ウルトラヴァイオレット / ミラ・ジョヴォヴィッチ
ウルトラヴァイオレット
/カート・ウィマー
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(249)
解説・ストーリー
「リベリオン」のカート・ウィマー監督が、「バイオハザード」のミラ・ジョヴォヴィッチを主演に迎えて贈るSFアクション。驚異的な能力を持つ<超人間(ファージ)>とその撲滅を目指す政府が対立する近未来を舞台に、人間の少年を守るため、両勢力を敵に回したファージの女戦士の戦いを、息をもつかせぬアクションの連続で描く。21世紀末、新種のウィルスに感染し超人的な能力を身につけた“ファージ”の根絶を狙う人間政府は最終兵器の開発に成功する。ファージ側はその最終兵器強奪のため、最強の殺し屋ヴァイオレットを送り込むが…。
「リベリオン」のカート・ウィマー監督が、「バイオハザード」のミラ・ジョヴォヴィッチを主演に迎えて贈るSFアクション。驚異的な能力を持つ<超人間(ファージ)>とその撲滅を目指す政府が対立する近未来を舞台に、人間の少年を守るため、両勢力を敵に回したファージの女戦士の戦いを、息をもつかせぬアクションの連続で描く。21世紀末、新種のウィルスに感染し超人的な能力を身につけた“ファージ”の根絶を狙う人間政府は最終兵器の開発に成功する。ファージ側はその最終兵器強奪のため、最強の殺し屋ヴァイオレットを送り込むが…。
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「ウルトラヴァイオレット」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「リベリオン」のカート・ウィマー監督が、「バイオハザード」のミラ・ジョヴォヴィッチを主演に迎えて贈るSFアクション。驚異的な能力を持つ<超人間(ファージ)>とその撲滅を目指す政府が対立する近未来を舞台に、人間の少年を守るため、両勢力を敵に回したファージの女戦士の戦いを、息をもつかせぬアクションの連続で描く。21世紀末、新種のウィルスに感染し超人的な能力を身につけた“ファージ”の根絶を狙う人間政府は最終兵器の開発に成功する。ファージ側はその最終兵器強奪のため、最強の殺し屋ヴァイオレットを送り込むが…。
「ウルトラヴァイオレット」 の作品情報
「ウルトラヴァイオレット」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ウルトラヴァイオレットの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
87分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
RDD36206 |
2006年12月29日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】ウルトラヴァイオレット エクステンデッド版(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
94分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
BRR36206*B |
2008年08月20日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
11枚
|
0人
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0人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
ウルトラヴァイオレットの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
87分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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RDD36206 |
2006年12月29日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】ウルトラヴァイオレット エクステンデッド版(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
94分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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BRR36206*B |
2008年08月20日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
11枚
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0人
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0人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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ユーザーレビュー:249件
CGアニメ?でもすべてが中途半端。
投稿日:2007/04/21
レビュアー:JUCE
カート・ウィマー監督作品で「リベリオン」を観た人なら、だれでもリベリオン以上のものを期待するでしょう。私も当然その一人でした。
ウーン、なんだかねぇ。
まず脚本、「なんじゃこりゃ」って感じです。設定に無理がありすぎます。まあアクション映画なので100歩譲って脚本には目をつぶる事にしましょう。で、アクションは?
ミラ・ジョヴォヴィッチは頑張っていますね。でもアクションシーン、ほとんどCGに頼りすぎ。またこのCGがしょぼい。これは予算の問題なのかクリエイターの技量なのか、テクスチャーのクオリティーが低いので、全体的にのっぺりとしていてまるで書割りの世界になってしまっています。そのためにアニメーション作品を見ているような感覚にとらわれるのです。もしかするとこれは狙いなのかとも思えるのですが、狙いにしては中途半端で逆効果になっています。
狙いかも知れないと思うのはタイトル部分でアニメのコミック誌面のような見せ方をしているところがあるのですが、多くの方が勘違いされているようですがこれはアメコミが原作の作品ではありません。わざわざタイトルにコミックを持ってきたのは、「この作品はアニメとしてお楽しみください」という監督のメッセージなのかとも思えます。敵も斬られても打たれても血を流さないですし・・・。まあアニメとして割り切って見ればこんなもんかなという気もするんですが、やっぱり中途半端。やるんならとことんアニメ感を出せば良いのに。
あと女優の肌をきれいに見せる為にSkinSmoothとかのフィルターを処理で使ってますが、場面によって使っていたり、使っていなかったりとこれもなんだか中途半端。アンダーワールド2なんかでは上手く使われていてケイト・ベッキンセールに幻想的な美しさを与えていましよね。
SF的なガジェットやシチュエーションのアイデアの面白さは、ところどころに見ることが出来るのですがそれを生かしきれていないのは残念です。
あ〜、すべてが中途半端なのです。
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ガンカタ(GUNKATA)第二章。しかし・・・
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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本作を語る前に肝心な「リベリオン」をレビューして無い事に激しく反省。この場を借りて「リベリオン」と言う映画の「ガン=カタ(GUN-KATA)」について語らねば。ガンカタとは拳銃を持ちながら「なぜか」歌舞伎の様な大見得を切って敵と戦う様式の事だが、これ文字で書くと「はぁっ?」と思うが百聞は一見にしかず、非常っぉーに面白い(いい意味で)格闘スタイルだ。なので本作を見る前に「リベリオン」は必見と思うが、そのガンカタを考案したのはKurt Wimmer。監督としては本作は二つ目だが「リクルート」や「トーマス・クラウン・アフェアー」の脚本家としても活躍してる。前作がレンタル店で脅威の回転率を挙げたのも納得の出来だったが、して本作は・・・あーあな出来。前作はその世界観も含めて中々良くできた近未来アクションで、同時期に公開された「マトリックス」より評価する人も居るほど。加えてChristian Baleの出世作とも言え、この後「マシニスト」を経て「バットマン・ビギンズ」へと続く足掛かりとなる作品だった。して本作はと言えば主役はご存知Milla Jovovich、略してミラ様。主役としては「バイオ・ハザード」丸被りのキャラが、ちと疑問だが申し分ないキャスト。しかし本作はこのミラ様「ベッタリ」なのが最大の難点になってしまった。確かに「バイオ・ハザード」で証明済みのアクションや「ド」アップに耐えうる美麗なお顔はよく分かるのだが、肝心の物語がおざなり過ぎてると思う。前作も予算は厳しかった、敵のキャラがフルフェイスのメットを黒く塗っただけの代物だった程で、それでもストーリーに意外と深みが有り面白かった。しかし本作は詰め込み過ぎと言えば褒めてる方で、まるでプレイ・ステーション3(誰か譲って)並の映像はどうかと思う。確かにガンカタはミラ様故に美しく今回も面白く見れたし、重力を無視したバイク・チェイスなど見所も多い。ドラえもんの様な武器の展開も中々で、小手先のガジェットは007並に良く出来ている。しかしストーリーはと言えば、全国チェーンで公開したのが正直シンジラレナァーイ!出来だ。ほぼ全編がHD-digitalカムで撮影されてる事もあり、余計に見る側に作り物を意識させる点も問題ありか。本作を見て思うのは、例えお気楽ムービーと言えども「それなりに」物語に骨格と理想が無いとダメだと思った。本作の印象を一言で言えば、ミラ様の「お尻」しか思い出せないのが痛いなぁ・・・、まあミラ様ファン「限定」でお薦めですね。
しかしMilla Jovovichは「バイオ・ハザード」のパート3有るのに、こんなん出てて大丈夫かなぁ・・・気がつけば製作は同じソニーだし、と余計な心配。
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22人の会員が気に入ったと投稿しています
AM作品〜荒さが目立つセクシャルバイオレットNO1
投稿日:2007/02/05
レビュアー:aiai
セクシャルバイオレットNO1って歌ありましたねぇ(古い笑)
ところで、大前研一氏が経済を論じる際によく出てくるキーワードに、西暦の紀元(AC、BC)をもじった、AG(アフターゲイツ)、BG(ビフォーゲイツ)というのがある。あのWINDOWSの創始者であり、世界のウルトラ富豪ビルゲイツ氏の登場で、それまでの世界が一変したという、それは紀元前後に匹敵するほどの時代の転換だったという尊敬を込めた見方だ。
ボクは特撮SFの世界にも、そういうパラダイムシフト的な分かれ目があると思っている。それはあの「マトリックス」だ。
マトリックスの登場以降、SFアクションはもとより、ただのアクションさえもかなり影響を受けているだろうと思われるふしのある作品を多く見てきた。ボクはこれらのマトリックス予備軍的な作品群を、
アフターマトリックス(AM)
そしてその影響を受けてない独自路線作品群を、
ビフォーマトリックス(BM)
と識別する。
なんだかコンビニに売ってある高級外車みたいだが(笑)
本作ウルトラヴァイオレットは明らかにAM作品、アフターマトリックスだろう。
話的にはすごく好きなんだけど、そこそこ飽いてる自分がいる。それでも好きなんでついつい見てしまった。細部に荒さが目立つかな。まだまだこだわりが足りないかな。そういう感じでして、大して感動も無く、興奮もなく見終わりました。
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9人の会員が気に入ったと投稿しています
う〜ん。。。。
脚本的にはどこにでもあるようなSF。
主演がミラ・ジョヴォヴィッチってことでどうしても
バイオハザードと比べてしまっちゃう。
で、バイオハザードの方が数段いい。
なんといってもバイオハザードの方がミラ・ジョヴォヴィッチが
格好いいですもん。SFとかではこれ大事でしょ。
アクションもちょっと多すぎて飽きちゃいます。
ストーリーにひねりや息抜きがないんですね。
この手の映画は観終わったときグッタリきちゃいます。
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ミラの魅力爆発!ガン=カタアクションも進化して帰ってきたぁ!
投稿日:2007/01/02
レビュアー:RUSH
この作品の監督はカート・ウィマー。そうクリスチャン・ベールが主演した「リベリオン」の監督だ。その監督がコミックのヒロインを実写で撮るというから自ずとアクション映画とわかる。そしてカート・ウィマー監督のアクションといえば「ガン=カタ」がすぐに頭に浮かぶ。そして今回のヒロイン、ヴァイオレット役をミラ・ジョボヴィッチが演じるとなればスピーディーかつスタイリッシュなアクション作品になるであろうことはたやすく想像出来た。
「ガン=カタ」僕は今でもこの名前の由来を知らない。間違っているかもしれないが銃撃と武術を掛け合わせた殺陣のことだと個人的に理解している。「リベリオン」で見せたガン=カタと今回のガン=カタは少し違っているように見えた。今回の方が「型にはまりすぎておらず自由度が高くなった」と感じた。これはアクションを演じる俳優がクリスチャンからミラに変わった、つまり男性から女性に変わったため印象が違って見えたのかもしれないが僕は今作のガン=カタに対するファーストインプレッションをそう感じた。スタイリッシュ度は今作の方が上だ。作風は「リベリオン」と同調と考えて構わないと思うが、「リベリオン」より色彩に富み、明るさが増しているように僕には感じられた。さすがにヒロインが主役なので地味にはできないってことか?(笑)。ただ、セットや衣装は単色を基調にしており「リベリオン」と基本的には同じと考えて良いだろう。違うのはその鮮やかさだけだ。ミラのスタイルの良さやアクションのスピード感も相まってとてもアバンギャルドかつスタイリッシュに見え、僕を楽しませてくれた。関係ないけどサングラスのデザインが色々あって楽しかったなぁ〜(^^ゞ。格好いいものばかりだったね。
ミラが演じるヒロインはとてもクールなキャラが多い。今作のヴァイオレットもとてもクールな殺し屋だ。だが一人の子供が彼女を変えてしまう。クールの中に見え隠れするヴァイオレットの母性をミラは見事に演じられていたと思う。彼女の魅力はその一件クールに見える美しさとスタイルの良さの中にみえ隠れするキュートさなのだ。それが今作では母性としてよく出ていたように思う。彼女の華やかさは一体どこから来るのだろう?スタイルの良さからだけなのか?それともカメラアングルの良さからなのか?いずれにせよ、彼女の魅力が随所に溢れていた作品になっているのでミラファンには是非見て欲しい。彼女のアクションは今回もキレキレだ(笑)。当然スタントも使っているだろうけどとてもスタイリッシュかつスピーディで格好いい。今回は「ガン=カタ」に色々な要素を追加し、進化がはかられているので演じたミラもさぞかし大変だったことだろう。今作の「ガン=カタ」には「リベリオン」で考案した「ガン=カタ」に新体操や太極拳、フィリピン武術などの動きを取り入れているらしいのでそれを演じるミラや彼女のスタントへの負担もかなりのものがあったはずだ。
さてアクションも衣装も俳優も良いとすれば、残すは脚本、つまりストーリーであるがこれに関してはイマイチと判断せざるを得ない。コミックが原作なのであまり期待はしていなかったがもう少しクライマックスに向けて盛り上がっていくような展開を作って欲しかったところだ。ストーリーが進展していくテンポは非常に早く、真剣に見ていないと置いて行かれそうになるぐらいテンポが速かった。テンポが遅いより断然良いことだが途中「あれ?」と思うシーンが幾つかあった。再度見直してみないと理解出来なかったシーンが幾つかあった。原作を知っていれば別に問題はないのだろうが僕は原作を知らないのでちょっと戸惑ってしまった。クライマックスのダクサスとの一騎打ちは非常に残念だった。真っ暗闇の中で刀の刃から出る炎の明かりだけで戦うというのは個人的にいただけなかった。俳優の動きがほとんど消えてしまったからだ。それまでのスピーディーなアクションが一気に消え失せてしまうので僕は拍子抜けしてしまった。この点は好みの別れるところだろう。
オープニングからアクションで押し切る展開を見せるが、最初の頃は実写作品なのかCGアニメ作品なのかと戸惑ってしまった(^^ゞ。オープニングからしばらくは本当にCGアニメ風に見えてしようがなかった(笑)。いっそのことCGアニメにすればいいのではないか?と少し考えたぐらいだ。CGアニメも嫌いではないので僕自身は特に否定的にはなれないが、この作品を見た人の中には拒否する人も出てくるだろうことが予想される。コミックの実写作品なので細かいことを気にせずに見られればそこそこ楽しめる作品に仕上がっていると思う。ちょっと好き嫌いが分かれる作品かもしれない。
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
CGアニメ?でもすべてが中途半端。
投稿日
2007/04/21
レビュアー
JUCE
カート・ウィマー監督作品で「リベリオン」を観た人なら、だれでもリベリオン以上のものを期待するでしょう。私も当然その一人でした。
ウーン、なんだかねぇ。
まず脚本、「なんじゃこりゃ」って感じです。設定に無理がありすぎます。まあアクション映画なので100歩譲って脚本には目をつぶる事にしましょう。で、アクションは?
ミラ・ジョヴォヴィッチは頑張っていますね。でもアクションシーン、ほとんどCGに頼りすぎ。またこのCGがしょぼい。これは予算の問題なのかクリエイターの技量なのか、テクスチャーのクオリティーが低いので、全体的にのっぺりとしていてまるで書割りの世界になってしまっています。そのためにアニメーション作品を見ているような感覚にとらわれるのです。もしかするとこれは狙いなのかとも思えるのですが、狙いにしては中途半端で逆効果になっています。
狙いかも知れないと思うのはタイトル部分でアニメのコミック誌面のような見せ方をしているところがあるのですが、多くの方が勘違いされているようですがこれはアメコミが原作の作品ではありません。わざわざタイトルにコミックを持ってきたのは、「この作品はアニメとしてお楽しみください」という監督のメッセージなのかとも思えます。敵も斬られても打たれても血を流さないですし・・・。まあアニメとして割り切って見ればこんなもんかなという気もするんですが、やっぱり中途半端。やるんならとことんアニメ感を出せば良いのに。
あと女優の肌をきれいに見せる為にSkinSmoothとかのフィルターを処理で使ってますが、場面によって使っていたり、使っていなかったりとこれもなんだか中途半端。アンダーワールド2なんかでは上手く使われていてケイト・ベッキンセールに幻想的な美しさを与えていましよね。
SF的なガジェットやシチュエーションのアイデアの面白さは、ところどころに見ることが出来るのですがそれを生かしきれていないのは残念です。
あ〜、すべてが中途半端なのです。
ガンカタ(GUNKATA)第二章。しかし・・・
投稿日
2006/11/30
レビュアー
masamune
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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本作を語る前に肝心な「リベリオン」をレビューして無い事に激しく反省。この場を借りて「リベリオン」と言う映画の「ガン=カタ(GUN-KATA)」について語らねば。ガンカタとは拳銃を持ちながら「なぜか」歌舞伎の様な大見得を切って敵と戦う様式の事だが、これ文字で書くと「はぁっ?」と思うが百聞は一見にしかず、非常っぉーに面白い(いい意味で)格闘スタイルだ。なので本作を見る前に「リベリオン」は必見と思うが、そのガンカタを考案したのはKurt Wimmer。監督としては本作は二つ目だが「リクルート」や「トーマス・クラウン・アフェアー」の脚本家としても活躍してる。前作がレンタル店で脅威の回転率を挙げたのも納得の出来だったが、して本作は・・・あーあな出来。前作はその世界観も含めて中々良くできた近未来アクションで、同時期に公開された「マトリックス」より評価する人も居るほど。加えてChristian Baleの出世作とも言え、この後「マシニスト」を経て「バットマン・ビギンズ」へと続く足掛かりとなる作品だった。して本作はと言えば主役はご存知Milla Jovovich、略してミラ様。主役としては「バイオ・ハザード」丸被りのキャラが、ちと疑問だが申し分ないキャスト。しかし本作はこのミラ様「ベッタリ」なのが最大の難点になってしまった。確かに「バイオ・ハザード」で証明済みのアクションや「ド」アップに耐えうる美麗なお顔はよく分かるのだが、肝心の物語がおざなり過ぎてると思う。前作も予算は厳しかった、敵のキャラがフルフェイスのメットを黒く塗っただけの代物だった程で、それでもストーリーに意外と深みが有り面白かった。しかし本作は詰め込み過ぎと言えば褒めてる方で、まるでプレイ・ステーション3(誰か譲って)並の映像はどうかと思う。確かにガンカタはミラ様故に美しく今回も面白く見れたし、重力を無視したバイク・チェイスなど見所も多い。ドラえもんの様な武器の展開も中々で、小手先のガジェットは007並に良く出来ている。しかしストーリーはと言えば、全国チェーンで公開したのが正直シンジラレナァーイ!出来だ。ほぼ全編がHD-digitalカムで撮影されてる事もあり、余計に見る側に作り物を意識させる点も問題ありか。本作を見て思うのは、例えお気楽ムービーと言えども「それなりに」物語に骨格と理想が無いとダメだと思った。本作の印象を一言で言えば、ミラ様の「お尻」しか思い出せないのが痛いなぁ・・・、まあミラ様ファン「限定」でお薦めですね。
しかしMilla Jovovichは「バイオ・ハザード」のパート3有るのに、こんなん出てて大丈夫かなぁ・・・気がつけば製作は同じソニーだし、と余計な心配。
AM作品〜荒さが目立つセクシャルバイオレットNO1
投稿日
2007/02/05
レビュアー
aiai
セクシャルバイオレットNO1って歌ありましたねぇ(古い笑)
ところで、大前研一氏が経済を論じる際によく出てくるキーワードに、西暦の紀元(AC、BC)をもじった、AG(アフターゲイツ)、BG(ビフォーゲイツ)というのがある。あのWINDOWSの創始者であり、世界のウルトラ富豪ビルゲイツ氏の登場で、それまでの世界が一変したという、それは紀元前後に匹敵するほどの時代の転換だったという尊敬を込めた見方だ。
ボクは特撮SFの世界にも、そういうパラダイムシフト的な分かれ目があると思っている。それはあの「マトリックス」だ。
マトリックスの登場以降、SFアクションはもとより、ただのアクションさえもかなり影響を受けているだろうと思われるふしのある作品を多く見てきた。ボクはこれらのマトリックス予備軍的な作品群を、
アフターマトリックス(AM)
そしてその影響を受けてない独自路線作品群を、
ビフォーマトリックス(BM)
と識別する。
なんだかコンビニに売ってある高級外車みたいだが(笑)
本作ウルトラヴァイオレットは明らかにAM作品、アフターマトリックスだろう。
話的にはすごく好きなんだけど、そこそこ飽いてる自分がいる。それでも好きなんでついつい見てしまった。細部に荒さが目立つかな。まだまだこだわりが足りないかな。そういう感じでして、大して感動も無く、興奮もなく見終わりました。
う〜ん。。。。
投稿日
2006/12/01
レビュアー
MonPetit
脚本的にはどこにでもあるようなSF。
主演がミラ・ジョヴォヴィッチってことでどうしても
バイオハザードと比べてしまっちゃう。
で、バイオハザードの方が数段いい。
なんといってもバイオハザードの方がミラ・ジョヴォヴィッチが
格好いいですもん。SFとかではこれ大事でしょ。
アクションもちょっと多すぎて飽きちゃいます。
ストーリーにひねりや息抜きがないんですね。
この手の映画は観終わったときグッタリきちゃいます。
ミラの魅力爆発!ガン=カタアクションも進化して帰ってきたぁ!
投稿日
2007/01/02
レビュアー
RUSH
この作品の監督はカート・ウィマー。そうクリスチャン・ベールが主演した「リベリオン」の監督だ。その監督がコミックのヒロインを実写で撮るというから自ずとアクション映画とわかる。そしてカート・ウィマー監督のアクションといえば「ガン=カタ」がすぐに頭に浮かぶ。そして今回のヒロイン、ヴァイオレット役をミラ・ジョボヴィッチが演じるとなればスピーディーかつスタイリッシュなアクション作品になるであろうことはたやすく想像出来た。
「ガン=カタ」僕は今でもこの名前の由来を知らない。間違っているかもしれないが銃撃と武術を掛け合わせた殺陣のことだと個人的に理解している。「リベリオン」で見せたガン=カタと今回のガン=カタは少し違っているように見えた。今回の方が「型にはまりすぎておらず自由度が高くなった」と感じた。これはアクションを演じる俳優がクリスチャンからミラに変わった、つまり男性から女性に変わったため印象が違って見えたのかもしれないが僕は今作のガン=カタに対するファーストインプレッションをそう感じた。スタイリッシュ度は今作の方が上だ。作風は「リベリオン」と同調と考えて構わないと思うが、「リベリオン」より色彩に富み、明るさが増しているように僕には感じられた。さすがにヒロインが主役なので地味にはできないってことか?(笑)。ただ、セットや衣装は単色を基調にしており「リベリオン」と基本的には同じと考えて良いだろう。違うのはその鮮やかさだけだ。ミラのスタイルの良さやアクションのスピード感も相まってとてもアバンギャルドかつスタイリッシュに見え、僕を楽しませてくれた。関係ないけどサングラスのデザインが色々あって楽しかったなぁ〜(^^ゞ。格好いいものばかりだったね。
ミラが演じるヒロインはとてもクールなキャラが多い。今作のヴァイオレットもとてもクールな殺し屋だ。だが一人の子供が彼女を変えてしまう。クールの中に見え隠れするヴァイオレットの母性をミラは見事に演じられていたと思う。彼女の魅力はその一件クールに見える美しさとスタイルの良さの中にみえ隠れするキュートさなのだ。それが今作では母性としてよく出ていたように思う。彼女の華やかさは一体どこから来るのだろう?スタイルの良さからだけなのか?それともカメラアングルの良さからなのか?いずれにせよ、彼女の魅力が随所に溢れていた作品になっているのでミラファンには是非見て欲しい。彼女のアクションは今回もキレキレだ(笑)。当然スタントも使っているだろうけどとてもスタイリッシュかつスピーディで格好いい。今回は「ガン=カタ」に色々な要素を追加し、進化がはかられているので演じたミラもさぞかし大変だったことだろう。今作の「ガン=カタ」には「リベリオン」で考案した「ガン=カタ」に新体操や太極拳、フィリピン武術などの動きを取り入れているらしいのでそれを演じるミラや彼女のスタントへの負担もかなりのものがあったはずだ。
さてアクションも衣装も俳優も良いとすれば、残すは脚本、つまりストーリーであるがこれに関してはイマイチと判断せざるを得ない。コミックが原作なのであまり期待はしていなかったがもう少しクライマックスに向けて盛り上がっていくような展開を作って欲しかったところだ。ストーリーが進展していくテンポは非常に早く、真剣に見ていないと置いて行かれそうになるぐらいテンポが速かった。テンポが遅いより断然良いことだが途中「あれ?」と思うシーンが幾つかあった。再度見直してみないと理解出来なかったシーンが幾つかあった。原作を知っていれば別に問題はないのだろうが僕は原作を知らないのでちょっと戸惑ってしまった。クライマックスのダクサスとの一騎打ちは非常に残念だった。真っ暗闇の中で刀の刃から出る炎の明かりだけで戦うというのは個人的にいただけなかった。俳優の動きがほとんど消えてしまったからだ。それまでのスピーディーなアクションが一気に消え失せてしまうので僕は拍子抜けしてしまった。この点は好みの別れるところだろう。
オープニングからアクションで押し切る展開を見せるが、最初の頃は実写作品なのかCGアニメ作品なのかと戸惑ってしまった(^^ゞ。オープニングからしばらくは本当にCGアニメ風に見えてしようがなかった(笑)。いっそのことCGアニメにすればいいのではないか?と少し考えたぐらいだ。CGアニメも嫌いではないので僕自身は特に否定的にはなれないが、この作品を見た人の中には拒否する人も出てくるだろうことが予想される。コミックの実写作品なので細かいことを気にせずに見られればそこそこ楽しめる作品に仕上がっていると思う。ちょっと好き嫌いが分かれる作品かもしれない。
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