10には入らなかったのですが、ぴあなどでは評価の高い作品。
反戦、厭戦の気分が強い時代に、キネマ旬報誌が評価を低くしたのは納得出来ます。でも今振り返ると、良く出来た作品だと思います。
ドキュメント映像を絡めて紡いでいますが、ドラマ部分も佐分利信の迫力ある重厚さで見応えがあります。
とはいえ、なんだか分からない中途半端さは時折出てきます。主人公山本が田舎にいる時、丹波哲朗扮する反山本派が家に押し掛けます。そしてドスをギラリ。そこで名セリフの啖呵をきるのですが、なんとそのあとすぐ、フェードアウト。全く違うシーンに行ってしまうのです。
また、主人公の最後もどうでしょうか?このあっさり感。
いいところと悪いところが如実に出ている作品です。
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ユーザーレビュー:5件
投稿日
2020/09/27
レビュアー
片山刑事※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
山本五十六の日米開戦直前から戦死するまでの話。
現在に至るまでの日本とアメリカの国力の差を理解し日米開戦に反対しながらも開戦が決定したら、全力で戦うというイメージ通りの山本五十六像を描いていました。1956年制作という戦後すぐにこういった作品を作られているのがすごいです。
ただ話がダイジェスト的なもので会議の連続に合間に記録映像とちょこっと特撮が挟まるの連続で歴史とかに興味がないとドラマ的な面白さがあまりなく。終始、主人公が周りの喧騒とは関係なく悩んでいるという構図の繰り返しで退屈に感じてしまうと思いました。主人公が芸者さんの弟が海軍兵学校に入れないかと相談を受けるという弟さんがパイロットになって成長していく、というストーリーがありますが、それも軽く描かれるだけで面白さはあまりなかったです。
それでも主人公が世論の流れとは反対の軍縮方向や日独伊三国同盟に反対とか真珠湾攻撃、早期講和、ミッドウェイ海戦、い号作戦などをダイジェストで見られて、そこらへんの歴史が好きな人は楽しめる作品でした。
投稿日
2009/01/24
レビュアー
カポーン※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
日本帝国海軍が誇る軍神、山本五十六元帥の半生を描いたドキュメンタリードラマ。翌年以降にカラー作品の明治天皇3部作を製作する、新東宝が製作したモノクロ作品。映像や音声は結構ボロボロで、戦前の作品かと思わせるほどだ。監督は後にポルノばかりを撮る志村監督が真面目に撮っている。
主演は寡黙な感じのする佐分利信だが、本来は他作で山本元帥を演じている大河内氏がやるはずだったとか。参謀役で細川俊夫、宇津井健が出演している。
さて、ストーリーは題名のとおり、山本五十六元帥の半生を描いたもので、海軍少将時代の対米開戦を阻止しようとするところから始まる。ロンドン軍縮会議への参加、故郷長岡への帰郷など、有名なエピソードも盛り込まれている。私はちょうど平成15年頃新潟日報や北日本新聞で連載していた「海続く果て -人間山本五十六 -」(工藤美代子著)を読みながら見たのだが、こうした伝記の類を読んでから視聴すると、ますます山本五十六の人柄がわかりやすいだろう。
山本五十六は海軍の国際派と称される良識派であり、海軍軍人としては航空戦に長けてた人物である。対米開戦では1年は頑張れるが、物量からそれ以上は無理と踏んでいた。しかし、五十六の努力むなしく日米開戦となり、皮肉にも連合艦隊長官となっていた五十六は、軍人として全力をもって戦う。緒戦の真珠湾攻撃で大戦果をあげるも、レイテ沖海戦、ミッドウェー海戦と戦い、次第に連合艦隊は疲弊する。山本五十六は、前線のラバウル基地に陣を置き指揮を取るが、ブイン基地への移動の途中、暗号解読で待ち伏せをした米軍P-38に撃墜され戦死する。
こうしたエピソードが時系列で描かれているのだが、いずれも有名な逸話で、全編通して特に目立ったエピソードはない(製作当時はあったかもしれないが)。淡々と史実を戦記物らしく進めていくタイプの映画だ。
映像はかなりの部分で実写(記録映像)を利用しており、それなりの迫力がある。ただし、日本側の撮影したフィルムは当然のごとく少ないので、大部分は米軍側のフィルムを利用しているようだ。特に、ミッドウェー爆撃のシーンでいかにも日本軍が爆撃して地上を機銃掃射しているように見えるのだが、どうも地上の飛行機は日本軍のじゃないかなあと見える。つまり、米軍のフィルムを流用しているようなのだ。また、空戦や対艦戦のシーンは、有名な特攻シーンの映像が使われていたり、米軍の艦砲射撃(多分、沖縄など)の映像が流用されている。したがって、迫力はあるけれど、挿入映像はストーリーとほとんど関係ない。とはいえ、零戦や一式陸攻などが飛び立っていくシーンなどは戦時当時の映像なので、見ていてとても興味深い。
というわけで、作風や実際の映像はかなり前代的な映画といえる。戦記物として見る分には興味深いと言えるが、作品として面白いかと言うとやや物足りない。
投稿日
2009/10/18
レビュアー
ヤマグチタカ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
キネマ旬報ではベスト10には入らなかったのですが、ぴあなどでは評価の高い作品。
反戦、厭戦の気分が強い時代に、キネマ旬報誌が評価を低くしたのは納得出来ます。でも今振り返ると、良く出来た作品だと思います。
ドキュメント映像を絡めて紡いでいますが、ドラマ部分も佐分利信の迫力ある重厚さで見応えがあります。
とはいえ、なんだか分からない中途半端さは時折出てきます。主人公山本が田舎にいる時、丹波哲朗扮する反山本派が家に押し掛けます。そしてドスをギラリ。そこで名セリフの啖呵をきるのですが、なんとそのあとすぐ、フェードアウト。全く違うシーンに行ってしまうのです。
また、主人公の最後もどうでしょうか?このあっさり感。
いいところと悪いところが如実に出ている作品です。
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軍神山本元帥と連合艦隊