プッシーキャッツ

　３人組みの女の子バンド「Pussycats」が、脅威のスピードで大スターになる・・・。

というサクセスストーリ・・・だけではない！！
日々変わる流行には、実は裏があったのです。

最初に出てくる男の子（アイドル？）グループに「え〜？これでアイドル？不細工じゃん！」っとつっこみをいれつつ、きちんとストーリーを見ていよう！
　ここけっこう大事！！

日本で映画が公開されていないらしいので、ぜひこの機会にＤＶＤで見ましょう。レイチェル・リー・クックがやっぱりかわいい！歌も普通にイイ！ホントに歌ってるのかな・・・とりあえずＣＤも買うことにしました。

そして大注目は「Pussycats」の歌・・・
ガクトの「ANOTHER WORLD 」まんまです！
・・・ど・・・どっちが先か気になるのは、私だけかしら？

たしかこの映画　2001.4.公開（日本未公開だったはず）
ガクトの「ANOTHER WORLD 」は　2001.9　シングル発売・・・？

ガクトってば、アメリカでこれ見てやっちゃったわね！！

「つんく」だけじゃなく、ガクトまで・・・。

ほんと・・・まんまだから聞いてみて・・・。

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〜と言うハンナバーベラ製作のアニメの実写版ですが何故か、それを言及される事は少ない様です。
マッハGOGOGO!＝スピードレーサー程メジャーではないのでしょうね。
三人娘が個性的でキュートで毎回色々な事件に巻き込まれ最後には宇宙探検まで行ってしまうと言う破天荒なストーリーでした。
私はミミと変名された金髪で少しオバカさんのキャラが好きでした。
オリジンはCSのカートゥーンネットワークで「ジョシーアンドザプッシーキャット」として今でもたまに放送されている様なので興味の有る方はどうぞ。
実写化に向けて紆余曲折は有ったのでしょが、この話は美少女バンドのサクセス物になっており、オリジン程のインパクトは有りません。
強いて特徴をあげるなら「三人娘がアニメ並みに可愛い」
サンドラを演じる（バートン映画で御馴染みの「ミシー・パイ」がスゲエ！。
位です。
アニメ実写化の失敗例（可もなく不可もない）として、往年の同タイトルのファンだった人に一見に価値は有ります。
ちなみにマネージャーのチョロとサンドラが実は「双子」だと言う事はこの話で初めて知りました。
タイトルとパッケージから「チョイエロ」を期待して借りない事。
普通のガールバンド物です。

（少しネタバレ）


　わー、チョー楽しー、コレ！

　「アンストッパブル」（10）でちょっと気になってた女優さんが、この間観た「ニュースの天才」（03）にも出てきたのでオッと思って名前をチェック。ロザリオ・ドーソンというのね。ヒラリー・スワンク似の勝ち気そうなところが素敵なこのお姉さんを追いかけてみたくなって、まずはこちらの作品を選んでみた。

　いやもう、冒頭の演奏シーンから萌え〜ですよ。デジューなる男性ボーカル・ユニットの“いかにも”感がたまんない。楽曲が「バックドア・ラヴァー」ですもん。「恋は裏口から〜♪」だって、わはは、面白すぎる（笑）。アレンジはバックストリート・ボーイズ風、メンバーの一人をやってたセス・グリーンはジャミロクワイのジェイ・ケイみたいだったなぁ。でも、この人気グループはあっという間に消え去り、その後釜に収まるのが、ヒロインたち“ジェシー＆ザ・プッシーキャッツ”なのだ。

　この子たちがとにかく可愛い！ふだん、ただのカワイコちゃん女優には「けっ！」って条件反射的に眉根よせちゃう、どうにもオバちゃんレーダーの感度が鋭敏なワタクシも、主演のレイチェル・リー・クックは素直にかわいいと思えるのですよ。日本人っぽい顔立ちが親しみやすいせいかな。ＭＩＳＯＮＯちゃんに似てるよね。で、お目当てのロザリオ姐さんは、若いのにしっかりしてて賢いという、実に彼女らしい役柄。良いです、良いです。もう一人のタラ・リードという子もおばかキャラが似合ってましたね。ってな訳でこのガールズバンドは楽曲もイイしキャラも立ってて完璧、レコード会社に見出されるエピソードも個人的には大好きなんだけど（空のＣＤケース越しに覗く彼女たちの姿がキマッてた、ってそれだけ）、どうにも「音楽青春映画」とは言えない脚本なんですな。音楽業界の内幕と消費大衆社会を痛烈に皮肉ったコメディ、ってところなんでしょうか。

　なので、ガールズバンドの成長物語ではないのだなと、そこは早々に諦めて緩い気持ちで観ることにしましたが、ふむふむ、パーカー・ポージーのふっきれたアホアホ演技も、アラン・カミングの安定した変人ぶりも楽しかったですよ。トレンドなんてしょせん企業の陰謀だよねと、流行に疎い自分を正当化してる老獪なワタクシとしては、なかなか痛快な物語でした。宣伝広告に踊らされて次から次へと新商品に飛びつく若者たちの行動様式は、実は企業の巧妙な戦術でマインドコントロールされてるんだっていう内容だけど、これ、あながち嘘でもなさそうな気がするなぁ。けっこうキワドイ内容だからシリアスな感じで描くと圧力かかりそうなんで、敢えてあそこまでフザけて過剰なまでに「フィクションですっ」って言い張ってる、そういう演出なんじゃないかと。・・・ちと深読みし過ぎかな（苦笑）。

この映画、レイチェル・リー・クックを贔屓にしてた時期があるんで間違い無く一度観てるんですが、今回は最近観た「ブロークン・イングリッシュ」の主演女優パーカー・ポージーが出ていた、というんで再見しました。彼女が出ていたことも記憶にありませんでしたが、映画自体も殆ど覚えてませんでした。寝ていたのかもしれません。今回も退屈で退屈で閉口しましたから。でもせっかく2度も観たんでレビュー書くことにしました。
アメリカでも日本でも「売り出し中」の若い女優を主役にして、その子の魅力だけで見せる青春映画ってジャンルがあるのは知ってますし、そーいう映画ってオハナシはどーでもいいんでしょうから仕方無いとは思うんですが、これも酷い脚本でしたねぇ。偶々この映画の前に観たのがキルステイン・ダンストの「チアーズ！」で、二本続けてそのテのを観ちゃったのがいけなかったのかもしれませんが、こーいう映画の監督も共演者もスタッフも、こんな映画作るのに駆り出されて、自分の職業呪っちゃうんじゃないか？って心配になりましたねぇ。それでもパーカー・ポージ―嬢なんか、殆ど孤軍奮闘って感じで頑張っておバカ演技熱演してました（笑）。なんか可哀そうで涙出そうになりましたよ。
それにしても、脚本書いてるヒトは何を考えてるんだろう？ってちょっと不思議に思いましたねぇ。いくら「どーでもいい」からって、「チアーズ！」にしても「プッシー・キャッツ」にしても、ただ「手を抜いてる」んじゃ無いという気がするんです。観客を「若者」と想定して、意図的に「彼らにウケる」「彼らでも理解出来る」オハナシとはこの程度のもんだろう、というセンを狙ってるように見える。単純にイイ奴とワルい奴がいて、単純なアホが失敗して問題が起こって、ドタバタして、最後はノリノリで、みんなほんとはイイ奴なんだ、ハッピーハッピー。全部このパターンで「楽しけりゃいーじゃん」なんですね。観てるほうも「このテの映画で小難しいこと言わずに楽しむのがルール」って常識になってるのを作者は計算済みなんですね。
いえ、私も、口が裂けてもそれがイケナイなんて言いません。「楽しけりゃいーじゃん」。退屈だけど。

むしょうにかわいい女の子が見たくなり、チョイス。
男性のカッコ良いひとは一人か二人でも、みれば十分ですけど、美しい女性っていっぱい見たいんですよね〜。
なんなのかしらあのパワーって。キュートでセクシー小悪魔系な感じの女優さんが好きです。
あと金髪のLAギャルとか好き。ホットパンツでビーチを闊歩してるイメージ。
レイチェルリークックもタラリードもかわいくて大好きです。
レイチェルリークックは最初美少女すぎてびっくりしたほど。日本人ぽい顔立ちですよね。
一昔前はティーンに大人気だったみたいで、このかわいさがアメ人にもわかるのか！と意外でした。
童顔なのに気が強そうで、しかもけっこうナイスバディです。演技も歌も全然上手です。
タラリードは舌たらずの声とフェイク丸出しの金髪と巨乳が迫力で魅力的でした。
と映画に関係ないことばかり書きましたが、中身は語るところ正直ないんですよ。
スターを目指す女の子たちのサクセスストーリーのアイドル映画で、ノリよく楽しめるとは思いますが・・。
こういう若さと勢いだけのアイドル映画個人的に大好きですが、こういう作品に出てる女優さんて大成しなかったり。大体消えてしまいますよね。
オスカーとるような役者さんは売れない時代から作品選びに筋が通ってますもの。