ほんとにあった！呪いのビデオＶｅｒ．Ｘ：３

『ほん呪』の派生バージョンシリーズ第３弾、本作は構成・演出が白石晃士と云う事で過去の白石流追跡検証スタイルを踏襲してます。

ちなみにイントロの記述は誤りで、投稿映像作品自体は１０編収録しており最初の映像から撮影された人物が死ぬｗ、と云った超力技的霊障エピにプラスしてきちんとオチをつけてのスタートはさすがですｗ

その他の作品も強烈な面白い映像は皆無も、メールに添付された画像を繋げ画面を逆さ向けて再生すると・・、傷害事件を起こし少年刑務所に入所した彼女の原因がビデオに映った不可解な映像では・・、砂嵐映像をダビングした視聴者と具合が悪いその友人のテープを比較すると・・、等々バラエティに富んだ映像検証を楽しめます。

『ほん呪　ザ・ムービー』の様に凝り過ぎた演出でもなく、映像自体禍々しさも無いし、検証時間がいちいち長いし、なんて不興も聞こえてきそうですが、このスタイルが白石監督流演出なんでその点を踏まえて鑑賞すれば普通に楽しめますよ。
ただ、随所に盛り込まれる砂嵐映像は目が痛くなるんでＮＧですがｗ

今日ツイッターで白石晃士監督が、ＭＡＣで『コワすぎ３＆４』の合成を始めるとつぶやいておられました。
来年早々にレンタル開始だそうですが、待ちどおしくて過去作をレンタル。

私は「ほん呪」はシリーズ１作とムービーしか見てない初心者なんですが、
全部フェイクだと思っていたら、そうでもないんですか？
あっさり紹介するものは、本物の投稿ビデオっぽいですね。

全体的に小粒でさらっと見てしまいましたね…１人で見るよりみんなでワイワイ見るものなのかも。
印象的だったのは、「山奥の廃屋」と「観覧車」かなあ。
最後の「ほん呪ビデオの砂嵐に映っている顔が増えている」というのは、怖いとかいう以前に
「レンタルビデオをダビングしてもいいの？？」という疑問が^^;

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では、わたしも★３つつけておきましょうｗ

前半はそこそこ見入ってしまう部分が多かったが、後半になる
とちょっとダルさが出てくるな。

砂嵐はいい加減もういい。確かにダビングすると人の顔が増え
ていくのはちっとビビったがｗ

ちょっともう砂嵐シリーズはやめよう！目を凝らして見ている
と、チカチカしてしょうがないんです；；

しかしながら、「それでは問題の映像を見てみよう」までの
エピソードが長い。半分ぐらい編集で消してもいいような？

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１．「登山」 友人達とともに山に登ったＡさんは、下山途中に廃墟を見つけ、興味本位で潜入し、カメラを回した。しかしそれが悲劇の原因に・・・。
→不道徳な事をしたのがやばかったのでしょう。

７．「添付メール」 投稿者Ｃさん宛てに何度となく届く差出人不明のメール。その添付写真は閉まっているドアが段々と開いていくものだった・・・。
→他にも、怪しげな白い影が映っているように思う。

１０．「砂嵐・その後」 Ver.X、Ver.X：２をリリース後、スタッフルームには「砂嵐」について数多くの反響が寄せられた。その中の１つに信じられない投稿が・・・！
→確かに映っており、ダビングすることで増えている…。
　元の映像で、大きく映っている顔の事は、結局ふれられないままとなった。