渋谷怪談

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

まあ　みなさんの言われるように演出が下手糞で　早送りしようと思ったらスカパーで見てるのでありました　録画じゃないと
ずるずると最後まで見ちゃったのは　少しは見所があったのか　ホラーファンの哀しいサガか　ははは

どうも展開がチグハグで変なのですが　その出会い系で出会ったとかのキャンプで馬鹿騒ぎの６人　馬鹿ばかりでうんざりと思ったらけっこ真面目だったり　水子供養とコインロッカーベイビーズの話が混じってたり（これはタンメン君の解説に納得）と　それでなんか　演出の混乱で先が読めずに何とか持つみたいな
渋谷舞台の都市伝説が下世話な感覚で描かれて　まあ都市生活者の悲しみがテーマ様なものなのでしょう

切った地蔵の頭部を　接着剤で付けて呪いに勝ったとはしゃぐ彼らは　とても首都圏の大学生とは見えず　猛烈に馬鹿です
津田寛治巻き添えで　あっとゆうまに呪い殺されます　二つ☆

渋谷怪談の短編集を以前見たことがあったのですが、まだそちらの方がマシでした。何故日本映画は髪の長い特殊メイクで女の子または女性じゃないといけないの?と疑問。そして何故今回コインロッカーと地蔵が関連してたのか知りたかった。結局はロッカーの怪談のフクセンですか?お地蔵様・・。
借りないほうがいいですね。全くお勧めできません。

　話の筋は、好きなタイプだけど、やっぱり、名演技と一生懸命とは、ちがうのねぇ？！

　途中で爆睡して、観直す事数回、最後は、用事しながら観ましたわ・・・(~_~;)

　怪談なのに、映像観ないで、音だけ聞いてました。

　レンタルじゃなくて、良かったよ。

出演者が皆、学芸会なみのお芝居なのはどうしたことでしょう。観ていて怖いより恥ずかしかった。(-.-;)

これは出演者の演技力をどうこう言う前に、演出をつける助監督や監督の問題ですね。
良い監督は、たとえ大根役者でも一流のエンターテイメントを残すものです。マイケル・パレが主演でもウォルター・ヒル監督は「ストリート・オブ・ファイヤー」を一級品に仕立て上げた。ヤン・デポンがアクションを監督したことで「ダイハード」を成功に導いた。（マクティアナン監督は大好きだが、「ダイハード」への評価は彼のものではないと私は思っている）

要するに映画も総合芸術だから、足りないところを互いに補い合って作品の質を高めて行くのが基本姿勢に求められる。残念ながら本作は、監督をはじめスタッフに、それがない。
役者がどんな芝居をしていようと、自分達がイメージした画が撮れれば、それでよしとしている。大きな間違いだ。役者は演じさせるだけでは駄目なのだ。

素材は面白いが、多少意味不明。不気味な印象を残すショットが随所に散りばめられていて、それが混迷を深めている。作った本人は解かっているのかも知れない。しかし、観ている側には少しも伝わらない。都市伝説の再現なのだろうが、少し安直すぎるなぁ。

これは、映画というよりＴＶドラマだね。仲間とワイワイやりながら観るのがいいでしょう。

出演者の演技が下手で、せっかくの映画を台無しに。
↓の方も、書かれていますが、水川あさみの演技はちょっと・・・。
「どうすればいいの？」とかそういう感情の篭った台詞のときも
キンキン声で正直何度もやられるとキツイ。