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Dr.コトー診療所 2004

Dr.コトー診療所 2004の画像・ジャケット写真

Dr.コトー診療所 2004 / 吉岡秀隆

Dr.コトー診療所 2004 /吉岡秀隆

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DVD

旧作

解説・ストーリー

吉岡秀隆主演の感動ドラマの続編に未放映シーンを追加した完全版の前編。相変わらずコトーは看護士の彩佳らと共に診療で大忙し。医者を目指す少年・剛洋が引っ越してきた少女に恋心を抱くなど平穏な毎日が続くが、ある日彩佳の母・昌代が倒れてしまう。

作品情報

製作年:

2004年

製作国:

日本

DVD

旧作

ジャンル :

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「Dr.コトー診療所 2004」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

吉岡秀隆主演の感動ドラマの続編に未放映シーンを追加した完全版の前編。相変わらずコトーは看護士の彩佳らと共に診療で大忙し。医者を目指す少年・剛洋が引っ越してきた少女に恋心を抱くなど平穏な毎日が続くが、ある日彩佳の母・昌代が倒れてしまう。

「Dr.コトー診療所 2004」 の作品情報

作品情報

製作年:

2004年

製作国:

日本

「Dr.コトー診療所 2004」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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新たな転入者と剛洋の初恋と豊漁祭と星野家の受難!相変わらず泣ける ネタバレ

投稿日:2007/01/05 レビュアー:RUSH

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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このレビューにはネタバレ情報が含まれています。本編をご覧になっていない方は読まないで下さい。


このシリーズを見るといつも思うことがある。それはスタートがとても心地よいこと。各話ごとの始まりではない。そのシリーズの最初のことである。最初のシーズンであれば第1話、そしてこの2004であれば前編の冒頭を意味する。僕はそれだけで心が穏やかになる。今回のオープニングでもそうだ。剛洋が嬉しそうに100点のテストの答案をコトーに見せに来るシーン、剛洋の純粋に嬉しそうな顔、その剛洋を快く迎えるコトー、そして診療所にいる人々。これだけで心がホカホカしてくる。しかし、必ずその後、そのホカホカをぶち壊すような出来事が待ち受けているのも事実だ。だからこのシリーズはおもしろいのだ。原作は漫画だが漫画を「山田コトー」、ドラマを「吉岡コトー」とファンの間では呼ばれている。原作の雰囲気をそのままに原作とは違ったストーリーを展開させる吉岡コトー。現在最新シーズン2006が終わったところだがこの作品は最初のシーズンと2006をつなぐドラマとなっている。最初のシーズンとこの2004の間に特別編というドラマが存在するが残念ながら僕は見たことがない。DVDやビデオにもなっていないので見ることが不可能なのだ。今作の冒頭でのコトーと剛洋の会話から特別編では原家の家の屋根が壊れたらしいことがわかる。ぜひDVD化して欲しいものだ。

さて今回は新しい島への転入者が登場する。それは小沢一家がそれである。小沢信二(光石研)・小百合(神野三鈴)・ひな(尾崎千瑛)の3人家族。小沢信二は小学校の先生で剛洋や邦夫のクラスを担任する。娘であるひながぜん息を患い、その治療の為東京から環境の良い島へやってきたのだった。レギュラーメンバーで彼らを出迎えた時、剛洋はひなに恋をする。当然初恋だろう(笑)。前編から後編まで随所にこの2人の初恋模様が描かれていく。それに嫉妬する邦夫のことも。とても初々しく甘酸っぱく、見ているこちらが照れてしまうような見事な初恋だ、まったくもってうらやましいかぎり(笑)。僕もこんな初恋がしてみたかったなどと思わせる程だ(^^ゞ。そして初恋だけでなく、コトーの様な医者を目指す剛洋の進路問題にも焦点を当てている。剛洋(富岡涼)の思い、剛利(時任三郎)の思いそれぞれ苦悩が交差する。

島は年1回の豊漁祭を迎え準備に大わらわ(笑)。胃潰瘍が治って上機嫌の役場課長の正一(小林薫)。あまりの浮かれ顔に重さんも困り顔(笑)。そして豊漁祭当日を迎える。そして星野家にとんでもない災難が降りかかるのである。昌代朝加真由美)が倒れてしまうのだ。そして手術が開始される。彩佳(柴咲コウ)は平常心を保てず動揺を隠せない。そんな彩佳をコトー(吉岡秀隆)が優しくなだめ、手術は始まる。前編はここまで描かれる。昌代に頼りっきりだった星野家の面々。正一と彩佳は昌代にとった態度を後悔し自分を責めるのだった。その苦悩たるや見ているこっちが辛くなる程だ。どうしてもこのドラマシリーズが好きな為か感情移入してみてしまうので他人事ではないように思えてしまうのだ。当然それだけ感動も大きいのだが、辛いシーンとなると見ているこっちも同じく辛くなる。正一と昌代。銀婚式(結婚25年目)を過ぎているのにも気づかず一緒に過ごしてきた。役場の仕事に誠実な正一、その正一を支え続けてきた昌代。この夫婦を見ているだけで安らいだものだ。特に男の僕からすれば昌代の献身的な姿がとても印象に残っているだけに倒れた時のショックは大きかった。

倒れる前の前兆はしっかりと描けていた。手や指先のしびれ、そして激しい頭痛。明らかに脳内出血の前兆である。それだけに見ている方としては倒れるんじゃないかとずっと心配しながらストーリーを追いかけることになる。そしてわかっている、予測出来ていることだとはいえ、実際に倒れられると予想以上のショックがあった。朝加真由美のベテランならではの力の抜けた自然体の演技はとても素晴らしい。昌代の持つ美しさと線の細さの中に見える優しさを見事に演じ切れているように思う。このシリーズは本当に素晴らしいキャスティングだといつも思わされる。キーマンとなる役者は全て素晴らしい演技をする。今回もすばらしい演技で感動出来ること間違いなしである。

後編は星野家を襲った災難から立ち直っていく星野家の人々を中心に原家の状況、剛利の初恋模様も合わせて描いていく。後編も前編以上に感動出来ることは間違いないところである。

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星野家のその後と原家の決断!そこには感動が待っていた! ネタバレ

投稿日:2007/01/05 レビュアー:RUSH

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このレビューにはネタバレ情報が含まれています。本編をご覧になっていない方は読まないで下さい。


前編のオープニングとは違い、正反対な雰囲気のまま後編は始まる。倒れた昌代(朝加真由美)の手術は無事終わりホッとしたのもつかの間、昌代の身体には後遺症が残ってしまう。右半身不随、言語障害がそれである。本当に痛々しい。昌代はショックもあり食事をとろうとしなくなる。そんな昌代に彩佳(柴咲コウ)は怒ってしまう。正一(小林薫)はそんな状況を見て右往左往するばかり。星野家は最大の危機を迎えていた。この時の昌代を演じた朝加真由美の演技は素晴らしい。かなり研究したのではないだろうか?彼女の身体は線が細いのでなおさら痛々しく見える。彼女だけではなく小林薫も柴咲コウも素晴らしい。星野家の苦悩が見るものにダイレクトに伝わってくる。それまでの生活が一変してしまう様をとても印象的に見せてくれた。ここから今作の感動劇が幕を開ける。特に昌代が字を書く練習をしていたとき、「死にたい」と書き、それを見た時の正一のショックを演じた小林薫の演技は心にグサッと突き刺さり涙なしには見れなかった。昌代をどうするか?コトー共にリハビリを続けるか、何処か別の施設に入れてリハビリに励むのかという選択を迫られることになる。個人的にはその途中彩佳こと柴咲コウの出番が少なくなったのでちょっと残念だった・・・(^^ゞ。正一が落ち込み苦しんでいる時に重さん(泉谷しげる)が彼を励ますシーンにはいつも涙をこらえるのに必至になるほど感動的だ。泉谷しげるもいつも良い味だしてるよなぁ〜本当にハマリ役だよなぁ〜。

星野家の苦悩と共に描かれるのが原家の苦悩である。剛洋(富岡涼)の進路問題が浮き彫りとなってくる。剛洋の医者になりたいという気持ちは本物だし、その気持ちを父である剛利(時任三郎)も理解している。しかし、経済的な問題が残されていたのである。そして剛利はある決断をする。剛洋はそれを知り優しい彼は受験を躊躇してしまう。そんな時、剛洋はひな(尾崎千瑛)を自分の秘密の場所に案内する。それを見ていた邦夫(春山幹介)は嫉妬に駆られる。ところが秘密の場所についてまもなくひなはぜん息の発作を起こしてしまうのだった・・。このシリーズで欠かせないのは子役の演技。剛洋を演じている富岡涼くんの演技も親友の邦夫を演じている春山幹介くんも印象的な演技を見せてくれる。このシリーズ一体誰がキャスティングを担当したのか知らないが全く素晴らしいキャスティングだといつも感心させられる。子役も例外ではない。キーポイントとなる剛洋と邦夫の正確が対照的な2人なだけに子役の存在感がポイントとなり得るし、その重責を2人の子役は見事に果たしていると言えよう。このシリーズ、「北の国から」のように子供の成長と共に続いていくのかもしれない。実際、最新シリーズ2006での剛洋と邦夫はとても成長していた(笑)。子供の成長はとても早いものだとはわかっているが、大きくなった2人を見た時、「北の国から」の純君や螢ちゃんを思い出さずにはいられなかった。このシリーズは是非とも続けていって欲しいものだ。そしてできれば剛洋とひなちゃんの初恋がこのまま成就するような話にして欲しいと願うのはあまりに短絡的だろうか(^^ゞ?

そして気になるのはコトー(吉岡秀隆)と彩佳の仲である。今回も前編で2人をくっつけようと周りがお見合いさせようと右往左往していたが二人が結ばれるのはいつのことになるのだろうか(笑)?2006では結構良いところまでいっていたけど・・(^^ゞ。

ようやく最初のシーズンとこの2004を全て見終えたがより2006をもう一度みたいという欲求が出てきてしまった。はやくDVD化されないかと願う今日この頃である。

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良いところもあるけれど ネタバレ

投稿日:2005/05/02 レビュアー:パス

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昌代が倒れるまでの描写の徐々に盛り上がる緊迫感、コトーの先輩ともいうべき石碑の孤高、見つめるコトーの覚悟の切なさ、などなどやっぱりこの丁寧さが好き!なところですが、今回はストーリーが・・・。昌代さんじゃなくて他の人だったら、続くと思えたんでしょうが、もう打ち止めに入ってるのかと哀しい。

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本編の方が好きでした

投稿日:2005/05/02 レビュアー:パス

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ホームドラマの様に温かい

投稿日:2020/07/10 レビュアー:かつ

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新たな転入者と剛洋の初恋と豊漁祭と星野家の受難!相変わらず泣ける

投稿日

2007/01/05

レビュアー

RUSH

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このレビューにはネタバレ情報が含まれています。本編をご覧になっていない方は読まないで下さい。


このシリーズを見るといつも思うことがある。それはスタートがとても心地よいこと。各話ごとの始まりではない。そのシリーズの最初のことである。最初のシーズンであれば第1話、そしてこの2004であれば前編の冒頭を意味する。僕はそれだけで心が穏やかになる。今回のオープニングでもそうだ。剛洋が嬉しそうに100点のテストの答案をコトーに見せに来るシーン、剛洋の純粋に嬉しそうな顔、その剛洋を快く迎えるコトー、そして診療所にいる人々。これだけで心がホカホカしてくる。しかし、必ずその後、そのホカホカをぶち壊すような出来事が待ち受けているのも事実だ。だからこのシリーズはおもしろいのだ。原作は漫画だが漫画を「山田コトー」、ドラマを「吉岡コトー」とファンの間では呼ばれている。原作の雰囲気をそのままに原作とは違ったストーリーを展開させる吉岡コトー。現在最新シーズン2006が終わったところだがこの作品は最初のシーズンと2006をつなぐドラマとなっている。最初のシーズンとこの2004の間に特別編というドラマが存在するが残念ながら僕は見たことがない。DVDやビデオにもなっていないので見ることが不可能なのだ。今作の冒頭でのコトーと剛洋の会話から特別編では原家の家の屋根が壊れたらしいことがわかる。ぜひDVD化して欲しいものだ。

さて今回は新しい島への転入者が登場する。それは小沢一家がそれである。小沢信二(光石研)・小百合(神野三鈴)・ひな(尾崎千瑛)の3人家族。小沢信二は小学校の先生で剛洋や邦夫のクラスを担任する。娘であるひながぜん息を患い、その治療の為東京から環境の良い島へやってきたのだった。レギュラーメンバーで彼らを出迎えた時、剛洋はひなに恋をする。当然初恋だろう(笑)。前編から後編まで随所にこの2人の初恋模様が描かれていく。それに嫉妬する邦夫のことも。とても初々しく甘酸っぱく、見ているこちらが照れてしまうような見事な初恋だ、まったくもってうらやましいかぎり(笑)。僕もこんな初恋がしてみたかったなどと思わせる程だ(^^ゞ。そして初恋だけでなく、コトーの様な医者を目指す剛洋の進路問題にも焦点を当てている。剛洋(富岡涼)の思い、剛利(時任三郎)の思いそれぞれ苦悩が交差する。

島は年1回の豊漁祭を迎え準備に大わらわ(笑)。胃潰瘍が治って上機嫌の役場課長の正一(小林薫)。あまりの浮かれ顔に重さんも困り顔(笑)。そして豊漁祭当日を迎える。そして星野家にとんでもない災難が降りかかるのである。昌代朝加真由美)が倒れてしまうのだ。そして手術が開始される。彩佳(柴咲コウ)は平常心を保てず動揺を隠せない。そんな彩佳をコトー(吉岡秀隆)が優しくなだめ、手術は始まる。前編はここまで描かれる。昌代に頼りっきりだった星野家の面々。正一と彩佳は昌代にとった態度を後悔し自分を責めるのだった。その苦悩たるや見ているこっちが辛くなる程だ。どうしてもこのドラマシリーズが好きな為か感情移入してみてしまうので他人事ではないように思えてしまうのだ。当然それだけ感動も大きいのだが、辛いシーンとなると見ているこっちも同じく辛くなる。正一と昌代。銀婚式(結婚25年目)を過ぎているのにも気づかず一緒に過ごしてきた。役場の仕事に誠実な正一、その正一を支え続けてきた昌代。この夫婦を見ているだけで安らいだものだ。特に男の僕からすれば昌代の献身的な姿がとても印象に残っているだけに倒れた時のショックは大きかった。

倒れる前の前兆はしっかりと描けていた。手や指先のしびれ、そして激しい頭痛。明らかに脳内出血の前兆である。それだけに見ている方としては倒れるんじゃないかとずっと心配しながらストーリーを追いかけることになる。そしてわかっている、予測出来ていることだとはいえ、実際に倒れられると予想以上のショックがあった。朝加真由美のベテランならではの力の抜けた自然体の演技はとても素晴らしい。昌代の持つ美しさと線の細さの中に見える優しさを見事に演じ切れているように思う。このシリーズは本当に素晴らしいキャスティングだといつも思わされる。キーマンとなる役者は全て素晴らしい演技をする。今回もすばらしい演技で感動出来ること間違いなしである。

後編は星野家を襲った災難から立ち直っていく星野家の人々を中心に原家の状況、剛利の初恋模様も合わせて描いていく。後編も前編以上に感動出来ることは間違いないところである。

星野家のその後と原家の決断!そこには感動が待っていた!

投稿日

2007/01/05

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RUSH

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前編のオープニングとは違い、正反対な雰囲気のまま後編は始まる。倒れた昌代(朝加真由美)の手術は無事終わりホッとしたのもつかの間、昌代の身体には後遺症が残ってしまう。右半身不随、言語障害がそれである。本当に痛々しい。昌代はショックもあり食事をとろうとしなくなる。そんな昌代に彩佳(柴咲コウ)は怒ってしまう。正一(小林薫)はそんな状況を見て右往左往するばかり。星野家は最大の危機を迎えていた。この時の昌代を演じた朝加真由美の演技は素晴らしい。かなり研究したのではないだろうか?彼女の身体は線が細いのでなおさら痛々しく見える。彼女だけではなく小林薫も柴咲コウも素晴らしい。星野家の苦悩が見るものにダイレクトに伝わってくる。それまでの生活が一変してしまう様をとても印象的に見せてくれた。ここから今作の感動劇が幕を開ける。特に昌代が字を書く練習をしていたとき、「死にたい」と書き、それを見た時の正一のショックを演じた小林薫の演技は心にグサッと突き刺さり涙なしには見れなかった。昌代をどうするか?コトー共にリハビリを続けるか、何処か別の施設に入れてリハビリに励むのかという選択を迫られることになる。個人的にはその途中彩佳こと柴咲コウの出番が少なくなったのでちょっと残念だった・・・(^^ゞ。正一が落ち込み苦しんでいる時に重さん(泉谷しげる)が彼を励ますシーンにはいつも涙をこらえるのに必至になるほど感動的だ。泉谷しげるもいつも良い味だしてるよなぁ〜本当にハマリ役だよなぁ〜。

星野家の苦悩と共に描かれるのが原家の苦悩である。剛洋(富岡涼)の進路問題が浮き彫りとなってくる。剛洋の医者になりたいという気持ちは本物だし、その気持ちを父である剛利(時任三郎)も理解している。しかし、経済的な問題が残されていたのである。そして剛利はある決断をする。剛洋はそれを知り優しい彼は受験を躊躇してしまう。そんな時、剛洋はひな(尾崎千瑛)を自分の秘密の場所に案内する。それを見ていた邦夫(春山幹介)は嫉妬に駆られる。ところが秘密の場所についてまもなくひなはぜん息の発作を起こしてしまうのだった・・。このシリーズで欠かせないのは子役の演技。剛洋を演じている富岡涼くんの演技も親友の邦夫を演じている春山幹介くんも印象的な演技を見せてくれる。このシリーズ一体誰がキャスティングを担当したのか知らないが全く素晴らしいキャスティングだといつも感心させられる。子役も例外ではない。キーポイントとなる剛洋と邦夫の正確が対照的な2人なだけに子役の存在感がポイントとなり得るし、その重責を2人の子役は見事に果たしていると言えよう。このシリーズ、「北の国から」のように子供の成長と共に続いていくのかもしれない。実際、最新シリーズ2006での剛洋と邦夫はとても成長していた(笑)。子供の成長はとても早いものだとはわかっているが、大きくなった2人を見た時、「北の国から」の純君や螢ちゃんを思い出さずにはいられなかった。このシリーズは是非とも続けていって欲しいものだ。そしてできれば剛洋とひなちゃんの初恋がこのまま成就するような話にして欲しいと願うのはあまりに短絡的だろうか(^^ゞ?

そして気になるのはコトー(吉岡秀隆)と彩佳の仲である。今回も前編で2人をくっつけようと周りがお見合いさせようと右往左往していたが二人が結ばれるのはいつのことになるのだろうか(笑)?2006では結構良いところまでいっていたけど・・(^^ゞ。

ようやく最初のシーズンとこの2004を全て見終えたがより2006をもう一度みたいという欲求が出てきてしまった。はやくDVD化されないかと願う今日この頃である。

良いところもあるけれど

投稿日

2005/05/02

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昌代が倒れるまでの描写の徐々に盛り上がる緊迫感、コトーの先輩ともいうべき石碑の孤高、見つめるコトーの覚悟の切なさ、などなどやっぱりこの丁寧さが好き!なところですが、今回はストーリーが・・・。昌代さんじゃなくて他の人だったら、続くと思えたんでしょうが、もう打ち止めに入ってるのかと哀しい。

本編の方が好きでした

投稿日

2005/05/02

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2020/07/10

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