日本の黒い夏 冤罪 / 中井貴一
日本の黒い夏 冤罪
/熊井啓
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全体の平均評価点: (5点満点)
(35)
解説・ストーリー
日本を代表する社会派映画監督・熊井啓が“松本サリン事件”を題材に日本のマスコミ報道のあり方に鋭く迫った問題作。1994年6月27日夜、長野県松本市で何者かによって毒ガスがまかれ、多数の死傷者を出す大惨事が発生した。やがて、事件の第一通報者で被害者でもある一市民が殺人容疑で家宅捜査をうけ、マスコミによって瞬く間に犯人に仕立て上げられてしまう…。1年後、地元の高校の放送部では事件の冤罪報道を検証するドキュメンタリー・ビデオを製作することになった。
日本を代表する社会派映画監督・熊井啓が“松本サリン事件”を題材に日本のマスコミ報道のあり方に鋭く迫った問題作。1994年6月27日夜、長野県松本市で何者かによって毒ガスがまかれ、多数の死傷者を出す大惨事が発生した。やがて、事件の第一通報者で被害者でもある一市民が殺人容疑で家宅捜査をうけ、マスコミによって瞬く間に犯人に仕立て上げられてしまう…。1年後、地元の高校の放送部では事件の冤罪報道を検証するドキュメンタリー・ビデオを製作することになった。
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「日本の黒い夏 冤罪」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
日本を代表する社会派映画監督・熊井啓が“松本サリン事件”を題材に日本のマスコミ報道のあり方に鋭く迫った問題作。1994年6月27日夜、長野県松本市で何者かによって毒ガスがまかれ、多数の死傷者を出す大惨事が発生した。やがて、事件の第一通報者で被害者でもある一市民が殺人容疑で家宅捜査をうけ、マスコミによって瞬く間に犯人に仕立て上げられてしまう…。1年後、地元の高校の放送部では事件の冤罪報道を検証するドキュメンタリー・ビデオを製作することになった。
「日本の黒い夏 冤罪」 の作品情報
「日本の黒い夏 冤罪」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
日本の黒い夏[冤enzai罪]の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
119分 |
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
NKDN6 |
2004年01月09日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
|
0人
|
0人
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日本の黒い夏[冤enzai罪]の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
119分 |
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1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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NKDN6 |
2004年01月09日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:35件
マスコミ報道を無批判に受け入れたのは私です
投稿日:2005/07/05
レビュアー:iuiu
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
正直に告白すると、松本サリン事件が起こった後、犯人と名指しはしないものの、いかにも犯人だと指摘したげな報道に踊らされ、私は疑いをかけられた会社員を犯人だと思い込んだ。
この映画の中で描かれている「ひどい人たち」の、私は一員であったわけだ。
申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
「お前が犯人だ。私がやりましたと言え」と迫る刑事。
「お前が犯人だ。白状しろ」と脅迫電話をかける誰か。石を投げる(おそらくは)市民。
彼らは今、自分がしたことを恥じているだろうか。多分してないな。だれか(マスコミとか)のせい、あるいは「なかったこと」になっているのだろうな。
体調も最悪で、奥さんの意識もまだ戻っていなかった中、そうした状況に最後まで耐え抜いた会社員とその家族に敬意を表したい。あー、こんな言葉しか出てこない。浅いな。
カルト教団が松本サリン事件を起こした動機に、映画の中でちゃんと触れている。
自分の気に入らない存在を力で排除しようとしたその子どもっぽさに呆れるとともに、そんな団体が大量殺戮兵器を作り、所持し、そしてなんの躊躇もなく使用に及んだその卑劣さに背中が粟立つ。
映画のラスト近く、電熱器のようなものの上に液体サリンが落ち、加熱されて気化して行く。白い煙がただよって、無辜の市民を襲う。その映像の不気味な迫力ときたら、いくら報道で事件の詳細を知っているつもりでも、いかに恐ろしい事件であったのかを再認識させられる。事実には及ばないであろう映像ですらこれほどの迫力だ。事実の恐ろしさはどれほどであったことだろうか。
遠野凪子の硬質な手ざわりが、正義感の強い高校生役にぴったり合っていた。2000年の作品とはいえ遠野若いね。高校生役になんの違和感もない。
特典はメイキング、予告編、インタビューなど。
このレビューは気に入りましたか?
14人の会員が気に入ったと投稿しています
報道の在り方を問う問題作
いまさらですが、本作を初めてみました。
松本サリン事件は、世間が注目し、連日報道された事件でした。
そして第一通報者が有力な容疑者とされ
マスコミにはこぞって犯人だと決めつけるような報道をされ
日本中が彼を犯人に違いないと思っていたことも事実でしょう。
かくいう私も、報道をだけを信じて、きっと犯人だよ、なんて思っていた一人ですから。。
あの時、警察やマスコミがきちんとした捜査をして
河野さんの無実を立証をしていれば
この後の起こった無差別テロ『地下鉄サリン事件』は
決行されなかったかもしれないと思うと、本当に悔やまれます。
映画はドキュメンタリータッチで描かれていきます。
高校生が『テレビは何を伝えたか』をテーマに
松本サリン事件が何故誤報になったのかを時系列的に検証していきます。
その検証最中に、オウム真理教の幹部がこぞって逮捕され
『松本サリン事件』でも彼らが関与していたことを自供し
晴れて神部さん(映画中ではこの名前になっています)のシロが証明されました。
犯人とされた 神部宅での当日の再現映像はとても恐ろしかったです。
普通に自宅で過ごす普通の夏の夜に撒かれたサリンという恐ろしい毒ガスは
あっという間に7人もの命を奪いました。
戦争以外でこの毒ガスを使ったのは、後にも先にも日本のこのカルト教だけだということ。
見えない凶器だけに、本当に恐ろしい光景でした。
神部さんの奥さん役の二木てるみさんの迫真の演技が凄かったです。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
★★★★★マスコミが悪い
一人の冤罪を助けるために
10人の犯罪者が無罪放免になったらどうしますか?
冤罪はいけない。それは誰も否定しないだろう。
けれど『疑わしきは罰せず』はどうかと、僕は思う。
冤罪と言われると被害者は泣き寝入りしなければならないのだから。
この映画の冤罪は、マスコミが助長したものだけれど
マスコミ批判とまではなっていなかったように思った。
『ペンは剣よりも重し』は場合によっては事実だが
そういう権力を持っているのだからこそ、マスコミには『客観的、絶対中立』の立場を表向きだけでもかざしてほしい。
政治で変なことがあって隠したいときは、いつまでも芸能ニュースを垂れ流し続け。日本に利益ある政治報道は伏せて、不利益な報道だけを流す。今のマスコミは戦中の言論統制下にあると言ってもいい。
視聴率さえとれたら、後のことはどうでもいい。
殺人者の人権を護るために大々的に特番を組むことはあっても、冤罪報道してしまった人に対してはテキトー。
本当にどうにかしてほしい。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
社会派で何が悪い―熊井啓の石に当たる
傑作『海と毒薬』の社会派、熊井啓監督の真骨頂が堪能出来る秀作。今や風化されつつもある「松本サリン事件」の当時の騒乱ぶりを多角的に捉える。帝銀事件からなんの進歩も反省もない冤罪の構造、あちこちに火を点けて廻るマスコミと、それにすっかり踊らされる私たち。責任なく生きる現代人を、熊井は今回も見事にあぶり出して見せる。
ヘビィーなテーマを取り上げながらも、決してやりきれなさを描くのではなく、そんな状況の中から微かに立ち上る正義や希望の気配を感じさせているトーンが素晴らしい。
それにしても、もっとレビューがあるかと思ったら、一番乗りで少しガッカリ。「社会派映画」という先入観に囚われることなく、囚われても構わないが、もっと多くの人に観て貰い、反響を呼ぶべき作品である。緩急のあるスリリングな展開は、娯楽作品としても成立している。中井貴一、寺尾聰ファンは必見なのは勿論のこと、石橋蓮司、細川直美ファンも未見なら本作は抑えておくべきだ。
現代社会に常に一石を投じ続ける反骨の作家、熊井の視点を通じて、私たちの足下を反芻してみるという行為、或いは投じられた石に当たってみようとする態度。それも映画鑑賞の醍醐味の一つであると云える。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
情報操作、冤罪、人権侵害
ほんとに考えさせられる話でした。
私も当時、この人犯人かも?と思いましたが、確か記者会見で『モザイクを取ってください。私は無罪です』といい、
落ち着いた物腰での会見で『彼は犯人じゃないのでは?』と思いました。
サリンが使われたと聞いた時、絶対にこの人が犯人じゃないなと思っていましたが、専門家の無責任な発言によって彼はずっと疑われていたんですね。
もし、疑われたのがこの方じゃなかったらきっと偽の自白してただろうなと思いました。
息子さんに父親を犯人と決め付けた取調べがあったことは新聞でも報道されました。これは覚えています。
そんな劇薬を高校生の息子に処理任せるわけないじゃないですかね。
特典映像での河野さんのインタビューは興味深いです。
このときからすでに『取調室にビデオ設置を』『取調室にテープレコーダーを』といっていたんですね。
いまだに実現されず、そして冤罪と思われる事件も多発してます。
私たちもマスコミの流す情報を鵜呑みにせず、いつも疑問の目でみていきたいですね。
ある先生が『アリバイ証明のために毎日手帳に予定を書き込んで置きなさい。冤罪を晴らす手段の一つになる』
『『弁護士を呼んでください』の一点張りで黙秘権を使いなさい、』といったことを思い出しました。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
マスコミ報道を無批判に受け入れたのは私です
投稿日
2005/07/05
レビュアー
iuiu
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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正直に告白すると、松本サリン事件が起こった後、犯人と名指しはしないものの、いかにも犯人だと指摘したげな報道に踊らされ、私は疑いをかけられた会社員を犯人だと思い込んだ。
この映画の中で描かれている「ひどい人たち」の、私は一員であったわけだ。
申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
「お前が犯人だ。私がやりましたと言え」と迫る刑事。
「お前が犯人だ。白状しろ」と脅迫電話をかける誰か。石を投げる(おそらくは)市民。
彼らは今、自分がしたことを恥じているだろうか。多分してないな。だれか(マスコミとか)のせい、あるいは「なかったこと」になっているのだろうな。
体調も最悪で、奥さんの意識もまだ戻っていなかった中、そうした状況に最後まで耐え抜いた会社員とその家族に敬意を表したい。あー、こんな言葉しか出てこない。浅いな。
カルト教団が松本サリン事件を起こした動機に、映画の中でちゃんと触れている。
自分の気に入らない存在を力で排除しようとしたその子どもっぽさに呆れるとともに、そんな団体が大量殺戮兵器を作り、所持し、そしてなんの躊躇もなく使用に及んだその卑劣さに背中が粟立つ。
映画のラスト近く、電熱器のようなものの上に液体サリンが落ち、加熱されて気化して行く。白い煙がただよって、無辜の市民を襲う。その映像の不気味な迫力ときたら、いくら報道で事件の詳細を知っているつもりでも、いかに恐ろしい事件であったのかを再認識させられる。事実には及ばないであろう映像ですらこれほどの迫力だ。事実の恐ろしさはどれほどであったことだろうか。
遠野凪子の硬質な手ざわりが、正義感の強い高校生役にぴったり合っていた。2000年の作品とはいえ遠野若いね。高校生役になんの違和感もない。
特典はメイキング、予告編、インタビューなど。
報道の在り方を問う問題作
投稿日
2021/06/19
レビュアー
飛べない魔女
いまさらですが、本作を初めてみました。
松本サリン事件は、世間が注目し、連日報道された事件でした。
そして第一通報者が有力な容疑者とされ
マスコミにはこぞって犯人だと決めつけるような報道をされ
日本中が彼を犯人に違いないと思っていたことも事実でしょう。
かくいう私も、報道をだけを信じて、きっと犯人だよ、なんて思っていた一人ですから。。
あの時、警察やマスコミがきちんとした捜査をして
河野さんの無実を立証をしていれば
この後の起こった無差別テロ『地下鉄サリン事件』は
決行されなかったかもしれないと思うと、本当に悔やまれます。
映画はドキュメンタリータッチで描かれていきます。
高校生が『テレビは何を伝えたか』をテーマに
松本サリン事件が何故誤報になったのかを時系列的に検証していきます。
その検証最中に、オウム真理教の幹部がこぞって逮捕され
『松本サリン事件』でも彼らが関与していたことを自供し
晴れて神部さん(映画中ではこの名前になっています)のシロが証明されました。
犯人とされた 神部宅での当日の再現映像はとても恐ろしかったです。
普通に自宅で過ごす普通の夏の夜に撒かれたサリンという恐ろしい毒ガスは
あっという間に7人もの命を奪いました。
戦争以外でこの毒ガスを使ったのは、後にも先にも日本のこのカルト教だけだということ。
見えない凶器だけに、本当に恐ろしい光景でした。
神部さんの奥さん役の二木てるみさんの迫真の演技が凄かったです。
★★★★★マスコミが悪い
投稿日
2009/10/17
レビュアー
信長
一人の冤罪を助けるために
10人の犯罪者が無罪放免になったらどうしますか?
冤罪はいけない。それは誰も否定しないだろう。
けれど『疑わしきは罰せず』はどうかと、僕は思う。
冤罪と言われると被害者は泣き寝入りしなければならないのだから。
この映画の冤罪は、マスコミが助長したものだけれど
マスコミ批判とまではなっていなかったように思った。
『ペンは剣よりも重し』は場合によっては事実だが
そういう権力を持っているのだからこそ、マスコミには『客観的、絶対中立』の立場を表向きだけでもかざしてほしい。
政治で変なことがあって隠したいときは、いつまでも芸能ニュースを垂れ流し続け。日本に利益ある政治報道は伏せて、不利益な報道だけを流す。今のマスコミは戦中の言論統制下にあると言ってもいい。
視聴率さえとれたら、後のことはどうでもいい。
殺人者の人権を護るために大々的に特番を組むことはあっても、冤罪報道してしまった人に対してはテキトー。
本当にどうにかしてほしい。
社会派で何が悪い―熊井啓の石に当たる
投稿日
2008/07/17
レビュアー
TETSUYA
傑作『海と毒薬』の社会派、熊井啓監督の真骨頂が堪能出来る秀作。今や風化されつつもある「松本サリン事件」の当時の騒乱ぶりを多角的に捉える。帝銀事件からなんの進歩も反省もない冤罪の構造、あちこちに火を点けて廻るマスコミと、それにすっかり踊らされる私たち。責任なく生きる現代人を、熊井は今回も見事にあぶり出して見せる。
ヘビィーなテーマを取り上げながらも、決してやりきれなさを描くのではなく、そんな状況の中から微かに立ち上る正義や希望の気配を感じさせているトーンが素晴らしい。
それにしても、もっとレビューがあるかと思ったら、一番乗りで少しガッカリ。「社会派映画」という先入観に囚われることなく、囚われても構わないが、もっと多くの人に観て貰い、反響を呼ぶべき作品である。緩急のあるスリリングな展開は、娯楽作品としても成立している。中井貴一、寺尾聰ファンは必見なのは勿論のこと、石橋蓮司、細川直美ファンも未見なら本作は抑えておくべきだ。
現代社会に常に一石を投じ続ける反骨の作家、熊井の視点を通じて、私たちの足下を反芻してみるという行為、或いは投じられた石に当たってみようとする態度。それも映画鑑賞の醍醐味の一つであると云える。
情報操作、冤罪、人権侵害
投稿日
2007/07/10
レビュアー
じゃじゃまる
ほんとに考えさせられる話でした。
私も当時、この人犯人かも?と思いましたが、確か記者会見で『モザイクを取ってください。私は無罪です』といい、
落ち着いた物腰での会見で『彼は犯人じゃないのでは?』と思いました。
サリンが使われたと聞いた時、絶対にこの人が犯人じゃないなと思っていましたが、専門家の無責任な発言によって彼はずっと疑われていたんですね。
もし、疑われたのがこの方じゃなかったらきっと偽の自白してただろうなと思いました。
息子さんに父親を犯人と決め付けた取調べがあったことは新聞でも報道されました。これは覚えています。
そんな劇薬を高校生の息子に処理任せるわけないじゃないですかね。
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このときからすでに『取調室にビデオ設置を』『取調室にテープレコーダーを』といっていたんですね。
いまだに実現されず、そして冤罪と思われる事件も多発してます。
私たちもマスコミの流す情報を鵜呑みにせず、いつも疑問の目でみていきたいですね。
ある先生が『アリバイ証明のために毎日手帳に予定を書き込んで置きなさい。冤罪を晴らす手段の一つになる』
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日本の黒い夏 冤罪
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