ザ・メッセージ 砂漠の旋風 / アンソニー・クイン
ザ・メッセージ 砂漠の旋風
/ムスタファ・アッカド
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(6)
解説・ストーリー
唯一神アラーの教えを受けたマホメットは、その教義を広めて行くが、同時に支配階級から迫害される。だがやがて彼は、信徒たちの力を得て、メッカの制圧に成功する……。マホメットの半生を描いた歴史スペクタクル。
唯一神アラーの教えを受けたマホメットは、その教義を広めて行くが、同時に支配階級から迫害される。だがやがて彼は、信徒たちの力を得て、メッカの制圧に成功する……。マホメットの半生を描いた歴史スペクタクル。
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「ザ・メッセージ 砂漠の旋風」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
唯一神アラーの教えを受けたマホメットは、その教義を広めて行くが、同時に支配階級から迫害される。だがやがて彼は、信徒たちの力を得て、メッカの制圧に成功する……。マホメットの半生を描いた歴史スペクタクル。
「ザ・メッセージ 砂漠の旋風」 の作品情報
「ザ・メッセージ 砂漠の旋風」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ザ・メッセージ/砂漠の旋風の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
180分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PDSV945 |
2004年11月26日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
4枚
|
1人
|
0人
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ザ・メッセージ/砂漠の旋風の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
180分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PDSV945 |
2004年11月26日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
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1人
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ユーザーレビュー:6件
シーア派が認める史実に基づいた作品
投稿日:2007/02/25
レビュアー:ひきむすび
イスラム教の起源を丹念に綴った作品。
繰り返し繰り返し迫害を受け
最後には敵対する人々をも 改宗させていくという大筋。
ただしキリスト教とイスラム教の違いが解らないのが残念。
逆に 共通点のほうが浮かび上がるんですね。
天使ガブリエル、モーゼなどの言葉が出てきてびっくりします。
基本的に似た宗教だったんですね。
この作品で一番面白いのは
モハメッドの姿も声も一切登場しないこと。
一切の偶像化を拒否してのことのようです。
面白い反面 物語にぽっかりと大穴が空いている感じ。
_________
10年以上前にお世話になった老バックパッカーS氏の
最後の旅の報を聞き 全世界特集を組むことにしました。
「地球の歩き方」に載らない歩き方、山頭火を教えてくれた
氏に感謝をこめて。
このレビューは気に入りましたか?
10人の会員が気に入ったと投稿しています
今日の指令「宗教哲学的に考えてみよう」
※NHK教育「シャキーン」ふうのタイトルにしてみました^^
コーランには、アダム(アーダム)、ノア(ヌーフ)、アブラハム(イブラーヒーム)、モーセ(ムーサ)と、聖書でおなじみの面々が登場するそうです。受胎告知の絵画に描かれる天使のガブリエル(ジブリール)も登場します。
となると、誰か忘れちゃいませんか。イエス→イーサという名前で出ています。
でも、そのイエスは聖書とは違って救世主(キリスト)じゃないんです。ちなみに、イエス・キリストが名前と苗字とか思っている人は間違いですからネットで検索^^
以下、文体が変わります^^:
キリスト教の根幹はキリストによる罪の購いにある。
みんなには罪があるからキリストの購いが必要だ。これがキリスト教では絶対にはずせないポイントだ。
その場合、罪とはこの世に数え切れないほど存在する現実的な罪ではなく、教会によって発明された原罪というものだ。原罪とは、マーケティングでいう需要の喚起ってやつ。オススメ商品はキリストの犠牲です。
世俗的な不道徳の悔い改めを受け入れるなどのケアはアフターサービスとかオマケといったもので。
イスラム教には原罪という観念がない。
もちろん人は生きている限り罪を犯す。
でも、それは原罪などという教会限定のものではなく、ありとあらゆる現実的な罪だ。
イスラムの信者になろうとなるまいと罪は罪。人間はいずれにせよ罪と無縁では生きられない。
剣を取ってまで守りたかった信仰。罪の赦しのためでないとしたらマホメットらの信仰の中味とは? なんていうあたりも、ひとくさり入れてほしかった映画でした。
今の世の中、キリスト教文化圏(まあ主に米国だ)の商業的、文化的(娯楽的w)影響にどっぷりなので、「信仰とは…?」なんてことには気を使わなくても済むようになっている。
せいぜいテロ事件があると聖戦という教義によって狂信的になったテロリストが、とか、いやいやそれは一部のイスラム教徒だけだとかとか訳知り顔に言ってみるレベル。
ひどい場合には、信仰はいろいろあってみんないい、などと慇懃無礼に上から目線で括ってしまう傾向も見られるにつけ。
本作品で多神教から迫害されたマホメットたちがメッカを逃げ出し、キリスト教徒の王様に助けを求めるのですが、「一神教同士のよしみで、ひとつよろしく」みたいなことを言ってます。
でも結局、多神教が一神教に駆逐される。民族楽器が十二音ルールの西洋音楽から排除されていったようなもの?
TSUTAYA DISCAS>レビュー広場>2010年05月28日 金曜日 午前03時37分
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
珍しい作品
仏教やキリスト教に関する映画はいくつかありますが、イスラム教に関する映画はこの一本と言っていいでしょう。当時の商業都市メッカの様子などがよくわかりますし、参考になりました。
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
なぁんか、ピリッとしない映画
なにせ主人公が出てこないんだから、難しいよね見る方も。作る側はもっと大変だったろうけどね。ムハマンド(=マホメット)の半生っていうんだけど、どんな人物だったのか、という部分が(主人公が画面に出ないんじゃ)とても画ききれるもんじゃないわ。それに教えの部分についても良いとこどりばっかりで、これじゃキリスト教と変わらんじゃない。回教の教えはそんな平和的なもんか?もっと過激なんじゃないの?本当は。テロリストなんか一杯いるじゃないか。それに、ムハマンドは自分から襲撃したりしていないように画かれているけど、「聖戦(ジハード)」と称してキャラバンを襲っている史実があるのに、やってないようになってるし。ちょっとうそ臭さを感じたんだけど、わたしの誤解かなあ?でも、自分自身をメッセンジャーとして呼ばせてそのように生きてきた、というのは本当だ。イエスのように「神の子」とは言ってない。そういった意味では正直な人間だったのかな。たぶん、そこら辺が人を惹きつける何かを持っていた、ということなんだろう。
このレビューは気に入りましたか?
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★★★
スペクタクルな楽しみは全くありません
ところが主人公を映さない(映せない)演出が
不思議で面白い
これは洗脳されかかりますよ
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1人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
シーア派が認める史実に基づいた作品
投稿日
2007/02/25
レビュアー
ひきむすび
イスラム教の起源を丹念に綴った作品。
繰り返し繰り返し迫害を受け
最後には敵対する人々をも 改宗させていくという大筋。
ただしキリスト教とイスラム教の違いが解らないのが残念。
逆に 共通点のほうが浮かび上がるんですね。
天使ガブリエル、モーゼなどの言葉が出てきてびっくりします。
基本的に似た宗教だったんですね。
この作品で一番面白いのは
モハメッドの姿も声も一切登場しないこと。
一切の偶像化を拒否してのことのようです。
面白い反面 物語にぽっかりと大穴が空いている感じ。
_________
10年以上前にお世話になった老バックパッカーS氏の
最後の旅の報を聞き 全世界特集を組むことにしました。
「地球の歩き方」に載らない歩き方、山頭火を教えてくれた
氏に感謝をこめて。
今日の指令「宗教哲学的に考えてみよう」
投稿日
2010/05/28
レビュアー
レンタル仮面
※NHK教育「シャキーン」ふうのタイトルにしてみました^^
コーランには、アダム(アーダム)、ノア(ヌーフ)、アブラハム(イブラーヒーム)、モーセ(ムーサ)と、聖書でおなじみの面々が登場するそうです。受胎告知の絵画に描かれる天使のガブリエル(ジブリール)も登場します。
となると、誰か忘れちゃいませんか。イエス→イーサという名前で出ています。
でも、そのイエスは聖書とは違って救世主(キリスト)じゃないんです。ちなみに、イエス・キリストが名前と苗字とか思っている人は間違いですからネットで検索^^
以下、文体が変わります^^:
キリスト教の根幹はキリストによる罪の購いにある。
みんなには罪があるからキリストの購いが必要だ。これがキリスト教では絶対にはずせないポイントだ。
その場合、罪とはこの世に数え切れないほど存在する現実的な罪ではなく、教会によって発明された原罪というものだ。原罪とは、マーケティングでいう需要の喚起ってやつ。オススメ商品はキリストの犠牲です。
世俗的な不道徳の悔い改めを受け入れるなどのケアはアフターサービスとかオマケといったもので。
イスラム教には原罪という観念がない。
もちろん人は生きている限り罪を犯す。
でも、それは原罪などという教会限定のものではなく、ありとあらゆる現実的な罪だ。
イスラムの信者になろうとなるまいと罪は罪。人間はいずれにせよ罪と無縁では生きられない。
剣を取ってまで守りたかった信仰。罪の赦しのためでないとしたらマホメットらの信仰の中味とは? なんていうあたりも、ひとくさり入れてほしかった映画でした。
今の世の中、キリスト教文化圏(まあ主に米国だ)の商業的、文化的(娯楽的w)影響にどっぷりなので、「信仰とは…?」なんてことには気を使わなくても済むようになっている。
せいぜいテロ事件があると聖戦という教義によって狂信的になったテロリストが、とか、いやいやそれは一部のイスラム教徒だけだとかとか訳知り顔に言ってみるレベル。
ひどい場合には、信仰はいろいろあってみんないい、などと慇懃無礼に上から目線で括ってしまう傾向も見られるにつけ。
本作品で多神教から迫害されたマホメットたちがメッカを逃げ出し、キリスト教徒の王様に助けを求めるのですが、「一神教同士のよしみで、ひとつよろしく」みたいなことを言ってます。
でも結局、多神教が一神教に駆逐される。民族楽器が十二音ルールの西洋音楽から排除されていったようなもの?
TSUTAYA DISCAS>レビュー広場>2010年05月28日 金曜日 午前03時37分
珍しい作品
投稿日
2009/02/19
レビュアー
ロバート・デ・イーノ
仏教やキリスト教に関する映画はいくつかありますが、イスラム教に関する映画はこの一本と言っていいでしょう。当時の商業都市メッカの様子などがよくわかりますし、参考になりました。
なぁんか、ピリッとしない映画
投稿日
2008/03/18
レビュアー
ピーターバン
なにせ主人公が出てこないんだから、難しいよね見る方も。作る側はもっと大変だったろうけどね。ムハマンド(=マホメット)の半生っていうんだけど、どんな人物だったのか、という部分が(主人公が画面に出ないんじゃ)とても画ききれるもんじゃないわ。それに教えの部分についても良いとこどりばっかりで、これじゃキリスト教と変わらんじゃない。回教の教えはそんな平和的なもんか?もっと過激なんじゃないの?本当は。テロリストなんか一杯いるじゃないか。それに、ムハマンドは自分から襲撃したりしていないように画かれているけど、「聖戦(ジハード)」と称してキャラバンを襲っている史実があるのに、やってないようになってるし。ちょっとうそ臭さを感じたんだけど、わたしの誤解かなあ?でも、自分自身をメッセンジャーとして呼ばせてそのように生きてきた、というのは本当だ。イエスのように「神の子」とは言ってない。そういった意味では正直な人間だったのかな。たぶん、そこら辺が人を惹きつける何かを持っていた、ということなんだろう。
★★★
投稿日
2005/08/26
レビュアー
yuzensakura
スペクタクルな楽しみは全くありません
ところが主人公を映さない(映せない)演出が
不思議で面白い
これは洗脳されかかりますよ
新規登録で
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