バトルスター　ギャラクティカ　サイロンの攻撃

ＧＡＬＡＣＴＩＣＡ／ギャラクティカ　【起：ＳＥＡＳＯＮ １】 ＶＯＬ．１と内容が一緒ですので借りら際はご注意ください

昔のリメイクと聞いていて見たので、まあ、時間つぶしとか思って見ましたが、全然！
めちゃくちゃ面白い！！
かなり作りこんであり、ストーリーも今後を期待する作りとなっています。
ＵＳでは、２００５年1月からシリーズ化して、ＴＶ放映されるとのこと。
3時間と長いですが、時間を感じさせませんでした。
下手なＢ級映画を見るより面白いです。
※25周年記念だけあります。

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

私が中学の頃、流行っていた宇宙空母ギャラクティカのリメイク版ドラマ。機械人間サイロンに裏切られ１２あった植民惑星もサイロンの手に落ち、人類に残された兵器は宇宙空母ギャラクティカのみとなり、圧倒的にサイロンに責められ、逃げる手段しか残っていなかった人類は伝説の地球を探すという基本的ストーリーはそのままにリメイクがはかられたＴＶドラマ。つまらなくはないが３時間はさすがに長い。戦闘シーンも少ないので途中で眠りそうになった（笑）。

この作品で驚くべき事は、スターバック、ブーマーが男から女に変更されている事（笑）。これには驚いた。また、アポロと艦長が反目しあっているという設定も驚きに値する。とどめはサイロンのロボット兵の中に人間型サイロンが登場するということ、これには驚いた。人間そっくりでエッチまで出来てしまう程の精巧さである（笑）。スターバック、ブーマー、アポロとても懐かしい名であるが、この作品では全てコールサインとなっており、本名がそれぞれのキャラにちゃんとあるという所が旧作ファンを泣かせる（笑）。

しかし、正直３時間という時間的余裕があるにも関わらず、サイロンとの戦闘シーンがやけに少ないのが残念であった。戦闘機同士の空中戦は旧作ではバンバン描かれていた記憶があるのに、この作品では人物関係に焦点を合わせ描いているので戦闘シーンは犠牲になったという感じがする。途中合間合間にちょっとずつ戦闘シーンが入るものの、その戦闘シーンもリアルさを追求したからか暗くて戦闘機の体制や状態が把握しにくかったこともあり、何がどうなっているのかわからない事も度々あった。まともな戦闘シーンはラストだけ。デススターが登場するのもラストだけである。ただ、この続編が作られるであろう終わり方をするので、この点は今後に期待である。ストーリーは前作を踏襲しているもののスケールが小さく感じられた。これは演出の差かもしれない。

今後の展開を握っているのは間違いなく人間型サイロンであろう。全部で１２体あるその人間型サイロンの中になんとあのキャラと同じ顔緒を持つサイロンがいた！これは完全に次回以降への布石である（笑）。このラストシーンから次回以降への期待が多いに膨らむ。今後が楽しみな所である。

ここのレビューを見るまで、てっきり続編だと思っていました。オリジナルを見た時は子供でしたし、あのテーマ曲はかからず、銭湯シーンの音楽も妙に地味だし。でも一瞬だけブラスバンドアレンジのテーマ曲がかかりました……プロレスラーのハルク・ホーガンの入場テーマ曲もギャラクティカのアレンジ版でしたが、あの曲をもう一度聴きたくなりました。記憶ではオリジナル版は戦闘機の発進でＧがかかったり、ヘルメットに灯りが反射していたと、まるでガンダムシードのようなかっこうよさが合った気がしましたが、本作では妙にリアルなため派手さはありませんでした。でも、サイロンってザクみたいなモノアイだったのか……。一瞬だけ昔のサイロンが写りますが、子供の頃にユニバーサルスタジオにあれがいたのを思い出しました。話は絶望に満ちて、本当に凄惨で暗い話です。艦長はマイアミバイスの署長ですが、すっかり面影はないし。でも、これがテレビシリーズで続くのなら……先が気になります。とても見たくなります。話は暗いけど、どうなるのこの先という事が多すぎて、もの凄く気になります。「２４」みたいに新テレビシリーズがＤＶＤ化される事を心待ちにします。

　　いやぁ待ちましたよぉ、シリーズのリリース！　もぉ完璧お蔵入りになったかと思ってたけどね(-_-;)。

　　なにしろ、ここでレンタルになっているのが序章、なのに（なので？）とにかくラストが尻切れトンボ、もおもお欲求不満でありましたから。このディスクが出たのが・・・そうですか、2004年のクリスマスですか。3年半、長い長いブランクでありました・・・・(゜_゜)

　　っでリリース情報！
　　　　2008年5月23日開始！
　　うーん、まちどおしい。
　　アチキ同様待ち遠しい、あるいは「え？ぎゃらくちか？」って方はこれをレンタルして予習復習に励みましょう。
　　なにしろ本国ではこの春から第四シーズンがスタートと人気のシリーズ（でも残念ながら最終シーズンらしい(T_T)）、ヒューゴー賞も取ってるからSF性もばっちり折り紙つきでっせ。

　　あ、ちなみに公式サイト情報では、第一巻「序章」、つまり内容はこのディスクと同じもの（たぶん）には特典映像が盛り込まれるようなので、これを借りても新譜も借りましょうね(^^♪。
　　うれしいのはね、最近の海外ドラマ（のDVD）では少なくなったコメンタリーが、結構収録されてるみたいなの。これも本国ではとっくの昔にリリースされてたせいかもね。
　　ともあれ公式サイトはこちら↓
http://www.galactica-saga.com/
（どっとこむ、だけど日本のサイトです、念のため）

　　え？　肝心の内容について触れてないって？
　　いいじゃん、もうすぐシリーズ出るんだし、とにかく面白いんだし。

　　そうそう、一つだけ注意ね。
　　「宇宙空母ギャラクティカ」、これと間違えないようにね。そっちがルーツなんだけど、そして第一弾はそこそこ観られるし歴史的な意味はあるし、ごくたまぁに面白いエピソードはあるんだけど、まるで別物と思ったほうがいいです。
　　間違えて借りた人に逆恨みされると怖いので、繰り返しますがね、「うちゅうくうぼ」がついてたらご用心ご用心。ちなみにそちらは製作年度が1978年と30年前の代物であります。
　　ま、C級がお好きな方、自己責任で観てみるのも話の種ではあります。（一応、これから出るシリーズの元ネタではありますからね）