炎の英雄シャープ

そろそろパターン化してきましたね。
この人は死ぬな・・・とか、ここでシャープが来るな・・・とか、予想すると、的中！

前のレヴューで、将軍役の人が変わったと書いてしまいましたが、同じみたいです。ごめんなさい。

若いショーン、見慣れてきたけど、やっぱりかっこいいです。

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ショーン・ビーンが主演で、歴史コスチュームモノとあれば見ずには済まされまいということでレンタルすることにしました。

本当は、最近始まったアレ（まとめてスポットレンタル）で一気借りしようかと思ったのですが、このvol.1がどうしても在庫がなくて果たせませんでした。でも偶然レギュラーのレンタルのほうで送られてきて、見ることができたので、あとは一気借りしようかと思います。

いや〜ショーン・ビーンかっこいいですぅぅぅ。
「フライトプラン」の渋いキャプテン姿にしびれた記憶も新しいので、ショーン様のコスプレ姿にうっとり見入ることしばし。シリーズですからこの幸せがえんえんと続くかと思うと、暑さも吹き飛びます。

話も面白いです。
ナポレオン統治時代のイギリス軍が舞台。
あの「ホーンブロワー」シリーズと時代がややかぶるので、ホーンブロワーファンはおそらくすでにチェックしていることと思いますが…そしてハマッていることと思います。

「シャープ」についていろいろ検索していたら、なんとこの作品で当初シャープを演じるはずだったのはポール・マクガンだったそうで、怪我による降板のため、ショーン・ビーンが代役に立ったそうですよ。
うーん、ポール・マクガンも捨てがたいけどやっぱりショーン様ですよ。
最初、部下に認められなくて苦労していたときは見るのもつらかったけど、これから個性的なメンバーといっしょにどんな物語を見せてくれるのか楽しみです。

少佐になったためか、シャープの軍服がブリティッシュグリーンだったことがはじめてわかりました。たぶん少佐に昇進したからおニュー？他の人のは、汚い黒ずんだ色なので。

だんだんこのドラマのパターンがわかってきました。（遅い？）
敵役ときれいな若い女は毎回の必需品。
今回の敵役は憲兵の中尉。女は将軍のいとこの娘エリー。
エリー親子がもうかなり自分勝手で、人の迷惑お構いなし。そんな女でも、若くてかわいいし、節操ないからなあシャープは・・・

今回のお話は、脱走兵をめぐって争います。
メキシコ、アステカ王国の子孫、エル・カスコなる人物がアステカの儀式をとりおこなうというものですが・・・・
それに使われてる石像とかがあまりにちゃちで、もうちょっとなんとかならなかったのかな〜と思いました。
何回か前の、戦闘シーンでも、死体があきらかにものすごくちゃちな人形だったし、どこかの建物に入るシーンでは、全く別のところのはずなのに、全く同じとおもわれるセットだったし。安い！こんなところが古いかな。

しかし、毎回大怪我してるシャープなのに、次回にはすっかり回復。さすが、炎の英雄ですね！

まちがえて、２に１のレヴュー書いてしまいました。
だもんで改めてまた書きます。

ショーン・ビーンが若くてすらりとかっこいいです。
でも、やはりこの頃から、主役とはいってもただのいい人じゃなくて、一癖ありそうな、なんか悪そうな、そんな目をしてますね〜。そこがこの人の魅力かな。

１は将軍の命を救って、娼婦の子供で１兵卒だったシャープがいきなり中尉にされてしまい、みんなに認められず苦労しながらも、将軍の命令をまっとうするお話。
目新しくはないけれども、普通に面白いです。
今後が楽しみです。

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せっかく少佐になったのに、フランス軍の策略により、英雄シャープは一気に転落！囚われの身になり、裁判を受けて、なんと絞首刑に・・・・さよならシャープ。
なわけないじゃないですか！終わっちゃうじゃないですか！
いじめられてもいじめられても這い上がってくるのがシャープ。
そこが面白いところですね。

しかし、テレサを失ったばかりだというのに、シャープは女好きというか、女がほっとかないというか、節操がないのがちょっとね。
でも、ショーン・ビーンらしいかな。