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小鳥のくる日 / 田中裕子

小鳥のくる日 /田中裕子

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旧作

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解説・ストーリー

昭和15年。東京・池上で神林里子は3人の娘たちとつつましく暮らしている。最初の夫との死別のあと彼女は順造と再婚したが、彼は17年前に失踪し、行方不明になっていた。里子は近所の娘たちに裁縫を教え、長女のみさおは嫁いで数年で夫が病死、いまはこの家に戻っていた。そして出版社に勤める次女の初子や三女の房子の明るさで、女所帯は淡々とした日々を送っていた。そんなある日、順造がひょっこり家に戻ってくる。

作品情報

製作年:

1999年

製作国:

日本

キャスト・スタッフ

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「小鳥のくる日」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

昭和15年。東京・池上で神林里子は3人の娘たちとつつましく暮らしている。最初の夫との死別のあと彼女は順造と再婚したが、彼は17年前に失踪し、行方不明になっていた。里子は近所の娘たちに裁縫を教え、長女のみさおは嫁いで数年で夫が病死、いまはこの家に戻っていた。そして出版社に勤める次女の初子や三女の房子の明るさで、女所帯は淡々とした日々を送っていた。そんなある日、順造がひょっこり家に戻ってくる。

「小鳥のくる日」 の作品情報

作品情報

製作年:

1999年

製作国:

日本

「小鳥のくる日」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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「そんな家族がありました」 ネタバレ

投稿日:2009/05/22 レビュアー:ぴよさん

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なぁんて素敵な小品なんだろう。パティ・ペイジの『モッキン・バード・ヒル』が流れる中、ほろ苦い、しかし幸福なストーリーが、生真面目に編みあげられる。向田邦子&久世光彦の独壇場だ。

日中戦争が悪化の一途をたどる昭和15年の東京、池上。 長女・みさお(田中裕子)次女・初子(戸田菜穂)三女・房子(田畑智子)そして母・里子(加藤治子)の四人は、お互い支え合いながら、平和な女所帯を営んでいた。ところがある日、17年前に失踪した父・順造がひょっこりと帰って来たことで、平穏な生活にさざ波が立ち始める。

呆れながらも父を迎え入れるみさお、激しく父の裏切りをなじる初子、父親という存在を素直に喜ぶ房子、怒りを秘めつつ以前と同じ状態に夫を据える、里子。
家族それぞれのリアクションを、ただ無気力に受け入れる順造。そんな彼が、初子の「進歩的なお付き合い」の相手・津守(町田康)に対峙した時、一瞬、激しい怒りを見せる。それは津守の身勝手さに、昔の自堕落な自分の姿を見たからだ。自分をなじる娘が実は、自分以上に駄目な男に、心を奪われてしまっているという「皮肉」。

新春ドラマシリーズは、以前観た『響子』が、タダナラヌ雰囲気のドラマに仕上がっていたので、ちょっと構えて観たのだが、今回は無事に(笑)鑑賞出来る。 会話の途中にフッと「里芋おいしい」なんてセリフが入る、そのスゴさ。 絶妙な挿入で「生活」というものが臨場感たっぷりに浮き上がって見える。田中裕子の「何もありませんけど、箸をつけて下さいね」なんてセリフが、あまりに自然に聞こえて、うつくし過ぎる。

順造は、鳥の鳴き声になぜか詳しくなっている。長年の放浪の間に、自然に野鳥に触れてそうなったのだと言うが実は、別に本当の理由があった。みさおに告白するその理由が、あまりに哀れで、ブザマで、しかし胸を熱くさせられる。 鳥が家族を育み、巣に暮らし、また旅立つサマが象徴的だ。人もまた、そのようにして家族として生き、旅立つものなのだから。

「そんな時代がありました。そんな家族がありました」 そう、こんな平凡な話は、市井では珍しくもない。ひとつひとつのどんな家庭にも、小さな小さなドラマが存在することに、改めて気づかされる。




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小林薫は奮闘 ネタバレ

投稿日:2010/08/23 レビュアー:タラちゃん

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出演者が、加藤治子、田中裕子、小林薫という組み合わせのドラマなら、加藤と田中は母と娘で、小林は田中の夫か恋人の役になることが多い。
この作品では、小林は加藤の夫である。
どのように演じるか、期待満々で見た。
小林は、奮闘していた。
さすがである。
しかし、何となく違和感がある。
小林とと田中が、父と娘というには、少々気恥ずかしさを感じてしまうのだ。

ん?
それが、ねらいか?
小林と田中は、なさぬ仲の父と娘という設定になっている。
それで、田中は独立して家を出たのか?
う〜む、なるほど。

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男の描写 ネタバレ

投稿日:2010/08/01 レビュアー:西瓜

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家族でみるものかと思いきや、なかなか生々しくて無理がある内容だった。
一昔前の太宰的文学青年らがほんとにいたのかはともかく、没落貴族の放蕩に魅了される女の「この人、ものすごく(セックスが)うまいのよ〜あなたもためしてみたら〜」とか、その隣にいるへんてこな男が「文学は死んだのですよ」「きゃーはははは」とか、不潔で馬鹿な奴らの描写がえぐくて面白い。なんといっても、順造という我らがパパ自身も、太宰的文学青年のように、日々繰り返される安寧にあきて女や放蕩に走って、しまいにはぼけたような感じで帰ってくる空前絶後の情けなさ。
強い女と弱い男の描写が極端で、ああ、これは昼ドラで、主婦が観るものなのだなと思った。話はぜんぜん退屈しない。結婚するかと思われたけど、結婚しなかったり、観客は次の展開こう予想しているだろな〜という流れを読んで、あえて少し裏切るように作ってある。初子が、男のもとを離れるかとおもいきや、「あんたが〜あんたが〜」と逆に文学青年に泣きつくところなど、「ほー」とふつうと違って驚いた。

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ユーザーレビュー:3件

「そんな家族がありました」

投稿日

2009/05/22

レビュアー

ぴよさん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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なぁんて素敵な小品なんだろう。パティ・ペイジの『モッキン・バード・ヒル』が流れる中、ほろ苦い、しかし幸福なストーリーが、生真面目に編みあげられる。向田邦子&久世光彦の独壇場だ。

日中戦争が悪化の一途をたどる昭和15年の東京、池上。 長女・みさお(田中裕子)次女・初子(戸田菜穂)三女・房子(田畑智子)そして母・里子(加藤治子)の四人は、お互い支え合いながら、平和な女所帯を営んでいた。ところがある日、17年前に失踪した父・順造がひょっこりと帰って来たことで、平穏な生活にさざ波が立ち始める。

呆れながらも父を迎え入れるみさお、激しく父の裏切りをなじる初子、父親という存在を素直に喜ぶ房子、怒りを秘めつつ以前と同じ状態に夫を据える、里子。
家族それぞれのリアクションを、ただ無気力に受け入れる順造。そんな彼が、初子の「進歩的なお付き合い」の相手・津守(町田康)に対峙した時、一瞬、激しい怒りを見せる。それは津守の身勝手さに、昔の自堕落な自分の姿を見たからだ。自分をなじる娘が実は、自分以上に駄目な男に、心を奪われてしまっているという「皮肉」。

新春ドラマシリーズは、以前観た『響子』が、タダナラヌ雰囲気のドラマに仕上がっていたので、ちょっと構えて観たのだが、今回は無事に(笑)鑑賞出来る。 会話の途中にフッと「里芋おいしい」なんてセリフが入る、そのスゴさ。 絶妙な挿入で「生活」というものが臨場感たっぷりに浮き上がって見える。田中裕子の「何もありませんけど、箸をつけて下さいね」なんてセリフが、あまりに自然に聞こえて、うつくし過ぎる。

順造は、鳥の鳴き声になぜか詳しくなっている。長年の放浪の間に、自然に野鳥に触れてそうなったのだと言うが実は、別に本当の理由があった。みさおに告白するその理由が、あまりに哀れで、ブザマで、しかし胸を熱くさせられる。 鳥が家族を育み、巣に暮らし、また旅立つサマが象徴的だ。人もまた、そのようにして家族として生き、旅立つものなのだから。

「そんな時代がありました。そんな家族がありました」 そう、こんな平凡な話は、市井では珍しくもない。ひとつひとつのどんな家庭にも、小さな小さなドラマが存在することに、改めて気づかされる。




小林薫は奮闘

投稿日

2010/08/23

レビュアー

タラちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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出演者が、加藤治子、田中裕子、小林薫という組み合わせのドラマなら、加藤と田中は母と娘で、小林は田中の夫か恋人の役になることが多い。
この作品では、小林は加藤の夫である。
どのように演じるか、期待満々で見た。
小林は、奮闘していた。
さすがである。
しかし、何となく違和感がある。
小林とと田中が、父と娘というには、少々気恥ずかしさを感じてしまうのだ。

ん?
それが、ねらいか?
小林と田中は、なさぬ仲の父と娘という設定になっている。
それで、田中は独立して家を出たのか?
う〜む、なるほど。

男の描写

投稿日

2010/08/01

レビュアー

西瓜

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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家族でみるものかと思いきや、なかなか生々しくて無理がある内容だった。
一昔前の太宰的文学青年らがほんとにいたのかはともかく、没落貴族の放蕩に魅了される女の「この人、ものすごく(セックスが)うまいのよ〜あなたもためしてみたら〜」とか、その隣にいるへんてこな男が「文学は死んだのですよ」「きゃーはははは」とか、不潔で馬鹿な奴らの描写がえぐくて面白い。なんといっても、順造という我らがパパ自身も、太宰的文学青年のように、日々繰り返される安寧にあきて女や放蕩に走って、しまいにはぼけたような感じで帰ってくる空前絶後の情けなさ。
強い女と弱い男の描写が極端で、ああ、これは昼ドラで、主婦が観るものなのだなと思った。話はぜんぜん退屈しない。結婚するかと思われたけど、結婚しなかったり、観客は次の展開こう予想しているだろな〜という流れを読んで、あえて少し裏切るように作ってある。初子が、男のもとを離れるかとおもいきや、「あんたが〜あんたが〜」と逆に文学青年に泣きつくところなど、「ほー」とふつうと違って驚いた。

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