劉邦と項羽 / 劉文治
全体の平均評価点: (5点満点)
(30)
解説・ストーリー
漢帝国の高祖となった劉邦の波乱に満ちた人生を描く史劇大作の第1弾。秦の始皇帝が崩御し、各地で反乱が起きた。沛の劉邦と楚の項羽は義兄弟の契りを結び、秦軍打倒の戦に参戦する。第1話「泗水の亭長」から第5話「劉項盟約を結ぶ」までの全5話を収録。
漢帝国の高祖となった劉邦の波乱に満ちた人生を描く史劇大作の第1弾。秦の始皇帝が崩御し、各地で反乱が起きた。沛の劉邦と楚の項羽は義兄弟の契りを結び、秦軍打倒の戦に参戦する。第1話「泗水の亭長」から第5話「劉項盟約を結ぶ」までの全5話を収録。
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「劉邦と項羽」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
漢帝国の高祖となった劉邦の波乱に満ちた人生を描く史劇大作の第1弾。秦の始皇帝が崩御し、各地で反乱が起きた。沛の劉邦と楚の項羽は義兄弟の契りを結び、秦軍打倒の戦に参戦する。第1話「泗水の亭長」から第5話「劉項盟約を結ぶ」までの全5話を収録。
「劉邦と項羽」 の作品情報
「劉邦と項羽」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
最新巻情報
劉邦と項羽のシリーズ商品
劉邦と項羽 第一巻 秦帝国崩壊
漢帝国の高祖となった劉邦の波乱に満ちた人生を描く史劇大作の第1弾。秦の始皇帝が崩御し、各地で反乱が起きた。沛の劉邦と楚の項羽は義兄弟の契りを結び、秦軍打倒の戦に参戦する。第1話「泗水の亭長」から第5話「劉項盟約を結ぶ」までの全5話を収録。
収録時間: |
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225分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/北京語
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レンタル開始日: |
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DNN561 |
2004年08月14日 |
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劉邦と項羽 第二巻 鴻門の会
漢帝国の高祖となった劉邦の波乱に満ちた人生を描く史劇大作の第2弾。秦を滅ぼす最大の手柄を得た劉邦だったが、このことで項羽の反感を買う。項羽は“鴻門の会”で劉邦の暗殺を企てるが…。第6話「関中へ」から第10話「屈辱漢王」までの全5話を収録。
収録時間: |
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225分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/北京語
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レンタル開始日: |
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DNN562 |
2004年08月14日 |
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劉邦と項羽 第三巻 大将軍を拝す
漢帝国の高祖となった劉邦の波乱に満ちた人生を描く史劇大作の第3弾。劉邦と項羽の関係が悪化する中、韓信が項羽を裏切り劉邦へ降る。劉邦は大将軍となり、項羽打倒の盟主となる。第11話「桟道を焼く」から第15話「劉邦三秦を平定」までの全5話を収録。
収録時間: |
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225分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/北京語
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DNN563 |
2004年08月14日 |
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劉邦と項羽 第四巻 反間の計
漢帝国の高祖となった劉邦の波乱に満ちた人生を描く史劇大作の第4弾。項羽との戦いで大敗を喫した劉邦だったが、項羽と幕僚の仲を裂く“反間の計”によって、両者の力関係は逆転する。6話「劉邦大敗を喫す」から第20話「榮陽脱出」までの全5話を収録。
収録時間: |
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225分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/北京語
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DNN564 |
2004年08月14日 |
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劉邦と項羽 第五巻 覇王別姫
漢の高祖となった劉邦の波乱に満ちた人生を描く史劇大作の第5弾。項羽との決戦・垓下の大戦に勝ち、劉邦は天下を統一する。この戦いは「四面楚歌」「覇王別姫」の故事となった。第21話「成皐の戦い」から第25話「項羽鳥江に死す」までの全5話を収録。
収録時間: |
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日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/北京語
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DNN565 |
2004年08月14日 |
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劉邦と項羽 第六巻 韓信を捕う
漢帝国の高祖となった劉邦の波乱に満ちた人生を描く史劇大作の第6弾。漢王朝を開き皇帝となった劉邦は、洛陽から長安へ都を遷し、国家統治を行う。だが、漢では反乱が頻発し…。第26話「劉邦、皇帝となる」から第30話「内憂外患」までの全5話を収録。
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日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/北京語
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DNN566 |
2004年08月14日 |
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劉邦と項羽 第七巻 漢劉邦逝去
漢の高祖となった劉邦の人生を描く史劇大作の第7弾。韓信が処刑され、劉邦の息子たちが後継者争いをする中、劉邦の死期は近づく。やがて、彼は長楽宮にて波乱に満ちた生涯を終える。第31話「韓信の最期」から第35話「劉邦死す」までの全5話を収録。
収録時間: |
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225分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/北京語
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DNN567 |
2004年08月14日 |
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劉邦と項羽のシリーズ商品
劉邦と項羽 第一巻 秦帝国崩壊
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漢帝国の高祖となった劉邦の波乱に満ちた人生を描く史劇大作の第1弾。秦の始皇帝が崩御し、各地で反乱が起きた。沛の劉邦と楚の項羽は義兄弟の契りを結び、秦軍打倒の戦に参戦する。第1話「泗水の亭長」から第5話「劉項盟約を結ぶ」までの全5話を収録。
劉邦と項羽 第二巻 鴻門の会
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漢帝国の高祖となった劉邦の波乱に満ちた人生を描く史劇大作の第2弾。秦を滅ぼす最大の手柄を得た劉邦だったが、このことで項羽の反感を買う。項羽は“鴻門の会”で劉邦の暗殺を企てるが…。第6話「関中へ」から第10話「屈辱漢王」までの全5話を収録。
劉邦と項羽 第三巻 大将軍を拝す
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漢帝国の高祖となった劉邦の波乱に満ちた人生を描く史劇大作の第3弾。劉邦と項羽の関係が悪化する中、韓信が項羽を裏切り劉邦へ降る。劉邦は大将軍となり、項羽打倒の盟主となる。第11話「桟道を焼く」から第15話「劉邦三秦を平定」までの全5話を収録。
劉邦と項羽 第四巻 反間の計
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劉邦と項羽 第五巻 覇王別姫
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劉邦と項羽 第六巻 韓信を捕う
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劉邦と項羽 第七巻 漢劉邦逝去
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漢の高祖となった劉邦の人生を描く史劇大作の第7弾。韓信が処刑され、劉邦の息子たちが後継者争いをする中、劉邦の死期は近づく。やがて、彼は長楽宮にて波乱に満ちた生涯を終える。第31話「韓信の最期」から第35話「劉邦死す」までの全5話を収録。
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ユーザーレビュー:30件
作品としては稀に見る駄作
項羽と劉邦ということで最後までは一応観賞しましたが、歴史や人物を知るということ以外はあまり評価できるところがない作品です。
1)低予算である以前にエキストラがなっていない。
棒立ち・わき見・よそ見・だらけた態度・にやける・・・
こんなエキストラばかりなので、通常目立たぬはずのエキストラがやたら目に付く。普通なら撮影前に多少の演技指導などを含めた打ち合わせがあるはずでしょう!
2)役者
必死で演技しているのはわかるが、一流の役者ではない。
項羽役の剣舞などは、あまりに稚拙で見れたもんではない。
また、喜怒哀楽の表現に落差がありすぎで(特に泣く演技)、自然に表現できてない。かなり違和感がある。
3)戦闘シーン
安っぽすぎる!20万の兵力とか、40万の兵力とか台詞で言っているが、撮影技術が未熟なのか迫力あるシーンが皆無である。一騎打ちなどは、最悪。
カメラアングルとかを工夫すればもっとマシなシーンが撮れるはず。NHKの大河ドラマなどはかなり工夫しているのに!
4)セット
お〜ぃ!そんな狭い部屋で、しかもぎゅうぎゅー詰めで敵国使者と謁見するのかよ!皇帝や王が8畳の間でお客さんに会うわけない。
行軍の野営テントもほんの数張りでやすっぽすぎる。
5)日本語字幕
解説時のスクロールが速過ぎる。中国語のナレーションの速度とまったく合っていない。ぼーっとしてると読めません。
それと、中国語が多少理解できるから言いますが、字幕の翻訳はかなりざっぱです。
ほかに挙げればきりがないですが、以上のような点を考慮にいてれ観賞(あまりに多いが・・)すれば、最後まで観れるでしょう。
項羽は意外と早い段階で死んでしまうので、『劉邦と項羽』というより、『劉邦と漢の興隆』とでも言ったほうがいいのかも!
『馬鹿』『四面楚歌』『虞美人』『呂妃と戚夫人』・・など、日本人なら馴染みのあるモノもあります。
映像で楽しむのではなく、鑑賞者のイマジネーションで観賞できれば、そこそこ楽しめるかも知れません。
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人物鑑賞映画です
投稿日:2005/10/20
レビュアー:ことのは+
予算の少ない中国ドラマらしく、気負って観るとガッカリしてしまう部分も多々。
舞台や衣装がとことん使い回されていたり、ひとりの役者が何役もやっていたり(しかも連続した場面で出てきたりするので混乱してしまう……)、エキストラが思いっきりやる気なかったり……。
覇気のないかけ声と、どう見ても歩いてる突撃シーンのみで、戦闘シーンがほとんどはしょってあるあたりも残念なのですが、これが意外に面白い。 綺麗に描かれすぎていないところにかえって好感が持てます。
まず、キャスティングが良い。どの人物も違和感なくはまっています。特に范増役の役者さんの存在感は凄い!(顔がチワワに似ているからかも知れませんが……)
物語を一通り知っている方が楽しめると思います。劉邦、項羽をはじめとするおなじみの面々も人間らしく、英雄が身近に感じられます。
豪華ではありませんが、衣装やセット、小物類も時代に忠実に作られているようです。ひとりひとり冠のかたちが違ったり、少しずつ衣装を変えてあったり、実は見所や苦心のあとがいっぱい。
ヅラがあからさまにヅラなのと、付けヒゲが今にも剥がれそうな所からは目を逸らしてあげたい。(笑)
とはいえ、TVシリーズですのでやはり長い。それなりの覚悟が必要です。
戦闘が少ないぶん、謀略を練る……というか酒を酌み交わしつつ相談をするシーン、ベタベタに誉めあい謙遜し泣き、また酒を飲んだりのシーンがやたらと多い。しかも当時の好漢らしく皆恰幅がよいので、まるで日本の政治家の風刺映画のような……。
小物や陣立て、風俗をみるのが正しい鑑賞法でしょうか。
フィルムの三分の一はお酒を飲んでいる映画です。(笑)
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見るのに注意が必要な巻ですね・・・☆4
投稿日:2005/10/15
レビュアー:国士無双
この巻の大まかなあらすじは、韓信(漢建国の三傑の1人=軍事の天才)が漢に逃亡しそして重要な地位(元帥)を頂いてよいよ劉邦と項羽の宿命の対決が始まる・・・。と言ったところです。(ただ、イントロを見たら容易に想像がつきますが・・・。)
ただ、このDVDは以下のことくらいは頭に入れておかないと面白くないかもと思った巻でした。
@韓信はならず者の股をくぐったとされ、その当時においては臆病者と馬鹿にされるような人物であったこと。
Aこの巻中も含め韓信は元帥の地位を頂くまでは大した知略を発揮しておらず、何故「宰相」《蕭何》が韓信をかっていたのか全く分かりません。(このあたりは、横山光輝氏の「項羽と劉邦」(漫画)などでは良く分かりますが・・・。この巻ではどう見ても並より若干頭の良い男にしか見えません。)
B本格的な竜虎の対決(項羽と劉邦の全面対決)が始まったのに相変わらず、戦争シーンはちゃちだったりなかったりで、韓信が持っていた剣等は作り物のように見えます。また、ベッドシーンも全くありません。(小学生ぐらいの子供と見ても差し支えないくらいのドラマです。)
また、その他にこの巻では三国志時代における「袁紹」の部下『沮授・田豊』にも共通する優れた上司を選ぶことの大切さが良く分かる巻でもありました。(項羽の部下范増のこと)
総じて、このシリーズそのものも含めお勧めします。そこで、評価は☆4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
また、前回レビュー作成後に200票の得票を達成しました。有難うございました。今後は、ミステリーを中心に歴史物、ラブストーリー、ドキュメントを絡めてレビューを作成していこうと考えています。(もちろん、その他の映画も若干はあるでしょうけれど。)
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2人の決定的な差は人使いと魅力の差かな?・・・☆4
投稿日:2005/09/19
レビュアー:国士無双
この巻も前巻同様面白い内容の歴史物語でした。ただ、ここで2人の天下取りを目指した男たちの決定的と言えるくらいの差が明らかにされます。
@人使いの差(項羽の傍にも非常に頭の切れる優れた参謀がいたにも関わらずそれを使いこなせていない。)
A劉邦の猫かぶりの演技力と人望。(項羽にはそのような人望はないし、殺意を隠す演技力もないようだ。)
B必要以上に残虐な行為を行わないことによる民心掌握術に長けている。(このあたりも項羽にない。)
また、この巻の見所は「鴻門の会」、「秦滅亡」、「関中に劉邦が入る。」のあたりでしょう。いずれも見所があるし参謀同士の権謀術数の数々が大変魅力的でもありました。
その他に重要な点は、「暗殺シーン」「クーデターシーン」「残虐シーン」「戦闘シーン」などに見るべき点がないところでしょう。まさに、演技そのままです。リアリティも乏しいですし・・・。(どうもこの映画の作者はこの映画を戦闘シーンに重みを置いた物語ではなく、参謀たちによる知略戦を見せたいと言うように思えます。)
その他としてはこのドラマを見ていると「酒で天下を統一した劉邦」のイメージが強くもたれる点が重要のような気がします。大なり小なりそう言う面がどのような英雄にもあるのでしょうが・・・。
総じて、面白い巻でした。よって、評価は☆4
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天下を取るには何が必要か・・・☆4
投稿日:2005/08/25
レビュアー:国士無双
このドラマ、漢の高祖となった劉邦の事について以下の事ぐらいは知っておかないと意味やキャストが分かり難いのではないかと思える内容でした。
蕭何(ショウカ)、張良(チョウリョウ)、韓信(カンシン)の三人がそれぞれ漢の三傑と呼ばれそれぞれ政治、計略、軍事を担っていたこと。
次に、このドラマ全体の内容ですがこのドラマが歴史上にあったとされることを的確に表現しているのかどうかは分かりませんが以下のようなことぐらいは良く分かる内容だったと言えると思います。
@漢の高祖劉邦はまれに見る面の皮の厚い英雄であること。(三国志時代の劉備についてはそのような批評がされているとか。)
A劉邦の妻が気が強く、夫をたきつけるのに長けていること。(劉邦死後の話より気が強いのは確かですが、少なくとも夫を皇帝にした事も考慮に入れて納得のいく人物像でした。)
B馬鹿の語源が示されていること。
また、このドラマでは私のような歴史について若干の知識のある人間にとって納得のいく雰囲気を持った俳優が使われていた事も特筆すべきかなと思えました。それと、戦闘シーンはあまり多くありません。豪傑の戦闘シーン目当てで借りては楽しめる内容ではなかった事も考慮に入れるべきでしょう。(この辺りは、他のレビューアーの書いておられるとおり。)
その他に、虞姫と呂ひがいずれも美人ではあったことも付け加えておきたいと思います。
総じて、戦闘シーンは少なめですがその分計略を用いた戦いが見れそうでなかなかに面白い歴史物だったと思いました。そこで、評価は☆4(単独の映画なら☆5でも良かったかもしれません。)
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ユーザーレビュー
作品としては稀に見る駄作
投稿日
2006/12/13
レビュアー
苺☆mei☆
項羽と劉邦ということで最後までは一応観賞しましたが、歴史や人物を知るということ以外はあまり評価できるところがない作品です。
1)低予算である以前にエキストラがなっていない。
棒立ち・わき見・よそ見・だらけた態度・にやける・・・
こんなエキストラばかりなので、通常目立たぬはずのエキストラがやたら目に付く。普通なら撮影前に多少の演技指導などを含めた打ち合わせがあるはずでしょう!
2)役者
必死で演技しているのはわかるが、一流の役者ではない。
項羽役の剣舞などは、あまりに稚拙で見れたもんではない。
また、喜怒哀楽の表現に落差がありすぎで(特に泣く演技)、自然に表現できてない。かなり違和感がある。
3)戦闘シーン
安っぽすぎる!20万の兵力とか、40万の兵力とか台詞で言っているが、撮影技術が未熟なのか迫力あるシーンが皆無である。一騎打ちなどは、最悪。
カメラアングルとかを工夫すればもっとマシなシーンが撮れるはず。NHKの大河ドラマなどはかなり工夫しているのに!
4)セット
お〜ぃ!そんな狭い部屋で、しかもぎゅうぎゅー詰めで敵国使者と謁見するのかよ!皇帝や王が8畳の間でお客さんに会うわけない。
行軍の野営テントもほんの数張りでやすっぽすぎる。
5)日本語字幕
解説時のスクロールが速過ぎる。中国語のナレーションの速度とまったく合っていない。ぼーっとしてると読めません。
それと、中国語が多少理解できるから言いますが、字幕の翻訳はかなりざっぱです。
ほかに挙げればきりがないですが、以上のような点を考慮にいてれ観賞(あまりに多いが・・)すれば、最後まで観れるでしょう。
項羽は意外と早い段階で死んでしまうので、『劉邦と項羽』というより、『劉邦と漢の興隆』とでも言ったほうがいいのかも!
『馬鹿』『四面楚歌』『虞美人』『呂妃と戚夫人』・・など、日本人なら馴染みのあるモノもあります。
映像で楽しむのではなく、鑑賞者のイマジネーションで観賞できれば、そこそこ楽しめるかも知れません。
人物鑑賞映画です
投稿日
2005/10/20
レビュアー
ことのは+
予算の少ない中国ドラマらしく、気負って観るとガッカリしてしまう部分も多々。
舞台や衣装がとことん使い回されていたり、ひとりの役者が何役もやっていたり(しかも連続した場面で出てきたりするので混乱してしまう……)、エキストラが思いっきりやる気なかったり……。
覇気のないかけ声と、どう見ても歩いてる突撃シーンのみで、戦闘シーンがほとんどはしょってあるあたりも残念なのですが、これが意外に面白い。 綺麗に描かれすぎていないところにかえって好感が持てます。
まず、キャスティングが良い。どの人物も違和感なくはまっています。特に范増役の役者さんの存在感は凄い!(顔がチワワに似ているからかも知れませんが……)
物語を一通り知っている方が楽しめると思います。劉邦、項羽をはじめとするおなじみの面々も人間らしく、英雄が身近に感じられます。
豪華ではありませんが、衣装やセット、小物類も時代に忠実に作られているようです。ひとりひとり冠のかたちが違ったり、少しずつ衣装を変えてあったり、実は見所や苦心のあとがいっぱい。
ヅラがあからさまにヅラなのと、付けヒゲが今にも剥がれそうな所からは目を逸らしてあげたい。(笑)
とはいえ、TVシリーズですのでやはり長い。それなりの覚悟が必要です。
戦闘が少ないぶん、謀略を練る……というか酒を酌み交わしつつ相談をするシーン、ベタベタに誉めあい謙遜し泣き、また酒を飲んだりのシーンがやたらと多い。しかも当時の好漢らしく皆恰幅がよいので、まるで日本の政治家の風刺映画のような……。
小物や陣立て、風俗をみるのが正しい鑑賞法でしょうか。
フィルムの三分の一はお酒を飲んでいる映画です。(笑)
見るのに注意が必要な巻ですね・・・☆4
投稿日
2005/10/15
レビュアー
国士無双
この巻の大まかなあらすじは、韓信(漢建国の三傑の1人=軍事の天才)が漢に逃亡しそして重要な地位(元帥)を頂いてよいよ劉邦と項羽の宿命の対決が始まる・・・。と言ったところです。(ただ、イントロを見たら容易に想像がつきますが・・・。)
ただ、このDVDは以下のことくらいは頭に入れておかないと面白くないかもと思った巻でした。
@韓信はならず者の股をくぐったとされ、その当時においては臆病者と馬鹿にされるような人物であったこと。
Aこの巻中も含め韓信は元帥の地位を頂くまでは大した知略を発揮しておらず、何故「宰相」《蕭何》が韓信をかっていたのか全く分かりません。(このあたりは、横山光輝氏の「項羽と劉邦」(漫画)などでは良く分かりますが・・・。この巻ではどう見ても並より若干頭の良い男にしか見えません。)
B本格的な竜虎の対決(項羽と劉邦の全面対決)が始まったのに相変わらず、戦争シーンはちゃちだったりなかったりで、韓信が持っていた剣等は作り物のように見えます。また、ベッドシーンも全くありません。(小学生ぐらいの子供と見ても差し支えないくらいのドラマです。)
また、その他にこの巻では三国志時代における「袁紹」の部下『沮授・田豊』にも共通する優れた上司を選ぶことの大切さが良く分かる巻でもありました。(項羽の部下范増のこと)
総じて、このシリーズそのものも含めお勧めします。そこで、評価は☆4
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また、前回レビュー作成後に200票の得票を達成しました。有難うございました。今後は、ミステリーを中心に歴史物、ラブストーリー、ドキュメントを絡めてレビューを作成していこうと考えています。(もちろん、その他の映画も若干はあるでしょうけれど。)
2人の決定的な差は人使いと魅力の差かな?・・・☆4
投稿日
2005/09/19
レビュアー
国士無双
この巻も前巻同様面白い内容の歴史物語でした。ただ、ここで2人の天下取りを目指した男たちの決定的と言えるくらいの差が明らかにされます。
@人使いの差(項羽の傍にも非常に頭の切れる優れた参謀がいたにも関わらずそれを使いこなせていない。)
A劉邦の猫かぶりの演技力と人望。(項羽にはそのような人望はないし、殺意を隠す演技力もないようだ。)
B必要以上に残虐な行為を行わないことによる民心掌握術に長けている。(このあたりも項羽にない。)
また、この巻の見所は「鴻門の会」、「秦滅亡」、「関中に劉邦が入る。」のあたりでしょう。いずれも見所があるし参謀同士の権謀術数の数々が大変魅力的でもありました。
その他に重要な点は、「暗殺シーン」「クーデターシーン」「残虐シーン」「戦闘シーン」などに見るべき点がないところでしょう。まさに、演技そのままです。リアリティも乏しいですし・・・。(どうもこの映画の作者はこの映画を戦闘シーンに重みを置いた物語ではなく、参謀たちによる知略戦を見せたいと言うように思えます。)
その他としてはこのドラマを見ていると「酒で天下を統一した劉邦」のイメージが強くもたれる点が重要のような気がします。大なり小なりそう言う面がどのような英雄にもあるのでしょうが・・・。
総じて、面白い巻でした。よって、評価は☆4
天下を取るには何が必要か・・・☆4
投稿日
2005/08/25
レビュアー
国士無双
このドラマ、漢の高祖となった劉邦の事について以下の事ぐらいは知っておかないと意味やキャストが分かり難いのではないかと思える内容でした。
蕭何(ショウカ)、張良(チョウリョウ)、韓信(カンシン)の三人がそれぞれ漢の三傑と呼ばれそれぞれ政治、計略、軍事を担っていたこと。
次に、このドラマ全体の内容ですがこのドラマが歴史上にあったとされることを的確に表現しているのかどうかは分かりませんが以下のようなことぐらいは良く分かる内容だったと言えると思います。
@漢の高祖劉邦はまれに見る面の皮の厚い英雄であること。(三国志時代の劉備についてはそのような批評がされているとか。)
A劉邦の妻が気が強く、夫をたきつけるのに長けていること。(劉邦死後の話より気が強いのは確かですが、少なくとも夫を皇帝にした事も考慮に入れて納得のいく人物像でした。)
B馬鹿の語源が示されていること。
また、このドラマでは私のような歴史について若干の知識のある人間にとって納得のいく雰囲気を持った俳優が使われていた事も特筆すべきかなと思えました。それと、戦闘シーンはあまり多くありません。豪傑の戦闘シーン目当てで借りては楽しめる内容ではなかった事も考慮に入れるべきでしょう。(この辺りは、他のレビューアーの書いておられるとおり。)
その他に、虞姫と呂ひがいずれも美人ではあったことも付け加えておきたいと思います。
総じて、戦闘シーンは少なめですがその分計略を用いた戦いが見れそうでなかなかに面白い歴史物だったと思いました。そこで、評価は☆4(単独の映画なら☆5でも良かったかもしれません。)
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劉邦と項羽