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『ガダルカナル・ダイアリー』のルイス・セイラー監督が壮大なスケールで描く戦争アクション。1944年、連合軍はノルマンディー上陸作戦を開始。この作戦にあたったヘール大佐率いる米軍中隊の葛藤と成長を丹念に綴る。
製作年: |
1950年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
BREAKTHROUGH |
監督: |
ルイス・セイラー |
---|---|
製作: |
ブライアン・フォイ |
出演: |
デヴィッド・ブライアン 、 ジョン・エイガー 、 フランク・ラヴジョイ 、 ジョン・エイガー 、 ポール・ピサーニ 、 ウィリアム・セルフ |
脚本: |
バーナード・ジラード 、 テッド・シャードマン |
原作: |
ジョセフ・I・ブリーン・Jr |
撮影: |
エドウィン・デュパー |
音楽: |
ウィリアム・ラヴァ |
『ガダルカナル・ダイアリー』のルイス・セイラー監督が壮大なスケールで描く戦争アクション。1944年、連合軍はノルマンディー上陸作戦を開始。この作戦にあたったヘール大佐率いる米軍中隊の葛藤と成長を丹念に綴る。
製作年: |
1950年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
BREAKTHROUGH |
監督: |
ルイス・セイラー |
---|---|
製作: |
ブライアン・フォイ |
出演: |
デヴィッド・ブライアン 、 ジョン・エイガー 、 フランク・ラヴジョイ 、 ジョン・エイガー 、 ポール・ピサーニ 、 ウィリアム・セルフ |
脚本: |
バーナード・ジラード 、 テッド・シャードマン |
---|---|
原作: |
ジョセフ・I・ブリーン・Jr |
撮影: |
エドウィン・デュパー |
音楽: |
ウィリアム・ラヴァ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
91分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VCDD80 | 2006年02月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
2枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
91分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング:
記番:
VCDD80
レンタル開始日:
2006年02月22日
在庫枚数
2枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
91分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VCDD80 | 2006年02月22日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
2枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
91分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
レイティング:
記番:
VCDD80
レンタル開始日:
2006年02月22日
在庫枚数
2枚
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1944年の連合軍ノルマンディー上陸作戦を主に、米歩兵第1師団のとある小隊を描いたミリタリーヒューマンドラマ。新任小隊長がベテラン中隊長や軍曹に助けられながら、次第に指揮官として育っていく過程を描いている。戦争記録映像を多用しながらも、ある程度は史実の時系列に沿って展開し、ミリタリーアクションとしても小隊・中隊戦術を垣間見ることが出来る作品。後半やや飛ばし気味で記録映像に頼っている嫌いはあるが、前半部分は後年の名作「最前線物語 (1980)」や「バンド・オブ・ブラザーズ」に影響を与えたのではないかと思うほど良く似た雰囲気を出している。
本作の主役小隊は米陸軍歩兵第1師団(ビッグ・レッド・ワン)所属で、ノルマンディー上陸作戦時にオマハビーチのイージーレッド地点上陸を敢行していることから、歩兵第16連隊所属のE・F中隊あたりであることが想定される。その後、内陸部の生け垣掃討作戦を実施しているが、地名が明確になっていないので、それ以上のことは不明。
ちなみに歩兵第1師団はノルマンディー上陸戦以前にアフリカ戦線、シシリア戦線で勇名を馳せており、このあたりは「最前線物語」に詳しく描かれる。主役の新任小隊長マロリイ少尉はノルマンディー戦からの着任となる。
小隊指揮官はたいてい士官学校を卒業したばかりの新米少尉で、学校で習った机上の空論と経験不足が問題となり、部下のベテラン兵からの信頼を得るのが最大の課題となる。本作もまさにここが焦点となっており、部下の死に冷淡な上官(中隊長)と戦術や感情での対立を経ながらも、その冷淡さの理由と必要性が次第に明らかになってくるのだ。こうした戦場での指揮官の苦悩と立場を描いた作品は少なくないが、本作もこの点においては秀作の部類に入るだろう。
ストーリー展開としてはかなりノーマルな作りで、会話や行動ともに特に目立つものはなく、終盤部分でもう一波乱あるのかと思ったが、いきなり「あれっ」と終わってしまったのがもったいなかった。起承転で終わってしまった感じ。まあ、逆に日常的な雰囲気のドキュメンタリー風といえるかもしれない。一応小隊の軍曹視点での展開になっているようだ。
役者は比較的個性的で、役柄の性格付けも教員あがりの小隊長、政治家志望、コメディアン、マッチョ、牧師、新入り、犬好きなどしっかりしていて明快。コメディアンが物まねをするシーンもあり、結構上手そうだが良くわからない。ただ、劇中に名称があまり出てこないので顔と名前が一致しにくいのと、人物描写の掘り下げがやや浅めなのが難点か。
映像はモノクロで、戦闘シーンや戦場背景等はやや見劣りするが、製作年代を考えればそこそこの出来か。中でも興味深かったのは上陸戦時の戦闘シーンで、敵鉄条網やトーチカを撃破するための破壊筒使用や機関銃、小銃、手榴弾の使い分けが面白かった。
兵器類は上陸戦に用いた上陸用舟艇のほか、陸上兵器でシャーマン戦車、ドイツ軍戦車役としてM46パットン戦車?ベースに偽砲塔を被せたものが登場する。砲塔は物干し竿のような陳腐な物(笑)。
記録映像は多様で、上陸戦時の艦隊風景、上空支援の航空機類、上陸戦後の両軍戦車、ソフトスキン類が出てくる。有名なノルマンディ上陸戦映像もあり、終盤はオーバーロード作戦時のものが目立つ。ドイツ軍戦車ではII号戦車やIII号戦車の姿も見える。
全般に古い年代の映画としては良くできている方だとは思うが、もう一つインパクトに欠けた。ノルマンディー上陸戦を描いた作品の一つとして、戦史的見地から見る分にはそこそこ面白いとは思う。
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ユーザーレビュー:1件
投稿日
2010/02/12
レビュアー
カポーン※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
1944年の連合軍ノルマンディー上陸作戦を主に、米歩兵第1師団のとある小隊を描いたミリタリーヒューマンドラマ。新任小隊長がベテラン中隊長や軍曹に助けられながら、次第に指揮官として育っていく過程を描いている。戦争記録映像を多用しながらも、ある程度は史実の時系列に沿って展開し、ミリタリーアクションとしても小隊・中隊戦術を垣間見ることが出来る作品。後半やや飛ばし気味で記録映像に頼っている嫌いはあるが、前半部分は後年の名作「最前線物語 (1980)」や「バンド・オブ・ブラザーズ」に影響を与えたのではないかと思うほど良く似た雰囲気を出している。
本作の主役小隊は米陸軍歩兵第1師団(ビッグ・レッド・ワン)所属で、ノルマンディー上陸作戦時にオマハビーチのイージーレッド地点上陸を敢行していることから、歩兵第16連隊所属のE・F中隊あたりであることが想定される。その後、内陸部の生け垣掃討作戦を実施しているが、地名が明確になっていないので、それ以上のことは不明。
ちなみに歩兵第1師団はノルマンディー上陸戦以前にアフリカ戦線、シシリア戦線で勇名を馳せており、このあたりは「最前線物語」に詳しく描かれる。主役の新任小隊長マロリイ少尉はノルマンディー戦からの着任となる。
小隊指揮官はたいてい士官学校を卒業したばかりの新米少尉で、学校で習った机上の空論と経験不足が問題となり、部下のベテラン兵からの信頼を得るのが最大の課題となる。本作もまさにここが焦点となっており、部下の死に冷淡な上官(中隊長)と戦術や感情での対立を経ながらも、その冷淡さの理由と必要性が次第に明らかになってくるのだ。こうした戦場での指揮官の苦悩と立場を描いた作品は少なくないが、本作もこの点においては秀作の部類に入るだろう。
ストーリー展開としてはかなりノーマルな作りで、会話や行動ともに特に目立つものはなく、終盤部分でもう一波乱あるのかと思ったが、いきなり「あれっ」と終わってしまったのがもったいなかった。起承転で終わってしまった感じ。まあ、逆に日常的な雰囲気のドキュメンタリー風といえるかもしれない。一応小隊の軍曹視点での展開になっているようだ。
役者は比較的個性的で、役柄の性格付けも教員あがりの小隊長、政治家志望、コメディアン、マッチョ、牧師、新入り、犬好きなどしっかりしていて明快。コメディアンが物まねをするシーンもあり、結構上手そうだが良くわからない。ただ、劇中に名称があまり出てこないので顔と名前が一致しにくいのと、人物描写の掘り下げがやや浅めなのが難点か。
映像はモノクロで、戦闘シーンや戦場背景等はやや見劣りするが、製作年代を考えればそこそこの出来か。中でも興味深かったのは上陸戦時の戦闘シーンで、敵鉄条網やトーチカを撃破するための破壊筒使用や機関銃、小銃、手榴弾の使い分けが面白かった。
兵器類は上陸戦に用いた上陸用舟艇のほか、陸上兵器でシャーマン戦車、ドイツ軍戦車役としてM46パットン戦車?ベースに偽砲塔を被せたものが登場する。砲塔は物干し竿のような陳腐な物(笑)。
記録映像は多様で、上陸戦時の艦隊風景、上空支援の航空機類、上陸戦後の両軍戦車、ソフトスキン類が出てくる。有名なノルマンディ上陸戦映像もあり、終盤はオーバーロード作戦時のものが目立つ。ドイツ軍戦車ではII号戦車やIII号戦車の姿も見える。
全般に古い年代の映画としては良くできている方だとは思うが、もう一つインパクトに欠けた。ノルマンディー上陸戦を描いた作品の一つとして、戦史的見地から見る分にはそこそこ面白いとは思う。
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