あずまんが大王

全編見終わっての感想です。
面白かったです。原作を読んだことはありませんが、すごく楽しめました。
登場人物たちの性格付けが絶妙で笑えます。アニメとしてはギャグの間の取り方も上手で、特に文化祭、運動会、海旅行は大笑いでした。しかも高校１年から３年まで、律儀にそれぞれ３回ずつあって、前年を受けてのギャグがまた面白い。
背がだんだん伸びてくる芸の細かさもあって、ちよちゃんの高校３年間の成長を観察するのも楽しいです。
最後にみんなが高校を卒業してしまう最終回が、なんとも名残惜しかったですね。
とっても秀作なギャグアニメでした。

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コミック『よつばと！』がおもしろくて、こちらも借りてみました。私の場合はコミックの『あずまんが大王』は好みではなかったのですがアニメ版のこちらは大変楽しく見れました。コミックも読み直してみようかと思います。

ほのぼのとした中にクスっとくる笑いが良い感じです。『よつばと！』の作者だけあります。

“女子高物”だと思ってたのですが、一応は共学の学園物なんですね。ただ男の子の出現はカナリ少ないです。
「萌ぇ」要素が強いとばかり思ってましたが普通に楽しめます！
極稀にサービスカット的な萌ぇ場面　(*´Д`)ハァハァ

1話　「こども高校生」「天才です」「こわいかな?」
　　　「爆走ともちゃん!」「大阪人や」
2話　「今日も大阪」「体育・バレーボール」「しゃっくり」
　　　「脳が」「おにゅー」
3話　「にゃも」「派閥闘争」「ゆかりがきた」
　　　「悪くないもん」「どこまでも」
4話　「楽しい職業」「プールプールプール」「りぼん」
　　　「ふたりっきり」「いいひと?」
5話　　「なつやすみ」「ようこそちよの部屋へ」「ご招待」
　　　「経験者語って」「もうだめ」

簡単に登場人物紹介

ちよちゃん　10歳ながら高校へ飛び級の天才少女。イジられ役。

榊さん　長身でスタイル抜群！クールだがかわいいものが好き。
　　　　猫が好きだが猫には好かれない・・・

大阪　　関西から転校してきた為に『大阪』と名づけられる・・・
　　　　天然。トロい。

智　　「暴走女子高生」と呼ばれるだけあって迷惑。うるさい。
　　　「大阪」の名付け親

暦　　通称「よみ」智とは幼馴染。メガネっ娘。
　　　黒のオーバーニーソックス愛用、萌要素高いが冷静で常識人


こんな感じの女の子が活躍する“ほのぼの学園コメディー”です。
ほのぼのゆる〜い笑いをどうぞ！
ハマっちゃいますよ！

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この子達は実在するんではないか？と思うほど感情移入してしまった…年甲斐もなく、ね。
４コマまんが独特の膠着した時間と笑いの異空間を、時間が猛スピードで流れるアニメでどう表現するのか心配していたが、それは翌話への期待と変わっていた。で、あっと言う間に最終巻。
最後までドタバタ楽しませてくれたキャラクター達に篤く御礼　m(_ _)m

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いよいよ最終巻になりました。見始めた頃は若干抵抗もありましたが、好きなキャラ、嫌いなキャラがハッキリしたり、もっと見続けたかったと思える程、今ではどっぷりとハマってしまいました♪


第２３話「かんだ」「もりあげ役」「考えてなかった」
　　　　「みんなで走ります」「一丸」

３年生、最後の体育祭で一丸になって優勝を目指します！
神楽さんの意外な優しさ、それに比べて智と担任は・・・
心温まるホッとした展開の話になってます。


第２４話「進路」「対決」「はやく行こう」
　　　　「人望」「マヤーと一緒」

“かみねこ”が仲間を大勢連れて榊さんとちよちゃんの前へ！！！
一大ピンチに現われたのがなんと西表ヤマネコ！修学旅行の時のあのネコです！疲れ果てたそのネコを雑種としてちよちゃんが預かる事に。マヤーと名付け榊さんはベタ惚れです♪


第２５話「進路相談」「合格祈願」「ファイト」
　　　　「勉強会」「ともと大阪 運命の日」

勉強・スポーツは出来ないが、なぞなぞは得意な大阪さん・・・
みんな受験に必死、そして彼女らに春が来る・・・暦以外・・・


第２６話「初めての卒業」「万感」「悲しみ」
　　　　「母校」「みんな」

大阪さんは花粉症、『へ〜ちょ』と何ともかわいらしいクシャミしますｗ
飛び級のちよちゃんにとっては初めての卒業式、しかしいきなり高校卒業なんて凄過ぎです。しかも首席です。
春がまだ来てなかった暦にも遂にサクラサクカ！？


入学から卒業までキッチリ３年で作品を締めてます。人気があった作品だけにきっと編集側からは延長や続編等の話も出たでしょうが３年でまとめるから良かったのだと思います。
あずま先生の『よつばと！』のアニメ化も見てみたいですが先生は一切するつもりが無いとの事なので、当分は彼のアニメ作品はおあずけですね。
とにかく最後までマターリ、楽しく見れました。
ジャケット等を見る限り敬遠しがちになりそうですが、見てもらいたい作品ですね。

余談ですが私的には、大阪さんが一番のお気に入りでした。

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見始めた当初は原作コミックを読んでなかったが、読んでみた。
一応4コマ漫画なんだが、独特な世界観に間があって楽しい。
確かにアニメにするには不可能な感じがするが、大変上手にアニメ化できてると思った。初めてコミックを取った時は、おもしろいと思わなかったのだが、アニメ見てから見るとキャラもわかりやすく楽しめた♪


第19話「あくび名人」「なんだか青春」「大人の花見」
　　　「子供の花見」「桜」

桜が随分奇麗に見えました。みんな将来の事を考え始めていきます。

※今回の19話のみアニメ完全オリジナルストーリーになってます！

第20話「別離」「ゆかりの誕生日」「はばたけちよ」
　　　「こども大統領」「強く生きて下さい」

ついに3年生です。みんな同じクラスです。
ただ、かおりんだけは木村先生に気に入られてるのか違うクラスに・・・かわいそう。
智ちゃんが髪を切ります、去年までは「色っぽく不二子を目指してた」そうです。今回は「あゆを意識」してるらしいです・・・

第21話「期待」「いてもたっても」「海の藻屑」
　　　「夢の島」「山にすむネコ」
なんと修学旅行、沖縄が舞台です！
いつもはネコに噛まれる榊さんですが以外にも西表ヤマネコには好かれます。そしてそのヤマネコとの別れに涙する彼女。かわいいです。

第22話「ナイスですよ」「だまされた」「黒沢先生」
　　　「未遂」「まだ終わってない」
恒例行事、ちよ別荘にて合宿。今回は受験勉強合宿です。
かおりんが初参加ですが、“ゆかり車” の餌食に・・・
神楽さんの水着姿なんですが、スク水の日焼け跡にビキニ姿ですから
(*´Д`)ハァハァ　エロイです。


いつ見ても、ほのぼの癒される作品です。後、残すところ1枚です。さて彼女達は無事卒業できるのでしょうか！？