おねがい☆ツインズ

全編見終わっての感想です。
軽く観るには楽しい作品でした。登場するキャラクター達も魅力的なので、ひたすらその魅力で最後まで観れてしまいますね。ストーリーや設定はあくまでキャラクターの引き立て役で終わってる感じですが、まあ、ストーリー展開よりキャラクターを楽しむ作品だと思うので、これで良いのかもしれません。
どうしても前作「おねがいティーチャー」と比べてしまいますが、個人的には前作の方が面白かったです。今作は前作より話の作り込み方が浅かったように感じますね。その分、登場人物達への感情移入度が半減した感じ。
ちなみに「おねがいティーチャー」のキャラクターも全員登場するので、前作を気に入った方は観て損はないと思います。

「おねがいティーチャー」のファーストディスクと平行して、こちらのファーストも借りてみた。こっちはもっとおもしろそうに感じた。宇宙人とかじゃないからかも（笑）　主人公の神城麻郁（かみしろ　まいく）の振る舞いや言動が超かっこいい（笑）　芯が優しいから尚更だ。女の子たちより彼に惚れたかも（笑）
　これは暫く観続けてみたいぜ。

　本編とは全く関係ないが……
「おねがいたらく」みたいなタイトルの、8体セットの1/8フィギュアが可愛くて買ってしまったことがある。たらくって何だろうって思った。イラストレーター羽音たらく（＝うおん　たらく）。「おねがいティーチャー」と「おねがいツインズ」のキャラクター原案を担当しているらしい。そのつながりでアニメに辿り着いた。何と軟派な繋がりだ（笑）　8体セットは4人のキャラによる各2ポーズだったが、その内一人はおねがいティーチャーのみずほ先生で、女生徒2人がツインズの宮藤深衣奈と小野寺樺恋。もう一人は誰か分らないがチョコレート色の髪の毛の女生徒だった。このキャラ誰？　中心キャラじゃないなら、マイク君の方が良かったかも（爆）

てなわけで全話観終わりました。楽しかったですよ！ラブストーリー好きな自分にとっては十分合格点でした。

アニメの画質や表現方法は少し古く感じましたがそれを差し引いても十分な内容でした。なんだかついつい笑ってしまう微笑ましい会話や仕草など、お決まりのような展開でも楽しく見れましたので自分の予想以上によく出来た作品だと感じました。主人公が無条件でモテるのもこの手の作品ではお決まりですが、主人公が学校で１，２を争う美少年と言う設定なのでＯＫです。

個性的にも関わらずみんな友達思いのキャラクター、家族なのか、他人なのか・・・その中で揺れる主人公たちの気持ち、場を壊さない程度に耳に入ってくるＢＧＭ。楽しく観れる作品ですよ！

この作品はほぼ毎回と言っていいほどに入浴シーンがありますが、これは一部の男性視聴者を狙い打ちしたと言うよりは「水戸黄門におけるお銀の入浴シーン」にあたるのではないか自分は思っています。水戸黄門と違って確かに少しエロチックではありますが、嫌悪感を感じるようなものではありませんでしたし、その手のシーンが嫌いな方も大丈夫かと。

全体的に古さは感じますがラブストーリーが好きな方なら、動画配信の中では値段は少し高めですが損はしないと思いますよ！

恋愛あり、友情あり、それにアニメだから出来る設定とキャラを楽しんでみてください。１３話では前作のあの人がついに・・・喋る・・・（前作を観ていませんが）

ＰＳ．ＥＤ曲がどうしても「ＡＩＲ」の鳥の詩に聞こえてしまいました（笑）

いつものように試し観の１話目でしたが、早くも気になってます。

ラブストーリーが好きな自分にとっては十分合格点以上の第１話なので引き続き視聴していく予定です。

ＯＰ、ＥＤ共に聴きやすいですし、ラブストーリー好きにはお勧めできるのではないかと思っています。

ロボットや魔法使いが出てくるわけでもなく（多分）舞台は田舎、こんな普通の設定に強く惹かれる自分は少し疲れているのかもしれません（笑）

生徒会長のキャラ好きだなぁ・・・と感じつつ、心地よく視聴出来た第１話でした。

たった一つ不満点を挙げるなら動画配信の値段でしょうか。通常の倍近くの値段ですので、全話購入にはそれなりの覚悟が・・・。秀作である事を願っています。

前作「おねがい☆ティーチャー」を見てからこちらの作品を見ると
ツッコミどころがあって面白さが増すと思います。
「おねてぃ」よりコチラの作品を好きな人が多いような気がしますが、
私はどっちかっていうと前作の方が好きです♪

とりあえず、「どっちかが妹でどっちかが他人」です。
が、妹と名乗る人物が２人が出てきます。
んで恋愛モノなわけで、
そうなると「どっちかが妹でどっちかが他人」だと、最終的に少し切ない気持ちになります。
作品中に流れる音楽がいいです♪

今回もＯＰ曲はＫＯＴＯＫＯさんと・・・佐藤裕美サンが歌ってます。