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美少女尼僧たちとの共同生活が繰り広げられるラブコメディの第1巻。僧侶見習いの里中逸剛は、祖母が僧侶を務める賽円寺に修行に出される。そこで待っていたのは厳しい祈祷術の訓練と6人の少女尼僧たちとの共同生活だった。第1話と第2話を収録する。
製作年: |
2005年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
1〜 5件 / 全5件
美少女尼僧たちとの共同生活が繰り広げられるラブコメディの第1巻。僧侶見習いの里中逸剛は、祖母が僧侶を務める賽円寺に修行に出される。そこで待っていたのは厳しい祈祷術の訓練と6人の少女尼僧たちとの共同生活だった。第1話と第2話を収録する。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
48分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | VPBY17478 | 2005年08月24日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
2枚 | 0人 | 0人 |
美少女尼僧たちとの共同生活が繰り広げられるラブコメディの第2巻。僧侶見習いの里中逸剛は、修行先の賽円寺で厳しい祈祷術の訓練と6人の少女尼僧たちとの共同生活を始める。第3話「覗かないでよっ!!」から第5話「コスらないでよっ!!」までを収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
72分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | VPBY17470 | 2005年09月22日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
2枚 | 0人 | 0人 |
美少女尼僧たちとの共同生活が繰り広げられるラブコメディの第3巻。僧侶見習いの里中逸剛が修行先の寺で祈祷術の訓練と少女尼僧たちとの共同生活を始める。第6話「変身(か)わらないでよっ!!」から第8話「告白(コク)らないでよっ!!」までを収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
72分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
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レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | VPBY17471 | 2005年10月21日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
0枚 | 1人 | 0人 |
美少女尼僧たちとの共同生活が繰り広げられるラブコメディの第4巻。歌手志望の少女・妖の霊を成仏させるため、千歳は彼女を取り憑かせてCDデビューを果たすが…。第9話「歌わないでよっ!!」から第11話「焦らさないでよっ!!」までの全3話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
72分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | VPBY17472 | 2005年11月23日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
1枚 | 0人 | 1人 |
美少女尼僧たちとの共同生活が繰り広げられるラブコメディの第5巻。大晦日。逸剛は街中の煩悩を一気に昇華させるために除夜の鐘を撞くが、その鐘の音に大量の俗霊たちが集まってしまう。第12話「覚醒めないでよっ!!」から第14話までの全3話を収録。
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
72分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-15 | VPBY17473 | 2005年12月21日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
1枚 | 0人 | 0人 |
1〜 5件 / 全5件
DVD
1〜 5件 / 全5件
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●第12話「覚醒めないでよっ!!」
深夜の賽円寺を訪れた二人の僧侶。彼らは浄徳に、逸剛の中に眠る賽禅上人の巨大な霊力は、逸剛が煩悩に打ち勝てない場合、逸剛は危険な存在になるのではないかと尋ねに来たのだ。彼らは偶然その会話を立ち聞きしていた千歳にも、同じ質問を投げかける…。翌日の除霊でも、簡単に上人の力を暴走させてしまう逸剛の前で、思わず涙を流してしまう千歳。大晦日を迎えたその日の夜。町中の煩悩を集めて一気に昇華させる「除夜の鐘」の鐘撞を逸剛が担当するが、逸剛が鳴らす鐘の音に尋常ではない数の俗霊が集まってきてしまう。その場にいた参拝客たちも俗霊や煩悩に影響され暴徒と化していく。果たして逸剛は覚醒(い)かずにこの騒ぎを収めることが出来るのか?
★やっと逸剛がかっこいいところを見せてくれました。
でも、最後にチラッと姿を見せる新たな女の子が何者なのか…思いっきり次回シリーズを意識してますよね!
このシーズンが2005年の7月から9月まで、次のシーズンが2006年1月からですから、間の3ヶ月…リアルタイムで見ていた人はさぞ欲求不満になったでしょうね。
もしかすると、見る気なくしたかもしれません。
だって…このシーズンだけで続きを見たくなるかというと疑問ですもの。
だから、もう一つ特別編を作ったのかな?
●特別編「休まないでよっ!!」
年も明けて正月。右京と左近がつかの間の休日にTVを見ていると、賽円寺のメンバーがクイズ番組に。
なんとかクイズで勝ち残ったものの、賞品獲得のゲームでは散々。なんとか、陽のおかげで温泉旅行は手に入れたものの、行った先は鄙びた旅館。幾分がっかりはするもののしっかり楽しむ賽円寺一行なのであった。
★それにしても、右京と左近…最初は強面かと思いましたけど、ギャグキャラだったんですねぇ〜
もっとも、アニメが出て原作のキャラもギャグキャラになったようですけど。
今回は、ちょっと露出がきつめです。最後のサービスかな?
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
複数の女子に囲まれる一人の男子…構図的にはハーレムなんですけど、男の方は虐げられていて、さんざんな役立たず呼ばわりされています。
過激なシーンが多くて修正して放送されたとか、年齢制限をかけたとか聞いてますけど…確かに女の子の裸が出てきまが、ある意味では常識的な表現だと思います。
もっとも、私の場合、この程度の表現じゃあ『エロティック』に分類できなくなってますけどね(苦笑)
●第1話「覚醒(い)かせないでよ!!」
高校1年生の夏休み。里中逸剛は、祖母・浄徳が住職をしている尼寺・賽洞宗賽円寺での見習い修行を言い渡され、厳しい修行とお祓い稼業の毎日を送っていた。
この寺には、同世代の6人もの美少女尼僧がいるのだが、修行に身の入らない逸剛は下僕のように扱われ、さらには自身の“特殊能力”を持て余し気味
そんなある日、浄徳に人形供養を命じられた逸剛と尼僧たちの目の前で、西洋人形に取り付いた悪霊が暴れ出す。
★いきなりドタバタスタートです。
まずは登場人物紹介という形なのですけど、いきなり事件から入り、逸剛の特殊能力がババーンと出てきます。
ドタバタが強すぎて『つかみ』としては弱い感じもしますが、逸剛が『只者ではない』というところは理解させてくれます。
残念ながら1stシーズンでは、この逸剛の特殊能力が何かという点は追求されません。
どちらかというと、登場人物それぞれの人物像にスポットを当てているような感じです。だから余計にドタバタに感じるんだと思います。
★ストーリーの着眼点は仏道ということで、かなり斬新だと思います。
六道、阿頼耶識など、聞きなれない仏教用語が随所に出てくるところを見ても、原作者はかなり勉強されたんでしょう。
有名な僧を取り上げる映画はよく見ますが、仏道に仮想世界を設定するような作品は初めてなんじゃないでしょうか…
少なくとも私には記憶がありません。
反面、仏道を揶揄しているようでハラハラしますね。もっともそちらの方は、こういうアニメは見たりしないだろうからOKなんかな?
それとも、悟りを開こうとする方々だから、気にしたりしないかもしれませんね。
●第2話「夜遊(あそ)ばないでよっ!!」
寺での雑務で夏休みを費やす逸剛は、不満タラタラ!
檀家での説法の帰り、千歳に不満を漏らすが、年相応の楽しみ方を知らない千歳は興味なさげ。
しかし、寺での生活以外に楽しみを持つ他の尼僧たちを見て、修行以外に何も持たない自分に焦りと寂しさを感じてしまう。
ある日、誰もが寝静まった夜更け、密かに夜遊びをしようと寺を抜け出そうとする逸剛の前に、千歳が現れて……。
★この回は、南部千歳(なんぶ ちとせ)がどんな女の子なのかにスポットを当てているようです。
人道(人間道)を司る人道菩薩の加護を受ける尼僧なんですけど…本当の能力を見せてくれるのは2ndシーズンなんですよね。
1回目で見せた逸剛の力ってなんなのか疑問に思ったに方は拍子抜けでしょうね。
安心してください。その疑問はおそらく解消されませんから!(笑)
細かいことを気にせず、お気楽に!!
それが、悟りにつながります。(爆)
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
●第9話「歌わないでよっ!!」
録音スタジオにとり憑いた悪霊の除霊を依頼された逸剛と千歳が、問題のスタジオで読経を始めると妖(あや)と名乗る地縛霊が姿を現す。妖は生前、歌手を目指していたがCD発売直前に死んでしまった為、その未練がスタジオに残ってしまっていたのだ。妖を成仏させるには、CDを発売するのが手っ取り早いが、幽霊では録音ができない。そこで逸剛は、歌の上手い千歳の身体を使って妖がCDを出す事を提案する。妖の境遇を不憫に思った千歳も承諾し、幽霊によるCDデビューのプロジェクトが動き出し、千歳と妖の間にはいつしか友情が芽生えていた。努力の甲斐もあってCDもヒットし、武道館でのライブを最後に成仏すると思われていた妖だが…。
★なかなか良いエピソードだと思います。
ちょっと無理がありますけどね。
そこら辺を突っ込むとつまんなくなりそうですんで、丸ごと飲み込んで見て下さい。
逸剛の特殊能力が『上人の力』と呼ばれることが分かります。ただ、それがどういうものかは…第12話までお待ちくださいね。
●第10話「濡らさないでよっ!!」
浄徳から拝請(はいしょう)を命じられた逸剛、千歳、結子、雛美、陽の五人は、雪の山道を乗り越えて浄徳の昔馴染み陽泉が住職を務める、山陽にある賽洞宗門下の古寺 醸泉寺へと向かう。修行僧たちは厳しい山寺の修行の合間に、醸泉寺名物の温泉に入る事を楽しみにしているのだ。厳寒の中の修行や作務にヘトヘトになりながら仕事を終え、温泉でくつろごうとしていた逸剛たちの前に、少年の姿を持った霊が現れる。少年の霊は逸剛を覚醒(い)かせようとしているのか、千歳たちの衣服を切り裂きながら「ショウニンノチカラ…ミセロ」とくり返す。悪霊の企みに気が付いた千歳は、なんとか逸剛を覚醒(い)かせないようにしようとするが…。
★拝請とは、礼拝懇請を略したもので、お寺の法事や住職交代の法要などにあたり導師、随喜のお寺様をつつしんで招くことをいいます。でも、エピソードの中で紹介されているのは、法要の手伝いとして取り扱っています。実はこれも間違いではないのです。
実はお寺の世界では、お寺の法要を行う際に色々なお手伝いを他のお寺の住職にお願いしなければなりません。その際は、前もって案内を出すだけでなく、直接お伺いしてお願いするということまでされているようです。本当に謹んで招いてお手伝いいただいているんですね。
もっともアニメでは、そんな雰囲気ではありませんけど!(騙してこき使ってます!)
●第11話「焦らさないでよっ!!」
年の瀬も押し迫ったクリスマスイブ、賽円寺の修行僧たちは町へと托鉢に出かけて行く。この托鉢は、46年前の12月24日、旧一の橋駅で発生した車両横転事故によって、100名以上の死者が出てしまったため、毎年、命日にあたるクリスマスイブに事故の犠牲者を供養する事を目的として行われているのだ。読経だけで浮遊霊を成仏させていく春佳の霊力に驚くが、さくらはそんな逸剛が持つ、爆発的な霊力の発動を制御できないまま使っている事に不安を覚える。順調に除霊は進み、最後の仕上げに事故現場に集まった霊体を、バルーン人形のサンタに押し込めて一気に成仏させようとするが、意外なほどの力を増した霊たちによって、逸剛たちはピンチに陥ってしまう…。
★冒頭、幽霊や動物霊とかじゃなくて妖怪が登場…って、こんな話だっけ?
まぁそれは良いとして…せっかくカッコいいところを見せてくれた逸剛なんですけど、また上人の力を発現させて怒られてしまいました。
うーん、残念だなぁ〜。ヒーローっぽいところを見せてくれると面白いのに。
本人が制御できない力でヒーローになってもねぇ…。
しかし、40年前から毎年除霊をしているなら、100名以上の死者といってもとっくに全員除霊していそうじゃありません?
毎年、3名除霊しても120名になるんですよ?
どう考えても、人数を間違えているか、除霊を失敗してますよね。
いくらなんでも、いい加減すぎる設定で、ちょっと腹が立ちます。もうちょっと考えろよ!
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
●第6話「変身(か)わらないでよっ!!」
デパートで発生した怪現象の調査と除霊を浄徳から命じられた逸剛、千歳、春佳の三人。そこに現れた幽霊は、悪霊と言うにはあまりに善良なヒーロー・アトラクション役者の四人組。彼らは17年前、ショウに向かう途中の事故によって命を落とし、子供たちにヒーローショウを見せられなかった事が未練となって、デパートの中を彷徨っていたのだ。彼らの思いを成就させようと、春佳は彼らに深夜のステージで最後のヒーローショウを演じさせる事を提案する。春佳のアナウンスと千歳の乱入によって、ステージの興奮は最高潮を迎え、四人が昇天して行くかと思われた時、怪現象を起こしていた悪霊が姿を現す…。
★天川春佳(あまのがわ はるか)にスポットが当たっています。
今までほとんど出番のなかった春佳なので、どんな娘なのか分からなかったのですけど…高校2年生の女の子の割には大人びていて、天衣無縫。でも、能力的には一番すごいものを持っているようです。さすが天道を司る天道菩薩の加護を受ける者といったところでしょうか。
それにしても…見ている方が恥ずかしいかも!
●第7話「探さないでよっ!!」
陽の様子がおかしい。気になる賽円寺修行僧たち。大騒ぎした挙げ句、陽がノラ犬に襲われていた子猫をかくまっていた事が判明。幸い浄徳がしばらく出張で留守だったが、ペット禁止の賽円寺ではいつまでも飼っていられない。浄徳の帰宅する二日後までに、子猫の引き取り手を探す事を条件に、一時的に寺で面倒を見る事になり、陽はかいがいしく子猫の世話をする。そんな陽の様子にヤキモチを焼いた陽の子鬼は、拗ねて家出をしてしまう。ようやく小鬼を見つけ出した逸剛と陽の説得にも、子鬼は応える様子がない。うっかり足を踏み外し川に落ちてしまう小鬼と子猫。陽はどちらを先に助けるかの選択を迫られ、立ちすくんでしまう…。
★為我井陽(すがい ひなた)と、いつも陽の肩にいる小鬼にスポットが当たります。
そして不穏な影が…。主人公が特殊能力を持つ場合の定番ですよね。暗躍する影の存在ってのは(笑)
陽がさくらの妹って、ここで初めて意識した気がします。もっとも特殊な姉妹なんですけどね。それに当然のように存在していた小鬼…こいつは一体なんなんだ!って思っていませんでした?
実は陽やさくら、小鬼には重いエピソードがあるのですが…さくらの陽に対する一言『力…使ってないよね?』この真意を含めて、それは2ndシーズンで。
●第8話「告白(コク)らないでよっ!!」
東統泉高校一の男前っぷりを示す結子の前には、運動部をはじめ番長連合などからの挑戦が絶えない。いつものようにそれらの襲撃を軽くいなした結子の前に、手紙を差し出す美少年ヒロユキが現れる。はじめてもらったラブレターに、これまで感じた事のない気恥ずかしさや驚きから舞い上がってしまう結子。しかし雛美の女の子らしさを見て、自分の女らしさの無さを意識してしまった結子は、自分の中に芽生えた感情に気後れしてしまう。そんな時、ふと学校帰りにもらった化粧品で春佳に化粧を手ほどきしてもらう。翌日、ナチュラルメイクで登校した結子を見て、いつも挑戦してくる男子生徒たちの態度が激変する…。
★番長連合って…いつの時代だよ!(爆)
いきなり噴出してしまいました。こうまで時代がズレると恥ずかしくなるものですね。(苦笑)
今まで何かと登場していた阿刀田結子(あとうだ ゆうこ)にご注目!
がさつな結子ですけど、今回はなかなか可愛いところを見せてくれます。デートで阿弥陀様ってのはどうかと思うけど…。
修羅道菩薩の加護を受ける尼僧なためか、彼女の行くところは戦いが絶えないって設定みたいですね。
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
●第3話「覗(のぞ)かないでよっ!!」
残暑の残る新学期。賽円寺の修行僧たちも学校生活に励んでいた。
逸剛は、サッカーボールを取りに行った先で、女子のプール授業を覗ける絶景スポットに…それを千歳に見つかり女生徒全員に袋叩きにされるなど、相変わらず受難の日常。
その授業のあと、千歳や雛美たちの下着が盗まれるという事件が発生する。いきなり逸剛が疑われるが、実は東統泉(ひがしとうせん)高校で最近、Cカップ以上の胸を持つ少女たちの下着や水着が盗まれる事件が続発していたのだ。
一連の盗難騒ぎを、学校に巣食う幽霊の仕業と考えた浄徳は、逸剛たちに除霊を命じる。雛美との仲を取り持ってくれと柳から頼まれた逸剛は、柳を下着ドロ幽霊の除霊現場へ呼び出すが…。
★この回は学校に着目しながら、生稲雛美(いくいな すみ)にちょっとだけスポットが当たっているようです。
雛美は、畜生道菩薩の加護を受ける尼僧。だからこそ、猫の埋葬をすすんで行ったのかもしれませんね。
それにしても逸剛は可哀想なやつ…(泣)
多少はスケベですけど、男子高校生としては標準レベル。なんで、こんなに勘違いされなければならないんでしょう。逆に尼僧たちが横暴に見えてきます。
プールの覗きにしたって、金網越しに見つかっているにも関わらず袋叩きに…ってことは、逃げずに待っていたことになりますよね。
潔いじゃありませんか!
それに、姿丸見えで覗きなんてしないし!…ちょっとは考えろよ、千歳!
ついでを言うなら、プールの授業で更に水着姿を見られたくらいで、なんでそんなに怒るのかが判らない…。
★話は違いますが、東統泉高校の副校長が浄徳ってのは安易過ぎだと思いませんか?
推理するに、除霊後、お堂をバックに立つ浄徳が出てきます。そして、第2話で結子や雛美が学校帰りにゲーセンに寄り道していることから賽円寺と学校は離れていると思われます。したがって、学校敷地内にお堂があることが予想され、となると仏教に関する授業もあるれっきとした仏教系の学校ということなのでしょう。
おまけに中学校も併設ということはかなり規模がデカイ!
そんな学校の運営を、お寺の住職が兼務で運営できるのか疑問ですね。
理事会のメンバーというなら納得したのですが…。
●第4話「怯えないでよっ!!」
商店街に新しくできたレンタルビデオ店を見つけた千歳は、ホラー映画のビデオを借りてくる。千歳の意外な趣味に付き合わされた逸剛と結子、雛美、陽は寝不足気味。浄徳は檀家での集会にさくらと春佳を伴うため、一晩の留守を逸剛たちに言い付ける。作務を終えた一同は、ここぞとばかりにホラービデオを大量に借りてきた千歳によって、無理矢理ビデオ観賞会へと引き込まれる。嬉々とする千歳のホラー映画ウンチクから脱出した4人の前に、「助けて…」と悲しそうに訴える少女の霊が現れる。少女の霊に導かれた逸剛たちは、幽霊騒ぎで知られる町の洋館へと向かう。そこには数々のホラー映画チックな罠が待ち構えていた…。
★千歳の住んでた村って…どんなところやねん!
街に出るバスが一日3本、買い物できる店が生協で村に1軒しかなくて、ビデオレンタルが2Fで兼業してる…んな村無いって!
ホラーマニアの千歳…これはアニメならでは設定らしいです。
さて、この回…ハッキリ言って訳分かりません!
作成側の遊びってやつでしょうか…無理やり話をまとめてますけど、この回はあんまり面白くありませんでした。
唯一、霊に操られていちゃつく逸剛と雛美に、千歳がイラつくところは面白かったかな?
●第5話「コスらないでよっ!!」
秋の文化祭シーズンが訪れ、逸剛たちの通う東統泉高校でも生徒たちが準備に大わらわになっていた。
得に飲食物を扱う屋台での売り上げNo.1の出展者たちには、学食の食券1年分が副賞として贈られるとあって、ヤキソバ屋台を出店する逸剛たち1年B組の面々も俄然ヤル気に。しかし賽円寺一の頭脳プレイヤーさくらが率いる2年C組のセクシーコスチュームの前に苦戦を強いられる。逸剛たちに勝利宣言をするさくらの前に、カメラを抱えた《夢狩人》と名乗る男が現れる。彼はさくらが他の修行僧たちには内緒で運営するホームページのコテハンメンバーだった。しかし彼の正体が幽霊だと悟ったさくらは、彼を成仏させるために一日デートを承諾する…。
★為我井(すがい)さくらにスポットを当てている回です。
餓鬼道菩薩の加護を受ける尼僧だけに、驚異的な食欲を見せてくれます。
だから何って感じなんですけど…笑えるから許しましょう!
めがねっ娘好きのツンデレ派には魅力ある回なのかな?
ただ、この回の絵が少しデッサンが荒くなっている気がします。なんかあったのかな…?
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:9件
投稿日
2009/09/12
レビュアー
春爛漫※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
●第12話「覚醒めないでよっ!!」
深夜の賽円寺を訪れた二人の僧侶。彼らは浄徳に、逸剛の中に眠る賽禅上人の巨大な霊力は、逸剛が煩悩に打ち勝てない場合、逸剛は危険な存在になるのではないかと尋ねに来たのだ。彼らは偶然その会話を立ち聞きしていた千歳にも、同じ質問を投げかける…。翌日の除霊でも、簡単に上人の力を暴走させてしまう逸剛の前で、思わず涙を流してしまう千歳。大晦日を迎えたその日の夜。町中の煩悩を集めて一気に昇華させる「除夜の鐘」の鐘撞を逸剛が担当するが、逸剛が鳴らす鐘の音に尋常ではない数の俗霊が集まってきてしまう。その場にいた参拝客たちも俗霊や煩悩に影響され暴徒と化していく。果たして逸剛は覚醒(い)かずにこの騒ぎを収めることが出来るのか?
★やっと逸剛がかっこいいところを見せてくれました。
でも、最後にチラッと姿を見せる新たな女の子が何者なのか…思いっきり次回シリーズを意識してますよね!
このシーズンが2005年の7月から9月まで、次のシーズンが2006年1月からですから、間の3ヶ月…リアルタイムで見ていた人はさぞ欲求不満になったでしょうね。
もしかすると、見る気なくしたかもしれません。
だって…このシーズンだけで続きを見たくなるかというと疑問ですもの。
だから、もう一つ特別編を作ったのかな?
●特別編「休まないでよっ!!」
年も明けて正月。右京と左近がつかの間の休日にTVを見ていると、賽円寺のメンバーがクイズ番組に。
なんとかクイズで勝ち残ったものの、賞品獲得のゲームでは散々。なんとか、陽のおかげで温泉旅行は手に入れたものの、行った先は鄙びた旅館。幾分がっかりはするもののしっかり楽しむ賽円寺一行なのであった。
★それにしても、右京と左近…最初は強面かと思いましたけど、ギャグキャラだったんですねぇ〜
もっとも、アニメが出て原作のキャラもギャグキャラになったようですけど。
今回は、ちょっと露出がきつめです。最後のサービスかな?
投稿日
2009/09/12
レビュアー
春爛漫※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
複数の女子に囲まれる一人の男子…構図的にはハーレムなんですけど、男の方は虐げられていて、さんざんな役立たず呼ばわりされています。
過激なシーンが多くて修正して放送されたとか、年齢制限をかけたとか聞いてますけど…確かに女の子の裸が出てきまが、ある意味では常識的な表現だと思います。
もっとも、私の場合、この程度の表現じゃあ『エロティック』に分類できなくなってますけどね(苦笑)
●第1話「覚醒(い)かせないでよ!!」
高校1年生の夏休み。里中逸剛は、祖母・浄徳が住職をしている尼寺・賽洞宗賽円寺での見習い修行を言い渡され、厳しい修行とお祓い稼業の毎日を送っていた。
この寺には、同世代の6人もの美少女尼僧がいるのだが、修行に身の入らない逸剛は下僕のように扱われ、さらには自身の“特殊能力”を持て余し気味
そんなある日、浄徳に人形供養を命じられた逸剛と尼僧たちの目の前で、西洋人形に取り付いた悪霊が暴れ出す。
★いきなりドタバタスタートです。
まずは登場人物紹介という形なのですけど、いきなり事件から入り、逸剛の特殊能力がババーンと出てきます。
ドタバタが強すぎて『つかみ』としては弱い感じもしますが、逸剛が『只者ではない』というところは理解させてくれます。
残念ながら1stシーズンでは、この逸剛の特殊能力が何かという点は追求されません。
どちらかというと、登場人物それぞれの人物像にスポットを当てているような感じです。だから余計にドタバタに感じるんだと思います。
★ストーリーの着眼点は仏道ということで、かなり斬新だと思います。
六道、阿頼耶識など、聞きなれない仏教用語が随所に出てくるところを見ても、原作者はかなり勉強されたんでしょう。
有名な僧を取り上げる映画はよく見ますが、仏道に仮想世界を設定するような作品は初めてなんじゃないでしょうか…
少なくとも私には記憶がありません。
反面、仏道を揶揄しているようでハラハラしますね。もっともそちらの方は、こういうアニメは見たりしないだろうからOKなんかな?
それとも、悟りを開こうとする方々だから、気にしたりしないかもしれませんね。
●第2話「夜遊(あそ)ばないでよっ!!」
寺での雑務で夏休みを費やす逸剛は、不満タラタラ!
檀家での説法の帰り、千歳に不満を漏らすが、年相応の楽しみ方を知らない千歳は興味なさげ。
しかし、寺での生活以外に楽しみを持つ他の尼僧たちを見て、修行以外に何も持たない自分に焦りと寂しさを感じてしまう。
ある日、誰もが寝静まった夜更け、密かに夜遊びをしようと寺を抜け出そうとする逸剛の前に、千歳が現れて……。
★この回は、南部千歳(なんぶ ちとせ)がどんな女の子なのかにスポットを当てているようです。
人道(人間道)を司る人道菩薩の加護を受ける尼僧なんですけど…本当の能力を見せてくれるのは2ndシーズンなんですよね。
1回目で見せた逸剛の力ってなんなのか疑問に思ったに方は拍子抜けでしょうね。
安心してください。その疑問はおそらく解消されませんから!(笑)
細かいことを気にせず、お気楽に!!
それが、悟りにつながります。(爆)
投稿日
2009/09/12
レビュアー
春爛漫※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
●第9話「歌わないでよっ!!」
録音スタジオにとり憑いた悪霊の除霊を依頼された逸剛と千歳が、問題のスタジオで読経を始めると妖(あや)と名乗る地縛霊が姿を現す。妖は生前、歌手を目指していたがCD発売直前に死んでしまった為、その未練がスタジオに残ってしまっていたのだ。妖を成仏させるには、CDを発売するのが手っ取り早いが、幽霊では録音ができない。そこで逸剛は、歌の上手い千歳の身体を使って妖がCDを出す事を提案する。妖の境遇を不憫に思った千歳も承諾し、幽霊によるCDデビューのプロジェクトが動き出し、千歳と妖の間にはいつしか友情が芽生えていた。努力の甲斐もあってCDもヒットし、武道館でのライブを最後に成仏すると思われていた妖だが…。
★なかなか良いエピソードだと思います。
ちょっと無理がありますけどね。
そこら辺を突っ込むとつまんなくなりそうですんで、丸ごと飲み込んで見て下さい。
逸剛の特殊能力が『上人の力』と呼ばれることが分かります。ただ、それがどういうものかは…第12話までお待ちくださいね。
●第10話「濡らさないでよっ!!」
浄徳から拝請(はいしょう)を命じられた逸剛、千歳、結子、雛美、陽の五人は、雪の山道を乗り越えて浄徳の昔馴染み陽泉が住職を務める、山陽にある賽洞宗門下の古寺 醸泉寺へと向かう。修行僧たちは厳しい山寺の修行の合間に、醸泉寺名物の温泉に入る事を楽しみにしているのだ。厳寒の中の修行や作務にヘトヘトになりながら仕事を終え、温泉でくつろごうとしていた逸剛たちの前に、少年の姿を持った霊が現れる。少年の霊は逸剛を覚醒(い)かせようとしているのか、千歳たちの衣服を切り裂きながら「ショウニンノチカラ…ミセロ」とくり返す。悪霊の企みに気が付いた千歳は、なんとか逸剛を覚醒(い)かせないようにしようとするが…。
★拝請とは、礼拝懇請を略したもので、お寺の法事や住職交代の法要などにあたり導師、随喜のお寺様をつつしんで招くことをいいます。でも、エピソードの中で紹介されているのは、法要の手伝いとして取り扱っています。実はこれも間違いではないのです。
実はお寺の世界では、お寺の法要を行う際に色々なお手伝いを他のお寺の住職にお願いしなければなりません。その際は、前もって案内を出すだけでなく、直接お伺いしてお願いするということまでされているようです。本当に謹んで招いてお手伝いいただいているんですね。
もっともアニメでは、そんな雰囲気ではありませんけど!(騙してこき使ってます!)
●第11話「焦らさないでよっ!!」
年の瀬も押し迫ったクリスマスイブ、賽円寺の修行僧たちは町へと托鉢に出かけて行く。この托鉢は、46年前の12月24日、旧一の橋駅で発生した車両横転事故によって、100名以上の死者が出てしまったため、毎年、命日にあたるクリスマスイブに事故の犠牲者を供養する事を目的として行われているのだ。読経だけで浮遊霊を成仏させていく春佳の霊力に驚くが、さくらはそんな逸剛が持つ、爆発的な霊力の発動を制御できないまま使っている事に不安を覚える。順調に除霊は進み、最後の仕上げに事故現場に集まった霊体を、バルーン人形のサンタに押し込めて一気に成仏させようとするが、意外なほどの力を増した霊たちによって、逸剛たちはピンチに陥ってしまう…。
★冒頭、幽霊や動物霊とかじゃなくて妖怪が登場…って、こんな話だっけ?
まぁそれは良いとして…せっかくカッコいいところを見せてくれた逸剛なんですけど、また上人の力を発現させて怒られてしまいました。
うーん、残念だなぁ〜。ヒーローっぽいところを見せてくれると面白いのに。
本人が制御できない力でヒーローになってもねぇ…。
しかし、40年前から毎年除霊をしているなら、100名以上の死者といってもとっくに全員除霊していそうじゃありません?
毎年、3名除霊しても120名になるんですよ?
どう考えても、人数を間違えているか、除霊を失敗してますよね。
いくらなんでも、いい加減すぎる設定で、ちょっと腹が立ちます。もうちょっと考えろよ!
投稿日
2009/09/12
レビュアー
春爛漫※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
●第6話「変身(か)わらないでよっ!!」
デパートで発生した怪現象の調査と除霊を浄徳から命じられた逸剛、千歳、春佳の三人。そこに現れた幽霊は、悪霊と言うにはあまりに善良なヒーロー・アトラクション役者の四人組。彼らは17年前、ショウに向かう途中の事故によって命を落とし、子供たちにヒーローショウを見せられなかった事が未練となって、デパートの中を彷徨っていたのだ。彼らの思いを成就させようと、春佳は彼らに深夜のステージで最後のヒーローショウを演じさせる事を提案する。春佳のアナウンスと千歳の乱入によって、ステージの興奮は最高潮を迎え、四人が昇天して行くかと思われた時、怪現象を起こしていた悪霊が姿を現す…。
★天川春佳(あまのがわ はるか)にスポットが当たっています。
今までほとんど出番のなかった春佳なので、どんな娘なのか分からなかったのですけど…高校2年生の女の子の割には大人びていて、天衣無縫。でも、能力的には一番すごいものを持っているようです。さすが天道を司る天道菩薩の加護を受ける者といったところでしょうか。
それにしても…見ている方が恥ずかしいかも!
●第7話「探さないでよっ!!」
陽の様子がおかしい。気になる賽円寺修行僧たち。大騒ぎした挙げ句、陽がノラ犬に襲われていた子猫をかくまっていた事が判明。幸い浄徳がしばらく出張で留守だったが、ペット禁止の賽円寺ではいつまでも飼っていられない。浄徳の帰宅する二日後までに、子猫の引き取り手を探す事を条件に、一時的に寺で面倒を見る事になり、陽はかいがいしく子猫の世話をする。そんな陽の様子にヤキモチを焼いた陽の子鬼は、拗ねて家出をしてしまう。ようやく小鬼を見つけ出した逸剛と陽の説得にも、子鬼は応える様子がない。うっかり足を踏み外し川に落ちてしまう小鬼と子猫。陽はどちらを先に助けるかの選択を迫られ、立ちすくんでしまう…。
★為我井陽(すがい ひなた)と、いつも陽の肩にいる小鬼にスポットが当たります。
そして不穏な影が…。主人公が特殊能力を持つ場合の定番ですよね。暗躍する影の存在ってのは(笑)
陽がさくらの妹って、ここで初めて意識した気がします。もっとも特殊な姉妹なんですけどね。それに当然のように存在していた小鬼…こいつは一体なんなんだ!って思っていませんでした?
実は陽やさくら、小鬼には重いエピソードがあるのですが…さくらの陽に対する一言『力…使ってないよね?』この真意を含めて、それは2ndシーズンで。
●第8話「告白(コク)らないでよっ!!」
東統泉高校一の男前っぷりを示す結子の前には、運動部をはじめ番長連合などからの挑戦が絶えない。いつものようにそれらの襲撃を軽くいなした結子の前に、手紙を差し出す美少年ヒロユキが現れる。はじめてもらったラブレターに、これまで感じた事のない気恥ずかしさや驚きから舞い上がってしまう結子。しかし雛美の女の子らしさを見て、自分の女らしさの無さを意識してしまった結子は、自分の中に芽生えた感情に気後れしてしまう。そんな時、ふと学校帰りにもらった化粧品で春佳に化粧を手ほどきしてもらう。翌日、ナチュラルメイクで登校した結子を見て、いつも挑戦してくる男子生徒たちの態度が激変する…。
★番長連合って…いつの時代だよ!(爆)
いきなり噴出してしまいました。こうまで時代がズレると恥ずかしくなるものですね。(苦笑)
今まで何かと登場していた阿刀田結子(あとうだ ゆうこ)にご注目!
がさつな結子ですけど、今回はなかなか可愛いところを見せてくれます。デートで阿弥陀様ってのはどうかと思うけど…。
修羅道菩薩の加護を受ける尼僧なためか、彼女の行くところは戦いが絶えないって設定みたいですね。
投稿日
2009/09/12
レビュアー
春爛漫※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
●第3話「覗(のぞ)かないでよっ!!」
残暑の残る新学期。賽円寺の修行僧たちも学校生活に励んでいた。
逸剛は、サッカーボールを取りに行った先で、女子のプール授業を覗ける絶景スポットに…それを千歳に見つかり女生徒全員に袋叩きにされるなど、相変わらず受難の日常。
その授業のあと、千歳や雛美たちの下着が盗まれるという事件が発生する。いきなり逸剛が疑われるが、実は東統泉(ひがしとうせん)高校で最近、Cカップ以上の胸を持つ少女たちの下着や水着が盗まれる事件が続発していたのだ。
一連の盗難騒ぎを、学校に巣食う幽霊の仕業と考えた浄徳は、逸剛たちに除霊を命じる。雛美との仲を取り持ってくれと柳から頼まれた逸剛は、柳を下着ドロ幽霊の除霊現場へ呼び出すが…。
★この回は学校に着目しながら、生稲雛美(いくいな すみ)にちょっとだけスポットが当たっているようです。
雛美は、畜生道菩薩の加護を受ける尼僧。だからこそ、猫の埋葬をすすんで行ったのかもしれませんね。
それにしても逸剛は可哀想なやつ…(泣)
多少はスケベですけど、男子高校生としては標準レベル。なんで、こんなに勘違いされなければならないんでしょう。逆に尼僧たちが横暴に見えてきます。
プールの覗きにしたって、金網越しに見つかっているにも関わらず袋叩きに…ってことは、逃げずに待っていたことになりますよね。
潔いじゃありませんか!
それに、姿丸見えで覗きなんてしないし!…ちょっとは考えろよ、千歳!
ついでを言うなら、プールの授業で更に水着姿を見られたくらいで、なんでそんなに怒るのかが判らない…。
★話は違いますが、東統泉高校の副校長が浄徳ってのは安易過ぎだと思いませんか?
推理するに、除霊後、お堂をバックに立つ浄徳が出てきます。そして、第2話で結子や雛美が学校帰りにゲーセンに寄り道していることから賽円寺と学校は離れていると思われます。したがって、学校敷地内にお堂があることが予想され、となると仏教に関する授業もあるれっきとした仏教系の学校ということなのでしょう。
おまけに中学校も併設ということはかなり規模がデカイ!
そんな学校の運営を、お寺の住職が兼務で運営できるのか疑問ですね。
理事会のメンバーというなら納得したのですが…。
●第4話「怯えないでよっ!!」
商店街に新しくできたレンタルビデオ店を見つけた千歳は、ホラー映画のビデオを借りてくる。千歳の意外な趣味に付き合わされた逸剛と結子、雛美、陽は寝不足気味。浄徳は檀家での集会にさくらと春佳を伴うため、一晩の留守を逸剛たちに言い付ける。作務を終えた一同は、ここぞとばかりにホラービデオを大量に借りてきた千歳によって、無理矢理ビデオ観賞会へと引き込まれる。嬉々とする千歳のホラー映画ウンチクから脱出した4人の前に、「助けて…」と悲しそうに訴える少女の霊が現れる。少女の霊に導かれた逸剛たちは、幽霊騒ぎで知られる町の洋館へと向かう。そこには数々のホラー映画チックな罠が待ち構えていた…。
★千歳の住んでた村って…どんなところやねん!
街に出るバスが一日3本、買い物できる店が生協で村に1軒しかなくて、ビデオレンタルが2Fで兼業してる…んな村無いって!
ホラーマニアの千歳…これはアニメならでは設定らしいです。
さて、この回…ハッキリ言って訳分かりません!
作成側の遊びってやつでしょうか…無理やり話をまとめてますけど、この回はあんまり面白くありませんでした。
唯一、霊に操られていちゃつく逸剛と雛美に、千歳がイラつくところは面白かったかな?
●第5話「コスらないでよっ!!」
秋の文化祭シーズンが訪れ、逸剛たちの通う東統泉高校でも生徒たちが準備に大わらわになっていた。
得に飲食物を扱う屋台での売り上げNo.1の出展者たちには、学食の食券1年分が副賞として贈られるとあって、ヤキソバ屋台を出店する逸剛たち1年B組の面々も俄然ヤル気に。しかし賽円寺一の頭脳プレイヤーさくらが率いる2年C組のセクシーコスチュームの前に苦戦を強いられる。逸剛たちに勝利宣言をするさくらの前に、カメラを抱えた《夢狩人》と名乗る男が現れる。彼はさくらが他の修行僧たちには内緒で運営するホームページのコテハンメンバーだった。しかし彼の正体が幽霊だと悟ったさくらは、彼を成仏させるために一日デートを承諾する…。
★為我井(すがい)さくらにスポットを当てている回です。
餓鬼道菩薩の加護を受ける尼僧だけに、驚異的な食欲を見せてくれます。
だから何って感じなんですけど…笑えるから許しましょう!
めがねっ娘好きのツンデレ派には魅力ある回なのかな?
ただ、この回の絵が少しデッサンが荒くなっている気がします。なんかあったのかな…?
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あまえないでよっ!!