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勝新太郎、三船敏郎といった時代劇の大スターが夢の共演を果たした傑作時代劇。烏帽子屋の弥助の厄介になっている座頭市は、弥助の息子・政五郎の差し向けた用心棒と対決することに。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TDV2988R | 2004年10月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
115分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング:
記番:
TDV2988R
レンタル開始日:
2004年10月08日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TDV2988R | 2004年10月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
115分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
レイティング:
記番:
TDV2988R
レンタル開始日:
2004年10月08日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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座頭市と用心棒(1970年、日本・大映、カラー、115分)
‘また、手を汚しちまった...’
オープニング早々の、座頭市のセリフがいちいちシビレます。
続けて、‘そよ風...せせらぎ...梅の匂い...’ そう呟きながら、うっすらと笑みを浮かべる。
心身とも疲れ果て、座頭市は安らぎを求めているようです。
座頭市(勝新太郎)は3年前に訪れた蓮華沢の里に、自然と足が向いた。だが安らぎとは無縁の里になっていて、小仏の政五郎(米倉斉加年)が暴力で里を仕切っていた。市が来たことを知った政五郎は、凄腕の用心棒・佐々大作(三船敏郎)に百両で市殺しを依頼する。凶状持ちの市は、やがて番所からの呼出しで牢に入れられるが、程なく生糸問屋の烏帽子屋・弥助(滝沢修)が牢から出してくれた。弥助は市の按摩の腕を見込み、屋敷に住まわせようとする。そんな折、弥助が莫大な金の延べ棒を隠しているという噂が流れた。一方、居酒屋の女将・梅乃(若尾文子)は、言い寄る弥助をよそに用心棒・佐々のことを気にかけていた。政五郎が金の延べ棒をやっきになって探している折、九頭竜(岸田森)という不気味な短筒の名人が現れた。市は弥助の陰謀をかぎつけ、旧知の仏像職人・兵六爺(嵐寛寿郎)に会う...。
題名は「座頭市 と 用心棒」であり、「座頭市 対 用心棒」ではありません。
つまり、両者の決定的な対決はないのですが、それに準ずる(...とでも言っておきましょう)シーンはあります。それが結構迫力あり、本作最大の見せ場となっています。
しかし基軸はあくまでも座頭市であり、用心棒は添え物にすぎないと云ったら言い過ぎでしょうか。
勝新太郎(1931.11.29 〜 1997.06.21)出演時39歳
三船敏郎(1920.04.01 〜 1997.12.24)出演時50歳
年齢はミフネが11歳年長ですが、本編における迫力は互角です。
1カ月前にミフネの「用心棒」を再見したばかりですが、「座頭市」は久方ぶりです。
若い頃は「座頭市シリーズ」に夢中になり、一人でよく映画館へ足を運んでいました。
勝新太郎の「座頭市」は人間味にあふれ、ユーモラスな言動のなかに人間の弱さと強さをみせてくれます。一旦、戦闘モードに入ると、仕込み杖を駆使して無類の凄みを発揮、観客を殺陣で酔わせます。
「座頭市シリーズ」におけるワンパターンほど、観ていてスカッとする邦画はありません。
紅一点の若尾文子が実に奇麗で、出演時37歳の彼女は匂い立つような色香。
現在86歳だとか...長生きしてほしいです。
上述の俳優以外にも、神山繁、細川俊之、寺田農(若い!)、砂塚秀夫、草野大悟、常田富士夫ら、個性俳優が出ていて楽しいです。
用心棒は座頭市のことを ‘ばけもの’ と言い、座頭市は用心棒のことを ‘けだもの’ と言います。
その2人が、互いを只者ではないと察し、酒を酌み交わす。
やはり「座頭市 と 用心棒」...この邦題どおりでした。
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ユーザーレビュー:11件
投稿日
2020/10/07
レビュアー
趣味は洋画※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
座頭市と用心棒(1970年、日本・大映、カラー、115分)
‘また、手を汚しちまった...’
オープニング早々の、座頭市のセリフがいちいちシビレます。
続けて、‘そよ風...せせらぎ...梅の匂い...’ そう呟きながら、うっすらと笑みを浮かべる。
心身とも疲れ果て、座頭市は安らぎを求めているようです。
座頭市(勝新太郎)は3年前に訪れた蓮華沢の里に、自然と足が向いた。だが安らぎとは無縁の里になっていて、小仏の政五郎(米倉斉加年)が暴力で里を仕切っていた。市が来たことを知った政五郎は、凄腕の用心棒・佐々大作(三船敏郎)に百両で市殺しを依頼する。凶状持ちの市は、やがて番所からの呼出しで牢に入れられるが、程なく生糸問屋の烏帽子屋・弥助(滝沢修)が牢から出してくれた。弥助は市の按摩の腕を見込み、屋敷に住まわせようとする。そんな折、弥助が莫大な金の延べ棒を隠しているという噂が流れた。一方、居酒屋の女将・梅乃(若尾文子)は、言い寄る弥助をよそに用心棒・佐々のことを気にかけていた。政五郎が金の延べ棒をやっきになって探している折、九頭竜(岸田森)という不気味な短筒の名人が現れた。市は弥助の陰謀をかぎつけ、旧知の仏像職人・兵六爺(嵐寛寿郎)に会う...。
題名は「座頭市 と 用心棒」であり、「座頭市 対 用心棒」ではありません。
つまり、両者の決定的な対決はないのですが、それに準ずる(...とでも言っておきましょう)シーンはあります。それが結構迫力あり、本作最大の見せ場となっています。
しかし基軸はあくまでも座頭市であり、用心棒は添え物にすぎないと云ったら言い過ぎでしょうか。
勝新太郎(1931.11.29 〜 1997.06.21)出演時39歳
三船敏郎(1920.04.01 〜 1997.12.24)出演時50歳
年齢はミフネが11歳年長ですが、本編における迫力は互角です。
1カ月前にミフネの「用心棒」を再見したばかりですが、「座頭市」は久方ぶりです。
若い頃は「座頭市シリーズ」に夢中になり、一人でよく映画館へ足を運んでいました。
勝新太郎の「座頭市」は人間味にあふれ、ユーモラスな言動のなかに人間の弱さと強さをみせてくれます。一旦、戦闘モードに入ると、仕込み杖を駆使して無類の凄みを発揮、観客を殺陣で酔わせます。
「座頭市シリーズ」におけるワンパターンほど、観ていてスカッとする邦画はありません。
紅一点の若尾文子が実に奇麗で、出演時37歳の彼女は匂い立つような色香。
現在86歳だとか...長生きしてほしいです。
上述の俳優以外にも、神山繁、細川俊之、寺田農(若い!)、砂塚秀夫、草野大悟、常田富士夫ら、個性俳優が出ていて楽しいです。
用心棒は座頭市のことを ‘ばけもの’ と言い、座頭市は用心棒のことを ‘けだもの’ と言います。
その2人が、互いを只者ではないと察し、酒を酌み交わす。
やはり「座頭市 と 用心棒」...この邦題どおりでした。
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座頭市と用心棒