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「バーバー吉野」の荻上直子監督が全編フィンランドロケで撮り上げたコメディ・ドラマ。フィンランドのヘルシンキを舞台に3人の日本人女性と地元の人々とのちょっと奇妙で心温まる交流をゆるやかな時間の流れの中で綴る。主演はTVドラマ「すいか」でも共演している小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ。フィンランドのヘルシンキに“かもめ食堂”という小さな食堂をオープンした日本人女性サチエ。しかし、やって来たお客は日本のアニメが好きなおたく青年だけ。それでもめげずに淡々と営業を続けるサチエは、やがて訳ありな2人の日本人女性と出会うのだった。
製作年: |
2005年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
原題: |
ROUKALA LOKKI |
「バーバー吉野」の荻上直子監督が全編フィンランドロケで撮り上げたコメディ・ドラマ。フィンランドのヘルシンキを舞台に3人の日本人女性と地元の人々とのちょっと奇妙で心温まる交流をゆるやかな時間の流れの中で綴る。主演はTVドラマ「すいか」でも共演している小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ。フィンランドのヘルシンキに“かもめ食堂”という小さな食堂をオープンした日本人女性サチエ。しかし、やって来たお客は日本のアニメが好きなおたく青年だけ。それでもめげずに淡々と営業を続けるサチエは、やがて訳ありな2人の日本人女性と出会うのだった。
製作年: |
2005年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
原題: |
ROUKALA LOKKI |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
102分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBT16070 | 2006年09月27日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
135枚 | 2人 | 1人 |
収録時間:
102分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
VPBT16070
レンタル開始日:
2006年09月27日
在庫枚数
135枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
102分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
VPBT16070 | 2006年09月27日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
135枚 | 2人 | 1人 |
収録時間:
102分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
VPBT16070
レンタル開始日:
2006年09月27日
在庫枚数
135枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
1人
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レビュアーの皆さんが、ほとんどと言って良いくらい絶賛なので、期待して観たのですが・・・。
ええ、たしかにつまらなくはありません。途中で飽きることもなく、最後まで鑑賞できましたよ。でもね・・・
サチエが
「設ける為にやっているわけじゃない」
と言うように、この作品自体も
「観客にこびる為に作った訳じゃない」
と言っているようで、違和感を感じてしまったのですね。
空気感というか、抑揚のない透明で叙情詩のような脚本を、芸達者な3人の女優が演じているので、なんとか間が持っているものの、その説明のなさとか、現実味のなさに恐怖を覚えてしまったのは、私が汚れきった大人で、日々の生活に汲々としているせいでしょうか・・・。
「真面目にやっていれば、そのうち・・・・」
なんて、悠長なことを言っていられるのは、よっぽど資産家なのかな?なんて俗なことを考えてしまいます。だって、開店以来お客さんが1人もいないのに、結構なアパルトマンに住んで、フィットネス・クラブかなんかに通ってるんですよ。
そして、何故、彼女がヘルシンキで「かもめ食堂」を始めたのか?この作品中では説明されません。別に、スリランカでも、オーストラリアでも、極端な話、北海道富良野でも成立してしまうお話ですよね。あの映像の空気感に憧れて、
「いいなぁ」
と思う人は、「かもめ食堂」も良いのでしょうが、北欧や北欧家具が好きなんじゃないの?と思ってしまいます。
だって、シナモンロール、おにぎり、とんかつ、すべてに香りが感じられないのです。透明で涼しげな空気感が漂っているだけで、香りも温度も感じられません。
映像も美しいとは思いますが、もっともっと魅力的に撮ることができたはずだと思えてしまいます。
サチエは1人で「かもめ食堂」をやっていましたけど、ミドリとまさこが手伝いとしてくるようにならなかったら、あんなに繁盛したときにどうするつもりだったのだろう?そして、二入がいなくなってしまったらどうするつもりなのだろう?
そんなゲスなことを考えてしまう、汚れたおっさんには、今ひとつ理解しきれない作品でした・・・。
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フィンランドの首都ヘルシンキで店を構える「かもめ食堂」。
そこを中心に描かれるほのぼのとした人間模様が何とも心地良い。
小林聡美、もたいまさこ、片桐はいりという個性的な女優が演じる中、自然な演技が光ります。
誰のことも否定しない関係。
小林聡美さんと、もたいまさこさんの、行動や、言葉は、人を思いやる心から発せられてとても優しさを感じます。
否定もしない。だけれども、迎合もしない。強いポリシーを感じますね。
三人のさっぱりした関係。
無駄に熱くもないし、かといって必要以上に近くもない。
もたいさんと、片桐さんが、日本に帰る時が近づいたようだ。の様な事を言ったら、小林さんはお互いの事情を理解しているかのように、特別引きとめようともしない。きりっとした潔さと共に優しさが感じられます。
負担にも、気薄にもならない、丁度良い間合いのある関係。
この距離感が、きっと長続きする関係なのでしょうね。
理想的な生活像、人と人との繋がりを見せてもらったような気がします。穏やかな優しさが感じられ、かといって押し付けがましくもない。適度な距離感が感じられる人間関係。
私が、強く引かれる人間関係がそこにはありました。
こんな映画を観ながら、こんな時間の過ごし方を羨ましく思ってしまいました。
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さっき雑誌の ドイツのエコライフ特集みたいな「クロワッサン」を買って10分ほど見て 満足してほっぽりなげてあるんだけど 昔リーマンのころはゴルフ雑誌なんかダサいものを読むくらいなら「アンアン」のほうを絶対読むって人なもんで レストランに行っても周りが女性だらけでも平気だし こんちゃんやハットさんみたいなおっさんと違って このシネマもそんなに違和感はありませんね
それより 原作では 母との確執もほのめかされてはいるんですけど 宝くじが当たって 何の根拠もなくフィンランドに行ってお店を開き 理由ったら フィンランドとしゃけを思いつきでこじつけちゃうし 日本料理で人を呼ぼうなんて考えてなくて ふらりと入って来てほしい店で ブックオフみたいなくそうるさいJポップどころかBGMなんかなくて たまにプール行ってなんと合気道やっていて その浮遊感てか生活感のなさって それって俺じゃん 宝くじ当たったらまずやってる俺これ 主人公はまさにボクだった 違和感ねえなあ 親近感わいたあ お話はね
お店が初めて画面に出てきて ガラスに青い文字のフィンランド語で 下に日本語で店名が書いてあって 北欧デザインのお店いいなあって感覚 まそのクロワッサン的とゆうか電通的とゆうか なものにやられます てゆうか雑誌も電通も悪いってわけじゃないんだけど そのデザイン処理的なるもの カタログ雑誌的満足感と同じものが このシネマには 確実にありますわね
カウリスマキの「浮雲」と比べちゃうとかわいそうなんですが 相原幸典さんがレヴューで述べてますように マスター・ショットとルーズ・ショットの違いも不明瞭な撮影などに問題点あるわけなんですが あまりにもその店内が撮影しやすくロケ班されていて 端的に広すぎやしないでしょうか それは鏡の効果でもそんな風に見えてしまうのですが ゆったりとした時間感覚を持ったこのシネマがその緊張感のなさの良さが 映画を観ている緊張感に水を差すゆるい演出において 呼応してはだめでしょう それは一番の欠点ではないでしょうか
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ユーザーレビュー:689件
投稿日
2007/07/02
レビュアー
こんちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビュアーの皆さんが、ほとんどと言って良いくらい絶賛なので、期待して観たのですが・・・。
ええ、たしかにつまらなくはありません。途中で飽きることもなく、最後まで鑑賞できましたよ。でもね・・・
サチエが
「設ける為にやっているわけじゃない」
と言うように、この作品自体も
「観客にこびる為に作った訳じゃない」
と言っているようで、違和感を感じてしまったのですね。
空気感というか、抑揚のない透明で叙情詩のような脚本を、芸達者な3人の女優が演じているので、なんとか間が持っているものの、その説明のなさとか、現実味のなさに恐怖を覚えてしまったのは、私が汚れきった大人で、日々の生活に汲々としているせいでしょうか・・・。
「真面目にやっていれば、そのうち・・・・」
なんて、悠長なことを言っていられるのは、よっぽど資産家なのかな?なんて俗なことを考えてしまいます。だって、開店以来お客さんが1人もいないのに、結構なアパルトマンに住んで、フィットネス・クラブかなんかに通ってるんですよ。
そして、何故、彼女がヘルシンキで「かもめ食堂」を始めたのか?この作品中では説明されません。別に、スリランカでも、オーストラリアでも、極端な話、北海道富良野でも成立してしまうお話ですよね。あの映像の空気感に憧れて、
「いいなぁ」
と思う人は、「かもめ食堂」も良いのでしょうが、北欧や北欧家具が好きなんじゃないの?と思ってしまいます。
だって、シナモンロール、おにぎり、とんかつ、すべてに香りが感じられないのです。透明で涼しげな空気感が漂っているだけで、香りも温度も感じられません。
映像も美しいとは思いますが、もっともっと魅力的に撮ることができたはずだと思えてしまいます。
サチエは1人で「かもめ食堂」をやっていましたけど、ミドリとまさこが手伝いとしてくるようにならなかったら、あんなに繁盛したときにどうするつもりだったのだろう?そして、二入がいなくなってしまったらどうするつもりなのだろう?
そんなゲスなことを考えてしまう、汚れたおっさんには、今ひとつ理解しきれない作品でした・・・。
投稿日
2007/07/16
レビュアー
ミルクチョコ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
フィンランドの首都ヘルシンキで店を構える「かもめ食堂」。
そこを中心に描かれるほのぼのとした人間模様が何とも心地良い。
小林聡美、もたいまさこ、片桐はいりという個性的な女優が演じる中、自然な演技が光ります。
誰のことも否定しない関係。
小林聡美さんと、もたいまさこさんの、行動や、言葉は、人を思いやる心から発せられてとても優しさを感じます。
否定もしない。だけれども、迎合もしない。強いポリシーを感じますね。
三人のさっぱりした関係。
無駄に熱くもないし、かといって必要以上に近くもない。
もたいさんと、片桐さんが、日本に帰る時が近づいたようだ。の様な事を言ったら、小林さんはお互いの事情を理解しているかのように、特別引きとめようともしない。きりっとした潔さと共に優しさが感じられます。
負担にも、気薄にもならない、丁度良い間合いのある関係。
この距離感が、きっと長続きする関係なのでしょうね。
理想的な生活像、人と人との繋がりを見せてもらったような気がします。穏やかな優しさが感じられ、かといって押し付けがましくもない。適度な距離感が感じられる人間関係。
私が、強く引かれる人間関係がそこにはありました。
こんな映画を観ながら、こんな時間の過ごし方を羨ましく思ってしまいました。
投稿日
2008/01/09
レビュアー
裸足のラヴァース※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
さっき雑誌の ドイツのエコライフ特集みたいな「クロワッサン」を買って10分ほど見て 満足してほっぽりなげてあるんだけど 昔リーマンのころはゴルフ雑誌なんかダサいものを読むくらいなら「アンアン」のほうを絶対読むって人なもんで レストランに行っても周りが女性だらけでも平気だし こんちゃんやハットさんみたいなおっさんと違って このシネマもそんなに違和感はありませんね
それより 原作では 母との確執もほのめかされてはいるんですけど 宝くじが当たって 何の根拠もなくフィンランドに行ってお店を開き 理由ったら フィンランドとしゃけを思いつきでこじつけちゃうし 日本料理で人を呼ぼうなんて考えてなくて ふらりと入って来てほしい店で ブックオフみたいなくそうるさいJポップどころかBGMなんかなくて たまにプール行ってなんと合気道やっていて その浮遊感てか生活感のなさって それって俺じゃん 宝くじ当たったらまずやってる俺これ 主人公はまさにボクだった 違和感ねえなあ 親近感わいたあ お話はね
お店が初めて画面に出てきて ガラスに青い文字のフィンランド語で 下に日本語で店名が書いてあって 北欧デザインのお店いいなあって感覚 まそのクロワッサン的とゆうか電通的とゆうか なものにやられます てゆうか雑誌も電通も悪いってわけじゃないんだけど そのデザイン処理的なるもの カタログ雑誌的満足感と同じものが このシネマには 確実にありますわね
カウリスマキの「浮雲」と比べちゃうとかわいそうなんですが 相原幸典さんがレヴューで述べてますように マスター・ショットとルーズ・ショットの違いも不明瞭な撮影などに問題点あるわけなんですが あまりにもその店内が撮影しやすくロケ班されていて 端的に広すぎやしないでしょうか それは鏡の効果でもそんな風に見えてしまうのですが ゆったりとした時間感覚を持ったこのシネマがその緊張感のなさの良さが 映画を観ている緊張感に水を差すゆるい演出において 呼応してはだめでしょう それは一番の欠点ではないでしょうか
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