デュエリスト

良かったです！

これは・・・なんだか映画っぽくないなぁ。
セリフが極端に少なくて、解説めいたものが一切なくて、とにかく美しい映像と音楽で観客を魅せる！！
そしてドンウォンの、もの言わぬスルプンヌン（悲しい目）が全てを物語っています。
編集も斬新で、ストップモーションがところどころに使われていたりして、ＣＭを観ているような、ＰＶを観ているような・・・不思議な作品。

それゆえに、評価は賛否両論のようです。
「わけわからん。」という感想の方も多いと思います。

この映画、普通の映画を想像して観てしまうと戸惑うと思います。観るというより、感じてください。
そして、充分感じることができます。
ドンウォンの演技が素晴らしいですから。

この作品、ドンウォンだからこそ成功したんだと思う。
彼のあの美しさ、目だけで語る悲しみ。彼以外、考えられないキャスティングです。

私は、ドンウォンが登場して彼のスルプンヌンを一目みた瞬間、泣きそうになりました。なんて悲しそうな目をしているんだろう。ただ出てきただけで、彼が何者なのか、まだ何もわからない状況にもかかわらず、彼の悲しみ、孤独、全てを感じることができた。今、思い出しただけで泣きそうです・・・。

そして彼の「剣の舞」であまりの感動に涙が出ました。
これは悲しみの涙ではなく、感動の涙です。
ドンウォンとジウォンは、この映画を撮影する前、６ヶ月にわたりモダンバレエやタンゴのダンスを特訓したそうです。
この「剣の舞」のシーンと、ドンウォンとジウォンがタンゴの曲をバックに剣を交えるシーンがあるのですが、もう私は一人密かに興奮しちゃって、すごいすごい〜☆かっこいい！って泣いてました。笑

ラストは切ない悲しみの涙。

そして映画『デュエリスト』そのものに対して、なんてかっこいい映画なんだ！！と思って「かっこいい！」の涙。

変ですかね。「かっこいい！」の涙。笑

だけど本当に泣けてきたんですもの。
理屈じゃないです。この映画、観るというより感じてください。といいたくなる映画。

日本版と韓国版は最初と最後が違う編集になっているらしく、随分作品の印象が違うようです。
日本版は恋愛色を濃く表現した編集になっているそうです。
興味のある方は、是非韓国版も観てください。
（残念ながらレンタルはされていませんが。）

　冒頭５分間で「あー、私この映画キライだわ」と直感しましたが、やっぱりその直感がズバリ的中。
　オーバーラップ、ストップモーション、スロー、早回し、ズームイン、ズームアウト？撮影手法のことは詳しく分かりませんが、ありとあらゆる手法の応酬。鼻につくなんていうレベルは通り超して、胸やけを起こしてしまいました。ホントに辛かった。
　食べ物の嗜好と同じで、こういう映画が好きな方もいらっしゃるのかもしれませんが、私個人的には早くも今年の鑑賞映画ワースト１です。
　皆さんのレビューを読んで、カン・ドンウォンさん目当てで観る映画だと知りました。。完全に、間違えました。

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( ゜ロ゜ノノ゛☆ハイハイハイハイ
相変わらず登場人物の名前覚えられませんｗ

女警官と刺客（容疑者）が立場を忘れながらも惹かれあう？？？
というＴＳＵＴＡＹＡさんの紹介に興味がわいたのね

ストーリーと綺麗な顔立ちの刺客さんが観たくて借りたんだけど・・・
な、なんだよぉぉぉ(￣ω￣；) 女警官の汚い言葉遣いとヘンにわるぶったカオをつくったりで。。。話そっちのけでゲンナリしちゃった

逆に彼の綺麗さがギャップになって、この２人で恋愛なんて想像できなくて話にはいりこめずに(・ー・)オワッタｗ

韓国独特のピュアな恋愛なので期待しちゃうような描写はありません

ラスト気になったのは彼の名前を覚えていない「アノヒト」衝撃的すぎ
（￣▽￣；）！！ガーン。。。可哀想な気分になりました
物語に関係なく、彼の薄幸さ？みたいなものに泣いてしまいました

久々に珍しいくらいあんま面白くなかった。。。
（個人差があるのであまり気にしないでください┏○ペコ）

レビューを読んでからレンタルしたので、プロモーションビデオとして見たからか？ガッカリした‥という事はありませんでした。

ドンウォン君は間違いなく美しかった！
でもハ・ジウォンちゃんはイメージが違った！私の勝手な思い込みなのだけれど、“チェオクの剣”の様な物静かな役柄かと思っていたら‥下品で騒がしく‥‥
なので“刺客と女刑事との許されぬ愛”との事だったけれど、恋愛物として見ても、あまり感動はなかったかな〜？
他の方も書いていらっしゃいましたが、私もジウォンちゃんの口を曲げる表情ダメでした。何度も出てくるので、鼻についてしまって‥ジウォンちゃんは好きなんですけどネ。
あと、間々のコメディー風の作りも私の好みではなかったデス。

夜中に見たけど眠くならずに見れましたし、長〜いという殺陣のシーンもO.Kでした。

カン・ドンウォン君はこの役とっても合っていたし、他の役者さんでは考えられないです。
このDVD見てから２日経ちましたが、あの“美しさ”と“悲しい目”妙に印象に残っています。
後日、もう一度見直してみようと思います。

布切れ１枚１枚がカラフルで美しいし、戦っている人達はまるで舞台で踊っているようにも見えました。カン・ドンウォンの剣の舞はとっても素敵でカッコ良かったです。ストーリーですが、女刑事ナムスン（ハ・ジオン）と容疑者で刺客の（カン・ドンウォン）が主役です。お互い敵にあたる訳ですが、だんだん惹かれあっていくのです。お酒を飲みながらお話する微笑ましいシーンもありましが、いろいろストーリーは展開し、やがてラストを迎えます。彼は警察の手で遭えなく死する事に・・。ナムスンは雪が降りしきるなか愛する彼を想います。すると突然「僕を好きでついて来るのか？それとも尾行？」と彼の声。ナムスンは「どうしても伝えたいことがあったに・・」と彼に近づく。ロマンティックな音楽が流れ、ふたりは剣の舞を踊る・・雪が降り続くなか夜空いっぱい舞い続けます。抱き合い微笑みながら・・。ふたりの舞は延々と続き、エンディングにデュェットが流れます。♪伝えることがあるのに　言葉が見つからない　♪君とずっと一緒に居たいのに・・　♪愛してる。　「最後が良ければすべて良し」ですね。素敵なラストシーンでした。