跋扈妖怪伝 牙吉 / 原田龍二
跋扈妖怪伝 牙吉
/原口智生
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全体の平均評価点: (5点満点)
(11)
解説・ストーリー
太古の昔、妖怪たちは人間と共存し、平静を保っていた。だがやがて、人間たちは奇怪な姿の妖怪たちを拒絶し、殲滅させようとした。時は流れ安政二年。荒野を歩くその無宿人は、襲ってきた野盗を軽い身のこなしで返り討ちにする。この男、牙吉の正体は人浪と呼ばれる妖怪だった。彼は、孤独な旅の途中で近江百井藩の宿場町に立ち寄った。そして、一軒の賭博場に足を踏み入れ、そこで主の鬼蔵に声を掛けられる。鬼蔵は牙吉の力を見込んで仲間に引き入れようとする。鬼蔵一家もまた妖怪だったのだ。鬼蔵は自らの秘めたる野望を牙吉に語って聞かせるのだったが…。
太古の昔、妖怪たちは人間と共存し、平静を保っていた。だがやがて、人間たちは奇怪な姿の妖怪たちを拒絶し、殲滅させようとした。時は流れ安政二年。荒野を歩くその無宿人は、襲ってきた野盗を軽い身のこなしで返り討ちにする。この男、牙吉の正体は人浪と呼ばれる妖怪だった。彼は、孤独な旅の途中で近江百井藩の宿場町に立ち寄った。そして、一軒の賭博場に足を踏み入れ、そこで主の鬼蔵に声を掛けられる。鬼蔵は牙吉の力を見込んで仲間に引き入れようとする。鬼蔵一家もまた妖怪だったのだ。鬼蔵は自らの秘めたる野望を牙吉に語って聞かせるのだったが…。
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「跋扈妖怪伝 牙吉」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
太古の昔、妖怪たちは人間と共存し、平静を保っていた。だがやがて、人間たちは奇怪な姿の妖怪たちを拒絶し、殲滅させようとした。時は流れ安政二年。荒野を歩くその無宿人は、襲ってきた野盗を軽い身のこなしで返り討ちにする。この男、牙吉の正体は人浪と呼ばれる妖怪だった。彼は、孤独な旅の途中で近江百井藩の宿場町に立ち寄った。そして、一軒の賭博場に足を踏み入れ、そこで主の鬼蔵に声を掛けられる。鬼蔵は牙吉の力を見込んで仲間に引き入れようとする。鬼蔵一家もまた妖怪だったのだ。鬼蔵は自らの秘めたる野望を牙吉に語って聞かせるのだったが…。
「跋扈妖怪伝 牙吉」 の作品情報
「跋扈妖怪伝 牙吉」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
「跋扈妖怪伝 牙吉」 のシリーズ作品
跋扈妖怪伝 牙吉の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
97分 |
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
DMSM5583 |
2004年05月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
|
0人
|
0人
|
跋扈妖怪伝 牙吉の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
97分 |
|
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
DMSM5583 |
2004年05月25日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
9枚
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0人
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ユーザーレビュー:11件
狼男だぞ〜う
跋扈は読めないだろ 書けねえだろ そこのあんちゃん
これだけでも この作品の凝りぶりがわかる
何となく網野善彦経由 隆慶一郎を 連想したりもするが (しないか)
脚本も演出もそれほど たいしたことないんだけど 現場スタッフの映画作りに対する 情熱がすごくて 一場面もおろそかにせんとする態度には 敬服する
こんなんVシネ 漫画ジャンって向きはあるだろうけど 場面から伝わってくる物は感じてあげたい
やたらに月が出てるのに 自制できる変な狼男 と思うのは俺だけか
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さくや妖怪伝の雰囲気そのままの妖怪vs人間のお話
投稿日:2004/11/03
レビュアー:RUSH
映画「さくや妖怪伝」のスタッフが製作。監督は原口智生。「さくや妖怪伝」の監督さんである。雰囲気はさくやと同じである。ただ、主人公の立場がまるっきり正反対というだけのものでいたってシンプルである。さくやでは妖怪退治をする人間お話、この作品は人間に追われる妖怪のお話。
オープニングの牙吉が待ち伏せする人間どもをバッタバッタと切り捨てるシーンはストーリーの今後の展開に期待を抱かせるに十分なアクション、殺陣であった。がストーリーは正直つまらないものでがっかりした。ありきたりなものだったからである。でも難しくないことと、作品に対して大きな期待はしていなかったので程よく楽しめた。さくや妖怪伝を見ていればどのような作品かは安易に想像出来る。
ただ今作品については予算がさくやより低予算であったためか、特殊メイクや着ぐるみオンリーですべて作っている。CGらしきものはいっさいないが、低予算という開き直りなのか、はたまた監督の好みなのかはわからぬが潔いと感じた。見た目にはCG処理がなく特殊メイク&着ぐるみなので古くささが目立つものの、同時にノスタルジックな感じがして懐かしかった。私が子供の頃の怪談や妖怪映画はみんなこんな着ぐるみだった(笑)。当時のお化け屋敷もこんな着ぐるみだらけだった記憶が蘇ってくる(笑)。でも主人公が人狼に変身する過程の特殊メイクは不自然であまり出来がいいとは言い難い代物だったのが残念である。
難点といえば暗いシーンが多い事。妖怪映画なのでしようがないと思うがもう少しなんとかならなかったのだろうか。また時代劇であるにも関わらず、敵役の山路たちが着ているコスチュームはあまりにも現代風すぎて興ざめしてしまう。それから使う武器もマシンガンもどきなんて最低である。もっと工夫して欲しかった。これでは妖怪SFホラーアクション映画(わけわからん(^^ゞ)に見えてしまう(笑)。
しかし、原田龍二もよくこんな仕事うけたよなぁ〜?顔あまりよくわからない役なのに二枚目が台無しでしょう(^^ゞ。清水健太郎の演技下手、ヤクザ以外ダメなのか。安藤希は相変わらず綺麗(^○^)。
肩の力を抜いて見る分には楽しめる作品なのでは?第二部は・・どうしようかなぁ〜?みようかなぁ〜?という感じの作品でした。
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頑張ってます
画面が暗くて見にくい。妖怪のメーキャップが「仮面ライダー」などテレビの特撮番組レベル。ハリウッドのCG大作を見慣れていると、どうしても見劣りしてしまいます。妖怪vs妖怪の最大の見せ場はクンフー、プロレス、ワイヤーワークなど交えてやっていますが、『フレディvsジェイソン』などに比べるとやっぱり迫力不足。それでも「頑張ってるなあ」と思います。実際の予算は知りませんが、お金かければもっと面白くなっただろうと思わせる作品ではあります。日本の特撮ものっていつもそうですけど。結論。CG大作を期待しなければ結構面白く見る事が出来ると思います。
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Vシネにしては・・・
投稿日:2004/06/23
レビュアー:marky
Vシネにしては頑張っている方か?
闇に生きねばならなかった妖怪たちのもの悲しさ、ってのがもう少し表れてると日本人好みの作品で受けたのかも?
作りのチープさに、もう少しでもシナリオが勝っていらバランスのいい作品と思えるが、やはり着ぐるみの不自然さで、あるいは主人公の変身後のギャップで、引いてしまう。
残念ながら早送りしたい衝動に駆られてしまった作品でした。
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日本特撮映画の最後の残り火
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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“原口監督”節が全開の映画だった。(笑) この監督サンはやはりインディーズの人だなと、つくづく思った。
『さくや-妖怪伝-』が、子供向けのメジャー作品とするならば、本作品は大人向けのマイナー作品である。厳しい予算の影響を受け、着ぐるみや特撮は抑え気味。クライマックスの死闘に全力を注いでいる。この辺りの潔さは心地いい。おかげで見応えのあるクライマックスとなった。(ただ、この手の作品が好きでない人には爆笑モノの仕上がりだ。私も紙一重だった)
特にストーリーらしきものはなく、勿体つけた演出やカットが多々あるものの、単なる雰囲気づくりにしかなっていない。まぁ、大した意味はないのだろう。
妖怪が静かに暮らしていける場所を求めるあまり悪い人間に騙され、次から次へと手配書の悪人を殺してる宿場町、そこに主人公が流れつく――、こんな感じで映画は始まるが、なんだか『平成狸合戦ぽんぽこ』みたいだ。残念ながら、討伐から逃れ、安住の地を求める妖怪たちの切実な気持ちまでを語り尽くすには至っていない。あくまでも背景に過ぎない。主人公の過去のキズにも触れられるが、やはり人物紹介ていどに止まり、それが本筋に絡むことはなかった。きっと、壮大な物語世界があるのだろう。小出しに秘密を明らかにして、観客の興味を繋いで行く算段に違いない。尺も短い。ジャケットには謳っていないが、本編には第一部と映し出される。まぁ、その心意気たるや善だ。
映像にも熱気がこもっている。不器用ながらカットも凝っているし、照明もなかなかだ。久しぶりにCGに頼らないライブ・アクションのアナログ・テイストを楽しませて貰った。
その一方で、どこかで観たような構図だったり、アングルだったり、ちょっと鼻白らむこともしばしば。“始終、強い風が吹いて砂埃が舞う宿場町”なんてセットは、黒澤明監督の『用心棒』を彷彿させる。斬られた腕が宙を舞うショットは『もののけ姫』か。衣装にもその影響が見てとれる。何より変身シーンは『ハウリング』か漫画『スプリガン』のジャンのようだ。
そう、明らかに「パクリじゃん」と思えるシーンも多々あった。アニメやコミックの影響が色濃いようだ。
個人的には、着ぐるみの是非は別として、狼男の鳴き声(?)は許せないなぁ。異論はあるでしょうが、日本の特撮映画の残り火なだけに観ていただきたい。オススメです!
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ユーザーレビュー
狼男だぞ〜う
投稿日
2004/06/13
レビュアー
裸足のラヴァース
跋扈は読めないだろ 書けねえだろ そこのあんちゃん
これだけでも この作品の凝りぶりがわかる
何となく網野善彦経由 隆慶一郎を 連想したりもするが (しないか)
脚本も演出もそれほど たいしたことないんだけど 現場スタッフの映画作りに対する 情熱がすごくて 一場面もおろそかにせんとする態度には 敬服する
こんなんVシネ 漫画ジャンって向きはあるだろうけど 場面から伝わってくる物は感じてあげたい
やたらに月が出てるのに 自制できる変な狼男 と思うのは俺だけか
さくや妖怪伝の雰囲気そのままの妖怪vs人間のお話
投稿日
2004/11/03
レビュアー
RUSH
映画「さくや妖怪伝」のスタッフが製作。監督は原口智生。「さくや妖怪伝」の監督さんである。雰囲気はさくやと同じである。ただ、主人公の立場がまるっきり正反対というだけのものでいたってシンプルである。さくやでは妖怪退治をする人間お話、この作品は人間に追われる妖怪のお話。
オープニングの牙吉が待ち伏せする人間どもをバッタバッタと切り捨てるシーンはストーリーの今後の展開に期待を抱かせるに十分なアクション、殺陣であった。がストーリーは正直つまらないものでがっかりした。ありきたりなものだったからである。でも難しくないことと、作品に対して大きな期待はしていなかったので程よく楽しめた。さくや妖怪伝を見ていればどのような作品かは安易に想像出来る。
ただ今作品については予算がさくやより低予算であったためか、特殊メイクや着ぐるみオンリーですべて作っている。CGらしきものはいっさいないが、低予算という開き直りなのか、はたまた監督の好みなのかはわからぬが潔いと感じた。見た目にはCG処理がなく特殊メイク&着ぐるみなので古くささが目立つものの、同時にノスタルジックな感じがして懐かしかった。私が子供の頃の怪談や妖怪映画はみんなこんな着ぐるみだった(笑)。当時のお化け屋敷もこんな着ぐるみだらけだった記憶が蘇ってくる(笑)。でも主人公が人狼に変身する過程の特殊メイクは不自然であまり出来がいいとは言い難い代物だったのが残念である。
難点といえば暗いシーンが多い事。妖怪映画なのでしようがないと思うがもう少しなんとかならなかったのだろうか。また時代劇であるにも関わらず、敵役の山路たちが着ているコスチュームはあまりにも現代風すぎて興ざめしてしまう。それから使う武器もマシンガンもどきなんて最低である。もっと工夫して欲しかった。これでは妖怪SFホラーアクション映画(わけわからん(^^ゞ)に見えてしまう(笑)。
しかし、原田龍二もよくこんな仕事うけたよなぁ〜?顔あまりよくわからない役なのに二枚目が台無しでしょう(^^ゞ。清水健太郎の演技下手、ヤクザ以外ダメなのか。安藤希は相変わらず綺麗(^○^)。
肩の力を抜いて見る分には楽しめる作品なのでは?第二部は・・どうしようかなぁ〜?みようかなぁ〜?という感じの作品でした。
頑張ってます
投稿日
2005/08/04
レビュアー
勝王
画面が暗くて見にくい。妖怪のメーキャップが「仮面ライダー」などテレビの特撮番組レベル。ハリウッドのCG大作を見慣れていると、どうしても見劣りしてしまいます。妖怪vs妖怪の最大の見せ場はクンフー、プロレス、ワイヤーワークなど交えてやっていますが、『フレディvsジェイソン』などに比べるとやっぱり迫力不足。それでも「頑張ってるなあ」と思います。実際の予算は知りませんが、お金かければもっと面白くなっただろうと思わせる作品ではあります。日本の特撮ものっていつもそうですけど。結論。CG大作を期待しなければ結構面白く見る事が出来ると思います。
Vシネにしては・・・
投稿日
2004/06/23
レビュアー
marky
Vシネにしては頑張っている方か?
闇に生きねばならなかった妖怪たちのもの悲しさ、ってのがもう少し表れてると日本人好みの作品で受けたのかも?
作りのチープさに、もう少しでもシナリオが勝っていらバランスのいい作品と思えるが、やはり着ぐるみの不自然さで、あるいは主人公の変身後のギャップで、引いてしまう。
残念ながら早送りしたい衝動に駆られてしまった作品でした。
日本特撮映画の最後の残り火
投稿日
2009/10/20
レビュアー
みなさん(退会)
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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“原口監督”節が全開の映画だった。(笑) この監督サンはやはりインディーズの人だなと、つくづく思った。
『さくや-妖怪伝-』が、子供向けのメジャー作品とするならば、本作品は大人向けのマイナー作品である。厳しい予算の影響を受け、着ぐるみや特撮は抑え気味。クライマックスの死闘に全力を注いでいる。この辺りの潔さは心地いい。おかげで見応えのあるクライマックスとなった。(ただ、この手の作品が好きでない人には爆笑モノの仕上がりだ。私も紙一重だった)
特にストーリーらしきものはなく、勿体つけた演出やカットが多々あるものの、単なる雰囲気づくりにしかなっていない。まぁ、大した意味はないのだろう。
妖怪が静かに暮らしていける場所を求めるあまり悪い人間に騙され、次から次へと手配書の悪人を殺してる宿場町、そこに主人公が流れつく――、こんな感じで映画は始まるが、なんだか『平成狸合戦ぽんぽこ』みたいだ。残念ながら、討伐から逃れ、安住の地を求める妖怪たちの切実な気持ちまでを語り尽くすには至っていない。あくまでも背景に過ぎない。主人公の過去のキズにも触れられるが、やはり人物紹介ていどに止まり、それが本筋に絡むことはなかった。きっと、壮大な物語世界があるのだろう。小出しに秘密を明らかにして、観客の興味を繋いで行く算段に違いない。尺も短い。ジャケットには謳っていないが、本編には第一部と映し出される。まぁ、その心意気たるや善だ。
映像にも熱気がこもっている。不器用ながらカットも凝っているし、照明もなかなかだ。久しぶりにCGに頼らないライブ・アクションのアナログ・テイストを楽しませて貰った。
その一方で、どこかで観たような構図だったり、アングルだったり、ちょっと鼻白らむこともしばしば。“始終、強い風が吹いて砂埃が舞う宿場町”なんてセットは、黒澤明監督の『用心棒』を彷彿させる。斬られた腕が宙を舞うショットは『もののけ姫』か。衣装にもその影響が見てとれる。何より変身シーンは『ハウリング』か漫画『スプリガン』のジャンのようだ。
そう、明らかに「パクリじゃん」と思えるシーンも多々あった。アニメやコミックの影響が色濃いようだ。
個人的には、着ぐるみの是非は別として、狼男の鳴き声(?)は許せないなぁ。異論はあるでしょうが、日本の特撮映画の残り火なだけに観ていただきたい。オススメです!
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