「超」怖い話　ＴＶ完全版

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どもどもです　おはようございます　こちらは初雪です　本日一万票超えました投票が　どなたかお一人の方の投票であると思いますが　ありがとうございます　今年はこれで思い残すことはありませんね　来年は忙しいので少しレヴューが減るかもなんですが　これを機会に頑張りたいとも思います　はいはい
ちょうど今日は　ミキシのコミュ　ラヴァースのＤＩＳＣＡＳな日々　メンバの忘年会が京都であるもんで　これから出発です　最近宣伝やめてますが　これを機会に参加してみたい方は是非どうぞ　とても和やかですよ　ちょこっと宣伝失礼

えーとそれで時間がないので簡単に　「妖怪奇談」の亀井亨が三本シリーズなので期待を抱いて　50円ビデヨです＜＜ＤＶＤだけど　この話は連続してますから　何も知らずに見るといいのね　じっくりとした演出で　恐怖談をじわじわと盛り上げます　最初のじじいの子供のころのドッペルゲンガーの挿話から　四章目の団地のぞっとする呪いの挿話まで　主人公の家庭不和と絡めて　なかなかの内容で　ホラー上級者向けに出来ています

平山夢明原作を映像化した作品って、個人的には微妙な作品しか観た事がありませんでしたが、本作はＴＶドラマとは思えないクオリティの高さに唸ってしまう和ホラーです。
タイトルの実話怪談、平山夢明『超怖い話』をまんま映像化した１話完結の作品ではありません。
奇怪な話に「東京伝説」シリーズの”人間の狂気”や”業”を織り交ぜながら、不条理さより因果応報を基軸に、平山夢明集大成のような大変面白い連作作品なのです。

この作品の監督さんは余程平山氏のファンなんだと合点がいく作りなだけではなく、ＳＦ要素のエッセンスをまぶして独自の世界観を構築してるのも素晴らしいと思います。
勿論映像もちょっと安っぽいながらも雰囲気を壊さないＣＧを巧みに用いたり、終始不吉な予兆を感じさせ、観る者の不安を煽るモノクロ調のダークな画、原作本の特長であるグロテスクな画などもきちんと盛り込まれ手抜きはありません。
和ホラーＯＶ等でげんなりする演者の素人演技なんかは全く排除されてますし、逆に父親を演ずる菅田俊が徐々に狂気に冒され始める不気味な演技やリアルな絶叫で中耳炎になるんじゃないかと心配してしまう娘役の野村恵里の役柄がはまりきってます。

まぁ、原作本生粋のファンが観れば「これは超怖い話じゃない！」と突っ込み入れられるかもしれませんが、視点を変えれば原作をまんま踏襲した映像ではない分、意外性があって愉しめるんじゃないでしょうか。
今回初見時から久しぶりに再見しましたが、再見して本作のクオリティの高さを改めて実感しました。
未見の方は是非。

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今頃シリーズ二話目のレヴューですが　いいですよこれ　なんといいますか　ぞくぞくと日本的怪談の　いやあな感じが良く出ています　首吊り自殺した母親の衝撃より　その死体が家の中に置かれたままでいるとことか　気味悪いんですね　エピソード１以上ですね　ちょっと煮詰まっている　Ｊホラーのあらたなレベルをうまく探っているのではないでしょうか　だんだん陰惨な家庭劇の因縁が解き明かされていきます

それとどこかエロチシズムが取り入れられているんですね　ママミママも指摘していますが　葬式の挿話の　美しい女優の撮り方など　はっとする瞬間がありますね　怖いってぞくぞくする快感に似てない　とかその喪服美人はのたまって棺の扉を覗いたりするのです　撮影・照明・電子音響など　非常に凝ったＴＶシリーズにしておくにはもったいない完成度高い作品ですね

えー　半端な感じのレヴューですが　ＰＣの調子が悪いんで　修理にだしまーす　しばらくレヴュー休みます　よろしく

今までの布石が少しづつ解かれていく〜
今回は１のわけの分からないタイプの恐怖とは趣を変えて
密室である家庭。
一皮剥けば何が出てくるのか？
父親の過去、忌まわしい掛け軸・・・
恐怖というよりオゾマシイ。
こんな家にいたら気が狂ってしまう。
そんな静寂に包まれた２は走り出しました！

それにしても沙羅ちゃんの分身のような彼、
なんてすばらしいキャラなんでしょうね！
今回も我が家の義母と一緒に観ました♪
この方もすばらしいキャラで飽きません、蛇足ですが。

そうそう、メイキングは観ちゃうと面白くないですよ。
３のラストが写ってますから(笑)

ラヴァさんがお勧めしていなかったら完全ノーマークでした。と言っても、週に２本が限界なのですが。ＴＶドラマなんですか？映画はお金が掛かる分内容でコケる場合があります。ＴＶドラマはおざなりに作られる場合と、低予算でものすごいアイディアとテクニックで凌駕してくる場合があります。ああ、凌駕されちゃった♪本作品は陰鬱で異世界の空気を、よく味噌を借りに行く身近な隣人の話のように、当たり前に存在するよ？と、うん？ほらそこにも・・・と。だから不気味に結末が存在しなかったりします。どうどでも判断できてしまうので、己の内なる恐怖がそのまま出て来てしまうのかも知れません。

苔むした妖怪チックなものから、怨霊まで、当たり前にそこあるかのような語り口のお嬢さんとその父親。父親はなぜ奇妙な話を蒐集しているのだろう？娘が見えているソレは妄想なのか幽霊なのか。社会からこぼれてしまった娘を心配するあまり壊れてしまいそうな母親は、これから何を知るのだろう？娘と行動を共にしている小さな小さなオジサンはいったい？

変な人ばっかりで背筋が寒くなる、
そんな和菓子な怖さは如何〜？　

うずうず　・・・・　うずうず　・・・・
ワタシは次行くデス。　面白いデス。

あ！今年最後の配送でしたか？残念です。
来年も何卒よろしく・・・あれ？

ああ！！『リサイクル −死界−』が新作にっ！！

観なきゃ　観なきゃ　観なきゃ