ロード・オブ・ザ・リング　王の帰還　スペシャル・エクステンデッド・エディション

今までにない程の状態の悪さだった。
途中でカツカツ止まって観にくいくらいのDVDは今までにもあったが
今回は途中で停止した。
読み込みできません。のエラーまで出てきた。
しかも後編でだ。
４時間もかかる映画の最後の１時間くらいが再生できないなんて
そこまでの時間を返して！
だから今、指輪を捨てることができたのか、私は今、知らないのだ。
ありえない。
ただただ戦っていたが、それでどんなラストになるんだ。
彼女と幸せになれるの？
あきらめて普通版をスポットレンタルした。
むかつくからといってもここで観なかったら３話分も時間の損だ。
だので、ストーリーの感想は普通版にて。



DISCASへの苦情

お問い合わせフォームから再生不良などを送信すると
同じタイトルの再出荷をしてくれるらしいのだが
いちどもされたことがない。
なぜなら、すべて貸出中だからだ。
お詫びにスポットレンタルチケットをもらったが嬉しくない。
やはり大人気なほうが再生不良率は高いとも思うのだが
その再生不良DVDを待って数日間ウエイト機能を使用したのに
再生不良だったからといってまた数日間、自分でウエイトしろというのだろうか？
そこは優先されるべきであると思うのだが、どうだろう。
チャングムの感想にも苦情として書いたが
「発送確定ルール」には改善すべき点が多々あるように思える。
月額定額を売りにしているのに、こんなに冷遇されたルールでは
企業として問題があるのではないだろうか。
会員の皆さまは、不満に思うことはないの？
なんかもう私はブラックな感じがして嫌なのですが。

でもさ、郵便で送れるっていうのは
いいところを商売にしたな。っていうのも思ってはいるのに。

もう一年ほどずーっとレンタル候補リストに入れているが、レンタル可能だった試しが無い。
ディスカス・TSUTAYAにはこの商品の追加を希望します。

もう語りつくされているＬＯＴＲでしょうが、私は昨日３部作全部エクステッド・エディション版一気見、と言う物を映画館で見てきました。
間に１５分の休憩を入れてなんと１２時間３０分！！
夜の８時から翌朝の８時半まででした。
こんなの誰が見に行くんだろうとおもってましたが、結構な入りでしたね。やっぱり好きな人が多いんですね。
若めの女の子のグループが多かったような気がしましたが、以外にも私のような１人で来てるおばさんも、かなり多かったように思いました。１人で来てる男の人が結構いたのも意外でした。
みんな、いろいろな用意をしてきてるので、通常の映画鑑賞とは、かなり違う雰囲気。
毛布と食料を持ち込んで、しっかり巣作り状態。
でも、普通のおばさんである私にはこのスケジュールは、かなりきつかったです。なんせ、いつもは１１時には寝てますから。
二つの塔の後半と、王の帰還の前半は眠気との戦いでした。

１部２部あっての王の帰還ですが、やはりこれは特別に良い出来ですね。
もう何度見たかわからないくらいで、すっかり先も読めているののに、後半の４０分くらいはもう泣きっぱなしです。
当然回りも鼻水すすってました。
１番驚いたのは、最後の最後まで誰も席を立たなかったこと！
明かりがつくまでみんなきちんと座ってたことです。
相当な好き物が集まってるんだから、当然なことなんでしょうが、ちょっと感動！

あなたもこの世界にはまってみませんか？

ロードオブザリング、第三話（最終話）、王の帰還。
この作品は、三部作、つまり、コレで最後のお話なのだ。

いろんな事情があって、ディスカスではこの最終話を「２２組」しかおいてないんだろうね。
本当は、もっと多かったのかもしれない。
でも、途中で止まってしまうようなディスクが数多く見つかって、それらを破棄していたら在庫がコレだけになっちゃったんでしょうか。

でも、コレだけの数の人が予約リストに入れていても、増やさずにいるのは、意図を感じる。
登録し続けていることで、いつかは届くだろうと信じる人たちは、ディスカスをやめない、やめられないじゃないか。

第一話、第二話、すぐに届いて一気に観終えた。
第三話が観たくなるのは人情、それだけ面白いから、本当に。

だから私は、近所のレンタル屋で借りてきた。
エラーがでるかどうかは一か八かだったけれど、何事もなく最後まで観ることができて感無量。

ディスカスは、今月から月額０円のプランに変更。
これはせめてもの抵抗だ。

もう少し仕入れてください。
この作品の二枚組みを、みんなが見られるようにしてほしい。
劇場公開版では観ていないから比較は出来ないけれど、二枚組みにして出すだけの価値は絶対あると思うから出されたはずの作品です。
是非多くの人に見る機会を作って欲しい。

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（注：やっぱり暑苦しくなっちゃいました(笑)。）
　何度観ても、その都度感動させられます。
　この最終章に至るまでの物語のひとつひとつを思い起こすと涙腺が緩んでしまい、観賞後にはため息。
　全作見終えるまで死なんで良かった(笑)。
　
　ファラミア出陣の悲壮さに、その折りのピピンの歌声に心を鷲掴みにされました。
　彼を見送るメリーの切なさ、戦いに赴く覚悟に胸を打たれました。
　ペレンノール野の合戦に於いてはセオデンの言葉に、誰もが後ずさるような状況に立ち向かっていこうとする誇り高さに、エオウィンの愛情深さに、繰り返される別れの数々に涙。
　アラゴルンの存在の心強さに、エオメルの将たる姿に、レゴラスの優雅な（アクロバティックな？）身のこなしに、ギムリのマイペースっぷり(笑)に感嘆。
　ガンダルフの微笑みに、エルロンドの葛藤と決断に、アルウェンが視る未来に希望の温かみを感じました。
　そして、サムの勇気と忠義に、フロドの避け難い欲望に打ち負かされる姿に、それに打ち勝つ二人の絆に感涙。
　ゴラムには、哀情を禁じ得ないが、堕ちる先はそこでなければ、闇の底でしかなかったろう…。
　大円団となり、再会の喜びに、その後の別れにまた涙。
　なんて心に沁み入る物語…。
　いつまでも繰り返し観ては、感動することが出来るままでいられれば良いなあ。
　
＜あまり同意を得られない私の好きな場面＞
　ミナスティリスからの烽火が壮大なスケールで峰々を超えてゆくシーン
＜下記：堅苦しいけど、書きたくなっちゃったコメント（どうぞ無視して下さいな）＞
　ストーリー展開に意外性が感じられないという感想を結構聞くのですが、その度こう答えます、「”ここ”から派生したストーリーを見続けてきたからだ」と。
　上映当時、今になってあらゆるファンタジーのベースとなった作品を観るのは不思議な、もっと云えば妙な感じがしたものですが、人の想像力に技術が追いつくのは思った以上に大変なことなんですね、ホント。
　戦闘シーンの血が沸き立つような感覚、友情と忠義と信念を持つことの素晴らしさと危うさ、この奥深い物語、どこかで何かで観てきたものの基盤をこのクオリティで作り上げてくれたスタッフさんには感謝です。