秘密は誰かに話すもの / アニエス・ジャウイ
秘密は誰かに話すもの
/ローラン・ブニーク
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全体の平均評価点: (5点満点)
(4)
解説・ストーリー
ステファン・ツヴァイクの『女の二十四時間』を基に、リゾート地リビエラで繰り広げられる儚い恋の物語を綴る。出演はアニエス・ジャウィとミシェル・セロー。監督はこれが日本初登場のローラン・ブニーク。年老いた元外交官のルイは若かりし頃の思い出を胸に、南仏の避暑地リビエラを訪れる。カジノでひとりの少女オリビアに出会った彼は、思い出の女性について語って聞かせる。それは第二次大戦直前のこと。10代のルイは、凛とした魅力を湛えた女性、ブラウン夫人と知り合う。やがてルイは、彼女が語る貴族の血を引く青年将校との恋物語に魅せられていくのだった。
ステファン・ツヴァイクの『女の二十四時間』を基に、リゾート地リビエラで繰り広げられる儚い恋の物語を綴る。出演はアニエス・ジャウィとミシェル・セロー。監督はこれが日本初登場のローラン・ブニーク。年老いた元外交官のルイは若かりし頃の思い出を胸に、南仏の避暑地リビエラを訪れる。カジノでひとりの少女オリビアに出会った彼は、思い出の女性について語って聞かせる。それは第二次大戦直前のこと。10代のルイは、凛とした魅力を湛えた女性、ブラウン夫人と知り合う。やがてルイは、彼女が語る貴族の血を引く青年将校との恋物語に魅せられていくのだった。
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「秘密は誰かに話すもの」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ステファン・ツヴァイクの『女の二十四時間』を基に、リゾート地リビエラで繰り広げられる儚い恋の物語を綴る。出演はアニエス・ジャウィとミシェル・セロー。監督はこれが日本初登場のローラン・ブニーク。年老いた元外交官のルイは若かりし頃の思い出を胸に、南仏の避暑地リビエラを訪れる。カジノでひとりの少女オリビアに出会った彼は、思い出の女性について語って聞かせる。それは第二次大戦直前のこと。10代のルイは、凛とした魅力を湛えた女性、ブラウン夫人と知り合う。やがてルイは、彼女が語る貴族の血を引く青年将校との恋物語に魅せられていくのだった。
「秘密は誰かに話すもの」 の作品情報
「秘密は誰かに話すもの」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
秘密は誰かに話すものの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
105分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/フランス語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ZMBY3011R |
2006年11月03日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
6枚
|
0人
|
0人
|
秘密は誰かに話すものの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
105分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/フランス語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ZMBY3011R |
2006年11月03日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
6枚
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0人
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ユーザーレビュー:4件
封印した思い出=秘密
邦題を目にすると
何かゴシップめいたひそひそ話しの軽薄さを想像しがち
観終わった後
原題「女の24時間」がまさにしっくり
物語は
古くからリゾート地であるリビエラの高級ホテルに
たった一人で宿泊し
カジノへ赴き大金を手にしつつも
驚きも喜びもしない そんな
ミシェル・セロー演じる老人の現在と過去を
行きつ戻りつ進行していく
この老人についての前置きが
実はとても深い意味を含んでおり
何故彼はリビエラに?
一人で?
そしてカジノに?
その大金は?
というような疑問を呼び起こす
その答えは老人が青年時代から誰にも話すことがなかった
秘密の物語に通じており
その秘密の扉は彼がカジノで出会う19歳の少女
オリビアとの出会いによって
少しずつ開かれていく
オリビアの登場により
原題「女の24時間」にあたる
女 が一人登場したことになる
老人はオリビアとの不思議な出会いの24時間により
またオリビアは老人との不思議な出会いの24時間により
新しい自分へと誘われていく
出会う前とは違う自分へと
そしてもう一人
数奇な24時間を過ごす 女 の物語が
老人の思い出の中に生き続けていて
それは風化し色あせた様子などなく
まるで昨日のことのように
老人の口から語られることとなる
その女性の物語が現実だった頃
老人は少年から青年へと移行する端境期だった
そして当時
裕福な家庭に育った彼には
無気力 と言う名の虚無が取り付いて離れなかった
そして女性本人の口から語られた
その物語を聞くことにより
母親を頭ではなく心で理解するという術を手に入れ
色あせて見えていた「人と人との関わり」が
明確な色と温度を持ってして
彼の無気力を払拭して行った
ただし
一方で その壮大かつ深い愛に満ちた物語のせいで
青年の中に 愛情の基準 がそこに設けられ
その物語をほうふつとさせるような何か、が
自分には起こりえないことで起こる新たな無気力が
彼の何かを奪っていった
老人は青年時代に得たその物語
その秘密の話によって
人生を変えられてしまったのだ
そして人生の終末に近づいた頃
老人はその思い出の場所で
オリビアという少女に出会った
秘密 というと陰湿で隠密な感じがしたり
または隠蔽されるような重大事ととりがち
でもこの作品の中の 秘密 は
人に容易に語れないくらい
あまりに多くの思いを巡らせ
ピュアで一点の曇りもなくあぁ素晴らしい!と
驚嘆し憧れるようなものではないからこそ
誰にも話すことができなくなり
心に鍵をかけて封印した思い出=秘密
*確かに小説を読んでみたくなる作品でした。
活字からイメージすることで映画以上に感想が違ってくる作品だと思います。現代と過去の錯綜が若干スムーズではない気がしましたが、どうしようもない男だ、とわかっていても何とかしたい!と思い気がついたらブレーキもきかないくらい好きになってしまう女性の性っていうのは、根源的には「母性」?なんでしょうかね〜
などと思ってしまいました。
nekoさん
リナさん
いつも読ませていただいております。
ただ書くことが好きで書いておりまして、、、
discasシステムを使いこなしておらず
光栄にもいろんな方に名前をだしていただいていたことを
最近知りました。。。お恥ずかしい限りです。
皆さんのレビューによって、新しい視点新しい気持ちに触れ
とても視野が広がります。
ありがとうございます。
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
小説で読みたい
投稿日:2007/02/04
レビュアー:武蔵野婦人
ステファン・ツヴァイクの原作を映画化。
アニエス・ジャヴィが主演だし、南仏リビエラが舞台。ちょっとアンニュイなフンイキのフランス映画となれば、見ねばなるまい。
…と、期待に満ちて淡々と見ました。
うーん。
これはね。
小説で読んでみたい話です。
同じリビエラのカジノを舞台に、違う時代の女2人におきた24時間の間のできごとが、その中心に立つ初老の男(成功して、お金持ちだが孤独で死のうと考えてこの地に来ている)を間に挟み、錯綜する形で語られていきます。
テーマは「愛の形」みたいに宣伝では語れていますが、愛と言うよりも、女性の繊細な心の動きを丁寧に語ろうとしたのかな、と。
(映画でそれに成功しているかどうかはナゾ)
こう考えると、映画には向く素材、向かない素材というのがあって、さらにそれが監督や脚本の技量で大きく左右されていくんだねえ。
映像と音楽、光と影、色などで暴力的に牽引されている映画という世界の中では、見る側の想像力の幅って、小説より狭まると思うのだよね。
でも、その代わり、音や色、テンポが相乗効果となって、普通に自分の想像力ではたどり着けないような場所に連れていってくれることも、できる。
どちらかというと、読み手の想像力をやわらかく広げて敷衍して、あいまいな場所にたゆたいながら余韻を残す、といったお話は、映画にはあまり向かないのかもな、と思いました。自分のペースで、何日もかけて、文字で読みたい。これはそういうお話でした。
原題は、フランス語で「女の24時間」。そのほうが内容に合ってます。
アニエス・ジャヴィはやっぱり、自信の脚本で映える人なんぢゃなあ。期待していただけに、ちょい手ごたえにかける映画でした。
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低俗なメロドラマ
投稿日:2007/08/18
レビュアー:カプチーノ
シュテファン・ツヴァイクの作品はかなり以前に「人類の星の時間」を読みました。
その時の印象がよかったのと「秘密は誰かに話すもの」という邦題が気に入ったので、この映画に期待をしていたのですが、期待はずれ。
主人公である老人の現在の話、その老人の少年の頃の話、老人が少年時代に出会った婦人の話といった三つの話が綴られます。中心になっているのは、婦人の話なのですが、これが馬鹿馬鹿しいメロドラマ。先の展開の読める昼メロ的内容に辟易。
本当にツヴァイクがこんな話を書いたのかと疑いたくなるような内容。
原題にあるように24時間に起こった高貴な女性の一時の気の迷いのような話ですが、これがかなり低俗。
ギャンブルにのめり込んでいる見ず知らずの男に安易に金と体を与えて、周囲をあきれかえらせて、残ったのは自己満足というお粗末。
その女性が、母親が男と逃げたために傷ついている少年にその話を誇らしく語っているので余計にしらけてしまいました。
男の視点から見ると、どうみてもこの女性はおせっかいで軽薄な自己満足女にしか見えないのです。
彼女の義理の妹が理性のある対応をしても、それでも目がさめないので、飽きれかえってしまいます。という後味の悪い映画でした。
この婦人が純粋すぎるのかもしれませんが、それにしてもこの婦人の年齢、夫に先立たれた結婚経験を考えると、稚拙すぎる行動だと思います。何を考えているのかと問いたくなります。
後で自分の行動を反省もしていない、恥ずかしく思ってもいないというところも全く理解を超えています。女性でこの婦人に共感する方がいるのでしょうか。凡作。
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当たりのフランス映画
投稿日:2014/07/30
レビュアー:ともこさん
久々に見ごたえのある、「当たり」のフランス映画だった。
ブラウン夫人役のアニエス・ジャウィも
オリビア役のベレニス・ベジョも二人とも魅力的だった。
(アーティストに出てた、ペピー役のキュートな女優さんだったんですね。
どっかで見たことある、と思った)
女性はどの世代であっても美しくて知性があって、愛することができて
魅力的な生きものなんだと実感できた 作品でした。満足。
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
封印した思い出=秘密
投稿日
2007/04/16
レビュアー
sautet
邦題を目にすると
何かゴシップめいたひそひそ話しの軽薄さを想像しがち
観終わった後
原題「女の24時間」がまさにしっくり
物語は
古くからリゾート地であるリビエラの高級ホテルに
たった一人で宿泊し
カジノへ赴き大金を手にしつつも
驚きも喜びもしない そんな
ミシェル・セロー演じる老人の現在と過去を
行きつ戻りつ進行していく
この老人についての前置きが
実はとても深い意味を含んでおり
何故彼はリビエラに?
一人で?
そしてカジノに?
その大金は?
というような疑問を呼び起こす
その答えは老人が青年時代から誰にも話すことがなかった
秘密の物語に通じており
その秘密の扉は彼がカジノで出会う19歳の少女
オリビアとの出会いによって
少しずつ開かれていく
オリビアの登場により
原題「女の24時間」にあたる
女 が一人登場したことになる
老人はオリビアとの不思議な出会いの24時間により
またオリビアは老人との不思議な出会いの24時間により
新しい自分へと誘われていく
出会う前とは違う自分へと
そしてもう一人
数奇な24時間を過ごす 女 の物語が
老人の思い出の中に生き続けていて
それは風化し色あせた様子などなく
まるで昨日のことのように
老人の口から語られることとなる
その女性の物語が現実だった頃
老人は少年から青年へと移行する端境期だった
そして当時
裕福な家庭に育った彼には
無気力 と言う名の虚無が取り付いて離れなかった
そして女性本人の口から語られた
その物語を聞くことにより
母親を頭ではなく心で理解するという術を手に入れ
色あせて見えていた「人と人との関わり」が
明確な色と温度を持ってして
彼の無気力を払拭して行った
ただし
一方で その壮大かつ深い愛に満ちた物語のせいで
青年の中に 愛情の基準 がそこに設けられ
その物語をほうふつとさせるような何か、が
自分には起こりえないことで起こる新たな無気力が
彼の何かを奪っていった
老人は青年時代に得たその物語
その秘密の話によって
人生を変えられてしまったのだ
そして人生の終末に近づいた頃
老人はその思い出の場所で
オリビアという少女に出会った
秘密 というと陰湿で隠密な感じがしたり
または隠蔽されるような重大事ととりがち
でもこの作品の中の 秘密 は
人に容易に語れないくらい
あまりに多くの思いを巡らせ
ピュアで一点の曇りもなくあぁ素晴らしい!と
驚嘆し憧れるようなものではないからこそ
誰にも話すことができなくなり
心に鍵をかけて封印した思い出=秘密
*確かに小説を読んでみたくなる作品でした。
活字からイメージすることで映画以上に感想が違ってくる作品だと思います。現代と過去の錯綜が若干スムーズではない気がしましたが、どうしようもない男だ、とわかっていても何とかしたい!と思い気がついたらブレーキもきかないくらい好きになってしまう女性の性っていうのは、根源的には「母性」?なんでしょうかね〜
などと思ってしまいました。
nekoさん
リナさん
いつも読ませていただいております。
ただ書くことが好きで書いておりまして、、、
discasシステムを使いこなしておらず
光栄にもいろんな方に名前をだしていただいていたことを
最近知りました。。。お恥ずかしい限りです。
皆さんのレビューによって、新しい視点新しい気持ちに触れ
とても視野が広がります。
ありがとうございます。
小説で読みたい
投稿日
2007/02/04
レビュアー
武蔵野婦人
ステファン・ツヴァイクの原作を映画化。
アニエス・ジャヴィが主演だし、南仏リビエラが舞台。ちょっとアンニュイなフンイキのフランス映画となれば、見ねばなるまい。
…と、期待に満ちて淡々と見ました。
うーん。
これはね。
小説で読んでみたい話です。
同じリビエラのカジノを舞台に、違う時代の女2人におきた24時間の間のできごとが、その中心に立つ初老の男(成功して、お金持ちだが孤独で死のうと考えてこの地に来ている)を間に挟み、錯綜する形で語られていきます。
テーマは「愛の形」みたいに宣伝では語れていますが、愛と言うよりも、女性の繊細な心の動きを丁寧に語ろうとしたのかな、と。
(映画でそれに成功しているかどうかはナゾ)
こう考えると、映画には向く素材、向かない素材というのがあって、さらにそれが監督や脚本の技量で大きく左右されていくんだねえ。
映像と音楽、光と影、色などで暴力的に牽引されている映画という世界の中では、見る側の想像力の幅って、小説より狭まると思うのだよね。
でも、その代わり、音や色、テンポが相乗効果となって、普通に自分の想像力ではたどり着けないような場所に連れていってくれることも、できる。
どちらかというと、読み手の想像力をやわらかく広げて敷衍して、あいまいな場所にたゆたいながら余韻を残す、といったお話は、映画にはあまり向かないのかもな、と思いました。自分のペースで、何日もかけて、文字で読みたい。これはそういうお話でした。
原題は、フランス語で「女の24時間」。そのほうが内容に合ってます。
アニエス・ジャヴィはやっぱり、自信の脚本で映える人なんぢゃなあ。期待していただけに、ちょい手ごたえにかける映画でした。
低俗なメロドラマ
投稿日
2007/08/18
レビュアー
カプチーノ
シュテファン・ツヴァイクの作品はかなり以前に「人類の星の時間」を読みました。
その時の印象がよかったのと「秘密は誰かに話すもの」という邦題が気に入ったので、この映画に期待をしていたのですが、期待はずれ。
主人公である老人の現在の話、その老人の少年の頃の話、老人が少年時代に出会った婦人の話といった三つの話が綴られます。中心になっているのは、婦人の話なのですが、これが馬鹿馬鹿しいメロドラマ。先の展開の読める昼メロ的内容に辟易。
本当にツヴァイクがこんな話を書いたのかと疑いたくなるような内容。
原題にあるように24時間に起こった高貴な女性の一時の気の迷いのような話ですが、これがかなり低俗。
ギャンブルにのめり込んでいる見ず知らずの男に安易に金と体を与えて、周囲をあきれかえらせて、残ったのは自己満足というお粗末。
その女性が、母親が男と逃げたために傷ついている少年にその話を誇らしく語っているので余計にしらけてしまいました。
男の視点から見ると、どうみてもこの女性はおせっかいで軽薄な自己満足女にしか見えないのです。
彼女の義理の妹が理性のある対応をしても、それでも目がさめないので、飽きれかえってしまいます。という後味の悪い映画でした。
この婦人が純粋すぎるのかもしれませんが、それにしてもこの婦人の年齢、夫に先立たれた結婚経験を考えると、稚拙すぎる行動だと思います。何を考えているのかと問いたくなります。
後で自分の行動を反省もしていない、恥ずかしく思ってもいないというところも全く理解を超えています。女性でこの婦人に共感する方がいるのでしょうか。凡作。
当たりのフランス映画
投稿日
2014/07/30
レビュアー
ともこさん
久々に見ごたえのある、「当たり」のフランス映画だった。
ブラウン夫人役のアニエス・ジャウィも
オリビア役のベレニス・ベジョも二人とも魅力的だった。
(アーティストに出てた、ペピー役のキュートな女優さんだったんですね。
どっかで見たことある、と思った)
女性はどの世代であっても美しくて知性があって、愛することができて
魅力的な生きものなんだと実感できた 作品でした。満足。
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「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
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