ごめん、愛してる

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　終わりました・・・真っ白い灰になりました・・・（って、ジョーじゃないんだから）

　このドラマ、観ていて心地良いなと思っていたら、悪人が出てこないんですね。通常、韓国ドラマで言うと（日本でも同じか）主人公にいわれのない嫌がらせをしたりする、根っからの悪人が登場するするもんだと思うのですが、このドラマにはそういう人物が居ないのです。
　皆、それぞれの思いで行動することが裏目に出たり、その真意が相手に届かなかったりするのですが、すべて愛するが故、相手のことを心底思っているが故のことなんですね。

　ただ、ユンの素性には正直ビックリしました。何の前振りもなしにそれは・・・。じゃあ、無ひょくの心臓が適合するというのは、奇跡的な偶然と言うことですか？実の兄弟なんだから、適合する確率は高いだろうと思ってたんですけどね。

　「ムヒョクさん、家まで送ってくれない」
とオ・ドゥリが頼んでからの展開は、韓国ドラマとは思えない美しいストーリーでした。
　実の母に、そのことは打ち明けずに、
「飯を作って下さい・・・」
　あれは名シーンであり、名セリフですね。
　そして、泣きながら具もないラーメンをすすり、突然出ていくムヒョク。
「残してるじゃない。変な子ねえ・・」
と食器を洗いながら、
「どうしたのかしら・・・」
と、思わずあふれる涙の意味が分からないオ・ドゥリ・・・。
　
　いやあ、なかなか泣けますねえ。最後のメルボルンの墓でのウンチェは、納得できないんですけどね。
　特典映像に、「空白の１年」と言うアニメ映像があって、その間のことが描かれているのですが（実写版に、とても忠実に作られてます）それでも納得はいかんのです。

　韓国ドラマの中でも、１．２を争う良くできたドｒタマだと思います。第８巻をレンタルしたら、特典映像も忘れずに観ましょう。

【ガラスの靴】【バリでの出来事】等で【ジソプ】にはまった
人たちには、たまらない…【ジソプの為のドラマ】がコ・レ！

何といっても、売りは【ジソプ扮するムヒョク】の
実の肉親に対しての愛憎表現の変化。
　あるときは優しく、
　あるときは哀しく
　あるときは心の底から憎む
この人の演技には毎回凄まじさを感じてしまいます。

【切れ長の目】にじっとにらまれたら…もう。（ブルッ！）

確かに、韓国ドラマらしい作品ではあるけど、
今までのやたら、めったら病気にしたり、交通事故にしたり
殺したり、記憶喪失になったり…というドロ臭さは無い。
（モチロン、事故や不治の病等あるけど…）

とくに、ヒロインいじめの執拗な悪人が無く
【ウンチェ】（イム・スジョン）の純真で、その愛くるしさが
この作品全体に新鮮な魅力をプラスしてると思う。（効果は大）
可愛らしさは日本で言うと【宮崎あおい】風？

とにかくしょっぱなから
『えっ！もうそんな展開？！』ってな感じで引き込まれること
請け合います！

少し、韓国ドラマに飽きた方でも、大丈夫！
それほど、刺激的なドラマです！
これは【単なる恋愛もの】ではありません。
【すべての愛】がテーマでしょう？！

【ソ・ジソプの魅力１００％】（今までで一番！）
★★★★☆

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いや〜〜近来まれにみる、韓国王道ドラマでありました。
細かい部分が、微妙に分からなかったのが、今回納得。

出生の秘密、事故・アクシデント、外国への養子問題、兄弟同士の愛の葛藤、臓器移植、産みの親への復讐・・・そして純愛、衝撃なラスト。

これは、もう観ていただくしかない！という感じであります。
入荷後、即予約オーバー気味な状態で、特に１，２話は借り難いかも。『ラヴストーリーinハーバード』の１巻目に１話特典。

ソ・ジソプの人気が沸騰した作品。さすがモデル出身、水泳で鍛えたボディ、あの切れ長？の細目が印象的？？
最近観た初映画の『盗られてたまるか』もなかなか好演。
『ガラスの靴』『千年の愛』『バリでの出来事』と、様々な魅力を見せてくれました。未見なドラマがあれば、ぜひご覧を。

ウンチェを演じたイム・スジョンが、彼女の持ち味を生かしながら、“ミヤナダ　サラハンダ”と、訴えるシーンは涙の連続。
ジソプ演じる、ムヒョクのワイルドさと、ぶっきら棒さ、そして溢れる愛のまなざし・・・きっと、あなたも虜になるかも？
生きたい、もっと生きたい愛する人のために。
そして生んでくれでありがとう・・・・と、母さんに伝えたい。
１話、そしてラストと、美しいオーストラリアの風景の中に、二人の愛の行程を見届けて下さい。

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　久しぶりに韓国ドラマを観たんですが、はまりますね〜。
　ずいぶん昔（まだＤＶＤが普及していない頃）「冬のソナタ」から始まって、１年ほど韓国ドラマをずいぶん観ていたのですが、基本的に同じ展開なので、
「もう、いいか・・」
と観なくなっておりました。（あ、チュモンは観てるか・・・）　
　しばらく前に、東京１２チャンネルでやっていたようで、かみさんが
「雪の華を韓国語で歌っているんだけど、それがいいのよ。中島美嘉や徳永よりも雰囲気が合ってる」
と言っていたことを思いだし、つい出来心でレンタルしたら、見事にはまりました（笑）

　皆さん、おっしゃってますがなんと言ってもソ・ジソプでしょう。水泳で鍛えた体もそうですが、あの表情の演技。
　ちょっとした目の動き、頬の動きだけで、いろいろな感情を見事に表現しています。時には非情で冷酷であるかと思えば、これ以上ないくらいに優しげな笑顔を見せると言う、日本で言えばトヨエツに匹敵する役者でしょう。
　新四天王と呼ばれているそうですが（って、他の３人は知りませんが）これから更に伸びてくることを予感させます。
　イム・スジョンは、特に美人というわけではないのに、その天然っぽいキャラも相まって、とても可愛く見えます。これが演技で出せているのなら、スゴイ才能だと思いますね。

　韓国ドラマの王道というか、登場人物がこれでもかって言うくらい悲劇的な展開をたどるのですが、第１話から気を持たせずに突っ走る展開はミニシリーズだからでしょうか。それぞれのキャラが立っていて、観ていて混乱しないのは脚本・演出が良いのでしょうね。
「今、それを言えば、そんなに誤解が生まれることもないのに」
と言う韓国ドラマ独特の気の持たせ方もしっかりあって、韓国ドラマ好きにはたまらんでしょう。　

　全８巻という韓国物にしては短い（！？）ミニシリーズでありますが（１６話って、日本なら普通にワンクール以上ですけどね）なかなか見応えがあります。現在７巻まで観たので第１巻と、全部観終わったら８巻のレビューを書こうと思います。

　今回、レビューを書くに当たって、皆さんのレビューを読んでみたら、韓国物フリークの皆さんが揃って高評価を付けていますね。
　ストーリーに引き込まれ、一気に観終わってしまいそうです。

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韓国では主演俳優のファッションやセリフを真似する多くの「ミサ廃人」を生み出したという、若者に絶大なる人気を得た話題のドラマ。
「ミサ」とは、原題「ミアナダ　サランハンダ」の頭文字を取ったものです。

そして私もきっちり「ミサ廃人」となってしまいました。。。（Ｔ□Ｔ）

いやぁ〜、観終わってもかなり余韻の残るドラマですね！
しばらく涙が止まりませんでしたああああ（Ｔ−Ｔ）

このドラマ、ラストがイイですね。
いや、最初っからイイんですけど、特に後半、もっと言うならラスト２話ぐらいが特にいいです！
切なくて・・・悲しくて・・・ムヒョクが可哀想で・・・。
そしてムヒョクがウンチェを想う愛、ウンチェがムヒョクを想う愛に感動☆
最後の最後、感動で鳥肌立っちゃった。

さらに最終話の母に向けたムヒョクのセリフ。。。
「メシを作ってください」
「オモニ、生まれ変わっても僕はオモニの息子に生まれたい」
「今度はいい息子になります」
「オモニ、愛しています」
もう、これ、無理ですぅぅぅぅぅ（Ｔ□Ｔ）（Ｔ□Ｔ）（Ｔ□Ｔ）

で、結局これってウンチェアボジがぜ〜んぶ悪いんじゃん？笑
「冬ソナ」で言うとカン・ミヒ状態？
あんたらヒドイ。ヒドすぎるよ。。。
「すまない。。。」って・・・。
「ごめん」で済んだら警察いらんのじゃーーー！
と怒ってみたところで、ドラマですからね。しゃーないか。笑

しかし、ウンチェアボジは最後の最後に最も辛い罰を受けることになります。これが途中何度も出てきたキーワード「因果応報」ってやつなんだなぁ。と納得。

私は「ＤＶＤ−ＢＯＸ完全版」を観たのですが、レンタルＤＶＤにも「オリジナルアニメ〜空白の１年」は入ってるのでしょうか？
本編ではオモニが真実を知ったかどうか描かれないまま終わるのですが、アニメでは空白の１年について描かれており、真実を知る場面が入っています。
やはりオモニには真実を知ってもらいたかったので、アニメを観てやっと視聴者の気持ちも納まるのではないでしょうか。

いや〜しかしジソプ、かっこいい☆
この役ハマリすぎっ！
「ガラスの靴」のチョルンにもハマったけど、ムヒョクもかなりいいです♪

次は「バリでの出来事」を観ようかな。
ジソプとインソンの共演☆
楽しみです♪