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ハワード・ホークス監督、サミュエル・ゴールドウィン製作で映画化した『教授と美女』をリメイクしたミュージカル映画。ジャズ研究のためナイトクラブを徘徊するようになったフリズビ教授は、ギャングの情婦でジャズ歌手のハニーと出会う。
製作年: |
1948年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
A SONG IS BORN |
監督: |
ハワード・ホークス |
---|---|
製作: |
サミュエル・ゴールドウィン 、 サミュエル・ゴールドウィン |
出演: |
ダニー・ケイ 、 ベニー・グッドマン 、 ヴァージニア・メイヨ 、 ルイ・アームストロング 、 トミー・ドーシー 、 スティーブ・コクラン 、 ヒュー・ハーバート 、 シドニー・ブラックマー 、 ヴァージニア・メイヨ 、 ヒュー・ハーバート |
脚本: |
ビリー・ワイルダー 、 トーマス・モンロー |
撮影: |
グレッグ・トーランド 、 グレッグ・トーランド |
音楽: |
ヒューゴー・フリードホーファー 、 エミール・ニューマン |
ハワード・ホークス監督、サミュエル・ゴールドウィン製作で映画化した『教授と美女』をリメイクしたミュージカル映画。ジャズ研究のためナイトクラブを徘徊するようになったフリズビ教授は、ギャングの情婦でジャズ歌手のハニーと出会う。
製作年: |
1948年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
A SONG IS BORN |
監督: |
ハワード・ホークス |
---|---|
製作: |
サミュエル・ゴールドウィン 、 サミュエル・ゴールドウィン |
出演: |
ダニー・ケイ 、 ベニー・グッドマン 、 ヴァージニア・メイヨ 、 ルイ・アームストロング 、 トミー・ドーシー 、 スティーブ・コクラン 、 ヒュー・ハーバート 、 シドニー・ブラックマー 、 ヴァージニア・メイヨ 、 ヒュー・ハーバート |
脚本: |
ビリー・ワイルダー 、 トーマス・モンロー |
---|---|
撮影: |
グレッグ・トーランド 、 グレッグ・トーランド |
音楽: |
ヒューゴー・フリードホーファー 、 エミール・ニューマン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
113分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
JVD3173 | 2009年07月27日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
4枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
113分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング:
記番:
JVD3173
レンタル開始日:
2009年07月27日
在庫枚数
4枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
113分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
JVD3173 | 2009年07月27日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
4枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
113分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング:
記番:
JVD3173
レンタル開始日:
2009年07月27日
在庫枚数
4枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
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1〜 3件 / 全3件
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ダニー・ケイを追っかけています。
いままでに見た彼の映画のなかで、
一番ダニー・ケイがダニー・ケイらしくない。
「面白い人」役じゃないんですもの・・・・
いつ面白いこと言うんだろうと思いながら見ていたら終わっていた!不思議!
でもストーリーは普通に楽しかったし
なにより演奏シーンがすごい。
ミュージシャンたちがセッションしているシーンは
あれはお宝映像では?
演奏を楽しんでいる、という雰囲気が伝わってきて
こちらも非常にゴキゲンになりました。撮影楽しかったんだろうなあ。
このシーンを撮りたいがために、この映画をつくったんじゃないか?とまで思いました。すみません。
楽しかったです。
このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「ヒット・パレード」(監督:ハワード・ホークス 113分)
話の内容は世間知らずの音楽教授が音楽百科辞典を完成させる為に当時のジャズなどの現代音楽を研究する話。
ポリネシアの求愛の歌が面白かった(「エンドゥアー・トンディエー」と歌いだし、「ウッハッ」と掛け声を出すコミカルな歌をマジメに説明するというコミカルさ)
窓拭きの黒人二人が音楽クイズの答えを聞きに研究所に入ってくる演出が面白かった(その内の一人がピアノでブギウギを演奏したり、もう一人がビーバップを歌いだしたりして、それを聴いたダニー・ケイが現代音楽の研究をするようになる。最初はゆっくりとしたクラッシック音楽で途中から黒人達の速い演奏になる所が良かった。)。
クラブやダンスホールや酒場でルイ・アームストロングなどの演奏を調査するシーンが面白かった(タバコを吸ってそのタバコを指に挟みながらピアノを演奏する白人やピアノ演奏1人と黒人4人の歌手で歌を歌うグループやルイ・アームストロングが演奏していた黒人がいっぱいいる酒場の雰囲気などがいい雰囲気だった。*「昔観た記憶の中では、マッチ棒を足の代わりにみたてて、マッチブギウギをマッチ棒で踊らせる演出があったような気がしたが、今回見たときにはなかった」)
タクシーでギャング二人が、ネズミのでる倉庫や叔父の葬儀屋の死体安置所で寝泊りする事をヴァージニア・メイヨに勧めるセリフのやりとりが面白かった。
朝エプロン姿で現れ、後ろに布が無く下着が見えているヴァージニア・メイヨの背中をダニー・ケイがカバンで隠す演出が面白かった。
クラリネットの教授がミュージシャン達の演奏に参加して即興で演奏していくシーン・演出が良かった。
ミュージシャン達が集まって研究室で「ジャズの歴史」という曲を録音するシーンがオシャレだった(ミュージシャン一人一人に見せ場がきちんとある)
競馬新聞の記事の内容を歌詞にして音楽教授たちが即興で歌を歌い演奏(ジャムセッション)する演出がコミカルでオシャレだった。
「ヤムヤム」を教えると言って分厚い本に乗ってヴァージニア・メイヨが背の高いダニー・ケイにキスする演出が良かった(ヴァージニア・メイヨを研究所から追い出そうとしているダニー・ケイがこの色仕掛けで追い出すのをやめてしまう。「ヤムヤム」の前に窓からさす光でヴァージニア・メイヨの金髪が輝くという色仕掛けも良かった)
ダニー・ケイが、恋をして上の空になって、コーヒーに塩を入れ、ケーキにマスタードを塗り、ミルクポッドにコーヒーを入れそれに色々入れた飲み物をピクルスでかき混ぜる演出が面白かった。
ギャングがくれたデカイダイヤの指輪の上にダニー・ケイがプレゼントした小さなダイヤの指輪をはめる演出が面白かった。
ギャングが父親として電話してきたら、ダニー・ケイが「結婚は親の承認を得ないとダメだ」というアドバイスを聞いて、父親を騙っているギャングにマジメに挨拶する演出が面白かった(自分の年収(3200ドル・賄い付き)まで話してしまう演出が面白かった)
ホテルの部屋番号が9から6になり、ダニー・ケイが部屋を間違えてヴァージニア・メイヨの部屋で結婚への不安を吐露する演出がオシャレだった。
ヴァージニア・メイヨに騙されたと知っても、警察たちに「もうヴァージニア・メイヨは出て行った」と伝えてヴァージニア・メイヨを助けるダニー・ケイが良かった。
最後ギャング達が研究室に乗り込んだ時、教授達だけでなくミュージシャン達も一緒になって大きな音で演奏をして、壁に置いてある置物を振動で落とす演出が面白かった(拳銃を奪い取った後、トッテン財団の創設者の娘が、カバンでギャングの頭を叩いてトドメをさす演出が面白かった)。
牧師がヨボヨボの老人で目が悪く耳も聴こえず補聴器をつけていて、ギャングとヴァージニア・メイヨの結婚式が、話を聴き返したりして遅々として進まない演出が上手いし面白いと思った(結婚を引き延ばし、教授達が結婚を止めさせに乗り込んでくる上手い時間稼ぎになっている)。
教授達がギャングの結婚式に乗り込んで来た時、拳銃を渡してダニー・ケイとギャングが一騎打ちの殴り合いをする演出が良かった。
ラストにキスシーンで終わる演出もとても後味が良かった。
全般的に
全編にカッコイイ演奏がいっぱいでとても面白い。
演出もオシャレでコミカルな演出が多くとても面白い(特に世間知らずの教授達が大真面目にコミカルな研究をする演出が良い)。
主人公の男女二人・他の6人の教授達・家政婦のオバサン・黒人の窓拭き二人・ミュージシャン達・弁護士と財団の創設者の娘・ギャング達など俳優陣もとても良い。
カッコイイ音楽とコミカルでシャレた演出が満載のとても面白い作品。
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ユーザーレビュー:3件
投稿日
2009/09/09
レビュアー
キャビア※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ダニー・ケイを追っかけています。
いままでに見た彼の映画のなかで、
一番ダニー・ケイがダニー・ケイらしくない。
「面白い人」役じゃないんですもの・・・・
いつ面白いこと言うんだろうと思いながら見ていたら終わっていた!不思議!
でもストーリーは普通に楽しかったし
なにより演奏シーンがすごい。
ミュージシャンたちがセッションしているシーンは
あれはお宝映像では?
演奏を楽しんでいる、という雰囲気が伝わってきて
こちらも非常にゴキゲンになりました。撮影楽しかったんだろうなあ。
このシーンを撮りたいがために、この映画をつくったんじゃないか?とまで思いました。すみません。
楽しかったです。
投稿日
2010/06/01
レビュアー
ママデューク※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「ヒット・パレード」(監督:ハワード・ホークス 113分)
話の内容は世間知らずの音楽教授が音楽百科辞典を完成させる為に当時のジャズなどの現代音楽を研究する話。
ポリネシアの求愛の歌が面白かった(「エンドゥアー・トンディエー」と歌いだし、「ウッハッ」と掛け声を出すコミカルな歌をマジメに説明するというコミカルさ)
窓拭きの黒人二人が音楽クイズの答えを聞きに研究所に入ってくる演出が面白かった(その内の一人がピアノでブギウギを演奏したり、もう一人がビーバップを歌いだしたりして、それを聴いたダニー・ケイが現代音楽の研究をするようになる。最初はゆっくりとしたクラッシック音楽で途中から黒人達の速い演奏になる所が良かった。)。
クラブやダンスホールや酒場でルイ・アームストロングなどの演奏を調査するシーンが面白かった(タバコを吸ってそのタバコを指に挟みながらピアノを演奏する白人やピアノ演奏1人と黒人4人の歌手で歌を歌うグループやルイ・アームストロングが演奏していた黒人がいっぱいいる酒場の雰囲気などがいい雰囲気だった。*「昔観た記憶の中では、マッチ棒を足の代わりにみたてて、マッチブギウギをマッチ棒で踊らせる演出があったような気がしたが、今回見たときにはなかった」)
タクシーでギャング二人が、ネズミのでる倉庫や叔父の葬儀屋の死体安置所で寝泊りする事をヴァージニア・メイヨに勧めるセリフのやりとりが面白かった。
朝エプロン姿で現れ、後ろに布が無く下着が見えているヴァージニア・メイヨの背中をダニー・ケイがカバンで隠す演出が面白かった。
クラリネットの教授がミュージシャン達の演奏に参加して即興で演奏していくシーン・演出が良かった。
ミュージシャン達が集まって研究室で「ジャズの歴史」という曲を録音するシーンがオシャレだった(ミュージシャン一人一人に見せ場がきちんとある)
競馬新聞の記事の内容を歌詞にして音楽教授たちが即興で歌を歌い演奏(ジャムセッション)する演出がコミカルでオシャレだった。
「ヤムヤム」を教えると言って分厚い本に乗ってヴァージニア・メイヨが背の高いダニー・ケイにキスする演出が良かった(ヴァージニア・メイヨを研究所から追い出そうとしているダニー・ケイがこの色仕掛けで追い出すのをやめてしまう。「ヤムヤム」の前に窓からさす光でヴァージニア・メイヨの金髪が輝くという色仕掛けも良かった)
ダニー・ケイが、恋をして上の空になって、コーヒーに塩を入れ、ケーキにマスタードを塗り、ミルクポッドにコーヒーを入れそれに色々入れた飲み物をピクルスでかき混ぜる演出が面白かった。
ギャングがくれたデカイダイヤの指輪の上にダニー・ケイがプレゼントした小さなダイヤの指輪をはめる演出が面白かった。
ギャングが父親として電話してきたら、ダニー・ケイが「結婚は親の承認を得ないとダメだ」というアドバイスを聞いて、父親を騙っているギャングにマジメに挨拶する演出が面白かった(自分の年収(3200ドル・賄い付き)まで話してしまう演出が面白かった)
ホテルの部屋番号が9から6になり、ダニー・ケイが部屋を間違えてヴァージニア・メイヨの部屋で結婚への不安を吐露する演出がオシャレだった。
ヴァージニア・メイヨに騙されたと知っても、警察たちに「もうヴァージニア・メイヨは出て行った」と伝えてヴァージニア・メイヨを助けるダニー・ケイが良かった。
最後ギャング達が研究室に乗り込んだ時、教授達だけでなくミュージシャン達も一緒になって大きな音で演奏をして、壁に置いてある置物を振動で落とす演出が面白かった(拳銃を奪い取った後、トッテン財団の創設者の娘が、カバンでギャングの頭を叩いてトドメをさす演出が面白かった)。
牧師がヨボヨボの老人で目が悪く耳も聴こえず補聴器をつけていて、ギャングとヴァージニア・メイヨの結婚式が、話を聴き返したりして遅々として進まない演出が上手いし面白いと思った(結婚を引き延ばし、教授達が結婚を止めさせに乗り込んでくる上手い時間稼ぎになっている)。
教授達がギャングの結婚式に乗り込んで来た時、拳銃を渡してダニー・ケイとギャングが一騎打ちの殴り合いをする演出が良かった。
ラストにキスシーンで終わる演出もとても後味が良かった。
全般的に
全編にカッコイイ演奏がいっぱいでとても面白い。
演出もオシャレでコミカルな演出が多くとても面白い(特に世間知らずの教授達が大真面目にコミカルな研究をする演出が良い)。
主人公の男女二人・他の6人の教授達・家政婦のオバサン・黒人の窓拭き二人・ミュージシャン達・弁護士と財団の創設者の娘・ギャング達など俳優陣もとても良い。
カッコイイ音楽とコミカルでシャレた演出が満載のとても面白い作品。
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