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23歳のアンは、母親の家の裏庭にあるトレーラーハウスで失業中の夫と幼い2人の娘と暮らし、時間に追われる忙しい毎日を送っていた。だがある日、彼女は突然腹痛に襲われて病院に運ばれる。そして検査の結果、医師から余命2ヵ月の宣告を受ける。若さのせいでガンの進行が早く、すでに全身に転移してしまっていた。アンはこのことを誰にも打ち明けないと決意し、ノートに死ぬまでにしたいことを書き出していった。それはちょうど10項目になった。そしてその日から、彼女はその秘密のリストを一つずつ実行していくのだった…。
製作年: |
2003年 |
---|---|
製作国: |
カナダ/スペイン |
原題: |
MY LIFE WITHOUT ME |
監督: |
イザベル・コイシェ 、 イザベル・コヘット |
---|---|
製作: |
エステル・ガルシア |
製作総指揮: |
ペドロ・アルモドバル 、 アグスティン・アルモドバル 、 オグデン・ギャヴァンスキー |
出演: |
サラ・ポーリー 、 スコット・スピードマン 、 デボラ・ハリー 、 マーク・ラファロ 、 レオノール ワトリング 、 アマンダ・プラマー 、 ジュリアン・リッチングス 、 マリア・デ・メディロス 、 アルフレッド・モリーナ 、 スコット・スピードマン 、 マーク・ラファロ 、 レオノール・ワトリング |
脚本: |
イザベル・コヘット |
撮影: |
ジャン=クロード・ラリュー |
23歳のアンは、母親の家の裏庭にあるトレーラーハウスで失業中の夫と幼い2人の娘と暮らし、時間に追われる忙しい毎日を送っていた。だがある日、彼女は突然腹痛に襲われて病院に運ばれる。そして検査の結果、医師から余命2ヵ月の宣告を受ける。若さのせいでガンの進行が早く、すでに全身に転移してしまっていた。アンはこのことを誰にも打ち明けないと決意し、ノートに死ぬまでにしたいことを書き出していった。それはちょうど10項目になった。そしてその日から、彼女はその秘密のリストを一つずつ実行していくのだった…。
製作年: |
2003年 |
---|---|
製作国: |
カナダ/スペイン |
原題: |
MY LIFE WITHOUT ME |
監督: |
イザベル・コイシェ 、 イザベル・コヘット |
---|---|
製作: |
エステル・ガルシア |
製作総指揮: |
ペドロ・アルモドバル 、 アグスティン・アルモドバル 、 オグデン・ギャヴァンスキー |
出演: |
サラ・ポーリー 、 スコット・スピードマン 、 デボラ・ハリー 、 マーク・ラファロ 、 レオノール ワトリング 、 アマンダ・プラマー 、 ジュリアン・リッチングス 、 マリア・デ・メディロス 、 アルフレッド・モリーナ 、 スコット・スピードマン 、 マーク・ラファロ 、 レオノール・ワトリング |
脚本: |
イザベル・コヘット |
---|---|
撮影: |
ジャン=クロード・ラリュー |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
106分 | 日本語・英語・日本語吹替え用字幕 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DZ9120 | 2004年04月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
35枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
106分
字幕:
日本語・英語・日本語吹替え用字幕
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
DZ9120
レンタル開始日:
2004年04月24日
在庫枚数
35枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
106分 | 日本語・英語・日本語吹替え用字幕 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DZ9120 | 2004年04月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
35枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
106分
字幕:
日本語・英語・日本語吹替え用字幕
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
DZ9120
レンタル開始日:
2004年04月24日
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自分なら、ってのは通用しないだけに評価は極端そうやな〜。
こういう作品って考えさせられるってより、共感すればそれまでかな
結局は結末ありきで観る訳やし、若いのに可哀相とか決断が潔いとかね
どこか夢物語的で現実味は皆無なんよね、命の尊さは一切描かれてないし
書き出したことは明確でないし、した事といえば不倫のみと言っても良いやんね
アンの状況なら何をしても許されるやろし、私は命を賭けた行動とは思えんかった
身辺整理は何一つしてない、ドラマティックな遺言のみでw
家族にすら余命を言わないってどうなんやろ、その時点で理解できない
家族に心配させたくないって思考なら自分勝手にも程がある
共に頑張ったってのが家族のその後の糧になる気がするんやけどね
悲壮感が皆無な作りと合わせて、ラストはまさかの夢オチなんか?
と思たくらいで(笑)
敢えて重くしてないことくらいは理解できるけど
ラストくらいは抗う部分を見せても良かったのにね
これを現実で同じ立場の方が観ればどう感じるんやろ?
なんてことを終始考えながら観てた気がする
私だけか、そんな穿った観方してんのは(笑)
このレビューは気に入りましたか? 18人の会員が気に入ったと投稿しています
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余命宣告をされた悲しい話だけれども、悲劇として描かれていなかったのが良かったです。
彼女にとっでは、とてつもなく大きな宣告にも関わらず、周りはいつも通りに過ぎていく。
号泣するようなことはなく、叫ぶのは、キスをする時と、職場で吐いてしまった時だけ・・・
アンは、この過酷な宣告を誰にも打ち明けないと決意し、死ぬまでにしたいリストを作る。
大学の夜間の清掃という仕事を続けながら、一つずつリストを実行していく。実行して初めて気づいたのだと思います。
「自分」という存在を。
自分のいなかった自分の人生に気づいた女性が、自分の人生に自分を残して去っていくことを。
死ぬための準備をし始めてから、逆に生きる喜びを感じ取っているのが、彼女の生き生きとした表情から伝わって来ます。
私は、取りあえず、しなくてはならない仕事を毎日こなし、そのうちいいことがあるだろうと何とはなしに過ごしていますが、今という時を大切にし、自分で変えていかなければ、何も起こらないのだよとアンは教えてくれているような気がします。
しかし、車の中で娘たちの誕生日に贈るメッセージを残すシーンは切ないし、長女の17歳の時の未来のボーイフレンドの話になり、「もう子供じゃないのよね。私は17歳であなたを生んだのだから」と言う時の寂しげな表情にジーンときてしまいます。
このレビューは気に入りましたか? 17人の会員が気に入ったと投稿しています
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‘死ぬまでにしたい10のこと’のうち「夫以外に恋人をつくる」は、若くして結婚し子どもを産み育てる生活に突入した女性としてはぜひともしておきたいことなんでしょうね。まだ23歳だものね、切実さが伝わってきます。わたしならそんなもったいないことはしないけれど。本当に愛している大切な人たちと過ごす時間を1分1秒でもつくりたいと思うから。
「夫以外に恋人をつくる」という項目と、真実を誰にも伝えない、という部分が本作の‘キモ’で、ほかの期限つき闘病もの映画とは一線を画します。
誰にも伝えないから、アン以外の家族にとってはありきたりの日常が淡々と続いていく。作品のトーンも淡々と静かに流れていく。それだけに、アンの覚悟と運命の悲しみが観る者の心にじわじわと迫ってきます。
アンが直面していることは、わたしにとってもつねに身近にあることです。わたしには内臓の持病があるので、死期さえわからないものの、きょうでぱたりと人生が終わるかもしれないという意識はつねにもっています。だから、きょう1日を悔いのないように過ごしたかを毎晩ふり返り、きょう1日生かされたことを感謝します。こうして寝る前にレビューを投稿できることにも感謝。死ぬまでにあと何本の映画を観られるかな、何本のレビューを書けるかな。
この作品をみたあと‘死ぬまでにしたい10のこと’、実際に書き出してみました。10個しかないとすごく考えるし厳選していくことになるんだけど、残る項目は「毎日おいしいご飯をつくって、夫とできるだけ一緒に食べる」とか、ほんとに日常のことばかりなんですよね。
生きることは日常そのもの。死ぬことも日常の延長。日々の暮らしのなかにこそ生きている証ときらめきがあるということを、この作品は見せてくれました。
‘死ぬまでにしたい10のこと’は、死期が迫らないとできないことではなく今すぐできることばかりで、それなら今すぐにでもすればいいこと。自分にとってのプライオリティを示してくれるリストです。
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ユーザーレビュー:235件
投稿日
2010/11/29
レビュアー
ナナメ歩き※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
自分なら、ってのは通用しないだけに評価は極端そうやな〜。
こういう作品って考えさせられるってより、共感すればそれまでかな
結局は結末ありきで観る訳やし、若いのに可哀相とか決断が潔いとかね
どこか夢物語的で現実味は皆無なんよね、命の尊さは一切描かれてないし
書き出したことは明確でないし、した事といえば不倫のみと言っても良いやんね
アンの状況なら何をしても許されるやろし、私は命を賭けた行動とは思えんかった
身辺整理は何一つしてない、ドラマティックな遺言のみでw
家族にすら余命を言わないってどうなんやろ、その時点で理解できない
家族に心配させたくないって思考なら自分勝手にも程がある
共に頑張ったってのが家族のその後の糧になる気がするんやけどね
悲壮感が皆無な作りと合わせて、ラストはまさかの夢オチなんか?
と思たくらいで(笑)
敢えて重くしてないことくらいは理解できるけど
ラストくらいは抗う部分を見せても良かったのにね
これを現実で同じ立場の方が観ればどう感じるんやろ?
なんてことを終始考えながら観てた気がする
私だけか、そんな穿った観方してんのは(笑)
投稿日
2008/02/19
レビュアー
ミルクチョコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
余命宣告をされた悲しい話だけれども、悲劇として描かれていなかったのが良かったです。
彼女にとっでは、とてつもなく大きな宣告にも関わらず、周りはいつも通りに過ぎていく。
号泣するようなことはなく、叫ぶのは、キスをする時と、職場で吐いてしまった時だけ・・・
アンは、この過酷な宣告を誰にも打ち明けないと決意し、死ぬまでにしたいリストを作る。
大学の夜間の清掃という仕事を続けながら、一つずつリストを実行していく。実行して初めて気づいたのだと思います。
「自分」という存在を。
自分のいなかった自分の人生に気づいた女性が、自分の人生に自分を残して去っていくことを。
死ぬための準備をし始めてから、逆に生きる喜びを感じ取っているのが、彼女の生き生きとした表情から伝わって来ます。
私は、取りあえず、しなくてはならない仕事を毎日こなし、そのうちいいことがあるだろうと何とはなしに過ごしていますが、今という時を大切にし、自分で変えていかなければ、何も起こらないのだよとアンは教えてくれているような気がします。
しかし、車の中で娘たちの誕生日に贈るメッセージを残すシーンは切ないし、長女の17歳の時の未来のボーイフレンドの話になり、「もう子供じゃないのよね。私は17歳であなたを生んだのだから」と言う時の寂しげな表情にジーンときてしまいます。
投稿日
2007/01/19
レビュアー
ことりこあゆみ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
‘死ぬまでにしたい10のこと’のうち「夫以外に恋人をつくる」は、若くして結婚し子どもを産み育てる生活に突入した女性としてはぜひともしておきたいことなんでしょうね。まだ23歳だものね、切実さが伝わってきます。わたしならそんなもったいないことはしないけれど。本当に愛している大切な人たちと過ごす時間を1分1秒でもつくりたいと思うから。
「夫以外に恋人をつくる」という項目と、真実を誰にも伝えない、という部分が本作の‘キモ’で、ほかの期限つき闘病もの映画とは一線を画します。
誰にも伝えないから、アン以外の家族にとってはありきたりの日常が淡々と続いていく。作品のトーンも淡々と静かに流れていく。それだけに、アンの覚悟と運命の悲しみが観る者の心にじわじわと迫ってきます。
アンが直面していることは、わたしにとってもつねに身近にあることです。わたしには内臓の持病があるので、死期さえわからないものの、きょうでぱたりと人生が終わるかもしれないという意識はつねにもっています。だから、きょう1日を悔いのないように過ごしたかを毎晩ふり返り、きょう1日生かされたことを感謝します。こうして寝る前にレビューを投稿できることにも感謝。死ぬまでにあと何本の映画を観られるかな、何本のレビューを書けるかな。
この作品をみたあと‘死ぬまでにしたい10のこと’、実際に書き出してみました。10個しかないとすごく考えるし厳選していくことになるんだけど、残る項目は「毎日おいしいご飯をつくって、夫とできるだけ一緒に食べる」とか、ほんとに日常のことばかりなんですよね。
生きることは日常そのもの。死ぬことも日常の延長。日々の暮らしのなかにこそ生きている証ときらめきがあるということを、この作品は見せてくれました。
‘死ぬまでにしたい10のこと’は、死期が迫らないとできないことではなく今すぐできることばかりで、それなら今すぐにでもすればいいこと。自分にとってのプライオリティを示してくれるリストです。
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死ぬまでにしたい10のこと