アップライジング / リーリー・ソビエースキー
アップライジング
/ジョン・アヴネット
平均評価点:
予告編を検索
全体の平均評価点: (5点満点)
(19)
解説・ストーリー
『ディープ・インパクト』のL・ソビエスキー他、豪華キャストにより、ナチスVSレジスタンスの死闘を描いた実話に基く戦争アクション。幾度となく繰り返されるナチスの虐殺行為に、レジスタンス(ユダヤ人戦闘組織ZOB)が反旗を掲げ闘いに挑む。
『ディープ・インパクト』のL・ソビエスキー他、豪華キャストにより、ナチスVSレジスタンスの死闘を描いた実話に基く戦争アクション。幾度となく繰り返されるナチスの虐殺行為に、レジスタンス(ユダヤ人戦闘組織ZOB)が反旗を掲げ闘いに挑む。
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「アップライジング」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
『ディープ・インパクト』のL・ソビエスキー他、豪華キャストにより、ナチスVSレジスタンスの死闘を描いた実話に基く戦争アクション。幾度となく繰り返されるナチスの虐殺行為に、レジスタンス(ユダヤ人戦闘組織ZOB)が反旗を掲げ闘いに挑む。
「アップライジング」 の作品情報
「アップライジング」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
UPRISING アップライジングの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
159分 |
日本語・英語・日本語吹替え用・音声解説用字幕・その他 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DLR37367 |
2003年06月16日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
|
0人
|
0人
|
日本語・英語・日本語吹替え用・音声解説用字幕・その他
UPRISING アップライジングの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
159分 |
日本語・英語・日本語吹替え用・音声解説用字幕・その他 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DLR37367 |
2003年06月16日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
|
0人
|
0人
|
日本語・英語・日本語吹替え用・音声解説用字幕・その他
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:19件
リーリー・ソビエスキを知らない?この映画はパスしてよい。
リーリー・ソビエスキ狙いで借りた。リーリー・ソビエスキを知らない?この映画はパスしてよい。
この映画は実は映画じゃなくて、アメリカのテレビ番組シリーズを一本につなげてDVDにしたものである。だから一気に観るには作りが少々長く感じる。そして、この映画は日本人には受けないだろう。
そもそも、なぜドイツ人がユダヤ人を絶滅しようとしたか、日本人は知らない。ナチがではない。ドイツ人が。
ドイツ人がなぜあれほどユダヤ人に対して残虐なのか、日本人は知らない。
残虐行為をするのは血走った狂信的な若いドイツ兵ではない。
知性も理性もありそうな大人のドイツ兵が、路上で捕まえたユダヤ人にバイオリンを弾けと命令し、恫喝し、意味無く殺すのである。普通のおじさんが、そういう事を平気でする。そんなおじさんて、日本だったらヤクザだ。しかしドイツ人は、どんな映画を観ても普通のおじさんが残虐なことをしている。
これは総てのドイツ人がもともとそういう憎悪の感情をユダヤ人に対して持っていて、戦争と言う機会を得て表面化しただけ、と考える事しかできないだろう。なぜそうなのか、それは既知の事としてこの映画はまったく説明しない。それを知らない日本人には、この映画は通じないだろうと思う。「シンドラーのリスト(1993)」もそういう映画だった。
この映画は最初から結末が分かっている。民兵が訓練された職業軍人に勝てる訳が無い。
だからいずれみんな死ぬのは分かっているが、どういう死に方【=生き方】をするのか、そしてドイツ人とはどういう人々か、その二つがこの映画の見せたい事だ。
ドイツ人がどういうものかという描写は非常によくできている。
ユダヤ人親子が生き別れるシーンを見つけて、感動しながらそれを嬉しそうに映画に収める。
兵士たちがショパンの音楽を聴いている。(ショパンはポーランド人)兵隊でさえこんな音楽を聴くのか。
ドイツのクラシック音楽がかかる。この音楽を作ったのがこの映画に映る同じドイツ人とは思いたくない。
最後の砲撃シーンでビルが木っ端微塵に砕かれるのは戦争の暴力性を非常によく表象していて圧巻だ。
一方、抵抗の描写は役者陣が素晴らしい。特にリーリー・ソビエスキは説得力がある。ラダ・ミッチェルも上手い。ユダヤ人側の役者はみんな良い。しかし、あまりに悲惨で、感動することは到底できないのである。リーリーが、ダイナマイトの運び人になったあと、ユダヤ人の男からキスされる。好きでもない男だが「あなたの恋人になってもいいのよ」と言う。どうして、と訝る男にこう答える。
「私が戻ってこなかったときに気が付く人が居て欲しいから」
もう家族も居なくなり、ひとりぼっちなのだ。涙出る。
ホロコーストの映画はもう総ての材料をこれで出し尽くしたという感がする。
忘れてはいけない事だが、まだ作らなくちゃいけないのか、とも思う。
それよりも、日本軍が行なった戦争犯罪を描く映画をどうして日本人が作らないのだろう。
ドイツがヨーロッパを制覇しようとしたごとく、日本はアジアを統一しようとしたのだ。
残虐な事もたくさんしたはずだ。若い人はその事を理解しているだろうか。
いまだに糾弾されるドイツに対し、日本は総てを忘れてお気楽に過ぎるように思われてならない。
リーリー・ソビエスキのファンなら、必見の映画である。
コメンタリでもリーリーが喋っている。
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
知らなかったです。
投稿日:2004/11/21
レビュアー:hana
考えてみればわかることでしたが、あれだけやりたい放題されて、誰も反旗を翻さないなんてありえない・・・初めてユダヤの人が蜂起した映画を見ました。
だいたいナチスのユダヤ虐殺をとりあげた映画は、虐げられ 虐殺され 助けられるという受身ばかりの内容だった気がします。無抵抗で殺されるくらいなら、何で抵抗しないのだろう・・・何か他に理由があるのだろうか・・・宗教に書かれているのだろうか・・・何もしないで殺されるなら、何かを残して死んで逝きたいと私なら思います。まあ、そんな簡単な問題じゃないんですが・・・。
この映画を見るきっかけは、フレンズに出演していた「デヴィッド・シュワイマー」が出ていたからです。
始め誰がユダヤで誰がナチスで・・・という設定がよくわかりませんでした。(外国人にとって 日本人と中国人などアジアの顔が区別できないのと一緒!私にはちょっと分かりにくかったです・・・)が、見ていくにつれ、引き込まれていきました。
理屈の通らない時代、利用価値(金)がなくなれば殺すという強盗や殺人者の考え方を 国家がやっているという恐ろしさ。戦争や間違った情報は、人間の心をここまで曲げることができるのだと思うと 本当に恐ろしいことです。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
人間の尊厳と民族の誇りをかけた戦い
D・サザーランドらが出演する戦争ドラマ。1939年、ナチス・ドイツは突如としてポーランド侵略を開始、ここに第二次世界大戦の火蓋は切って落とされた。ナチスは「ユダヤ人種を根絶する」という狂信的な政策で、大量のユダヤ人をガス室送りにしたり、ゲットーへと迫害する。武器のないユダヤ人たちはなすすべもない。しかし度重なる虐殺に、ついに民族の誇りをかけてレジスタンスが結成される。老若男女の区別なく殺戮していくドイツのやり方に、ドイツの手先だった警察官もレジスタンスに加わる。「耐え忍ぶ時期は終わった」と叫ぶリーダー。しかし戦車や戦闘機まで繰り出すドイツ軍の前に、レジスタンスらのたたかいは次々に困難に直面していく…。2時間を越える大作ですが、緊張感がみなぎっていて退屈しません。武器も食料も不足する中、死を恐れずに自由と民族の存亡を賭けたレジスタンスの戦いに拍手を送りたい。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ケアリー・エルヴィスを探して
ナチに頼まれてユダヤ人ゲットーの記録映画を撮る、どうしようもない俗物映画監督の役でした。ああ、「アナザー・カントリー」や「マーシェンカ」の頃の彼とは別人みたいだったなあ。あれだけきれいだったのに、ハリウッドに行ってからロクな映画に出ていない気がする。
とても長い映画で、最後までゲットーに残り、抵抗するレジスタンスたちの絶望的な戦いが描かれていて、生き残った人たちで消息のたどれる人はごくわずか。実際にはもっともっと過酷だったのだろうと思った。
登場人物で、一番印象に残ったのはトーシャ役の女優さん。シャープな美貌で、ダイナマイトを運んだり、怒りと絶望から生まれた勇気で、仲間を助けるのよ。
ラスト近いシーンで、子供を両脇に抱いて、「子供たちの呼吸がすごく深いわ、吸って吐いて、吸って吐いて・・・生きているのね・・・」という言葉、命に対する愛おしさに満ちていて印象的だった。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
戦争。
日本で見られる第2次大戦の映画って、アメリカか日本が主人公じゃないですか?
ところがこの映画の主題は「ユダヤ人虐殺」。日米が絡まないために、日本の歴史の授業では、教科書の一行で終わってしまいます。
でも、本当の「戦争」はここにある。
世界中に、人種を問わず戦う人々がいる。
プライベートライアンや、パールハーバーのような、激しい戦闘シーンは少ないですが、軍人でない「人間」の戦争を、十二分に感じていただける映画です。
戦争映画が好きであれば、一度は見ておく価値はあります。
ぜひ、見てください。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
リーリー・ソビエスキを知らない?この映画はパスしてよい。
投稿日
2009/02/20
レビュアー
bokensdorf
リーリー・ソビエスキ狙いで借りた。リーリー・ソビエスキを知らない?この映画はパスしてよい。
この映画は実は映画じゃなくて、アメリカのテレビ番組シリーズを一本につなげてDVDにしたものである。だから一気に観るには作りが少々長く感じる。そして、この映画は日本人には受けないだろう。
そもそも、なぜドイツ人がユダヤ人を絶滅しようとしたか、日本人は知らない。ナチがではない。ドイツ人が。
ドイツ人がなぜあれほどユダヤ人に対して残虐なのか、日本人は知らない。
残虐行為をするのは血走った狂信的な若いドイツ兵ではない。
知性も理性もありそうな大人のドイツ兵が、路上で捕まえたユダヤ人にバイオリンを弾けと命令し、恫喝し、意味無く殺すのである。普通のおじさんが、そういう事を平気でする。そんなおじさんて、日本だったらヤクザだ。しかしドイツ人は、どんな映画を観ても普通のおじさんが残虐なことをしている。
これは総てのドイツ人がもともとそういう憎悪の感情をユダヤ人に対して持っていて、戦争と言う機会を得て表面化しただけ、と考える事しかできないだろう。なぜそうなのか、それは既知の事としてこの映画はまったく説明しない。それを知らない日本人には、この映画は通じないだろうと思う。「シンドラーのリスト(1993)」もそういう映画だった。
この映画は最初から結末が分かっている。民兵が訓練された職業軍人に勝てる訳が無い。
だからいずれみんな死ぬのは分かっているが、どういう死に方【=生き方】をするのか、そしてドイツ人とはどういう人々か、その二つがこの映画の見せたい事だ。
ドイツ人がどういうものかという描写は非常によくできている。
ユダヤ人親子が生き別れるシーンを見つけて、感動しながらそれを嬉しそうに映画に収める。
兵士たちがショパンの音楽を聴いている。(ショパンはポーランド人)兵隊でさえこんな音楽を聴くのか。
ドイツのクラシック音楽がかかる。この音楽を作ったのがこの映画に映る同じドイツ人とは思いたくない。
最後の砲撃シーンでビルが木っ端微塵に砕かれるのは戦争の暴力性を非常によく表象していて圧巻だ。
一方、抵抗の描写は役者陣が素晴らしい。特にリーリー・ソビエスキは説得力がある。ラダ・ミッチェルも上手い。ユダヤ人側の役者はみんな良い。しかし、あまりに悲惨で、感動することは到底できないのである。リーリーが、ダイナマイトの運び人になったあと、ユダヤ人の男からキスされる。好きでもない男だが「あなたの恋人になってもいいのよ」と言う。どうして、と訝る男にこう答える。
「私が戻ってこなかったときに気が付く人が居て欲しいから」
もう家族も居なくなり、ひとりぼっちなのだ。涙出る。
ホロコーストの映画はもう総ての材料をこれで出し尽くしたという感がする。
忘れてはいけない事だが、まだ作らなくちゃいけないのか、とも思う。
それよりも、日本軍が行なった戦争犯罪を描く映画をどうして日本人が作らないのだろう。
ドイツがヨーロッパを制覇しようとしたごとく、日本はアジアを統一しようとしたのだ。
残虐な事もたくさんしたはずだ。若い人はその事を理解しているだろうか。
いまだに糾弾されるドイツに対し、日本は総てを忘れてお気楽に過ぎるように思われてならない。
リーリー・ソビエスキのファンなら、必見の映画である。
コメンタリでもリーリーが喋っている。
知らなかったです。
投稿日
2004/11/21
レビュアー
hana
考えてみればわかることでしたが、あれだけやりたい放題されて、誰も反旗を翻さないなんてありえない・・・初めてユダヤの人が蜂起した映画を見ました。
だいたいナチスのユダヤ虐殺をとりあげた映画は、虐げられ 虐殺され 助けられるという受身ばかりの内容だった気がします。無抵抗で殺されるくらいなら、何で抵抗しないのだろう・・・何か他に理由があるのだろうか・・・宗教に書かれているのだろうか・・・何もしないで殺されるなら、何かを残して死んで逝きたいと私なら思います。まあ、そんな簡単な問題じゃないんですが・・・。
この映画を見るきっかけは、フレンズに出演していた「デヴィッド・シュワイマー」が出ていたからです。
始め誰がユダヤで誰がナチスで・・・という設定がよくわかりませんでした。(外国人にとって 日本人と中国人などアジアの顔が区別できないのと一緒!私にはちょっと分かりにくかったです・・・)が、見ていくにつれ、引き込まれていきました。
理屈の通らない時代、利用価値(金)がなくなれば殺すという強盗や殺人者の考え方を 国家がやっているという恐ろしさ。戦争や間違った情報は、人間の心をここまで曲げることができるのだと思うと 本当に恐ろしいことです。
人間の尊厳と民族の誇りをかけた戦い
投稿日
2003/08/21
レビュアー
レビュアー名未設定
D・サザーランドらが出演する戦争ドラマ。1939年、ナチス・ドイツは突如としてポーランド侵略を開始、ここに第二次世界大戦の火蓋は切って落とされた。ナチスは「ユダヤ人種を根絶する」という狂信的な政策で、大量のユダヤ人をガス室送りにしたり、ゲットーへと迫害する。武器のないユダヤ人たちはなすすべもない。しかし度重なる虐殺に、ついに民族の誇りをかけてレジスタンスが結成される。老若男女の区別なく殺戮していくドイツのやり方に、ドイツの手先だった警察官もレジスタンスに加わる。「耐え忍ぶ時期は終わった」と叫ぶリーダー。しかし戦車や戦闘機まで繰り出すドイツ軍の前に、レジスタンスらのたたかいは次々に困難に直面していく…。2時間を越える大作ですが、緊張感がみなぎっていて退屈しません。武器も食料も不足する中、死を恐れずに自由と民族の存亡を賭けたレジスタンスの戦いに拍手を送りたい。
ケアリー・エルヴィスを探して
投稿日
2007/07/30
レビュアー
うてな
ナチに頼まれてユダヤ人ゲットーの記録映画を撮る、どうしようもない俗物映画監督の役でした。ああ、「アナザー・カントリー」や「マーシェンカ」の頃の彼とは別人みたいだったなあ。あれだけきれいだったのに、ハリウッドに行ってからロクな映画に出ていない気がする。
とても長い映画で、最後までゲットーに残り、抵抗するレジスタンスたちの絶望的な戦いが描かれていて、生き残った人たちで消息のたどれる人はごくわずか。実際にはもっともっと過酷だったのだろうと思った。
登場人物で、一番印象に残ったのはトーシャ役の女優さん。シャープな美貌で、ダイナマイトを運んだり、怒りと絶望から生まれた勇気で、仲間を助けるのよ。
ラスト近いシーンで、子供を両脇に抱いて、「子供たちの呼吸がすごく深いわ、吸って吐いて、吸って吐いて・・・生きているのね・・・」という言葉、命に対する愛おしさに満ちていて印象的だった。
戦争。
投稿日
2004/03/13
レビュアー
レビュアー名未設定
日本で見られる第2次大戦の映画って、アメリカか日本が主人公じゃないですか?
ところがこの映画の主題は「ユダヤ人虐殺」。日米が絡まないために、日本の歴史の授業では、教科書の一行で終わってしまいます。
でも、本当の「戦争」はここにある。
世界中に、人種を問わず戦う人々がいる。
プライベートライアンや、パールハーバーのような、激しい戦闘シーンは少ないですが、軍人でない「人間」の戦争を、十二分に感じていただける映画です。
戦争映画が好きであれば、一度は見ておく価値はあります。
ぜひ、見てください。
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
アップライジング