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お早よう / 佐田啓二

お早よう /小津安二郎

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旧作

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解説・ストーリー

世界中の名監督に影響を与えた小津安二郎監督が描いたコメディ。林一家の住む新興住宅地の子供たちの関心事はまだ出始めたばかりのテレビ。林家の兄弟・実と勇もテレビに夢中だったが、両親にテレビをせがんで叱られたことからだんまりストを決行する。

作品情報

製作年:

1959年

製作国:

日本

キャスト・スタッフ

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「お早よう」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

世界中の名監督に影響を与えた小津安二郎監督が描いたコメディ。林一家の住む新興住宅地の子供たちの関心事はまだ出始めたばかりのテレビ。林家の兄弟・実と勇もテレビに夢中だったが、両親にテレビをせがんで叱られたことからだんまりストを決行する。

「お早よう」 の作品情報

作品情報

製作年:

1959年

製作国:

日本

「お早よう」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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アンファン・テリブル

投稿日:2007/02/04 レビュアー:かふう

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額面以上の表現 ネタバレ

投稿日:2007/01/13 レビュアー:ケチケチ

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小津作品群の中にあっては深い感慨を呼ぶような作品ではなく、そのため非常に小品な感覚が残る作品です。
この作品が作られた昭和34年、時代は高度成長期で、効率化・機能化を求め躍進している時代。そんな時代の中でふと立ち止まり"言葉"というものを切り口に、日本の文化を顧みるとでも言うような作品だと思います。

現実社会においても言葉はその額面以上(以外)の物を表現するわけですが、ドラマにおいてはさらにその度合いは高く、「絵は雰囲気、音はイメージ、言葉は嘘」とも言われるように、物語の流れを追う中で額面以上の物を得るのがドラマの醍醐味です。そしてそれが台詞や俳優の表情などではなく、きわめて間接的であるからこそ共感の度合いも深いわけですが、映画においてその言葉に注目したところがこの作品の面白さでしょうか。

"言葉"に着目したところで、私のレビューでは普段余り触れることのない演技について書いてみたいと思います。
小津作品独特の特徴は他のレビューでも触れてきましたが、その独特の"型"があるため俳優たちにもその型の中での演技が求められます。切り返しの中で行われる台詞の繰り返しであったり、簡単な相づちであったり、さらにそこには大げさな感情は必要なく、そういった演技の中で登場人物の味や存在の意味を出すことが求められるわけで、非常に器用さを求められる演技だと思うのです。淡々としているからこそ俳優が発するオーラそのものが小津の演出と相乗効果を起こして登場人物を表現していくわけですが、これが場合によっては非常に難しい場合があるように思えます。例えば「東京物語」における大坂志郎を例に取ると、兄弟の中で中間的な存在としての役割を担い、大阪弁というツールでその人物の曖昧な立場を表現する役所ではあるのですが、非常に明確なポジションを持ち、体臭さえ感じられるがごとくな他の登場人物と比較すると、今ひとつ存在の薄さを感じてしまったりしました。「さればとて、墓に布団は掛けられずや」この二度登場する台詞の違いが演技という面からは生きているとは言えなかったように思うのです。

なぜこんな事を書くのかというと、「お早よう」における子供も、作品の中では非常に曖昧さを含んだ存在で、「生れてはみたけれど」のような辛辣な扱いではないだけに非常に難しい役所だと思います。結果的に作品の中核をなす子供がカタルシスに向けてのエネルギーを作り出し、額面以上の物を表現できなかったという面から考えれば、小津作品としては失敗作と言っても良い作品じゃないかと思うのです。(単にコミカルさとか物語の表現とかいう問題ではなく、作品から受ける感慨を醸し出していないという意味で)

そのため、非常に右脳で見る映画と言うよりは、左脳であれこれ考えるという映画になってしまっている感覚がします。小宇宙のごとくに集合した土手の下の文化住宅、申し訳程度の瓦屋根、ダイニングに通じるカウンターのある台所、生活に浸透するアルファベットの文字などなど、左脳が反応する要素はふんだんにあるのですが、それらをまとめあげて右脳に働きかける要素が不足しているのではないかな。
終盤、久我美子と佐田啓二の関係を使って解放に向けての展開を行っていますが、本来はフラフープを廻す子供がクライマックスであるはずで、上手くごまかしたという印象が非常に強く残ります。

軽い喜劇として十分に楽しめる作品ではありますが、小津に期待する物という点からは満足できない作品でした。5段階評価は3。

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小津作品の愉しみ方 その二

投稿日:2006/02/17 レビュアー:parole

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アイラブユー!

投稿日:2021/10/20 レビュアー:kazupon

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ポップサイドの安二郎

投稿日:2008/06/06 レビュアー:TETSUYA

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ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:31件

アンファン・テリブル

投稿日

2007/02/04

レビュアー

かふう

額面以上の表現

投稿日

2007/01/13

レビュアー

ケチケチ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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小津作品群の中にあっては深い感慨を呼ぶような作品ではなく、そのため非常に小品な感覚が残る作品です。
この作品が作られた昭和34年、時代は高度成長期で、効率化・機能化を求め躍進している時代。そんな時代の中でふと立ち止まり"言葉"というものを切り口に、日本の文化を顧みるとでも言うような作品だと思います。

現実社会においても言葉はその額面以上(以外)の物を表現するわけですが、ドラマにおいてはさらにその度合いは高く、「絵は雰囲気、音はイメージ、言葉は嘘」とも言われるように、物語の流れを追う中で額面以上の物を得るのがドラマの醍醐味です。そしてそれが台詞や俳優の表情などではなく、きわめて間接的であるからこそ共感の度合いも深いわけですが、映画においてその言葉に注目したところがこの作品の面白さでしょうか。

"言葉"に着目したところで、私のレビューでは普段余り触れることのない演技について書いてみたいと思います。
小津作品独特の特徴は他のレビューでも触れてきましたが、その独特の"型"があるため俳優たちにもその型の中での演技が求められます。切り返しの中で行われる台詞の繰り返しであったり、簡単な相づちであったり、さらにそこには大げさな感情は必要なく、そういった演技の中で登場人物の味や存在の意味を出すことが求められるわけで、非常に器用さを求められる演技だと思うのです。淡々としているからこそ俳優が発するオーラそのものが小津の演出と相乗効果を起こして登場人物を表現していくわけですが、これが場合によっては非常に難しい場合があるように思えます。例えば「東京物語」における大坂志郎を例に取ると、兄弟の中で中間的な存在としての役割を担い、大阪弁というツールでその人物の曖昧な立場を表現する役所ではあるのですが、非常に明確なポジションを持ち、体臭さえ感じられるがごとくな他の登場人物と比較すると、今ひとつ存在の薄さを感じてしまったりしました。「さればとて、墓に布団は掛けられずや」この二度登場する台詞の違いが演技という面からは生きているとは言えなかったように思うのです。

なぜこんな事を書くのかというと、「お早よう」における子供も、作品の中では非常に曖昧さを含んだ存在で、「生れてはみたけれど」のような辛辣な扱いではないだけに非常に難しい役所だと思います。結果的に作品の中核をなす子供がカタルシスに向けてのエネルギーを作り出し、額面以上の物を表現できなかったという面から考えれば、小津作品としては失敗作と言っても良い作品じゃないかと思うのです。(単にコミカルさとか物語の表現とかいう問題ではなく、作品から受ける感慨を醸し出していないという意味で)

そのため、非常に右脳で見る映画と言うよりは、左脳であれこれ考えるという映画になってしまっている感覚がします。小宇宙のごとくに集合した土手の下の文化住宅、申し訳程度の瓦屋根、ダイニングに通じるカウンターのある台所、生活に浸透するアルファベットの文字などなど、左脳が反応する要素はふんだんにあるのですが、それらをまとめあげて右脳に働きかける要素が不足しているのではないかな。
終盤、久我美子と佐田啓二の関係を使って解放に向けての展開を行っていますが、本来はフラフープを廻す子供がクライマックスであるはずで、上手くごまかしたという印象が非常に強く残ります。

軽い喜劇として十分に楽しめる作品ではありますが、小津に期待する物という点からは満足できない作品でした。5段階評価は3。

小津作品の愉しみ方 その二

投稿日

2006/02/17

レビュアー

parole

アイラブユー!

投稿日

2021/10/20

レビュアー

kazupon

ポップサイドの安二郎

投稿日

2008/06/06

レビュアー

TETSUYA

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